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翌朝のホテルの朝ごはんです。ビュッフェで好きなものを食べ放題。プラハは豚肉が美味しいところです。ソーセージもまた美味しゅうございます。それと、パンもいろんな種類があって、風味豊かで美味しいです。朝食でお腹一杯になったら外出。ホテルの近くの共和国広場というところです。歴史的な建物に、大きな広告の看板が張ってあるのがミスマッチでおかしいです。プラハの朝の地下鉄、通勤風景。みな足早に職場に向かっていく様子です。人々の服装は、多少地味な感じですが、今や西側諸国の風景となんら変わらないです。驚きなのは、地下鉄がとても深いところにあり、エスカレーターがすごく長いこと。それと、長いせいか、(?)エスカレーターの移動スピードがものすごく速いです。乗るための一歩が踏み出せないくらいです。私がもう少し年老いていたら転んでいます。あまりに速いせいで、日本のように片側を上っていく人すらいません。プラハの地下鉄、恐るべし。つづく
2007.03.23
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ライトアップされたプラハの夜景は、とても美しいです。中世の建物と現代の照明技術が融合して世界にまたとない風景を生み出しています。それでは夜景をどうぞ。つづく
2007.03.22
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プラハ城を出ました。 カレル橋に向かいます。友達の友達の談によりますと、カレル橋から夕暮れ時に見るブルタヴァ河とプラハ城は、この世のものとは思えない。とのことです。それでは夕暮れ時のカレル橋からの光景をどうぞ。つづく。
2007.03.21
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大聖堂を出てうろうろしていると制服を着た兵士に遭遇。これは噂に聞く衛兵交代の衛兵でしょうか。後をつけていくことにします。衛兵交代は毎正時におこなわれるという。そして彼らは門の方へ向かっていった。観光客が見守る中、まじめな顔で交代の儀式がおこなわれました。この後、髪のちょっとした乱れを直してあげて笑いをとります。つづく
2007.03.20
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大聖堂の塔には登ってみよ、と言います。階段は280段。迷わずのぼります。ここの螺旋階段は、のぼりとくだりが分かれていないのですれ違うときにしょっちゅう立ち止まらなければなりません。けれどかえって休む時間がとれてよかったりします。なにしろ、100段を超えたあたりから心臓がばくばくし始めます。そして無事にのぼりついたときの感慨はひとしおです。旧市街方面を望む。風見鶏に注目。自分は外から見上げられている建物の一部にいるのだなあと思えます。とくにさっき見ていた尖塔が間近に見えるようなときには。ブルタヴァ河畔に広がる何百年も変わらぬ景色を見ています。続く
2007.03.19
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壁の向こうになにやら荘厳な雰囲気の部屋がありました。明かりに照らされた壁一面にフレスコ画が描かれています。こちらも昔の聖人のお墓なのだそうです。豪華な部屋です。つづく
2007.03.18
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大聖堂のもっとも奥まで進みますと、誰の目も奪わずにいられないような豪華なオブジェが目にとまります。紅いビロードが垂れ下がる天蓋、布を持っているのは天使です。天使は天井から吊り下げられておりまるで本当に空を舞っているよう。実は聖人のお墓なのだそうです。なんとも豪華な眠りにつけそうなお墓です。天使やその他の像は銀でできています。この豪華な輝きはめったに目にすることができないものだと思いました。つづく
2007.03.17
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入って左から3番目は、ミュシャの作によるステンドグラスがあります。愛国者だったミュシャは、祖国のためにさまざまな作品をささげたそうです。しばらく歩いていくと、聖ジギスムントのチャペルがあります。彼は6世紀のブルゴーニュ大公で、カレル4世によって聖人の一人に数えられました。思わず懺悔したくなるような懺悔室もあります。こんな方になら何でも告白して懺悔できそう。そしてこちらが、その名の冠せられている、聖ヴィートのお墓だということです。続く
2007.03.16
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聖ヴィート大聖堂の中に入ってみます。とっても広い大聖堂です。また、取り囲むステンドグラスが実に美しい。そのステンドグラスを通過してきた光が床に落ちて、さらに模様を描いていきます。高い窓から差し込んでくる太陽の光はまるで祝福のよう。そしてこの大聖堂の美しさはまだまだこれからなのです。続く
2007.03.15
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1142年に再建されたという聖イジー教会に行きます。コンサートが開かれることもあるというのはこのホールでしょうか。階段の装飾模様も複雑で美しいです。窓からの明かりが柔らかく内部を照らします。何もかもが荘厳でした。続く
2007.03.14
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黄金小路を出たところに、恐ろしげなどくろの像があります。人の上のどくろが乗っていて、下の人がちょっとかわいそう。斜めから見るとまたおもしろいです。さて、次は旧王宮に行ってみます。16世紀までは王宮として使われていたそうです。体育館のようにとても広いホールがありました。天井の模様が面白いです。そして窓からは、美しいプラハの町を一望できるのです。続く
2007.03.13
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プラハ城内には、家来が住んでいたという、黄金小路という路地があります。1階の入り口はとても狭く、今ではみやげ物屋になっています。また2階は今は全てつながっており、妖しい雰囲気を醸しています。まるで日本の長屋のような、連なる小さな家々です。たとえばあるみやげ物屋には、ミュシャ関連のおみやげ物がいっぱい。また、カフカが仕事場に使っていたという家が。なかなかに楽しめる小路です。カフェ・カフカというカフェがあったので迷わず入ってしまいました。でも、中はとくにどうっていうことはないカフェ・・・。ちなみに、このビールは40コルナ、約220円です。チェコはビールがとても安いので、この店はむしろ高い方。カフェ・カフカの天井です。ちょっとアールヌーボー?後から分かったことによれば、カフカ や、 ミュシャ を冠した名前のカフェやレストランは、けっこうたくさんありました。ライセンスはないのかしら。以上、黄金小路より。続く。
2007.03.12
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そしてさらに、整備された坂道を上ります。すると百の塔を持つという古い町並みが眼下に見渡せるようになります。そう、プラハ城にまで上ってきたのです。門で待ち構える像はちょっと怖い感じ。城門に入ります。するとまたしても建物の向こうに見えているのは高い塔。近づいてみたところ、あまりに大きくて画面に入りきりません。あまりの荘厳さに人々はしばし言葉を忘れています。聖ヴィート大聖堂という建物なのです。続く
2007.03.11
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橋をわたりきると、こちら側の橋塔の向こうはマラーストラナー地区というところです。石畳の坂道をゆっくりと上っていきます。通りの両側は趣のある建物が立ち並びます。途中にはイタリア大使館もあります。ずいぶん坂を上ってきました。続く
2007.03.10
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さあそれでは名所中の名所、カレル橋へ向かいます。行く途中の路地はこんな風情です。看板さえなければもっと雰囲気が出るのに。やがて視界が開けて大きな橋塔が見えてきました。これも黒っぽくてすごく昔に造られたものだと分かります。橋塔の下をくぐります。橋の上には多くの聖人像が立ち並んでいます。キリスト像。フランシスコ・ザビエルの像。東洋に布教したので、支えているのは東洋の人たちです。日本人のような姿の人も中にいます。どなたでしょう。分かりませんが、後ろに見えているのはプラハ城です。そして、ブルタヴァ河(モルダウ河)は、本当に青かった。続く
2007.03.09
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旧市街広場の続きです。真ん中ちょっと左手奥に見えているの2つの塔のある建物は、聖ミクラーシュ教会。この裏手の貧しい家々の一角にカフカの生家があったということです。立派な立像はヤン・フスさん。火刑に処せられた方ですね。歴史で習いました。プラハは本当に塔が多いです。百塔の町という異名もあるそうです。2つの塔はティーン教会です。なぜか奥まっています。こちらは天文時計が有名な旧市庁舎。毎正時には仕掛け窓が開いて聖人の人形が顔を見せ、最後に鶏が鳴いて終わります。とにかくそれを観ようと周囲はすごい人だかりになります。続く
2007.03.08
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プラハの朝です。朝からばりばり観光することにします。まずは共和国広場のところにある市民会館。1910年頃の建物で、アールヌーヴォーの装飾が施されているということです。とりあえずは外観を見るだけ。つぎに見えるのは火薬塔です。この建物は周囲と少し異なって黒っぽく、古さを感じさせます。火薬塔の下をくぐって、石畳の道を歩いていきます。石畳も周囲の建物もとても素敵なのですが、建物の1階はほとんどお店になってます。しかもみやげ物屋です。朝なのであまりまだ人通りはありませんが・・・。「プラハを歩くと中世の町に迷い込んだように感じる」と、本には書いてありました。本当に、この商業的な1階のお店がなければそう感じられるのに・・・と思ってしまいました。この通りを抜けると、すごく大きな広場に出ます。旧市街広場というそうです。ヨーロッパにはいろんな美しい、印象的な広場がありますが、ここの美しさも超一級品です。好みによってはここを世界一とする人もいるでしょうね。続く
2007.03.07
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みなさんお久しぶりです。またしばらく海外に行ってました。短歌を創るのはたいへんですが旅行記なら書けるかもしれないのでまた少し書いてみます。今回の行き先はプラハです。プラハは日本から直行便が無いため、乗換えを含めて家からホテルまで約22時間かかりました。結構疲れます。プラハの通貨はチェココルナといいます。成田では両替してもらえないので、着いてから両替しました。空港内の両替所で20000円出したところ、3200コルナほどしか返ってきませんでした。ガイドブックには1コルナは5円ほどだと書いてあったので、戻ってきた金額を見てびっくり。ユーロが強いせいでチェココルナも強くなってるのか、それともここのレートが悪いのか、それすらよく分かりませんが、やってしまったことなので、まあよしとします。市内へは、乗り合いバスのようなもので行ってみることにします。主に旅行者が使うようです。タクシーで行くと600コルナくらいらしいのですが、「ぼられることもある」とガイドブックに書いてあり、そういうストレスはいやなので…。乗り合いバスは120コルナです。バスには全部で10人くらい乗っていましたが、団体旅行者だったらしく私を残して全員同じホテルで降りていきました。それで終点の共和国広場まで、心細く乗っていました。パリのような大都市とは違って夜の明かりもあまり多くなく、とても落ち着いた感じの古い町です。最初の日は19時30分くらいにホテルに着いたのですが、ご飯も機内で食べちゃったし、あんまり疲れていたので、その日は何もせずにそのまま寝てしまいました。空港の夕陽です。 こじんまりとした綺麗な空港です。 さすがにチェコ語の単語は全然見覚えの無いような単語です。 続く
2007.03.06
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傘壊れるほどの嵐に吹かれたら胸のつかえが取れたみたいで
2007.03.05
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成長の限界を知る時来ると言いたくはなく聞きたくもなく
2007.03.04
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深層の 心理命ずるままに着た 今日の洋服 色は桃色
2007.03.03
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お礼にと分不相応にもらひける春を凝縮したる花束
2007.03.02
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肩の荷を下ろしておじさん達と飲む 飲みは利害の無い人がよい
2007.03.01
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占いは「何をやってもうまくいく」そんなら強気で攻めるよ今日は
2007.02.28
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問題は未解決のままそこにあり喉に刺さりし小骨のやふに
2007.02.27
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今日はただゆるく仕事をしていよう嵐の前の静けさが好き
2007.02.26
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以後これを使うかどうかは目じゃないの買い物は買うことに意義あり
2007.02.25
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俳優の顔は心に浮かぶのに名前に悩み早一時間
2007.02.24
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気のおけぬ同僚と飲む酒の席追放リスト遂に完成
2007.02.23
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玄関のドアを開ければ花束の陰で照れてた笑顔の君が
2007.02.22
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佳きことは忘れたころにやってくるほら人生は生きる価値ある
2007.02.21
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故郷へ 介護のために帰る友 送りて思ふ自らの年齢
2007.02.20
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策謀が無ければ前へ進めぬか一歩を何処へ踏み出すべきか
2007.02.19
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ストレスの無い場所求めひきこもる私は自由になれたのですか?
2007.02.18
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言ふに事欠き人にあるべき道を説くそんな資格はないのだけれど
2007.02.17
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今すぐに訪ねたい気を落ち着かすあなたがそこにいるのであれば
2007.02.16
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外出れば 北風強く吹き付ける 油断ならないこの空模様
2007.02.15
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いろいろと思うところがあったためあえて渡しませんチョコレート
2007.02.14
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人知れず春の嵐が吹き荒れる 何かに葛藤する我が心中で
2007.02.13
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時代かな老舗のスキー場さえも外資に買われ名が変わると言ふ
2007.02.12
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気の置けぬ旧知の友は有り難し言いたいことを言って後は寝る
2007.02.11
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湯の町のお湯に浸かれり我が嘘は透明な湯でお見通し哉
2007.02.10
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満員の 馴染の宿へ行く電車 駅過ぎるたび時巻き戻る
2007.02.09
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天が我に授けし運命是ならば 甘んじて受けむ疑問を捨てて
2007.02.08
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毎日が 緊張の連続ならば 身が持つはずも無く今日はOFF
2007.02.07
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我々の 時の隔たりいかばかり 旧友の前で仕事の話
2007.02.06
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珍しく 佳く化粧せし大地なれば 汚さずにおけ雪の白面
2007.02.05
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将来の 恋語り合う 掌の 運命線の 見えぬその先
2007.02.04
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愛想の無駄遣いとかせぬように 他人と距離置く土曜日の夜
2007.02.03
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今日分かる 女の愛の情熱は 永遠なのね何に関わらず
2007.02.02
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