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このたび、長年の念願だった、わたしのオリジナル作品のインスト曲ばかり15トラック入りのファーストアルバムをリリースいたしました。自費出版ですが、心を込めて制作いたしました。CD BabyよりCD版、デジタルダウンロード版ともにご購入いただけます。http://www.cdbaby.com/cd/YoshieKubota疲れた心にそっとよりそうような音楽。2006年から2009年にかけての作品集です。試聴も出来ますので、聴いてみてくださいね。(^^)
2009.12.10
テスト投稿です。 いま日本に来ています。
2009.07.28
わたしにとってとても大切な曲「ちいさな花」(原曲はピアノのソロの曲です。)を、今回、ピアノとフルートのアンサンブル曲としてアレンジしなおしました。ちいさな花"Dear My Friends" E.Piano & Flute ver.ピアノパートはYAMAHA YPG-625のエレピの音で弾きました。 フルートはMySoundのふえふきさんの生演奏です。ふえふきさんは原曲であるピアノの「ちいさな花」をとても気に入ってくださり、吹いてみたいとおっしゃってくださったので、ピアノとフルート版にアレンジしたものを演奏していただこうと思いました。誠実に心をこめてこの曲に取り組んでくださり、この曲に新しい命を吹き込んでいただいたふえふきさんに、心から感謝しています。 原曲の心をそのままに、また違った魅力が引き出せたかなと思います。 よろしければお聴きください。(^^*)
2008.12.20
「Good Night(おやすみ)」の生ピアノバージョンです。エレピバージョンよりテンポが遅く、更にねむ~くなります。よかったら聴いてみてください。眠れない夜を過ごしているあなたへ、おやすみ前のビッグハグを、、、。Good Night(おやすみ)Acoustic Piano ver.
2008.12.20
もうすぐクリスマスですね。新曲のご紹介です。冬の寒い夜に、あったかいおやすみの歌を。眠れない夜を過ごしているあなたへ。Good Night(おやすみ)
2008.12.08
The Deep Skyしばらくぶりのオリジナルのピアノ曲です。よかったら聴いてやってくださいね。
2008.10.14
『「おなかのうた」オケver. with The Highwayさん』を公開中です。いまから10年前、娘がお腹の中にいたときにつくった詩(1998年1月号の「詩とメルヘン」に掲載されました)に、曲(「おなかのうた」原曲)をつけたのが2007年1月。そして、今回、The Highwayさんの素晴らしいアレンジでオケバージョンの「おなかのうた」が完成しました。当初想い描いていたオルゴールとハープや弦楽器の音色によるとても優しくてまるくて暖かいサウンドに仕上がりました。ぜひお聴きいただけると嬉しいです。
2008.08.04
すっかりご無沙汰していてすみません~(^^ゞ近況はこちらに書いています。↓ピアノ弾きのつぶやき
2008.07.11
時を翔る風(インスト豪華バージョン)ヴァイオリンとピアノとリコーダーバージョンが完成されました。SoundClickにて配信中です。ぜひ聴いてみてください。今回、この曲のヴァイオリン演奏と、バックオケのアレンジとミックスを担当してくださったのは、野崎弘通さんです。とてもいい感じに仕上がりました。サウンドトラックのようなヒーリング系のサウンドです。
2008.04.20
みなさま、すっかりご無沙汰しているうちに、ボルティモアでも、もう桜が満開、ぼちぼち散り始めました。The Eternal Wind (piano & recorder ver.)「時を翔る風」のインストバージョン作成のためピアノパートを新しく録音しなおしました。ピアノとリコーダーだけバージョン、上記サイトにて公開中です。よかったらお聴きくださいね。
2008.04.14
プレイヤーズ王国で公開中のピアノソロの新曲「ちいさな花」が、先週と今週連続でオリジナル部門で総合1位をいただきました♪ ちいさな花のPRページもし、まだ聴いてないという方はどうぞ聴いてやってください。 究極の癒し系です。 プレ王では、他にも「心の窓」とフォーレやラヴェルの曲も最近アップしました。 んで、MySpaceにもページつくりました。 プレ王で聴けない方は、こちらで聴いてみてくださいね~ 最新の自分でいちばん気に入ってるのを4曲アップしてます。 http://www.myspace.com/yoshiekubota ピアノのソロの曲、後2曲「Dance in the Rain~やさしさの記憶~」と「蛍」も出来上がっていますが、6月20日に調律やさんが来てから録音してアップする予定です。(^^) うちのお庭に出没するホタルの映像もYouTubeにアップしました~(笑) http://www.youtube.com/watch?v=RNp-tnyWW3o
2007.06.14
私のつくった新曲の「Let's Play Together」がプレイヤーズ王国で公開されました。Let's Play Together楽譜が読めなくても、指一本だけでも、一緒に弾ける連弾曲です♪あと10日後に控えた発表会を目前に、ドレミもまだ読めないゼロの状態で2週間前に入会されたばかりの5歳の女の子。何か弾いてみたい曲ある?ときくと、「タラリラコン」を弾いてみたいという。「タラリラコン?」とお母様のほうを振り返ってきいてみると、坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」のことだそう。へ~、5歳の子が、戦メリが好き?渋い好みだなぁ~とビックリでしたが、せっかくなので、この女の子もぜひコンサートに一緒に出させてあげたいという想いから、連弾曲をつくってみました。その生徒ちゃんの2回目のレッスンの日の朝に、ふと思い立って、ピアノの前に座り、5分くらいぼーっと考えてたら出来ちゃった即席連弾曲です。(笑)いままでピアノなんて難しくてできない~とかおっしゃってたあなたも、指があまりうごかないんだけどというあなたも、ピアノやキーボードはあるけど、ホコリかぶっちゃってるわっていうあなたも、是非一緒に楽しんじゃってください♪初心者の生徒ちゃんのパート(プリモ:連弾で右側に座る高音域を担当するパート)は楽譜なし。ひとつのルールだけ守って自由にひいてくれたらちゃんと曲に聴こえるっちゅうやつです。即興の音楽になっちゃうけど、それでも一応曲に聴こえるようにというコンセプトで作ってみました。このファイルは、セコンド(連弾で低音域を担当するパート)のみの演奏ですので、どうぞ、みなさんたったひとつのルールだけ守って自由に鍵盤で一緒にあわせて遊んでみてください。このルールさえ守れば、どんな風に弾いても、それなりに!素敵に聴こえるはずです♪お試しあれ!(^▽^*)さて、そのルールとは?「絶対に白い鍵盤は使わないで黒い鍵盤だけ使うこと。」です。リズムは好き勝手に弾いてもかまいません。スローでも早くてもなんとなく合います。(笑)だまされたと思ってお試しください。(^^)
2007.05.11
最近、楽天日記はすっかり放置状態ですが、、、、。(^^ゞこのところ、プレイヤーズ王国というところをメインにしちゃってて、日記もそこに書いていたりします。で、今日は、新曲のご紹介。時を翔る風のページ傍聴人さんという方の詩に曲をつけました。自分としては、いままでで一番お気に入りの曲になりました。自然への想い、神様の愛のような広い意味での愛の歌です。もしよかったらお聴きくださいね~♪(^^*)
2007.04.25
ずっとここの日記は更新をサボっていました。(><)急に暑くなったり寒くなったりを繰り返しながら、今週はまた暖かい週です。近所のお宅のお庭や公園には、スイセンの花やクロッカスが咲き始め、ようやく春の訪れを感じる今日この頃です。小鳥の声も麗しく、とても美しい声で春の到来を喜んでいるように聴こえます。わたしは、風邪だか花粉症だかわからないけど、ちょっとクシャミ、鼻水、涙目、頭がぼ~っとした感じ、などが一昨日くらいから始まりました。いままで花粉症はならなかったのですが、引っ越して最初の春はものすごい花粉が車のボンネットを真黄色に染めるほど降り積もった記憶もあり、去年の秋に検診を受けた内科医は、「今まで花粉症じゃなかった人も、ボルティモアはアレルギーで有名だから、数年のうちに発症する可能性もあるわよ」とおっしゃっていました。うぅ~。(><)ユカはおかげさまでとても元気です。明日は学校でアジアプロジェクト(ギフテッドのクラスの子全員がそれぞれアジアの国々をトピックに選んでリサーチをして一人一人が順番に自分の調べた事をまとめて発表します。)で30分のプレゼンテーションをするそうです。最初、ユカはコリアについて調べていましたが、とっても大変なので、せっかくクラスでたったひとりの日本人なのだから、日本を調べて発表したほうが電話でおじいちゃんからインタビューしたり、食べ物やコスチュームも本物の日本のものを提供できるので、よほどみんなにも勉強になるということで、着物を着て、ちらし寿司をつくって持参し、みんなにちょっとずつ配り、折り紙の折り方を説明したり、調べた事を発表するようです。ヴァイオリン、その後ですが、先日、地元の弦楽器のフェスティバルのコンペで、9歳のカテゴリーで1位をもらいました。500ドルの奨学金つきです。(^^)演奏後、結果発表があり、皆の前で表彰されて、ちょっとテレくさそうでしたが、晴れ晴れとして嬉しそうな表情をしていました。引っ越してから、レッスンは続けていましたが、学校の宿題などが忙しく、あまり練習時間もしっかりとれず、本当に、NYにいた頃に比べて、かなり練習時間も減ってしまっていますし、ゆっくりマイペースのヴァイオリンでしたが、このコンペも出演2週間前にまだ仕上がっていなかったので、先生に棄権するかどうかといわれたのですが、どうしても出たいといって、それから真面目に練習がんばったので、良い結果をもらえて、本人の嬉しそうな顔をみて私も嬉しかったです。決して天才のような急激な伸び方はしていませんが、じっくり基礎を固めながら、少しずつは上達しているようです。このまま、ヴァイオリンが嫌いにならずに自分の生涯の友となっていくといいなと思います。
2007.03.26
先週まで凍り付いていたボルティモアですが、昨日から、急に日中の気温が11℃くらいまで上がり、雨が降り、雪が融け出しました。このまま春になったらいいのに、、、。
2007.02.21
みなさま、どんなバレンタインデーをお過ごしでしょうか?こちらは、娘とふたりっきりのバレンタインデーです。今年になって3度目の雪ですが、今日のはまぎれもなく大雪で、昨日一日中ふっていた氷のような雪がずっしりと降り積もり、今朝定規で測ってみたら6インチはありました。センチでいえば、15~17センチくらいです。車のタイヤとボディの間にもぎっしり雪が詰まって凍っていたので、そこだけかきだして、あとは玄関の階段だけゆきかきしました。学校は当然お休み。今日は家で一日のんびりです。それから、プレ王にて、新曲の「冬銀河」公開中です。テーマは遠距離恋愛です。ほとんど、脚色の世界ですが、わりといい感じに仕上がりました。よかったら聴いてみてくださいね!(^^)試聴する♪冬銀河
2007.02.14
昨日と今日はこちらは今年最高の冷えこみで、今朝も氷点下13℃でした。もう冷凍庫の中状態です。昨日の朝、子供を学校に送って行くとき、遅刻ギリギリだったので、エンジンをかけてすぐに発車してしまったんです。そしたら、なんと、最初の角を右折するために一旦停止でブレーキを踏んだがとまらない~!!(>
2007.02.06
ボルティモア方面では、昨日の朝、ほんの少し降ったけどつもるほどではなかったのに、今日は、午後から降り始めて、今年初めて、道が真っ白にカバーされるくらいまでつもりました。といっても、1~2インチ程度かな、、、。ただ、今夜も、夫をNY行きのグレイハウンドのバスターミナルまで、ハイウェイにのって片道30分弱の道を送っていかなきゃいけないので、ちょっとドキドキしています。ハイウェイはたぶん、除雪車が即雪を溶かしているとおもうのだけれど、家の前はぜんぜんそのままだし、うちのスバルは4WDだけれど、他の車がスリップしてきたら怖いなぁ、、、、。(ーー;)明日の朝も隣の子をのせて雪道を学校の坂道のところ、送っていくの、ちょっと気が重い、、、。
2007.01.22
MUZIEの私のページで「おなかのうた」という新曲が公開されました♪ プレ王にも登録してあるのですが、公開までもう少し時間かかりそうですが、MUZIEのほうで一足先に公開されたので、ここにご報告!(^^*)最近、おこりんぼママになっちゃってるけれど、ユカがお腹にいたころの気持ち、産まれてきてくれたときの気持ち、ふりかえって、反省したり、、、、。(^^ゞよかったら聴いてみてくださいね♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<この曲への想いと曲が出来た背景>誰だって、この世に出てくる前は、お母さんのお腹のなかにいたし、お母さんのお腹から産まれてきたんですよね。自分を産んで育ててくれた親に感謝しつつ、我が子を想う純粋な気持ち、いつまでも忘れずにいたいですね、、、。(^^ゞ娘をみごもったときに、まだ見ぬ娘への想いをつづった「おなかのうた」という詩を、昔、サンリオ出版の「詩とメルヘン」に、投稿して、それが採用されて、イラストレーターさんの絵つきでカラーの見開きページに掲載された記念すべき詩です。ずっと、いつかそれにメロディーをつけて、娘にプレゼントしようと思っていたんですが、娘が9歳になった今、やっとそれを実現できました。娘に捧げる私からの世界でたったひとつしかないプレゼントです。こうゆう歌をひとつでも残してあげられたら、将来、何かあったときも、娘の心に、私がどれだけ彼女に会いたかったかという想いがちゃんと残っていくと思うから。壁にぶち当たって、くじけそうになっても、それを聴いて、強く生きていってくれるかなって思うから。心をこめて、つくり、うたいました。娘を妊娠中、血液検査から、「ダウン症候群の子供が生まれる可能性が10%ある」と出て、「産みますか?」と言われたとき、どんなに困難が待っていようと、お腹のなかでこうして元気に生きている命を、どうしても、産みたいと思いました。一人目の子供を妊娠したとき、自然流産で2ヶ月くらいで流れてしまった経験があり、せっかく授かった命を、どうしても、育てたかった。羊水検査は受けずに、「産みます」と答えました。毎日毎日、千羽鶴を折りながら、会える日を待ちながら、不安を打ち消すように、「元気な子でさえいてくれたら」とお腹にむかって話しかけていました。そんなときに出来た詩が「おなかのうた」でした。結果、産まれてきた娘は、ダウン症ではありませんでした。新生児黄疸がひどくて、産まれてすぐに子供病等に入院して保育器に入ったけれど、それ以外は元気印の元気な子でした。今は強情で、扱いにくい子なのですが、産まれる前に神様に「どんな子でも育てる覚悟があります」と誓ったので、安心して私のところに産まれてきてくれたんでしょう。(^^)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「おなかのうた」 久保田よしえ:詩おなか おなか まあるいおなかおなか おなか おなかのなかにちっちゃな ちっちゃな あかちゃんいるよはやく はやく あいたいなおなか おなか まあるいおなかおなか おなか ママのおなかどんどん どんどん 大きくなるよはやく はやく あいたいなおなか おなか おなかのなかでかわいい かわいい ちっちゃなあしでトントン トントン あいさつするよはやく はやく あいたいなはやく はやく あいたいねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの詩は、娘がお腹の中にいたときに出来た詩で、娘を出産する前に投稿したこの詩がサンリオ出版「詩とメルヘン」の1998年1月号に見開きカラーページに掲載されました。
2007.01.19
プレ王で音楽友達になったyooyさんが、このたび、私のオリジナル曲「Night Improvisation」「Sweet Memory:想い出」「Spring Rain:春の雨」「I Love You !」「The Spirit of the Wind:風の精」と、高木晃さん作詞/作曲の「風」に私が伴奏部分をつくって歌ったもの、あわせて全6曲に素晴らしいイラストを曲のイメージにあわせて選んで、素敵な楽曲試聴サイトをつくってくださいました!!もう、棚からぼたもちっていうか、yooyさんのほうから、ぜひにと、作ってくださったので、私はなんだか夢を見ているような、、、。嬉しくて嬉しくて~~~!!(^^*)舞い上がってます~。(笑)こうやって、いろんな方と、自分の作品を通してお友達になれて、世界がどんどん広がっていくかんじです。もう、なんとお礼を申し上げたらよいのかわからないくらい、感激でいっぱいですぅ。ウルウル、、、、。特に、「風」は3種類ものページを作ってくださって、いろんなイメージの「風」の風景を用意してくださいました。「風」のページの画像の下のほうにある「Next」ボタンを押すと、曲が途切れる事なく、次のページに入れます。どうぞ、すべての画像をお楽しみください!あ~、本当に、私のために、貴重なエネルギーと時間を割いて、こんな素敵なページをつくっていただいて、ものすごく嬉しいです~!プレ王に入って本当によかった~!(^^*)みなさんも、ぜひご覧になられてくださいませ~。◆Yoshie Kubota Topページ◆Night Improvisation◆Spring Rain 春の雨◆Sweet Memory 想い出◆I Love You ! ◆The Spirit of the Wind 風の精◆風
2007.01.13
わたしのオリジナルの新曲「銀の涙」がプレ王とmuzieで公開されました。とても悲しいことがあったとき、ホロリと出来た曲です。とても短い曲ですが、言葉にできない孤独感と、行き場のない哀しみを表現してみました。2分足らずの短い曲の中に、凝縮されたココロのひだです。もしよかったら聴いてみてくださいね。イメージ短歌「寒き夜に 哀しきピエロ 照らす月 銀の涙が ほろりと光る」by yknyプレ王で使っている曲のイメージ画像はママンさんから了承を得て、「雫」の写真から、「雪の滴り」という写真を使用させていただきました。ママンさんのページはこちらです。
2007.01.09
皆様、本年もいろいろとお世話になりました!日本では、すでに年が明けてしまったようですが、こちらは、まだ大晦日のお昼ごろです。ワシントンDCのモニュメントでもカウントダウンあるし、ボルティモアでも、各所でカウントダウンのイベントがあるらしいのですが、人ごみに行くのはあまり好きではないので、家で静かに親子3人で年を越します。アメリカって、NYでもそうだったけど、アメリカのカウントダウンのイベントって、その時だけはものすごく盛大に盛り上がるけれど、いざ年が明けてしまったら、なんか、すぐ現実に戻って、お正月休みなんてものはなく、1月2日からもう仕事やら学校も始まるので、味気ないんですよ、、、。日本のように、大晦日はレコード大賞と紅白を見て、それが終わったら、年越しそばをいただきながら、静かに響き渡る除夜の鐘を聴きながら神妙な気持ちで、108の煩悩を洗い流して、新年を迎えるっていう風情がなつかしいです。そして、元旦には神社に初詣、おせち料理にお雑煮に、お正月休み、、、、、。そういえば、今年は引っ越しもしたので、クリスマスカードか年賀状を日本のお友達に送ろうと、写真つきのカードはちゃんとコダックでつくったのに、結局、なんだかバタバタしていて、出しそびれ、大変不義理をしてしまいました。(==)もしかしたら、前の住所に年賀状やクリスマスカードを送ってくださった方もいらっしゃるかもしれず、なんか申し訳ないです、、、。(汗)1月6日に、近所の教会で、ボルティモア在住のプロ、アマ問わずの、音楽愛好家による演奏グループ「ボルティモア・カノン」の第2回目の定期コンサートでもある、ニューイヤーコンサートを予定していて、昨日も一日、メンバーがうちに集合してそのリハーサルでした。もう1週間もないので、ラストスパートかけなきゃ、、、、。(汗)そうそう、きのう、ボルティモア・シンフォニーの友人から、無料チケットをいただいて、「Salute to Vienna」というウイーンへの敬意を表してっていうような趣旨のニューイヤーコンサートにいってきました。大変楽しいコンサートでした。あんなに楽しいコンサートは初めてでした。ウィーンにゆかりのあるコンダクターを迎えて、アメリカ各地で同時にアメリカの現地のミュージシャンによって結成されたオケとかダンサー、シンガーによるニューイヤーコンサートが開催されるというもので、ボルティモアでは、殆どのオケのメンバーはボルティモア・シンフォニーのメンバーだったようですが、それ以外のメンバーも加わっていたりしました。曲目は、ヨハン・シュトラウスとかフランツ・レーアとかスッペとか、いわゆる典型的なウィンナワルツとかウィーンの香りのするプログラムばかりでしたが、オケの前に広くあけたスペースでソプラノのひととテノールのひとが歌ったり、ダンサーが出てきて踊ったり、とにかく、「見せる」粋な演出が各所にちりばめられていて、お客の心をつかむタイミングがうまい。「のだめ」のSオケじゃないけど、なんかものすごく活き活きしていて、最後はお客さんも巻き込んで、ステージとホール全体がものすごい一体感につつまれていました。大変楽しい演奏でした。あのコンダクターすごいです。あんなひとがいるんだな~。もうすっかりファンになりました。あのひとシュトレーゼマンかしら?(笑)いえいえ、あのコンダクターの名前はKlaus Arpというひとです。最後は客席にむかって指揮をして、手拍子やらスナップやらで聴衆もきちんと一瞬にしてパート分けされ、言葉の説明は全くなしで、あっというまにオケのなかに聴衆が一緒に参加してしまったというかんじ。あのコンダクターの才能っていうのか、あの人の心を瞬間にしてつかんでしまう魔力っていうのか、天才的だと思いました。それから、ソプラノのKatarzyna Dondalskaというひと、Franz Leharの"Lebe, du Himmel auf Erden" from Paganiniという曲でヴァイオリン演奏もやってのけ、しかも歌もものすごくうまい。ヴァイオリンも音量はヴァイオリニストとして活躍しているアーティストのように鳴らないけれど、やっぱりシンガーさんだけあって歌わせ方が巧い!もちろんテクニックもしっかりあって、フォームもきちんとしているし、音程もまったくはずれない。だからこそあんなに楽器をうたわせられるんだけど、、、。あんな人もいるんだな~とただただ感心させられました。テノールのOtoniel Gonzagaっていうひとも、フィリピン生まれで地味な顔立ちなのだけれど、歌いだしたら釘付けになるくらいの美声。それこそ、パバロッティ級の歌唱力と声質で、素晴らしかったです。ダンサーたちのボールルームダンスやバレエもとても美しく、オケとコンダクターとのコミュニケーションも抜群で笑いをとっていたし、素晴らしい演技でした。さて、今日は年越しそばをたべて、明日はお雑煮で新年を祝うけれど、2日からは普通の生活に戻るので、おせちはつくりません。(ていうか、おせちの食材も手に入りにくいしね、、、。)みなさま、2007年もどうぞよろしくお願いいたします!謹賀新年 HAPPY NEW YEAR !!
2006.12.31
クリスマスイブですね!結局クリスマスカードをかきそびれてしまいました。(><)年賀も間に合うかどうか、、、、。(^^;)楽天の更新をずっとサボってしまっていますが、なんとか、元気です♪(^^)実は、プレ王というところに潜伏していました。(^^ゞプレ王の私のページ今年は、変化の多かった1年。私にとっては人生最大の転換期でした。免許をとったこと、2度目の手術、引っ越し、サマーキャンプでのオフィシャルアカンパニストとしての激務、ユカの入院とその支払い(><)、体調不良、などなど、いいこともわるいことも、ありましたが、作曲をはじめたり、いろんな方との出会いがあったり、ある意味、自分にとって、これからの人生の後半をどう生きていくかの方向性を模索しはじめた年でもありました。仕事は、まだ生徒さんは3人だけですが、伴奏仕事が増えました。ギャラが安く、あまり商売にならないのがネックですが、いつになったら、音楽の仕事で、自立できるくらいになれるのかな~、と思いますが、とりあえず、引っ越して最初の1年は、なんとか、地域に根ざし、顔を広げるという意味では、それなりにやったかな~という感じです。現在、ボルティモア・カノンという日本人の音楽愛好家グループをつくって、演奏活動をはじめていますが、1月6日に近所の教会で、第2回の演奏会を企画準備中です。それがすんだら、3月にも第3回の演奏会の予定をしています。ユカは、学校の方がギフテッドクラスに入ってしまい、4年生なのに5年生と一緒にクラスで、宿題も中学生の問題が出されたり、もう宿題に時間がかかってかかって、大変ですが、なんとか、夏以来、病気する事もなく元気です。ヴァイオリンは、とても信頼できるロシア系の先生にめぐりあい、今年はもういちど基礎に戻った1年でしたので、あまり目に見えた進歩はありませんが、それなりに、足踏みしながら、基礎固めをしています。わたしは、ピアノ・ソロの作曲からはじめ、歌ものの伴奏付けをさせていただいたり、今度は、自分で書いた詩に曲をつけてみたりしているところです。(^^)みなさん、どうぞ素敵なクリスマスを~!年越しには、またメッセージを書きます~。(^^)
2006.12.24
いやぁ、すっかりここの更新サボっていたら、いつのまにやら師走!クリスマスカードとか全然書いてないなぁ。このところ、ボルティモアは急に冷え込んで、最低気温零下7℃とかそんなかんじです。私は、土曜日の夕方あたりから、喉がひどく痛み始めて、風邪をひいたなと思っていたら、もうフルコースで、喉の痛み→節々の痛み→微熱→頭痛→鼻水とひどい咳→38℃以上の高熱という経過を辿っております。(><)これはもしや、インフルエンザか?先週生徒さんの家族が全員やられたっていってたからなぁ、、、、。ユカは今のところ大丈夫だけど、いちおうフルーミスト2回したし、ユカにうつらないといいのだけど、、、。ほとんど母子家庭のような状態なので、熱があろうが、何があろうが、じっと寝ているわけにもいかず、わたしはひとりで何もかもやらねばならず、おまけに、せっかく週末で夫が家にいても、お買い物も車の運転ができる私がやんなきゃいけないし、食事の支度も片付けも、夫のバスターミナルへの送迎も私の仕事で、あげくのはては「熱が出てきたみたい」と言えば、「大丈夫?」の代わりに、「うつさんといてね」と夫に言われ、、、、、、。どぉ~っと疲れが倍増~~~~~~(==)かわいそうでしょ~?(苦笑)まあね、前だって夫のお父さんがここに泊まりにきたときも、高熱あってもボルティモア観光に連れて行ったり、ハイウェイの運転だってやっちゃった実績があるので、ちょっとのことぐらい平気になっちゃったけど、、、、。(^^;)そんなこんなでも、仕事はキャンセルできないし、きのうはタウソン大学のクラリネットの子の伴奏にいってきたのですが、なんと、私が約束の35分前に到着したにもかかわらず、パーキングのシステムがややこしくて、もたもたしているうちに、ギリギリになっちゃって、やっとそこらへんにいる警備のにいちゃんにきいたら、まず、フリーの20分のメータ式のピックアップ、ドロップオフ専用パーキングにいったん止めて、それから、大学生協にいって、パーキングのデイパスを買って、スクラッチオフして、それをダッシュボードにおいて、ユニオンガラージってところにとめないと、駐車違反のチケット切られるよっていわれたので、この寒い日にそんなめんどくさいことをやって、走って生協までいってパスを買って、また走って戻って、やっと確実な場所に車を止められたとおもったのがちょうど約束の時間。で、ちょうどクラリネットの子から電話が入って、あせって車にロックして外に出て階段を上りきったところで、楽譜を助手席に置き忘れていたことに気がついて、あわてて走ってとりにもどったりなんかして手間取ったので、彼女のレッスン時間に5分遅刻。で、彼女は私が来るのを音楽棟の入り口で待っていてくれたのだけれど、なんと、自分の楽器と鞄、コート、そして、学校から借りているという5000ドル以上はするというバスクラリネットを教授のレッスン室前の廊下に置きっぱなしにしていたらしく、その場を離れていたほんの10分くらいの間に、そのバスクラリネットが消えていた!!!!(@@)そう、盗難です。先生は「どうして、私の部屋をノックして部屋の中に置いていかなかったの?どうしてこんなところに置きっぱなしにしちゃったの?」と彼女に言い、彼女もショックで泣き出し、大変でした。私がモタモタして送れちゃったせいかもしれないので、とてもお気の毒なんだけれど、ニューヨークに長年暮らした私には廊下に貴重品のはいったバッグと高価な楽器をおいたままたとえ数分でも離れるなんていうのは信じられない行為。自分の楽器は自分が管理しないといけない責任があるのだから、これはかわいそうだけれどやっぱり彼女が油断していたってことなんだなぁ。(==)タウソン大学では、ついこの間も高価な楽器が盗まれる事件があったらしいので、きっと学生じゃないプロのドロボーが機会を狙っていて、スキあらばあっというまにかっさらっていくんだろうなと思います。ボルティモアだって犯罪は多いのだから、地方から出てきている学生だとしても、もう少し警戒するべき。いくら大学のキャンパス内だからといって、大事なものを置いたままにするのはあまりに無防備。でも、彼女、、、ほんと、かわいそうに。弁償させられるのかしら、、、、。(ーー;)ユカの借りているヴァイオリンはそれほど高価なものでもないけれど、一応借り物なので、なくしたり破損したりするのは困る。毎週学校のオケのために持っていくので、こうゆうことを目の当たりに見ると、やっぱり怖いなと思います。学校専用にeBayで買った50ドルのヴァイオリンもっていけば?というのだけど、本人にしてみれば、いつものヴァイオリンでないと自分の手になじまないからいつものヴァイオリンを持っていきたいっていうし。娘にも今日の話を聞かせ、自分の楽器をちゃんと管理できるようにって話しました。まあね、ストラディヴァリウスみたいな高価な楽器じゃないからなんだけど、あんなの借りている人たちはさぞ気が休まらないことだろうなと思います。(ーー)サマーキャンプにきていた先生だって、どんなときも肌身離さず持ち歩いていましたからね~。国から借りているストラディヴァリウス~。自分のパートナーである楽器。それくらい神経質にしていてもやりすぎじゃないですからね。ヨーヨーマも、毎日自分のチェロに人間のように話しかけ、名前までつけてかわいがっているっていうし、やっぱり、それくらいしているからこそ、彼のチェロはすごく歌うんだろうなぁ。いやいや、話がそれましたが、久々に日記更新で物騒なお話になっちゃいましたが、、、、。とりあえず、今日はこのくらいにして、子供が学校にいっているあいだに、家でゆっくり休もう、、、、。(^^;)
2006.12.06
みなさま、ご無沙汰いたしております。(^^ゞ気がつけば、もう11月もなかば、来週はもうサンクスギビングです。ちょうど去年の今頃、階下からのしつこい苦情に耐えかねて、ノイローゼになりそうになって、引っ越しを真剣に考え出して、サンクスギビングの週末にボルティモアの友人宅に泊めてもらって家探しを開始したのでした。あれからもう1年の月日が流れたのです。怒濤の1年でした。家を探し始め、2~3回ボルティモアまで週末にグレイハウンドのバスで通い、ようやくみつけたこの家。同時に、車の免許取得にむけて、12月1日に筆記試験を受けて、12月13日に初の路上レッスンを受けたんだなぁと去年の日記をふりかえりながら、しみじみと思います。初めてハンドルを握ってからもうすぐ1年です。もちろん、ちゃんと免許をとれたのは2月のはじめですが、生まれて初めての運転からまだ1年たってないなんて、もう思えないくらい、毎日車にたよった生活をしています。さすがに、まだ大雪の日にNYからこのスバルくんを運転して来て以来、NYまでの往復は自分の車ではしていませんが。今年のサンクスギビングはサマーキャンプのダイレクターのペンシルバニアの別宅でのパーティーに招待されていて、当日はホームコンサートをするとかで、ユカも演奏します。昨日メールで知らされたばかりです。(ーー;)で、私は何か15人分くらいの日本食を作って来てくれといわれました。たぶん、いなり寿司と巻き寿司をつくろうかと思っていますが、早起きして料理して、それから片道1時間半のところまでいって、演奏して、食べて、夜にまた片道1時間半を運転して帰ってこなければいけないのがちょっと気が重いですが、天候がいいことを祈ります。天候といえば、今日はものすごい大雨で、さっきもユカをピックアップにいったとき、運転していても前が見えないくらいすごい雨で、ワイパー最高速にしてもおいつかないくらい滝のようにふりつける雨。この近所の川は氾濫寸前で、もうこのまま降り続ければ完璧に氾濫します。道もすでに川のようになっていて、運転していても浅い川の中を走っているような感じで、まるで遊園地の丸太の川下りのように、両脇に水がザバーンとほとばしるかんじです。この家はちょっと高台になっているものの、木が折れないか、停電しないか、ちょっと心配。ケーブルテレビもとっていないので、インターネットとラジオが唯一の情報源ですが、今日の雨は台風並みのストームで驚いています。幸い気温が高いので雨ですが、気温が低ければ、大雪になっていたでしょう。今日、なんとなく、朝、そろそろ大雪のときのために、塩とか買いにいって準備しておいたほうがいいのかな~なんてぼんやり思っていたばかりでした。道路や家の周りにまく塩ってオートグッズやさんに売っているのかなぁ?Kマートとかウォルマートにもあるのかなぁ?
2006.11.16
このところ、毎週、月火水はおとなりのおばあちゃんの孫で、娘と同じ学校に行っている男の子を朝に娘と一緒に学校まで送り届けなくちゃいけないのですが、一昨日の朝、エンジンをかけようとしたとき、エンジンが冷えきってまったくエンジンがかからなくて、一瞬どうしようかと思いました。バッテリーがいかれたか?まさかね?と思いながら、何度かトライしてやっとエンジンがかかりました。そのときはなんとかエンジンもかかったので、寒くなってくるとこんなこともよくあることなのかな?なんて軽く考えていました。ところが、同日の午後、けっこう気温もあがってポカポカ暖かかったのに、娘を迎えにいくときも、そのあとも、エンジンがどうもかかりにくいので、やっぱりヘンだと思って、この車を買ったNYのディーラーさんに電話してみました。そしたら、やっぱり、もしかするとバッテリーが弱っているかもしれないから、はやめに近所でバッテリー調べてもらったほうがいいかもしれませんねって言われました。そして、昨日の朝、子供を学校に送り届けてから、すぐに近所のショッピングセンターにあるガソリンスタンドに併設されている整備センターに車を持って行って調べてもらったら、バッテリーがダメになってて、それを交換しても、エンジンがまだ調子悪くて、結局スターターもダメになってるってことで、スターターも交換することになりました。合計500ドル近くの予定外の出費、、、、。(><)とほほ。でも、今日ダウンタウンの病院まで行こうと思っていたので、もし、病院のガラージでパークして次にエンジンかけようとしたときにかからなくて牽引してもらわなくちゃいけなくなったら面倒だから、仕方がない、、、、。このスバルくんにはもうちょっと走ってもらわないと困るので、きちんと修理しないとね。交換に2時間くらいかかるって言われたから、2時間もそこで時間潰すの嫌だから、その場で車を預けてバスにのっていま帰ってきました。幸い、ショッピングセンターからうちまでの直通バスがあったので、すぐに帰ってこられてよかったですが、、、、。車を引き取りに行く時はバスがなかなか来なくて45分くらい待ちました。(ーー;)車なら6~7分くらいの距離なのにぃ~!バスにのってからは本当に6~7分くらいでした。(笑)もうちょっとバスの本数が多ければ便利なのだけど、でも利用者がそんなに多くないのに何本も走らせても無駄だから仕方がないんでしょうね。NYなら歩いちゃったかもしれないけど、最近ずっと歩いていないし、歩くにはちょっと中途半端に遠いし、、、、。歩くと何分くらいなんだろう。結構坂道きついからやっぱり歩いたらかなり時間かかってただろうなぁ。で、預けたスバルくんも、元気になって戻ってきました。大事にケアしていけば、まだまだ乗れるんですね。(^^)車をピックアップしてそのままダウンタウンの病院まで行き、尿の再検査をしてきました。そして、家に帰ってきたら、また私のeMacが全くウンともスンとも言わなくなっていました。(^^;)次から次からものが壊れていく、、、。(ーー;)でも、このまえバックアップをしっかりとったから、もうパニックにならなくてすみました。まずコンセントをはずして、eMacをひっくりかえして、電池のところをさわったけれど、今回はこのまえのように生き返らなかったので、電池だけはずして、Radio Shackにいって15ドルで新しい電池を買ってきてつけなおしたら、ちゃんと生き返りました!やっぱり車もパソも毎日使うものだから、電池消耗してるんですね。パソは電源つないでいるのに何故電池が消耗するんだかよくわからないけど、たぶん、スリープモードのときに電池が少しずつ消耗していくのかな??いやぁ、本当にこのところ、物入りで困ります。(ーー)でも、eMacはダメモトで電池交換してみてよかったです。15ドルで生き返るなら上等です。でも、こんなの普通の電化製品として利用している一般家庭では、普通は故障だと思って捨てちゃうかもしれませんね。私は独学ですが、昔のOS7のころからマックを使っているので、1台目はHDDが死んでHDDだけ買って自分で入れ替えたこともあるし、メモリーカードをあとから継ぎ足したこともあるので、機械音痴ですが、わりと自分でマックの蓋をあけていじくった経験があるので、どうしてもこのまま死なせて捨てちゃうのは納得がいかなかったんです。(笑)往生際が悪いのも時には役に立つ。みなさんもパソが壊れたら、捨てる前にいろいろ最後の悪あがきしてみてもいいかもしれません!(笑)
2006.11.02
引っ越して、一軒家に住むようになってから初めてのハロウィーンでした。とりあえず、キャンディーをたくさん用意して、パンプキンの電気を窓にともして、準備はしました。ここから近い、日本人のたくさん住む3階建てのアパートが沢山集まっている、賃貸専用のアパートメントのコミュニティーに住む、日本人の生徒さんのママが「ユカちゃんも一緒にTrick or Treatに行きませんか?」と誘って下さったので、6時から7時までの1時間だけ、一緒にそのコミュニティーのアパートをノックしてまわりました。(一応、Trick or Treat Welcomeのサインがドアについているところだけをノックしました。)それなりにハロウィン気分を味わう事もできてユカも満足したようでした。今年は、もうTrick or Treatに回るつもりじゃなかったので、コスチュームも特に用意していなかったんですが、ユカが自分でサマーキャンプのときにやった劇でなった「海賊になる」とTシャツにネットからゲットしたどくろマークをスコッチテープでくっつけて、アイパッチをつけただけの安上がりのコスチュームでした。(笑)NYにいたころは、マンハッタンのタイムズスクエアにいたころは、ユカのプリスクールの先生のおうちとか、同じ階の翌知っている老夫婦のところとかだけまわって、コスチュームの姿だけ写真にとっていましたが、クイーンズのフォレストヒルズに越してからは、一般家庭は回らず、オースティン・ストリートという商店街のお店を回るというのがいつもの習慣でした。きっと、今年も暖かかったのでフォレストヒルズのあそこは子供たちがゾロゾロとお店を回っていただろうと思います。で、7時過ぎに家に戻ってきましたが、うちの前の通りはシーンとしていて、誰も来そうな気配がなく、「なんだ~、だれもこないね~」なんて言っていましたが、とりあえず、用意したキャンデーを入り口において、パンプキンに電気をともしてWelcomeのサインを出しました。すると、8時を過ぎた頃から何組かのティーンエイジャーたちがドアをノックしにきました。9時になったら電気を消そうと思っていたので、しばらく電気をつけておきました。すると、8時45分ごろに、私より歳がいってるんじゃないかしら?と思えるおばちゃんが、スーパーマーケットのポリ袋に満杯になったキャンデーをもって「Trick or Treat !!」と来ました。そうかぁ、大人も回るのか、、、、。(笑)と少しびっくりしましたが、もう夜も遅いので、どうぞどうぞいっぱいとってちょうだいと言うと、大きな手でキャンデーをわしづかみにして、「サンキュ~!」と帰っていきました。
2006.10.31
ハードな週末が無事に終わりました。はぁ~、つかれたぁ~。昨日は、夫をダウンタウンのマスタークラスの会場まで送って一旦家に戻り、1時間半くらい家にいて、また迎えに行くことにして、2往復2時間ほど運転しました。すっごい風が強くて、折れた木の枝かなんかがボンネットに思い切り当たってすごい音がしました。ハイウェイを走っているときも、横風をまともに受けて車が揺れる揺れる、、、。(^^;)でも、なんとか無事に2往復しました。で、今日は、午後からソプラノちゃんのレコーディングの伴奏もなんとか無事に終了。そのあと、そのソプラノちゃんの先生のオーガナイズしている、ユカが出演するコンサートにいきました。3日前に急に言われて、かなり親子共々プレッシャーでしたが、行ってみると、どうやらロシア人の高齢者コミュニティハウスのようなところで、お客さんはみんなロシア語を話すひとばかり。ピアノは真ん中のドの下のシの音とラの音が全く鳴らないほどボロいアップライト。どっひゃ~。(^^;)これはきつい~。しかも、チューニングが低い。(ーー:)でも、NYのナーシングホームでもそうゆうところいっぱいあったし、驚きません。ユカの他には、小さいカップルのダンサーがかわいらしいスペイン系のダンスを披露、ユカと同じく8歳のシンガーがとってもきれいな天使のようなかわいらしい声(ウィーン少年合唱団のような声を想像してください)で歌い、ユカが2曲で10分程度演奏し、ミドルスクールエイジのカップルのダンサーが同じくスペイン系のダンスを披露(Shall we Dance ?みたいな雰囲気のダンス)、そして、ミドルスクールエイジのシンガーが歌を披露、そのあと、歌の先生が数曲独唱。最後に、ミドルスクールエイジのシンガーと先生がネコのコスチュームをつけて「ミャ~ウ」しか歌詞をつけずにモーツァルトかなにかのデュエットを面白可笑しくパフォーマンス。いやぁ、あのロシアンの先生なかなかやるじゃん!(笑)大真面目なアリアもおどけたデュエットも素晴らしい。あのお年であれだけの歌唱力はすごい。ロシアにいらしたときはきっと活躍されてたんだろうな。ユカはなんとか一応立派に弾いてのけ、一緒に行って客席に座っていたヴァイオリンの先生の顔を潰さなくてすみました。(^^;)聴衆はとっても暖かく、ブラボーブラボーで、終わってからも、みんなグリーティングしにきてくださり、She has a bright future !! She is so talented !!と賛辞を述べて下さって、お花と、ギフトカードまでいただいて、今朝はとてもナーヴァスだったユカも、とても幸せそうでした。ユカが演奏して謝礼をもらったのってこれが初めてじゃないかしら?いくらのギフトカードかわからないけど、ブロックバスターズのギフトカード。(笑)いったい何のビデオかりましょうか?(^^;)はぁ~、とにかく、無事に終わってよかったぁ~~~~~~~!!!!!(><)コンサート断れない雰囲気になっちゃったときは、もうどーしようかと思いました。やれば出来るんじゃんか~!家ではけっこうポカが続出していたんだけど、本番直前に先生宅で一回通しリハーサルしたときは別人。本番もお客さんをとっても喜ばせる演奏をすることができました。こんな短期間でなんとか形になるなら、日頃からもっとやってたらもっと上手になれるのに、やらないんだよなぁ、、、、これが。(ーー;)はやく目覚めてひとりで黙々と練習に没頭するようにならないかしらん。
2006.10.29
本当にあっというまにどんどんカレンダーがめくれていきます。10月ももう終わりに近づき、明日からアメリカは冬時間になります。今夜、寝る前に時計の針を1時間戻さなければいけません。今までは、日本との時差が13時間で、日本の夜の9時がこちらの朝の8時でしたが、これからは日本の夜の10時がこちらの朝の8時になります。つまり14時間差になるんですね。日本が先に進んでいますので、こちらは半日送れです。この1時間の差っていうのが結構微妙で、大差ないようでいて、けっこう軽い「時差ぼけ」状態になります。体内時計は普通の時計のようにすぐに変わらないので、徐々に慣らしていくかんじです。冬時間になるときは、1時間得するんですが、朝寝坊出来るけれど、夜が非常にはやく暗くなり、はやく眠くなるんですね~。(^^;)さて、私は、明日、午後1時からロシア人のソプラノさんの大学院のオーディションテープ作成のためのレコーディングで伴奏するお仕事があって、4曲録音の予定なんですが、まだ一度もあわせてないでいきなり本番ぶっつけです。大丈夫かしらん。1回くらい前もってリハーサルしてもいいのになぁ。だって、声が楽器なんだから、当日はなるべく声を無駄遣いしないで録音をすすめないといけないからねぇ。私がヘマしてNGを出さないように、って思うとけっこうプレッシャーです。この人の自宅で、素人録音でDATに直接、曲を最初から最後まで通して歌とピアノ同時に一発取りで、編集もなしなので、長い曲はすごい緊張します。(8月末にも他の曲をこの人と録音したのでどんな感じかわかるんです。)プロのスタジオで録音するほうがよほど気が楽、、、。(ーー;)はぁ~、はやく無事に終わってほしぃ~。で、一昨日(木曜日)の夕方に、これまた別のロシア人のおばちゃんから電話がかかってきて、日曜日の夕方5時からこの近所の低所得者用アパートメントなのか、高齢者の多く住むアパートメントなのか、よくわからないのですが、そこで、コンサートがあるそうで、ユカにも演奏してほしいと依頼があり、「えっ、そんな、急に言われても、、、、(^^;)今やってる曲はまだレディじゃないと思うし」と言うと、「前にやった曲でもなんでもいいから。」と言われ、「では、明日ヴァイオリンのレッスンのときに先生に相談してからお返事します。」と電話を切りました。で、昨日レッスンに行って、先生にそのことを話すと、「ああ、知っているわよ。彼女からうちにも電話があったの。」とおっしゃり、なんだか、勝手に話しがまとまっていました。(ーー;)先生もロシア人なので、電話をしてきた人とお友達なのです。私は、本番の3日前(しかも夕方)に急に言われて、8歳児がいったいどうやって間に合わせるんだ、、、、(ーー;)やっぱりお断りしよう、、、という気持ちになっていたし、てっきり先生も「今回は準備が間に合わないからやめましょう」とおっしゃると思っていたのですが、どうも、もう断れそうな雰囲気がない、、、。ひゃぁ~(><)今週はGATE(GIfted and Talented Education) Classのかなり時間のかかるプロジェクトの〆切が重なって、宿題もどかどか出ていて時間がいくらあっても足りない状態。ここにそのプロジェクトの課題のプリントがあるのですが、算数のプロジェクトは、なんと、新車を購入する場合、ローンの返済金額が毎年どのようになっていくかというのをリサーチするプロジェクト。こんなん、大人の私だってちんぷんかんぷんだよ~。(><)リーディングのプロジェクトは、自分の読んだ本のキャラをシリアル=ケロッグみたいなやつのキャラにする想定で、シリアルボックスのデザインをして、Nturition Factsのところに、本の内容をユーモア何%、アクション何%などの項目をつくって%で表記したりして、自分のつくった商品を60秒以内のTVコマーシャルを想定した口頭発表をしなければいけないというプロジェクト)ユカは8歳(もうじき12月で9歳になるけど)で、ボルティモアではまだ3年生の年齢ですが、学年区分を1月から12月で区切るNYから転校してきたので、そのままの学年で入ったため、今4年生をやっていて、周りの子はみな1つ年上状態の中にいます。その上、このGATEクラスは4年生と5年生が一緒に勉強しているので、なおさらユカには大変。いま、算数ではデシマル(分数とか少数)を習っているのですが、木曜日なんて、まだ4年生なのに、6年生(ミドルスクール)の問題が宿題に出されて、「わからない~」って私にきいてくるし、ある程度は教えてあげられても、私だって算数は苦手なのに、なんで算数が得意なはずのユカに教えなきゃいけないわけ~?(><)ネットのMathヘルパーのページをプリントして、やり方の書いてあるページを渡して「ここにやり方書いてあるから、いちいちママにきかないで自分でやってちょうだい!」と言いましたが、他にも、クラスで新聞をつくるらしく、その記事を書いていたり、ユカは毎日夜遅くまでかかってそんなこんなをやっていて、水曜日なんてヴァイオリンの練習全く出来なかったような状態。(ーー)さすがに、私もかなり頭にきて、GATEの先生にメール書いて、GATEクラスからドロップアウトさせてくれるようにお願いしようかとまで思ったのですが、ユカはGATEの先生が好きらしく、こんなに時間がかかって大変なプロジェクトもそれなりに楽しんでやってるらしく、「やめさせないで!」と泣いて嘆願され、、、、、(ーー;)。このメールは保留。というわけで、今日は土曜日ですが、明日の急なコンサートで弾くために、今やっている曲と9月に教会で弾いた曲をゆーーっくり復習させなくてはならず、私の用事がまた増えました。(ーー)なんとかなるといいけれど。今夜はダンナがバルエコのギターのマスタークラスで弾くとかで、ボルティモアのダウンタウンより更に南まで片道30分あまりのところを車で送っていかねばならず、夜はまるまる潰れます。ダンナが免許さえとってくれたら、一人で好きなところに行ってもらえるのに、ダンナはいまNYにいて週末だけボルティモアに帰ってくるのですが、毎日残業とかいろいろで運転の練習とかしてる時間もないらしく、いまは、私は週末はおかかえ運転手状態なので、こうゆうタイトなスケジュールのときは、本当にきついです。はぁ、、、、。なんとか、この週末をサバイバルしなくては~(^^;)
2006.10.28
胸のしこりの件は、ひとまず安心したものの、まだ最終的な診断は下っておらず、NYでとったマモグラムの転送を待って、届き次第、乳腺外科のドクターにアポをとって、もう一度診察を受けるようにねって主治医の内科医から電話がありました。お気楽に、ガンじゃないならもういいよって思っていたけれど、日本の義父(夫の父)から電話がかかり、近況を話したら、義父が義父の妹に電話で話したそうで、「良性だとどこの医者でも言われていたのが、細胞をとって調べてみたら悪性だったっていう人もいるそうだから、ちゃんと細胞をとって調べてもらったほうがいい」と言てったからちゃんと細胞をとって調べてもらわないといかんよと言われました。(^^;)一応、アメリカの医学は日本より5年は進んでいるとNYのドクターKもおっしゃっていたし、そのドクターKも、ボルティモアはNYより更に医学が進んでいるとおっしゃっていたので、そのボルティモアの中でも屈指のブレスト・センターをもつ病院にかかっているんだから、結果がどう出ても最善の治療も受けられるから、と説明をして電話を切りましたが、、、。ま、言われてみれば、確かにまだ最終的な診断は下されていないわけで、、、、。(ーー;)うぅ、、、。で、先月受けた血液と尿の検査のうち、尿検査で潜血反応が出たため、再検査と言われていたので、生理周期で生理と生理の真ん中くらいの時期にもう一度尿検査を受けにいく予定だったのですが、もう今月の生理も終わっているのに、きのう少量の不正出血があり、ああ、なんだか嫌な予感、、、、。先月は気がついていなかっただけで、先月もごく少量の出血があったのかもしれません。子宮のポリープの手術してからまだ1年もたってないのに、なんで??またポリープできちゃったのかしら、、、。NYにいたら即ドクターKのところにいって調べてもらえるのになぁ、、、。ドクターKは全米でも婦人科の手術では屈指の技術をもつドクターなので、安心してかかれるし、何より、ユカの出産のときからずっとお世話になっていて、私の体質など、よくご存知ですから、NYまでいって診てもらいたいくらいなんだけど、保険のこととか、手術後の事を考えると、やはりボルティモアの婦人科のドクターに診てもらうのがいいのかもしれません。あ~、まいったなぁ、、、、。(><)どーして、こう次から次から身体のあちこちが壊れていくんだろ。とほほ。今週末はロシアンのソプラノさんのオーディションテープ作成のため、レコーディングで伴奏弾くお仕事があるし、12月にはタウソン大学のクラリネットの学生さんのジュリー(実技試験)の伴奏も頼まれているし、1月にはボルティモアの教会で、第2回のコンサートを企画中だし、2月にも、コンペの伴奏頼まれたりしているし、予定がけっこうつまってきているのに、自分の意志とは裏腹に、身体がだんだん言う事をきいてくれなくなってきてすごくジレンマです。
2006.10.26
楽天のcomiqueさんのところからリンクされていたので、面白そうだなって思っておもしろ前世診断というのをやってみました。それによれば、私の前世は「創り出すもの」だったのだそうで、作家とか音楽家とか建築家とかものを創り出す仕事をしていた人らしく、私のカルマは「神経質さ」「感情の起伏の激しさ」だそうです。(^^;)当たってるかも~(笑)で、さらにスピリチュアル・クエスチョンに進んでみると、私の前世は作曲家だったらしい。もし、この占いがあってるのなら、前世でも現世でも、似たようなことやってんのね、、、、。(^^;)ま、占いなんて当たるも八卦、当たらぬも八卦というもんだから、信じる信じないもその人の考え方だから、「ふぅ~ん」っていう程度に受け止めればいいんだけれど。(笑)でも、最近流行っているスピリチュアルの思想は、共感できるものもけっこうあるし、前世論もけっこう信じる私としては、こんな占いも信じちゃうほうです。(^^ゞ人生に起こるすべてのことは、起こるべくして起こっているのだと思っているし、出会いも、見えない力に導かれているというのは実際にすごく思っていることだから。でも、私の前世が悪人じゃなくてよかった。(爆笑)
2006.10.24
今年の春に、ボルティモアに引っ越して来てから、初めて作曲をしてみようかと思い、オリジナル曲をつくりはじめてすでに5曲がこの世に誕生したわけですが、最初は「趣味程度だし~」と気楽に考えて、気楽にいろんなMP3ダウンロードサイトに登録したりしていました。でも、けっこう沢山の方に聴いていただいて、時々とっても暖かいコメントやレコメンドをいただいたりして、すごく励まされたり、音楽やってて本当によかった~って思える今日この頃。プレ王にも出していたSweet Memoryを聴いて下さった方から、自作のミュージカルの公演(東京)で使いたいと依頼を受け、なんだか、人ごとのような、きつねにつままれているような(笑)驚きと、自分の曲が何か聴いてくれた方に伝わるものがあったんだなってとっても嬉しくなりました。その方から「JASRACに登録も可能」というお話があり、著作権というものを今一度改めていろいろ考えたりネットで調べたりしているところです。読み出すと、一応「法律」ですから、それなりにいろいろややこしくて、私にはなんだかくらくらしてしまいますが、特にネット配信とかは、まだまだその規定範囲の対応が追いつかないのが実情らしく、これからの課題となっているようです。私の場合、最初に自作曲を発表したのが、日本のサイトなのですが、ネットは世界につながっているので、簡単にどこにでもアップできて、簡単にどこからでもアクセスできるので、あまり深く考えずにアップしていたのですが、現地主義だとか発信地主義だとか難しい言葉もいろいろあって、なんだかちんぷんかんぷん。(^^;)要するに、アメリカ在住の日本人の私の場合、もし、著作権管理委託するのなら、海外で演奏されたりする場合にも通用する、アメリカのASCAPに登録するのがいちばん無難かな?という気がして、とりあえず、メンバー登録は無料なので、メンバー申請だけしてみました。これには、作家としての登録と出版元としての両方の登録が必要で、楽譜の印刷とかしてなくても、自宅録音のファイルをインターネットで配信するだけでも、パブリッシャーとして自分で会社名?をつくって登録できるようになっているのには驚きました。私の出版元の名前は「YOSHIE KUBOTA MUSIC WORKS」(笑)アメリカのASCAPの場合、アーティストの、アーティストによる、アーティストのための組織なので、日本のJASRACとは少し違う管理組織のような印象を受けました。で、ASCAPというのは、コピーライトとはまた別で、コピーライト取得はライブラリー・コングレスに自作曲の楽譜とメディア(MDやCDやテープなど)を添えて45ドル(1曲ずつでも、まとめてひとつのセットとしてもいい)を支払って登録出来るようです。登録してしまえば、誰かが盗作した場合も、堂々と訴える事が出来るってことなのかな。これだけは知っておこう!音楽著作権というサイトでわかりやすく説明されているのですが、こんなにわかりやすく書かれていても、まだ私にはわからないことがいっぱいあります。(^^;)たとえば、日本のJASRACなどは、一旦登録してしまうと、たとえ自作曲であっても、自分が演奏したりするときにも課金されたりして、自分が使えば使うほど損をするという矛盾も生じる場合があると書かれていて、ますますややこしい。(><)で、著作権というのは、曲が生まれた時点で作曲者に自動的にある権利だということなのですが、それなら、上記のライブラリー・コングレスにお金を払って登録してなくても、一応、著作権は自分のものということになるんですよね?登録は安心料といったところでしょうか?とにかく、最初は気軽に始めた作曲。まさか、自分の曲が大ヒットするわけもないだろうし(笑)って、深く考えなかった著作権ですが、でも、やっぱり自分の心がこもっている大切な愛着のある作品を、もし誰かが勝手にコピーしちゃって自分の曲だっていいだしたりして、そんなことがあったりしたら悲しいから、やっぱり、これからも曲をつくって発表していくかぎり、きちんとお勉強しなくっちゃなぁと思い始めています。基本的に、私はフリーランスの音楽家ですから、マネジメントにも所属していないし、こうゆう事務的なことも全部自分で処理して行かないといけないのがしんどいところです。もう、私はどちらかというと、書類関係苦手で、曲をつくったり演奏したりするだけに専念していたいフィーリング人間なので、いけません。(^^ゞ
2006.10.24
今日の午後、何の前触れも無く、突然に、私の愛用していた古いタイプのほうのeMacが昇天してしまいました。隣の部屋にいたので聞きのがしたのですが、なにかパソが英語でしゃべったかと思うと、電源が切れ、もういくら電源スイッチを押してもウンともスンともいわなくなってしまいました。コンセントがおかしいのかと思って調べたけれど、そうでもないらしい。最近、引っ越してから半年のバックアップしていなかったので、メルアドとか、写真とか、けっこう大事な書類、全部消えてなくなってしまいました。悲しい、、、、、。とほほ。写真はマックに落として、カメラから消しちゃったものもあるし、二度と戻らない、、、。バックアップしておけばよかった、、、、、。とほほ。いま、夫のラップトップを借りて、これを書いています。たまたま週末で夫が家に戻っているので、これ借りられてよかったけど、平日だったら、当分ネットにつなげないところでした。メルアド喪失してしまったので、お友達にメールも送れなくなってしまいます、、、、。とほほ。とにかく、また散財ですが、パソは必需品なので、今週中に買わなければ、、、、、。あ~、ついてない。(><)引っ越し前にバックアップしたぶんのメルアドとかはCDに焼いてあるので無事なんですが、それ以降のぶんが、いただいたメールも、なにもかももう後の祭り、、、、。ショックですぅ。復活するまでしばらく更新できないかもしれませんが、、、、、。これみているわたしのメルアドをご存知のお友達の方々、すみませんが、メール、私宛に送ってください。アドレスなくしたので、こっちから送れなくなっちゃうので、、、、。お手数おかけします。
2006.10.20
ボルティモアの市立小学校では、全校生徒(もちろん、親の承認のサインを提出したひとのみ)に、無料でインフルエンザの予防接種(といっても注射ではなく、鼻にスプレーをするタイプの)をしてくれます。NYでは小学校でそんなのしてくれなかったけれど、さすが医療の発達しているボルティモアだけあって、このシステムは有り難い。で、ユカは学校で1回目のフルー・ミストを17日に受けてきました。2回目のフルー・ミストは11月30日にスケジュールされています。ところが、です。それまで元気だったユカですが、今日から急にくしゃみ、鼻水がはじまり、鼻づまり状態で、頭が痛くて、足がすごく痛いと言いだしました。これって軽いフルー症状なのでしょうか?ユカは熱はないんだけど、しんどそう。食事のとき、スプーンをスェアしてしまったせいか?私も、なんだか頭がちょっと痛くて、少し節々がだるいような痛いような、寒気もしちゃったりして、、、。(^^;)これで免疫がついてフルーにならないのならいいですが、予防接種して風邪症状が出るってのはよくあることなのかなぁ??幸い、ちょうど木、金と学校がお休み(デベロープメント・デーとかなんとか、先生たちのお勉強会の日で生徒はお休みなんです)なので、ちょうどよかったけれど。酷くならずにさっさと治ってほしいです。そうそう、来週の月曜日から、このまえドロボーが入ったほうのおとなりさんのお孫さん(ユカより1学年年下の男の子で、ユカと同じ小学校に通っている)を毎週、月、火、水の3日間、ユカを学校に送るときに一緒に連れていってほしいと頼まれてしまいました。月火水はお母さんがお仕事で7時45分には出社しなければいけないそうで、学校は8時より早くに入れない規則になっているため、その時間まで待てないってことで、うちに頼みに来たのです。朝は毎日ユカが寝坊で起こして連れて行くのにギリギリなので、うっかりおとなりさんの孫を一緒に連れて行くのを忘れないようにしなくちゃ、、、。(^^ゞ
2006.10.19
ご心配いただきました皆様、本日、マモグラムの詳しい検査と超音波の検査をしてもらってきました。結果、乳癌ではないということで、ホっとしております。(^^)確かに、大豆大のしこりはあるのだけれども、ほぼ皮膚に近い場所に出来ていて、これが一体何なのかは不明。超音波をしてくれたドクターも首をひねっていましたが、これは乳癌ではないということでした。NYで2月にとったマモグラムのフィルムを取り寄せて、比較して最終的な結論を知らせてくれるそうですが、あとはフォローアップで経過を見ることです。このまえの尿検査の異常は、尿に潜血反応があったらしいのですが、検査を受けたときは生理周期のちょうど真ん中なので、生理の出血ではないと思うのですが、いったい原因が何かまだ不明。いま生理中なので、次の周期のちょうど間あたりにもう一度検査を受けます。いやぁ、もし、ガンで切る事になったら、、、といろいろ最悪の事態まで考えていましたが、今回は何もせずに経過観察ですんで本当によかった~。(^^ゞどうもお騒がせいたしました。でも、良い結果をお知らせ出来てよかったです。(^^)
2006.10.16
いやぁ~、きのう、キャッスルナイツさんのブログで「雪がふってる~」というのを読んで、びっくりしていたら、今朝、子供を学校に送って行くために外に出ると、芝生に白いものが!(@@)おお、霜じゃないか!?と思い、車をみると、フロントグラスがすっかり凍っている。(ーー;)こうゆう季節になってしまったか、、、、。娘がいつもグズグズしているので、家を出るのが遅刻ぎりぎりのリミットの時間になってしまうため、速攻で出発したいのに、いつもなら、朝露が車のガラスについているだけなので、タオルで奇麗に拭くだけでいいのに、凍っているのでなかなか溶けない。エンジンをかけてしばらくふかして車をあたため、ヒーターをかけて中から暖め、いちかばちかソープをだしてワイパーをかけたらとれた~。これからは、もうちょっと早めに車を暖めておかないと、、、、。今朝もぎりぎりまで、ユカの宿題の作文(自分でフィクションのストーリーをつくる)の仕上げタイピングを手伝わされていた、、、、。というか、あのひとタイプするのめちゃくちゃおそくて一人でさせておいたら朝になると思ったので、ゆうべ夜中の12時半までかかって、彼女の書いた原稿を彼女が読み上げ、私がタイプしたのだけど、朝になってもうちょっと書き加えたいことがあるとかいうので訂正したりしていた、、、。もう嫌~。はやくタイピングソフトかなんか買って来てタイプの練習させないと、、、。昨日は、予定外の用事がはいったので、バタバタしていました。2時55分に学校にユカを迎えにいってそのまま、ユカのヴァイオリンの先生宅に直行して(ユカのレッスンじゃないんだけど、他の生徒さんが今週末コンペを受けるので、その伴奏をするため)、3時15分から30分だけ伴奏をして、また大急ぎで学校に戻り、私の生徒を4時にピックアップし(その生徒さんのお母さんの会社のボルティモア支店がクローズしてしまったため、なんと毎日片道2時間ほどもかかるデラウェアまで通勤しているので、毎週木曜日は私がユカといっしょにピックアップしてうちに連れて来てピアノのレッスンをして、そのあとユカとその子で一緒にスナックを食べさせ、宿題をさせて夕方6時ごろに彼女のお母さんが迎えにくるまで預かっているのですが、昨日は学校でクラブに参加して4時まで待っていてもらいました。)、それからピアノレッスンをして、スナックを食べさせて、宿題を始めた頃に彼女のお母さんが迎えにきたので、バイバイし、それからやっと6時すぎに宿題を始めたんだけれど、それにしても、きのうの宿題はかなり多かった~。(ーー;)社会科の宿題で、メリーランド州のネイティブ・アメリカンについての考察をしなければいけないというのがあって、わからない事が出て来たというので、ワーク・バディ(クラスメートでそれぞれ宿題を相談したりする相手が割り当てられているらしい。)に電話して電話で長い事話していたのだけれど、そこは子供、宿題の話しからそれて、関係ない話しばかりしていたらしい、、、、。(ーー;)もう夜の7時半になってるのに全然宿題終わってないじゃん、、、、。夕食を食べさせて、宿題の続きをするというので放っておいたら、なにやら、カバンが壊れたとかいって、違うブックバッグに全部学校に持って行くものを詰め替えたりしてモタモタしている、、、。(~~;)で、算数とスペリングと読書と、やっとこさ終わったかと思えば、「ライティングのノートブックがない~~~~!明日までにタイプしないといけないのに~~~~~!!!せっかくきのう書き上げたのに~~~~~~!!!!」と家中探しまわっている、、、、。あのひと”かたずけられない女”なので、いつもものの数分で家中恐ろしいくらいに散らかしてくれる、、、、。本が好きなのはいいけど、本棚から次々本を出して来て、読み終わったらその場所に放置していくので、リビングやらキッチンやらトイレやら、どこにでも本が落ちている。宿題のプリントも散乱している。でも、リビングルームは私の仕事場なので、散らかしたままにできないから、毎日それをあの子がいない間にきれーーーーいにかたずけるわたし。そして、またあの子が帰ってきたら部屋が散乱する。の繰り返し、、、。あんたは「のだめ」かぁ~~~~~!!!!!(怒)というわけで、彼女はノートブックを探すのに1時間もかかっていたが見つからないのであきらめて、10時くらいにヴァイオリンの練習をはじめ、、、、。(ーー;)『本当に今から始める気???』と思いつつ、明日レッスンだし全然弾かないわけにもいかないし、わたしはもう練習にノータッチ、、、。もうつきあいきれましぇん、、、。(私が口出しするとそれにムっときて練習の途中でスネたりしてると時間がもったいないので目をつむってぐっとこらえる母でございます。)ざっと一通りだけ自分で練習していましたが、11時くらいに練習が終わって、、、。「さっさと寝ないと~!歯磨きしてパジャマに着替えて1分で寝なさいよ~」と私があの子の部屋にパジャマをとりにいくと、ベッドの上にあの子が探していたノートブックが無造作に置いてあった、、、、。「ねぇ、これじゃないの?さっきから探してたノートって」と言うと、「あ~~~~~!!!これこれこれこれこれ~~~~~~!!You saved my life !!!」と言い、今からタイプするという。「お願いだからやめてくれ~~~~~~。今何時だと思っているのよぉ~~~~~???」という私。だって、あの子のタイピングの早さは数行のEメールをサマーキャンプのお友達にうつのに何時間もかかってたくらいのろいんだから。で、あの子は「じゃあ、ママ、ヘルプしてくれるぅ~~~~?」とすりよってくる、、、。「ママはやだよ、なんであんたの宿題をママがやんなくちゃいけないわけ~~~~~~??しくしく。」と言いつつ、放っておいたらあの子は本当に徹夜しかねないので、私がかわりにタイプすることにしたわけであります。(涙)汚いあの子のハンドライティングのノートを見ながらタイプするわたし。スペル間違いとか、やたらと「and」でつながった長ったらしい文章をコンマになおしたり、会話文がいっぱいあっていちいち誰が言ったかを書いているし、いろいろわけのわからない箇所があって、「ちょっと意味わからんけど~?」と言うと、結局あの子も気になって眠れないらしく、ずっと私の横で口頭で読み上げ、途中「あ、そこはちょっと変えたい。今思いついたんだけどね。」とどんどん新しい文章が割り込む、、、、。またその原稿の長い事、、、、。小説家気分で長いサスペンスもののフィクションをつくったのはいいが、タイプすることを考えてもうちょっと短くすればいいものを、、、、。書き出したらとまらないらしい。ストーリーは、簡単にあらすじを言えば、二人の主人公が探検していて、いろんな宝石を掘り当てて感動しているところへ、飼っている犬がどこかで骨をみつけてきたので、その二人が犬のあとをついて行ってそこを掘ってみると、恐竜の全骨が出て来たというお話。(笑)12時半ごろタイプし終わって、あの子はやっと安心したらしく、「ママ~、だいすき~、サンキュ~」とハグハグして、自分でさっさと部屋にいってコトンと1分で寝ました。(爆)で、朝起きてきて、訂正したいところがあるからってまた行く前に10分くらいタイプしなおし、、、。私は早起きなので、いつも6時45分くらいには起きてお弁当をつくって時間があまればネットでメールチェックなんかするんだけど、お弁当早めにつくっておいてよかった、、、。(^^;)はぁ、先が思いやられます、、、。子供向けの面白く身に付くタイピングソフトってあるかな~。探してみよう、、、。日本語じゃなくて、英語でいいんだけど、何かおすすめのソフトないですかねぇ?
2006.10.13
英語で秋のことをFallといいますが、本当にうまいこと言うじゃないの~?って思います。このところ、日ごとに木々の色が染まり始め、紅葉シーズン到来。運転していても、ポコポコとどんぐりが降ってくるし、葉っぱはハラハラヒラヒラと舞い落ちてくるし、すでに芝生の上を枯れ葉が覆いはじめています。ときどき、車の上に木の枝がドスンと落ちてくることもあり、ドキっとすることもあります。ほんと、Fall Seasonです。(笑)ご近所さんは、きのうトリマー業者を呼んで、大きく育った大木をカットしてもらっていました。いったいいくらぐらいかかるんだろう、、、。(ーー;)うちにも大木が何本も裏庭にあるんだけれど、前の住人は全く手入れしておらず、生え放題だったようで、いつ倒れてくるかと思うとちょっとこわい。(^^;)夏場よく育ったゼラニウムは株がかなり大きくなったので、一回り大きい蜂に植え替えました。寒くなっちゃうまえに、庭の手入れをしたいのですが、なんだかユーックリ出来る日があまりなくて、そのままです。
2006.10.12
先週の金曜日にはもう出来上がっていた「The Spirit of the Wind(風の精)」というタイトルの新曲を、昨日録音して、私の登録しているインディーズ系の各サイトにアップロードし、今日ウェブ上に掲載されました。是非聴いてみてください。muzie←ここから聴けます。私が作った、この曲のイメージ詩をのせておきます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーThe Spirit of the Wind(風の精)谷間を吹き抜ける風の精海を渡る風の精木々を鳴らす風の精雲を流す風の精風が舞い風が光り風が薫り風がやむ小鳥と語らう優しい風私の頬を撫でる気持ちの良い風風は無邪気にはしゃぎいたずらっぽく微笑みながらあっという間に駆け抜けてゆく春には花びらが風に舞い秋には木の葉が風に舞う風は響き、風は歌いそこはかとない儚さを運んでゆく大木をなぎ倒す激しい風嵐を呼ぶ荒んだ風吹雪を呼ぶ冷たい風風には底知れぬ強さがある風には風の生き方がある風はどんなにつかもうとしても私の掌をすり抜けて行くそれなのに風はいつも私の側にいる
2006.10.06
まず、昨日、ダウンタウンの病院で、12時間前からの絶食をしての血液と尿の検査を受けてきました。朝一で、ユカを8時に学校に送り届けたその足で、ハイウェイにのったら、うわ~混んでるぅ~!(^^;)通勤ラッシュの時間なので、ハイウェイのほうが混んでいるのかもしれません。それでも8時40分くらいには病院に到着。分業制というのか、検査は検査を専門にやっている病院内のラボで、予約もなしに行っていきなり検査してもらえるシステムなのですが、思った程混んでおらず、待ち時間もほとんどなくあっというまに血液を試験管に5本分をとって、尿を提出しておしまい。血液も、毎日そればっかりやってる専門のスタッフが針をさすので、さすがに血管確保がうまいし手際がよい!ほとんど苦痛もなく、次々と試験管を注射針のついたシリンジ(というのかな?)に差し込んであっというまに終了。蚊に刺されたより小さい痕しか残りませんでした。小さいクリニックでへたな看護婦さんに採血されるよりずっと楽でした。このシステムはなかなかいいと思います。で、その結果が早速出て、今朝留守中に主治医から電話でメッセージが残っていました。血液は異常なしですが、尿検査の結果が正常ではないそうで、ドクターが話しがしたいとメッセージに入っていました。コールバックしたけれど、留守電で、今日中には何が異常だったのかわからなかったけれど、明日また電話してみようと思っています。今朝は、ユカを学校に送り届け、一旦戻って、10時半に迎えにいき、この前入院したサイナイ病院のドクターの紹介してくれた、同病院の外来専門の小児科医のところに、保険の登録がてら、健康診断にいってきました。今までの病歴などを軽く話し、診察をしてもらって、とても健康ですと言っていただきました。よかった。で、そのあと、病院内のカフェテリアでユカと一緒に昼食を食べ、学校のランチタイム終了の時間の1時15分にまた学校に送り届け、私は一旦家に戻り、また2時55分に迎えに行き、そのあと、学校であるプログラムの説明会があったので、それに参加して帰ってきました。疲れた、、、、。(^^;)で、帰ってe-mailを見ると、ユカのヴァイオリンの先生の生徒さんの高校生の子のお母さんからと、ユカが去年一緒に演奏した14歳のチェロの子のお母さんからと、10月15日に開かれる、ナショナル・シンフォニーのコンチェルトコンクールの伴奏の依頼が来ていました。15日といえば、私のマモグラムと超音波検査の前日です。重なるときは重なるというか、10月末にも、ロシアンのソプラノさんのオーディションテープ作成のためのレコーディングセッションの予定があり、急になんだかまたどどどっと忙しいモードに突入です。ま、忙しいほうが、しこりのことでいろいろ考えなくてもいいこととか考える時間もないし、気がまぎれていいかもしれません。先週はまた次の新曲を作曲していました。金曜日には完成していたのですが、週末忙しかったので、録音できず、昨日も今日もバタバタしていて録音できずでした。明日の午前中に録音できたらまたアップします~。はやいこと、伴奏の譜読みにとりかからないと、コンペの伴奏は責任重大、、、。(汗)
2006.10.04
先週、久々に自作曲が1曲完成しました。とってもかわいいかんじの仕上がりです。現在、上記サイト3カ所にアップしていますが、よかったら↓のサイトから聞いてみてください。muzieタイトルは「I Love You !」911のとき、ツインタワーが崩壊する直前に愛する家族や恋人に電話して「I love you.」と言い残してなくなられた方が何人もいらっしゃったという話しを何かで読んですごく感動した記憶があります。アメリカ人は「I love you.」を日常的に使うけれど、日本人ってこうゆう言葉は照れくさくてあまり口にしませんよね。(笑)でも、娘はアメリカ育ちなので、私によくその言葉を投げかけてきます。この前も、寝る前に子供部屋のベッドに添い寝していると、私の背中や掌に「I love you very much, mom !!」と書いてくれました。人間の命なんてわからないものです。事故や病気でいつ消えてしまうかわからない。死んでしまってからではもう遅い。生きているうちに、日頃から、自分の気持ちをしっかり相手に伝えておかないとね。みなさんも、大好きな人に自分の気持ちしっかり使えましょうね。私の大好きな人たちに、私を愛してくれた(ている)すべての人たちに、この曲を送ります。なーんて、そんなたいそう立派な曲じゃないけどね。短くてかわいい曲です。(笑)次の曲もいま構想に入っています。いまという時を大切に、自分に出来ることを精一杯やって、悔いの無い人生を生きていきたいなと思います。自分の寿命はあとどれくらい残っているのか、神様にしかわからないし、あと40年くらいは生きるかもしれないし、逆にいついなくなっちゃうかもわからない。私がこの世に生きた証しとして残せるものは、過去の演奏の録音記録と、自作曲の楽譜と録音、そして一人娘のユカくらいです。これからも、命ある限り、誰の作品でもなく、自分自身の作品、世界にひとつしかない作品をひとつひとつ心を込めて書いていきたいと思っています。
2006.09.25
去年は引っ越しで3月からボルティモアの小学校に転校したので、転校当時、ボルティモアでは2年生の年齢だったけれど、12月生まれのユカはNYで3年生だったので、そのままボルティモアでも3年生のクラスに入りました。宿題などは、NYのときの学校に比べると少なめで、毎日私のヘルプなしで自分でさっさと仕上げて行けていたし、成績も意外ととても良い成績をもらってきて、お勉強は楽勝~という感じでしたが、今年は4年生にに進級し、GATE(Gifted and Talented Education)というクラスに選ばれ、ReadingとMathは毎日数時間はそちらのクラスにいって別の先生の授業を受けているそうです。公立小学校なので、無料でより高い教育を受けさせてくれるのは非常に有り難いのですが、宿題が普通クラスの子たちより倍になり、時間がかかるのなんの、、、。教科書も別の教科書を使って勉強しているので、4年生になってから、最近「ママー、クエスチョンの意味がわからない~、ヘルプして~」とか言うことがよくあります。でも、私にももう限界があり、今までずっとつきっきりでヘルプしてきていないので、何やってるのかさっぱりわからない状態。(ーー;)私がヘルプするとウソを教えてしまいそうなので、わかることだけ教えてあとは「ママもわからない。」と言います。(苦笑)それで、いつも英語の百科事典を横において、わからないことがあったらそれで調べなさいって言っています。自分で調べてもわからないことは、私が和英辞典で言葉の意味をしらべて、日本語で意味を説明するのですが、その説明するための日本語の意味がまたよくわからないらしく、「○○ってどうゆう意味?」ときいてくる。日本語の意味をまた説明するのがひと苦労。会話は普通に日本語でコミュニケーション出来ますが、ちょっと難しい言葉が出てくると意味がわからないんですねぇ。困ったもんです。そのくせ、本が大好きで、家に帰ってきたら、ずーっと本を読みふけっていて、おやつ食べながら、トイレにいくときも、ご飯を食べるときも、本を片手に読みふけっている。もちろん英語の本ですが、いつのまにか、字ばっかりの本も読みながらケラケラ笑ってしっかり本の世界に入り込んで読めるようになったんだなぁと思います。時間の使い方がとっても下手なユカは、まずのんびりと読書をして、宿題をゆっくりして、やっとヴァイオリンの練習にとりかかるのは8時とか9時とかになってしまいます。だから、練習時間は1時間くらいしかないことが多いかも。(^^;)ま、カメの歩みでも、ちょびっとずつは進歩しているので、ぜんぜん弾かないよりはずっとましですが。(笑)とにかく、時間の使い方、うまく時間配分を決めてやっていかないと、下校後の時間はあっというまになくなってしまいます。で、英語の教科書にはムーミン・トロルのお話が出て来たりして、ムーミンに興味をすごくもっているので、ヴァイオリンの先生が毎回レッスンで出された課題にそのときのレッスンでの出来によってポイントをくれることになっているので、それを家でチャートに書き込んで行って、ポイントがチャートのはしっこまでたまったらご褒美に、ムーミンの本とか、子供向けの作曲家の伝記本とかをプライズとして1冊ずつあげるという約束にしました。私としては、プライズをくだらないおもちゃにするよりは、本にするほうがずっといいと思うので、彼女が本好きでよかったと思います。でも、プライズの本をあげたら、またそれに読みふけってよけいに時間が足りなくなりそうだけど、、、、。(苦笑)最近の練習は短期集中型をめざして、ダラダラと長い練習をしなくなりました。そうゆうやりかたでもうちょっと長く練習すればもっとうまくなると思うのですが、まずは、効率の良い練習法を身につけるのが先です。そうゆうやり方に慣れてきたら、少しずつ伸ばしていけばいいんだけれど。なかなか先は長い。私も、前は「練習させなきゃ~!」とこっちがもうちょっと気迫があったのですが、最近は本人もプライドが出て来て、輪をかけてガンコになっているので、私に何か言われるのをすごく嫌うため、もうベッタリついて練習させることが出来ないというか、寄り着けないというか、まあそれでも、先生のことが大好きなので、一応自分でも練習しなきゃっていう気持ちはあるらしいので、少しずつ、自分で注意事項に注意して弾く練習を身につけてくれるように、隣の部屋で聞きながらよほど変なことをしているときだけ、口を出すようにしています。でも、もうちょっと時間を有効に使って欲しいと、つくづく思うことが多いです。子供って時間が永遠にあると思っているんですねぇ。私くらいの年になると、人生半分は過ぎてしまって、自分を振り返っても「あのときもっとこうしていれば」と思うので、見ていてはがゆいです。
2006.09.24
本日、予約していたプライマリードクターの診察を受けにいってきました。マーシー・メディカルセンターはとってもいい感じの病院で、ロビーにはグランドピアノが置いてありました。(そうゆうのだけはちゃっかりチェックしているわたし。笑)今日は内科のドクターの診察だけしてもらってきましたが、内科のドクターはとっても良心的な感じで、オフィスもきれいだし、あまり風邪ひきさんみたいな患者がいなくて、おなじみさんのおばあちゃんの患者さんとかが来ていましたが、完全予約制のためか、待ち時間も少なく、初診の手続きをささっと済ませると、すぐに名前を呼ばれました。ドクターは同じ東洋系の女性だし、年齢的にも私と同じか少しだけ上くらいなので、いい選択だったなと思いました。家族の病歴とか、自分の病歴などを問診で話し、実際に診察してもらって、やっぱり、しこりの存在はドクターにもはっきりわかると言われ、なるべくはやく、きちんと検査したほうがいいと言われました。まだ、乳がんだと決まったわけじゃないけど、しこりがあることは確実なので、不安を取り除くためにも、詳しく調べるべきだって。「あなたの時間を有効に使うために、ブレストセンターを通す前に、詳しいマモグラム(スクリーニング・マモグラムより多くの写真をとってより具体的に調べる)と同時にソノグラム(超音波)の検査を直接イメージングセンターへの処方箋を出しますから、そこへこれを持って行って今日中に検査の予約をとってくださいね」とさっそくリファー(「至急」という能書き付き)を出してもらって、10月16日に検査することになりました。検査予約日までまだ1ヶ月くらい待たなければいけませんが、マモグラムはNYにいたときは、予約を入れてから数ヶ月待ちは当たり前だったので、思ったよりは早いなと感じます。この検査結果を持って、ブレスト・センターのドクターのオフィスにいって診察のアポを入れることになっています。この日の予約時間が1時からで、検査には2時間くらいかかるとのことなので、ユカをお迎えにいく時間に間に合わないので、誰か迎えに行って、私が帰ってくるまで預かってくれるひとをさがさなくてはなりません。この検査のほかに、血液検査や尿検査などのFasting Testのリクエストも出され、これは自分が行きたい日にいつでも午前7時半~午後4時半までの間なら、予約もなしで、いきなり病院に出向いて、検査センターに直接行ってリクエストフォームを提出したら、あまり長時間待たずにすぐ検査が受けられるシステムだそうです。自分が選んだ日の前日12時間前から絶食をして、好きな時間に病院にいくのです。さすがは総合病院だけあるなぁと感心。来週にでも、ユカを学校に送り届けたついでに、朝一でダウンタウンまでそのまま行ってこの検査も受けにいってこようと思います。それにしても、このしこりの正体はなんでしょうか、、、。(ーー;)原因がわかるまでの待っている時間が一番嫌ですね。うちの夫の叔母が乳がんの治療中、お薬の副作用などで、すごくつらそうで、食欲不振があったり、抜け毛がひどく、日本に行った時に会ったときも、彼女はずっと帽子をかぶっていた姿もみているので、検査結果次第でガンなのか良性の腫瘍なのか、その後、放っておいても大丈夫なのか、乳がんは早期発見の場合、生存率は高いそうですが、切らなければいけなくなるのか、治療が必要になるのか、そしてその治療とはどんなものになるのか、なんだかドキドキです。でも、ここの病院のブレスト・センターはわざわざ遠く他州からも患者さんが集まってくるほど設備もドクターも揃っていて評判が高い乳がん専門の医療機関なので、結果がどちらと出ても、最善の治療が受けられるのではないかと期待しています。私が医療機関に求めるものは、もちろんドクターの人間性も重要ですが、きちんと正しい診断が下せる経験豊かなドクターです。また外科手術などの場合、やはり高い技術と設備が第一条件です。手術は特に、信頼出来る腕のいいドクターにしていただかないととんでもない間違いが起こったり、術後の治りが遅くなったり傷口から感染症になったりといろいろ心配です。幸い、私が過去に受けた婦人科の手術は、全米でも屈指の高い技術をもつドクターKにしていただいたので、安心して手術を受けることができました。やっぱり人の命を預かるドクターというお仕事は本当に大変ですよね。そして、注射や血管確保などを直接患者さんにほどこす看護婦さんというお仕事も、大変な職業だろうなと思います。とにかく、始めの第一歩の、プライマリードクターとの出会いは良いものであったと思えるので、ほっとしています。
2006.09.20
夫が転職し、3ヶ月間保険がなかったので、ユカの入院でおもわず大出費になってしまいましたが、ようやく9月に入って、保険を申請できるようになり、プライマリー・ドクターを決めなくてはならず、今日は、一日中ドクターさがしのリサーチをネットでしていました。私は、8月から、左胸上部に大豆大のしこりを発見(鏡でみるとはっきり盛り上がっている)し、保険もないので、医者探しも出来ず、保険が使えるようになるのを待っていたのですが、いざ、保険の申し込みとなると、ネットワークで使えるドクターリストをいちいち検索しなくてはならず、時間のかかること、、、、。(ーー;)プライマリードクター(保険のために主治医をひとり決めて、何の病気でもまずその医者にいって診てもらい、そこから紹介状を書いてもらってそのネットワーク内で専門医のところにいくシステムです。主治医はたいてい内科医。)を保険のプランでカバーできるドクターリストからさがしていて、最初何件かは、友達の紹介の医者は新しい患者をもうとらないとか、こないだユカが入院したここから車で5分の場所にある大病院のサイナイ病院の外来内科でめぼしをつけたドクターは予約が11月末までつまっていたり、そんなのが数件あって、なんだか医者探しも暗礁にのりあげ、行き詰まった感じで、どよーんと疲れてしまいました。もし、このしこりがガンだったら、アポがとれて、その後、診察してもらって、紹介状書いてもらって、検査のアポとって、、、、、、。って考えただけで、すっごく先になりそうで、そんなことしてるうちに手遅れになっちゃうじゃん!って。で、ボルティモアでも、婦人科系に力を入れていて、特に、婦人科、ブレスト・センター、骨粗鬆症などに評判のよい女性専門病棟があるMercyという病院の内科医をドクターリストからさがし(そこなら乳がんセンターへのリファーもすぐにもらえるだろうし)、そのひとをプライマリードクターに決めることにしました。最終的にかかりたいのは乳がん専門医なので、プライマリードクターは言ってみれば誰でもいい(なんて言ったら失礼だけど、NYにいたときもプライマリードクターは形だけ診察してあとは専門医へリファーを書いてもらってそっちにアポをとりなおしていましたし)から、ウェブサイトの写真をみて、直感的に「このひとがいい」って東洋人の女性のドクターを選びました。(なんてアバウトな選び方~。笑)そこはセクレタリーの電話対応も感じよくて、「胸にしこりがある」っていったら、さっさと来週の水曜日(9/20)にアポを入れてくれました!!これで、やっと主治医も決まりました。私はもともと、婦人科系が弱く、子宮のポリープとる手術も繰り返しているし、ここの病院は乳がんの他に、婦人科系も充実しているので、後々のことも考えると、案外ベストな選択かもしれないと思っています。やっぱり、待たされる病院より、レスポンスの早い病院のほうがいいしね。婦人科は、もしも、またポリープとかで手術なんてときは、やっぱり私がユカの出産から、手術から、ずっとお世話になって信頼している腕のいいNYのドクターKがいいのだけれど、保険のネットワークの都合上、やっぱりボルティモア内で婦人科検診できるところが必要だし、、、。婦人科系は今後年を取るにつれますますお世話にならないといけないかもしれないし。そうゆう意味でも、この病院を選びました。http://www.mdmercy.com/womens/index.htmlhttp://www.mdmercy.com/index.htmlユカの主治医は、このまえ入院した時にお世話になったドクターに直接電話で問い合わせると、数人いいドクターを紹介してくださり、そのなかで、保険のドクターリストにも出ていて、SINAIの外来小児科のドクターを選びました。さっそく、10月4日に登録を兼ねた初診(検診)の予約を入れてくれました。
2006.09.14
今日は、マウントワシントンの教会で、ボルティモア在住日本人で結成した演奏グループ「ボルティモア・カノン」の第一回コンサートでした。5月頃から隔週の金曜日にうちでミーティング、具体的に曲目を練り、6月頃から練習などをしてきました。今回のプログラムは、クラシック、日本の童謡メドレー、ミュージカル(ファントムやエヴィータ)の曲から数曲、宮崎アニメからトトロの曲数曲など、大人から子供まで楽しめる内容にしました。トロンボーンの方とソプラノの方と私がメインメンバーで、ユカとうちの夫も賛助出演で演奏しました。お客さんも、予想していたよりも沢山来て下さって、それぞれの年代の方々がとても楽しんで下さったようで、ニコニコ笑顔で帰って行かれ、なんとか一応成功かな?という感じです。私は、今回は伴奏、ソロあわせて全プログラム21曲のうちの19曲弾いたので、ほぼ出ずっぱりでした。数日前から、何かの拍子に左手の人差し指を痛め(たぶんピアノの弾き過ぎが原因ではないと思います。よく覚えてないんだけど、コンピュータの机と椅子の間に指を挟んだような記憶が、、、。)、昨日は朝からなんだかじっとしていてもズキズキしてきて、一瞬「やば~い!(汗)」と不安になってしまいましたが、湿布したりして、なんとか痛みもましになり、当日はなんとか気力で最後まで乗り切ることができました。自分自身の自己評価では、先週ゲネプロしたときのほうがソロも伴奏もともに絶好調でしたが、今日は80%くらいの出来だったかな、、、。でも、次回はもっとソロも沢山弾いて下さいとリクエストもいただいたり、嬉しいコメントもたくさんいただきました。ユカも、ちょっと緊張気味ではありましたが、なんとか集中力でクライスラーのロンディーノとセヴァーンのポーリッシュダンスの2曲を弾き切りました。ヴァイオリンの先生もお忙しい中わざわざユカのために聞きにいらしてくださって、出番前には楽屋でウォーミングアップも一緒にしてくださって、ユカはぐっと安心して落ち着いたようでした。終演後は簡単なレセプションをして、お客さんとも直にお話し出来て良かったと思います。その後、我が家で打ち上げパーティをして、次回の冬のコンサートにむけての構想を練り始めました。とりあえずは、ボルティモアでの演奏会デビュー無事終了で、ホっとしています。これからも、地道に活動を続け、この会のコンサートを定着させていきたいと思います。
2006.09.10
先日、知人のつくった曲のピアノ伴奏を頼まれてボーカルの人とレコーディングしてきた曲です。とってもきれいな曲なので、興味のある方は是非聴いてみてくださいね。「ちがう雪」←↓をクリック!この方のアップしている3曲のうち最新の「ちがう雪」というのだけ、私が伴奏を弾いています。
2006.09.09
わがやの野菜や果物たちとお花、雑草たちです。我が家のプランターで育てているメロン、ようやく下の方からメロンらしき模様が出来てきました。8月21日撮影まだプリンスメロンくらいの大きさしかありません。夕張メロンくらいの大きさになるはずなんだけどなぁ。8月25日撮影これは別の場所に出来ているメロン。さて、お味はいかに?キュウリ、日本のキュウリのように細長くて美味しいキュウリです。これもプランターで育てているスイカ。楽しみにしていたのですが、ゴルフボールくらいの大きさで急に腐ってしぼんでしまいました。残念。前回は大きくなる前に何故か腐ってしぼんでしまいましたが、今朝、葉っぱの陰にもう少し大きいスイカを発見。今度はテニスボールくらいの大きさです。今度はどこまで大きくなるかなぁ?せっかく、完熟だったトマトを収穫しようとドアを開けると、りすくんが「あ、見つかっちゃった(汗)」という顔でこちらをうかがいながらも、しっかりと手には大きなトマトを持ったまま。こらーって追いかける前に、あんまりその姿がかわいいので、「カメラカメラ~」ってユカにカメラをとってきてもらって、撮影。楽しみにしていたのになぁ、、、、。ま、いっか。うちの花壇に植えたペチュニアとマリーゴールド。マリーゴールドがここまで大きく育つとは思っていなかったのでビックリ。でも、このマリーゴールドのおかげで、うちに来るお客さんが一目でうちがどれか(この近所はみんなレンガづくりの平屋なのでよく似ていてわかりづらいのですが)わかると好評です。ゼラニウムがとってもよく咲きます。我が家でいちばん豊作だったのがこのピーマン。なかなか甘くて美味しいです。我が家の庭にある様々な雑草たち。たぶん、昼顔。名前はわからないけれど、よくみるとかわいい。これも名前がわからないけれど、近くで見るとなかなかきれい。白い昼顔のようなラッパの形の蔓花。
2006.08.25
8/18(その1)今日は、ユカのサマースクールの最終日で、生徒たちと担任の若い先生たちが、この夏学んだテーマ(海)についての総集編としてのクラス発表が午前10時からありました。ユカのクラスはみんな海賊に扮して海の生き物や海の科学についてのことをいろいろと発表していいました。一応劇仕立てで、参列した父兄たちも楽しく見る事ができました。発表のあとはサーティフィケートをもらって、先生たちとお別れのハグです。担任は二人とも若い学生さんで、もうすぐ卒業ということで、おそらく日本で言えば教育実習性のような人たちなのでしょう。目を真っ赤にして涙を流していて、純情な若い女の先生たちがとてもかわいらしく見えました。(^^)8/18(その2)昨日に引き続き、ぞぞっとする話。ユカの学校の発表が終わって、お弁当を学校で一緒に食べて、12時前ごろに学校から一緒に帰って来て家の前に車を止めようとしてふとみると、うちの左隣の住人の乗っているブルーの車の運転席のドアと後部座席半分くらいにかけて、ひどいクラッシュの後が、、、、。ドアはへこんで窓が閉まらない状態のまま、ドアも隙間があいていてかなり酷い状態です。連日こうゆうのを見るとさすがに気持ちがめいってきます。(ーー;)状況からするとこれもやっぱり彼女が左折しようとしたときに直進車が突っ込んだようなかんじ?それか、左にレーンチェンジしようとしたときに後ろから突っ込まれた?と思っていたのですが、彼女と話したら、ここから10分くらいの場所で交差点で赤信号待ちをしていたら(昼間です)、コントロールを失った車が突っ込んで来たそうで、とんだ災難だったようです。(ーー;)ああ、怖い、、、、。きのうの私のケースにしても、後少し前に出て左折待ちしていたら、彼女の車のようにボコボコになっていた可能性もあるわけで、紙一重というかなんというか、、、、。その話をすると、彼女に「You were lucky !」と言われました。彼女の場合だって、赤信号で信号待ちで停車中に突然車が突っ込んで来たのですから、不可抗力。本当にお気の毒としか言いようがありません。今、相手方の保険からいくら彼女に支払われるか交渉中だそうです。8/18(その3)さて、今日はもう一つショックなことが、、、、、。重なるときは重なるもので、今度は右隣に白昼泥棒が入りました。(ーー;)連日立て続けに身の回りで物騒な事が続いて、かなり精神的にきついです。うちの右隣の家に白昼(午前10時から12時の間)泥棒が入り、宝石、現金をごっそりもっていかれたそうです。買い物から帰って来たとなりのおばさんが、家に入ってすぐに泥棒に荒らされた後だとわかり、まだ中に犯人がいたら怖いからと、あわてて外に出て来て、うちに電話を借りに来ました。そして、うちからポリスに911して、ポリスが来ました。隣はアラームシステムを入れていないそうで、裏庭の窓から泥棒がはいったらしい。その時間、私は娘のサマースクールの最終日のショーが10時からあったので、ちょうど家をあけていて、留守にしていました。うちが帰って来たのが12時前だったから、おそらくほんの短い時間にさっさと泥棒は仕事をしていったようです。それにしても、そんな短時間に宝石のありかを探し当てるなんて、もしかしたら、彼女の家に出入りしていた作業員(家の修理をこのまえからずっとしていた)のしわざじゃないか、なんて気もします。でも、人を疑いだしたらきりがないものね。911コ-ルをしてから40分くらいしてからやっとポリスが来ました。遅すぎっ!!夕方になってから、指紋やら足形などをとりに捜査班が来ました。本当に、こうも連日物騒なことが続くと、さすがに神経が消耗します。運転、なんとか気をつけながらしているけど、直進していても、やたらと脇道からの車が目につくし、なんか、また恐怖感が戻ってしまいました。私は昔、高校生のとき、自転車で直進中に路地から出て来た車に跳ねられて、3メートルくらい上に身体だけ放り出され、自転車は大破、幸い私はボンネットの上に落ちてそのあと車が停車してから地面に転がり落ちたので助かったという経験があるのですが、もうフラッシュバックっていうのかなんていうのか、身体が反応するのです。運転していても、対向車が怖くなって、狭い道にくるとすれ違いざまについブレーキを踏んでしまう。そうすると今度は後ろからブッブーってやられちゃう。ダメですね。トラウマ再来です。。。。。(涙)それでも、なんとか子供の送り迎えやヴァイオリンのレッスンなど運転しないわけにはいかないので、ちゃんと運転していますけれど。泥棒のほうは、うちには高価なものはない(ピアノは重すぎるし)し、とられて困るものといえば、子供が借りているヴァイオリンだけど、それもたいして高価なものではないし、一応アラーム入れているので、大丈夫だとは思うんだけど、でも、やっぱり隣に泥棒が実際に入ったとなると、本当に気持ちが悪い。。。。。。。
2006.08.18
8/17目の前でトラックと乗用車がまともにぶつかり、私もあと少しで巻き込まれてしまうところでした。本当に怖かったです。朝8時半に子供をサマースクールに送り届けて、帰りに近くのショッピングセンターに寄ろうと、いつものようにショッピングセンターのパーキングエリア入り口手前の両車線の中央の左折待機エリアに入って左折待ちしていました。で、私の前の車(肌色の車)がまず対向車が切れたときに左折しました。そのあと、私はまだ待機エリアにいました。その直後、ショッピングセンターから出て来た貨物トラックが一旦停止サインで一旦停止し、私は対向車が切れるのをそのままの位置で待っていました。すると、何故か貨物トラックが動きだし、あっと思った次の瞬間に、直進してきた赤い対向車がまともに激突!ガシャーン!!!と派手なクラッシュ音がして赤い車はとっさに左にハンドルを切る。そして、ぶつかったあともブレーキ踏んでいると思われるのに、赤い車は勢い余って止まらずそのまま斜めに私のほうにむかって突進してきました。ぎょえ~~~~!ぶつかるぅ~~~~~!!(><)と悲鳴を上げたかなんか覚えてないけど、私はひたすら自分のブレーキを強く踏み続けてその場で固まっておりました。(その前からずっと私は停止したままだったんだけど、、、)とっさにバックしようかと思ったけど、そんなヒマなく、あと10センチくらいでぶつかるってところで、赤い車が止まってくれて、ギリギリセーフ。(ーー;)ああ~~~~~~、こわかったぁ~~~~~~~~~~~!!!!もうからだがブルブル震えてとまらなくて、自分の車は無傷なのに、目の前でこんな派手な事故を目撃して、どうすればいいの?としばらく動けずにいましたが、自分の後ろにも左折待機している車があるのに気づき、私との車間距離がわりとあいていたので、私はとりあえずバックしました。で、私の後ろの車がまずトラックの横をすりぬけてさっさとショッピングセンターのパーキングエリアに入ってしまいました。わたしも、とにかく、その場にずっといるのは嫌だったので、もう少しバックして、私の後続車に続いてトラックの横をすりぬけ、パーキングエリアに入りました。そのあとも、まだからだがブルブルふるえている。携帯電話は家に忘れてきちゃってたので、もし事故に巻き込まれていたら大変なことになっていました。とりあえず、そのまま買い物をしにスーパーマーケットに入りましたが、頭の中が真っ白で、何を買うのかすっかり忘れちゃってしばらく呆然としていました。(^^;)まだ身体の震えがとまらず、、、、。手が勝手にブルブル震えてくる、、、、、。もう何が起こったのか頭が整理出来ないでいましたが、とりあえず、スーパーマーケットの中をウロウロしながら、頭を冷やし、家に帰って、冷静に状況を思い出して、上の図に書いてみてやっと頭がクリアになりました。ふぅ~。この状況では、どう考えてもトラックの不注意です。あそこは危ないので私はいつも、あのショッピングセンターから出るときは右折しかしないんだけど、あそこであのトラックが何故左折しようとしたか謎です。たぶん、私の前の車が左折したので、それに気をとられていて、左から来た赤い車に気がついていなかったんでしょう。それにしても、後紙一重のところで赤い車が止まってくれて、本当によかった、、、、、。(ーー;)自分がどんなに注意して、どんなに真面目に安全運転していても、事故っていつどんなふうにふりかかってくるかわからないものですね。あの赤い車だって、普通に直進していたら突然トラックが動き出したんだからたまったもんじゃないですね。私だってあの道で直進しているときは、まさかそんなことに巻き込まれるとは思わないだろうし。赤い車は白人女性ドライバーで年齢は私と同年代かもう少し上くらいで、貨物トラックは黒人の50代後半から60代くらいの男性でした。幸い、女性ドライバーは怪我はなく、ブレーキを踏む意識があったので、私の車にぶつからずに済んでよかった。。。。。。でも、赤い車はライトもバリバリに割れて、ぶつかった場所はかなり派手にへこんでいました。赤い車はかなりスピードが出ていたようなので、ぶつかったときの衝撃もかなり強かったと思います。制限速度30マイルの場所だけど、彼女の車は40くらいは出ていたかも。それにしてもすっごいショックでした。だって、あの事故に遭遇する少し前、快調に運転しながら、「ああ、やっぱり車大好きだなぁ」って思っていたばかりなんだもの。(^^;)当分このショックは消えません、、、、。
2006.08.17
ユカの入院費の請求書が送られてきて目玉が飛び出しました。(@@)ER利用費700ドルあまり、小児科医出頭費500ドルほど、子供病棟の集中管理病等個室3泊の費用と検査のラボの費用や点滴などの費用などなどを全部合計すると、5500ドル!!(ーー)予想はしていたものの、実際請求がくると頭がクラクラきます。このまえのユカの3日間の入院のとき、病院でメリーランド州の妊婦と子供のための保険というのにアプライしたのですが、この保険制度は、ホームレスの親子、母子家庭などに優先的に適用され、うちのような、中途半端な収入がある場合、保険が下りないらしく、申請を却下されてしまいました。(激涙)我が家は現在、夫は転職したものの、まだNYで月々350ドルで狭い間借りアパートに住み、平日は会社に行き、週末はボルティモアに来るという生活で、最近は出張も多く、週末ですら来れないときも多いのですが、そんなわけで、ここの家のローンや税金、光熱費などなどの支払いと彼のNYでの生活費、などでほとんど赤字状態で、私もまだこちらでの仕事は軌道に乗ったとは言えず、生徒さんはレギュラー3人、テンポラリー1人というかんじで、微々たる収入しかありません。なので、本当に余分な出費はかなりきついのです。で、夫が前の会社より高給を約束するという条件で前の会社に勤める以前に勤めていた会社から呼び戻され、事実上、6月から再び職場を変わったため、保険が10月まで使えず、ちょうど保険がない時に限ってユカがあんなことになって入院してしまったわけです。泣き面に蜂というか、それにしても、アメリカの医療費用の高さには目が飛び出ます。確かに、病院は個室で、3日間ずっと点滴につながれっぱなしで、一日に何度も看護婦さんが来て至れり尽くせりでしたので、仕方がありませんが、保険がないと、本当にきつい、、、、、。保険が使えるようになるまでは、なんとしても、病気や怪我をしたくないものです。とにかく、クレジットカードで支払いをして、ちょっとずつ返済していくしか方法がありません、、、、。とほほ。
2006.08.14
8月3日からユカは再び残りのサマースクールに再び通い始めました。病み上がりなので、4日のワシンドンDC行きの遠足と7日ハーバープレイスでヨットに乗るという遠足はキャンセルしましたが、8日からは普通通りの授業なので学校に行かせる事にしました。もう絶対給食は当分食べさせたくありませんでしたので、毎日毎日お弁当をつくって持たせました。なかでも、彼女のお気に入りはアボガドの巻き寿司。結構お手軽に巻き寿司が作れるので、アボガドや卵焼きを細く切ったものなどを酢飯で巻いて持たせると、喜んで一粒残さず食べてきました。彼女は学校給食に出てくるピッツァやチーズスティックやフライド○○という油で調理されたようないわゆるアメリカンな食べ物が結構好きなのですが、入院はけっこう堪えたのか、素直にお弁当を食べてくれました。もちろん、私も、お弁当にはユカの大好きなものを選んで、なるべく美味しいと思ってくれるように気を使ってつくりました。さて、今日は予定外にもう一つフィールドトリップになっていまいました。サマースクールの最後の遠足というので、私も同行し、ここから約1時間ほどかかるボルティモアのフットボールチーム「レーベンズ」の練習場まで行ってきました。炎天下、子供たちは1時間くらい練習風景を見て、そのあとフットボールプレーヤーたちのサイン会。そして芝生でお弁当を食べてまたスクールバスで戻ってくるというものでした。はっきりいって、わざわざ片道1時間もかかる場所まで行って、サインもらって帰ってくるだけの遠足にはあまり意味が無いように思われました。私の担当したグループの子供たちのうちひとりは、帽子も水も持って来ておらず、帽子もないので、私の帽子を貸してあげました。ランチはといえば、その子のランチバッグには飲み物も入っておらず、シリアルの1食用のパックだけしか入っていませんでしたので、炎天下で座っていたら喉が渇いて来て、「何か飲み物買って欲しい」と言われ、先生にそれを伝えても、先生も曖昧な返答しかしないし、しょうがないので、私用に凍らせてアイスパックのかわりに入れておいたカプリサンをその子にあげました。もしかしたら、その子の親はスクールランチのお弁当をもらえることを前提にスナックだけ持たせたのかもしれませんが、その子はそれがお弁当だと言い張るし、スクールランチを食べる気もなさそうでした。ユカはお腹にいいスナックとしてお子様せんべいを持って行っていたのですが、それもお友達がほしがるのでわけてあげましたが、ユカは他のスナックは今食べられないので、自分のスナックが減ったことにやや不機嫌でした。でも、私のつくったサンドイッチを美味しそうにほうばり、やっと機嫌をなおしました。ひとつだけ、驚いたのは、スクールバスはクーラーがないと思っていたのですが、この遠足で使ったスクールバスは普通のスクールバスながら、一応エアコンがついていて、あの蒸し暑いスクールバスに比べれば随分快適でした。もちろん、シートはスクールバスなので、観光バスのような快適さではないですし、シートベルトがついてなくてちょっとびっくりでしたが、それでも、夏の遠足にはクーラーなしのバスではみんな熱射病になっちゃうだろうと思っていたけど、クーラーつきで感心しました。それにしても、つまんない遠足だったね~と帰って来てからユカもぼやいていました。(笑)レーベンズのファンにとっては嬉しい遠足かもしれませんが、フットボールに全く興味もなければ、知識もない我々にとっては、レーベンズの人気スターが出て来てサインくれてもその人がいったい誰なのかも知らないし、あまり価値を見いだせず、何しに行ったのやら、という感じでした。(爆)先生たちや他の子供たちはけっこうエキサイトしていたようですが、、、、。その日の様子は夕方のテレビニュースで放映されたらしいです。
2006.08.09
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