◆「タイプ屋さん」?



「a b c 」は言うまでもなくアルファベットの最初の3文字。「a s d f」はキーボードの左手の home row keys です。

中学一年生のある教科書には、ページの上部に「アルファベット」そして、下部にはキーボードの絵があります。

これをどのように説明するのでしょうか? 

「アルファベット」の「a」はキーボードの何処にあるか? 指で「a」は「ここ」。「b」は・・・とトランプのゲーム感覚で終わりそうです。

しかし、「キッズ・タイピング英語塾」は違います。アルファベットの「a b c 」は目先必要ないので、中学の教科書を勉強するまでは教えません。
(注:現在小5の生徒は中1の教科書を勉強しています)

「a」を見たり、「a」の発音を耳にしたら、左手の小指で home row key の「a」を反射的に叩くのです。叩けという“信号”なのです。

講師が「a」と発音し、生徒が「a」と声を出すと同時に、左手の小指が「a」を叩きます。教本を見ながら講師と生徒が声を張り上げてタイピングします。

勿論、タイピングだけではありません。アルファベットの発音も同時に注意します。「キッズ・タイピング」は「タイプ屋さん養成所」ではないのです。

「タイプ屋さん」は早くタイプすることが目的なのです。広がりも、深みも、重みもありません。一直線です。ですからタイプすれば仕事が終わります。英語が出来ようが出来まいが関係ありません。

「キッズ・タイピング」には大きな目標があります。

 ◆中学英語です。◆高校英語です。◆英会話です。◆Eメールです。

「キッズ・タイピング英語塾」でのタイピングは英語学習の「手段」で、キーボードはその「道具」なのです。

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