全31件 (31件中 1-31件目)
1
若い人は自信なさ気で見るに忍びない。それでもメゲテなさそうな人に声かけると皆、ほんとは相当悩んでいた。不思議と主婦ばかりでした。いろんな山を越えた実績のある人は強いんだ!捨てたもんじゃないでしょ♪そして私・・・。人の3倍くらい努力しないと人並みのことができないのでやるっきゃない!!へへへ。ほんとはね。上司に文句いっちゃったからあとには退けないのよん。口だけの人になっちゃうから。ヾ(@°▽°@)ノあはは。笑いながら毒を吐きつつ我達田引水でも頑張るのって疲れるね~。人生で一番頭使っているかもしれない。でも、使えるのって楽しいね!早寝しなはれといつもご心配いただいているいそじまんさ~ん、12時前に寝ますよ。ご安心を。ヾ(@°▽°@)ノあはは先週は不安で眠れなかったから、その分寝ます。@(。・o・)@お@(。・◇・)@や@(。・。・)@す@(。・_・)@ノみ♪
September 30, 2007
コメント(7)
「HERO」につき合ってもらうので、渋々、承諾した「スキヤキ ウエスタン ジャンゴ」毎月、ひとつずつお互いが推薦したものを観ることになっている私と真優ちゃんのお仕事帰りの映画鑑賞会?イタリアの西部劇がマカロニウエスタンなら、日本はスキヤキってこと?で、豪華出演者。じゃ、観てもいいかな~。と。ところが、最初の15分くらいでもう観なくていいやと思ったのははじめてです。男の人は好きなのかな、やくざ映画とかこんな感じなのかな。私は人がたくさん血まみれになる映画は楽しくない。ストーリー以前の問題で、気分が悪くなる。近藤局長、芹沢鴨、山南さんの「新選組!」の三人とか「ハチミツとクローバー」以来、気になる伊勢谷友介とか超豪華出演者がこんなにたくさん出ているのにどうして?木村佳乃さんが汚れ役できっとがんばったんだろうな。私は木村佳乃さんのファンなので観るのがつらかったけど。桃井かおりさんのアクションがかっこいいとか香川照之さんが笑わせてくれるよねとかつまらないばかりじゃなかったけどね。せっかくだから、いいところを見つけたいと我慢して観てました。親分が、手下をたいした理由もなく切ったり撃ったりするのが腹がたってしょうがないので、私には向いてないのね。人の生き死にをゲームのように楽しめません。こんな死に方をしたら、この人のおかあさん哀しいだろうなってそこから考えが先に進まないんだもん。(ヘンナヤツでしょ。 でも、それがワタシなので・・・)でも、クレジットを観終わって立った時、後ろの席のカップルの女性が「こんなに面白い映画だと思わなかったね」女性がすべてオンナジとは限らない。そりゃ、そうだ!ま、私と真優ちゃんは「小栗旬の役なんか、別に小栗旬じゃなくて 良かったよね」「堺さんも、もったいないよね。」とか、不満が残ったけど。たとえば「レディ・イン・ザ・ウォーター」はシャラマン監督にしては駄作だと言われるけど。私達はやっぱり好きだし映画の善し悪しって、主観なのねと今さらながら実感。幸せになる映画が好きだな~。
September 28, 2007
コメント(10)
十五夜だ!と思って窓を見たら遠くに小さく見えた月水曜日に音訳に行ったら、「完全な満月は27日ですよ」と。「25日の月は少し欠けていて27日に満ちるから。 チャンスはまだあるんですよ。 月の出の予定時刻が17時36分。 その時が大きくて一番キレイですよ」と教わりました。絶対見なくっちゃ!と思った今日。雨に降られて心配したけど家までのバスから外を見ると晴れてキレイだった。なのに、雲がだんだんおおってきてあれ、月はどこ?夜間には晴れるようですから空をながめて雲が切れていたらのぞいてみてね。お月さまにウサギがいたのが見えた方はききみみやまでお知らせください。(^-^)では、皆様、グッドラック。あ、そうそう。いつもお世話になっているGoogleは9歳ですって。(*^ー^)/°・:*:・。オメデトウ。・:*:・°\(^ー^*)
September 27, 2007
コメント(3)
大好きな土方副長の舞台最前列のチケットを譲ってくれたお礼に「ロマンス」にご招待!ってことで妹と世田谷パブリックシアターへ。私は2度目になるこの舞台。半蔵門線を降りるとすぐに行けるので、方向音痴の私にはありがたい劇場です。前回、死ぬほど寒かったので二人分の膝掛け持参。(今回は室温ちょうど良かった。席によって違うのか。 9月になると冷房しなくなったのかな)「急だから席が隣じゃないのよ。 1階の前の方と後ろの方。招待しておいてすまないけど この前は2階から観たから、今日は私が前でいい?」と長女の権力を発揮し、前から4列目のセンターへ。前に行こうとする私の腕をひっぱる妹。「なに?」やっぱり前の方と替えてくれって言うのかしら。「おねえちゃん。うしろ。見ないように見て。 渡辺えり子さん」ジロジロ見たら失礼だけど、めったにない機会。なので「見ないように、見て」(*^^*)大竹さんが出演するから観に来たんだね。そう言えば、ずいぶん前にテレビで見た勘三郎さんとえり子さんと大竹さんの会話がとっても面白かった。ほんとに仲良しなのね。さて初日の2日前に台本ができた「ロマンス」8月に観たときよりもテンポが良くてつながりがイイカンジ。ギャグもアドリブや表情も余裕が増したようでもうすぐ終わっちゃうのが惜しいくらい。プロローグ。松さんが下手(向かって左)から大竹さんが上手から現れる。この前は二人ともモノトーンのドレスに見えたけど今回は色の違いも大竹さんの胸のレースもよくわかった。こんな近くで松さんの歌が聴けるのは松さんファンの私は感涙モノです。オペラグラスがいらない席。でも逆に言うと舞台の前方しか見えない。後ろの方は俳優さんと重なってよく見えない。前列がいちばんいい、とは言い切れないね。ただ細部がよく見えるのでごひいきの俳優さんがいる場合はやっぱり(o(^-^)o)だよね。滝のようにしたたり落ちる井上君の汗とかね。(^^ゞマジ、滝男優さんは総じて汗が見えていたけど女優二人は顔に絶対汗をかいていないのがさすが、女優魂!甘いマスクで人気のミュージカルのスター。どちらかというと井上君に対して冷静だったのですが歌だけかと思っていたら演技力もあると判明!なので、格段好感度アップです(^^)vセットなんて椅子とテーブルだけの時もあるのに。ミュージカルの豪華なセットを見慣れた目にも物足りなさを感じさせない、それどころか贅沢な演技そのもので楽しませてくれる上質の舞台。生瀬さんのボーイ長、おもしろさ数段アップ。黒い服なのに、なぜか白い靴下。狙っているのか、気になるんだけどな。そして、もう一度観たかった。木場チェーホフと大竹オリガの夫婦の会話。運命が引き寄せるように二人が恋に落ちて・・・アントン・チェーホフはたくさんの手紙を書く。「やあ、すてきな奥さん」「わたしの愛しい可愛い人」そんなふうな「呼びかけ」は日本人なら恥ずかしいけど外国の人の手紙にはよく見かける単なる挨拶と思っていたけれど・・・お芝居の最後の方でこの「呼びかけ」がなんて愛しい特別な響きを持って客席のみんなを包み込むことか!確かにチェーホフはたくさんの書簡をオリガや妹マリヤと交わしているけれどこの「呼びかけ」に特別な意味を持たせた井上ひさしさんの脚本の素晴らしさに「ヤラレマシタ!」遅筆でも許しましょう。(エラそうだなm(__)m)だって、これだけのものを書くのなら時間も必要でしょうよ。(^▽^)私のすぐ目の前でオリガがアントンに微笑みかける。アントンを見つめるオリガの瞳にキラキラライトに照らされた涙の粒が光る。30日までです。再演したら、また絶対観に行くわ。自分も観たいし、好きな人に観せたい舞台。若い人より、40台、50台のほうがしみじみ良さを理解できるんじゃないかな。私の知人で「ロマンス」を観た人は、必ずもう一度以上観に行ってます。何よりも説得力あるでしょ。さて、お姉さんのくせに自分が前の席を取ってしまったのでバチが当たりました。(オオゲサカ!)「おねえちゃん、私の前の方、えり子さん座ったの」ま、いっか。「オケピ!」の時に獅童さんが前の席。その時は、気になっちゃって、獅童さんを観るか、舞台を観るか悩んだので舞台に集中できて良かったわよ。(と、負け惜しみの姉である)私が今年一番感動した舞台。脚本が掲載されたというので「すばる 10月号」購入。
September 26, 2007
コメント(0)
お月さまをながめて美しいと思うのはずっとずっと遠い昔から同じ想い。子どもが可愛いのも古から変わりなく。バトンはほとんど興味のない私ですがこれはちょっと参加したいな~と思って。「ムコ多糖症」って変わった名前のバトン樹里さんが「みなみの空さん」から受け取ったバトンです。私が樹里さんから受け取りますね(^-^)::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::【ムコ多糖症】って病気を知ってますか???この病気は人間の中でも小さい子達に見られる病気です。しかし、この《ムコ多糖症》と言う病気はあまり世間で知られていません。(日本では300人位発病) つまり社会的認知度が低い為に今厚生省やその他製薬会社が様々な理由を付けて、もっとも安全な投薬治療をする為の薬の許可をだしてくれません。《ムコ多糖症》は日々病状が悪くなる病気で、発祥すると殆どの人が10~15歳で亡くなります。8月7日「SCHOOL OF LOCK」というラジオ番組で湘南乃風の若旦那が語ってから私達に出来ることを考えました。それで思いついたのがこのバトンという方法です。5~6歳の子が厚生省にスーツ姿で出向いて自分達が生きる為に 必死に頭をさげてたりしています。 この子達を救う為に私達ができる事は、 この病気を多くの社会人に知ってもらって 早く薬が許可されるよう努力する事だと思います。みなさん協力お願いします。[ムコ多糖症] ムコ多糖を分解する酵素が先天的に欠損している為、 体内に蓄積することで様々な異常が引き起こされる病気。多くの場合、身体や精神の発達遅滞、骨の変形、水頭症なども伴う。重症の場合は成人前に死亡する。今のところ有効な治療法が無いので、骨髄移植や遺伝子治療の臨床成果が待たれる病気の1つである。http://www.muconet.jp/★この本文を 日記に貼り付けてください。※私達が何か力になれば・・・とバトンを手渡ししてます。 お時間のある方は御願いします。 家庭や職場でも話題に上げて頂けると更に広がって行くと思います。 よろしくお願いいたします m(_ _)m:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::全文を貼りつけて、ブログに載せるバトン。認知度が高くなれば、救いの手がさしのべられる日も近づくのではないかと、どなたでもけっこうです。偶然、ききみみやにたどりついた方でもバトンをつなげてくださったら。でもね、読んでくださっただけでも透明なバトンを受け取ってくださったのよ。どうもありがとうございます。※9月27日 22時45分 追記 ききみみや ムコ多糖症のバトンの中には詐欺まがいのモノもあるそうです。 なのでムコ多糖症ネットの募金の振込先は削除いたしました。 このバトンは、心ある人から受け取ったバトンですが 誤解を招くといけないので、お金のことは抜きました。 この運動には意義を感じていますので、 関心を持っていただいた方はご自身でムコ多糖症のサイトで よく内容を確認してから募金をしていただけたらと思います。 善意の活動に便乗して、悪いことを企む人も許せませんが 情報が溢れている時代ですので、それに流されず自分の目で 見極めて動かないといけません。 いつもはお気楽な ききみみや ですが、真面目に書きました。
September 25, 2007
コメント(8)
と、CATSの哀しいグリザベラの歌の心境。「誰か、私に優しくしてくれません?」ちょっとメゲテイルンデスケド・・・:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::「無理です~。私、辞めます~」そんな後輩を励ます余裕もなくひきつった笑顔だろうな。廊下で同期に声かけられても「私、今日は機嫌が悪いから」なんて言っちゃって、あとで「先程はご無礼お許しください」なんて、謝ったり(x_x)「もしもし!」なんて山に向かってSOSを求めたり・・・(こだまが帰って来ました♪)帰り。久しぶりに温ちゃんにバッタリ トイレで会った。私が読み聞かせを始める前赤ちゃん向けの絵本をたくさん貸してくれて応援してくれた温ちゃんと今度は同じ部署。「お茶していく? 夕飯作るから6時半までね」おしゃべりしたら、気が晴れるかな。コーヒー飲みながら、ああだの、こうだの。ともすると悲観的な私の言葉を受けて「そういうときは○○さんが頼りになるよ」「私はね。この順番で確認するの。そうするとミスが少ない事を発見したんだ」温ちゃんがいろいろ話してくれた。気がつくと、時計の針が9時を指していた。「ゴメン。私を励ますために寄り道してくれた?」「だって~。じぇりちゃん 疲れた顔してたよ~」「ひょえ~。そうか。ありがとう。 でも温ちゃん、よく頑張れるね」「だって、最初から会社とか上司とかに 期待してないもん。 そんなもんだよ。 自分で頑張るしかないじゃない。 ノート貸してあげようか、ウフフ。」 自分で苦労して得たの知識・ポイントをまとめた ノート貸してくれるって!教えてくれるって!そのお気持ちだけで充分です!同じ課のみんなが手を焼いている新業務。研修だけでは情報も少なく、みんな不安と不満がいっぱいなのに、それを説明してくれる担当の人はちっとも頼りにならなくて・・・ほとんどの人がイライラピリピリしているのに、なんて希有な存在なんでしょう!温ちゃんがやるんだったらしょうがないから、私もガンバルよ。切磋琢磨とやらをしようじゃないの。ポジティブな考えが疲れてボーッとした中にもかすかにだけど浮かんでくる。は~。コーヒー飲んで、寢ようッと。今日は愚痴ばかりになりそうなのでコメントも明日にします。とりあえず、本日はこれにて@(。・o・)@お@(。・◇・)@や@(。・。・)@す@(。・_・)@ノみ♪
September 24, 2007
コメント(10)
負けたくないから私の手に余る仕事だと思うんだけど膨大な情報を詰め込まねばならないんだけど負けた日の悔しさを思い起こしてみじめになりたくない!と自分自身を奮い立たせているところ苦しいことがキライでナマケモノでそそっかしくて弱虫の私にカツヲイレテルトコロデスあ、そうだ。ついでに思い出した。私、「音訳」へ行くの、気が進まないなんて言っていられないんだわ。「録音図書」泣きながらやめたのに「音訳」まで弱音はいて、やめられないわ。あー。良かった。思い出して。仕事もそうだった。パソコンの勉強するって誓ったんでした。時々忘れちゃうから 臥薪嘗胆。お、コレ、読めるけど 書けない感じの漢字だね。
September 24, 2007
コメント(10)
Wednesday morning at five o'clock as the day begingsSilently closing her bedroom door Beatles火曜日の13時、彼女は静かに研修室のドアを閉めた。彼女は借りていた音声を取り込む機械を返して、コートとBAGをつかみ、階下へと向かう。静かに決別の涙を浮かべながら玄関のドアを開けた。外へ出ると彼女は自由である。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ビートルズの歌詞を真似して書いたのは私が「録音図書」をやめることを告げに行った日のこと。パソコンを使用してできるボランティア。目的があればパソコンの勉強がはかどる。そしてその技術で人の力になれる。それで「録音図書」の講座を受講した。一緒に受講した人の中の何人かは何年も前から音訳ボランティアをされている方達。私より一回りくらい上の方が大半かな。視覚障害者の方のために朗読をしてカセットに吹き込むのが「音訳」カセットではかさばるし、劣化するのでカセットに録音されたものをCD化するのが「録音図書」録音図書の受講した時の隣の席の人に誘われて「音訳」のサークルを見学した。その方たちに「若い人にやってほしいのよ」と熱心に勧められて「音訳」も始めることになった。肝心の、私を誘った張本人は「私、手話をすることにしたわ」とサッサと脱落。でも、期待されてこんなに親切にしていただいているのに・・・ひとり残った私は断りきれず、「音訳」と「録音図書」二足のわらじを履くことになったしまった。自宅で、パソコンを使用して自分のペースで作業する「録音図書」を学ぼうと受講したのだけれど。声に出して読むのは気持ち良さそう!だけど、ホントに両方できるの?どちらかに絞らないと、ドチラも中途半端になる恐れが・・・そして私はさんざん悩んだ末に勇気をふりしぼって「録音図書」の代表の方に相談した。私は仕事の関係でパソコン超初心者の方から質問を受けることがたくさんあったので良い対応をするためにパソコンを購入した。けれど会社から帰ると億劫でパソコンのお勉強は後回し。でも、買っただけじゃね、とさわり始めたばかり。そんな私の少ない知識も重宝してくださる皆さん。ほとんどの方が長年「音訳」に従事していた方。そして、今後はカセットからCDになるということで「DAISY/録音図書」の勉強開始。きれいな音声表現と正しい発音で本を読む、それなら私もできるわ、とかかわりはじめ、実際には自分の好きな小説を読むことはめったになく、(私の所属したサークルにくる依頼は、ですけれど)「鍼灸」「マッサージ」「医学」と実生活に役立つ本、私たちにとっては、初めて出会う専門用語を調べながら、聞き手の立場になって伝える地味な根気の要る作業。そして、その日の気分、体調の善し悪しに左右されずに一定の調子になるように、読み初めと読み終わりに差がないか、誤った箇所はないかをチェックしながらCD化する「録音図書」にはパソコンの知識が必要。「録音図書」を始める方の多くが、このためにパソコンを購入。携帯電話さえ持ったことがない方も周囲の方にパソコンの操作を教わりながら始めるのですから、2重の困難が。仕事でパソコンが身近な私だって気が遠くなるようだったんだものね。結婚するお子さんや、お孫さんのいる方たちが、毎日の生活の中で一心に家族のお世話をしたように、ご自分のまごごろと時間をそそいで、作業にあたっているのに。 ああ、こんなふうに書いていたら、つらくなってきた。客観的に書こうとしたけど徒労だった!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、私の話を聞いた代表の方が「今、時間がないなら無理しないで。一度やめましょう。 そのほうがあなたもつらくないでしょ。」「でも、続けて教わらないとわからなくなっちゃうからと思って、 時間を作ろうと努力はしたんですけど」「パソコンの操作がわかるあなたに続けてほしいと、 私たちがみんなして言ったことが苦しめていたと思うけど。 でも、あなた自身はあせらなくても習得できますよ。 だから、時間ができるようになるまで、いったん区切りを つけましょう。」もう、胸がいっぱい。お世話になった顔見知りに頭を下げて、逃げるように飛び出した。外へ。廊下で遅れてやって来た「録音図書」講座の同期に会った。紫がかった白髪にカチューシャがよくお似合いの美都子さん。「同期で(研修を受けて)お世話になったじぇりです。」「あら、じぇりさん」ニコニコしている美都子さんに別れを告げるのはつらかった。ドアがゆっくり閉まるまでの間に中の声が聞こえた。「どなた?」「じぇりさんって言ってね。録音図書の講習会で同期だった方よ。親子くらい歳が離れているけれどね。一緒に夜の特訓(有志の方によるお勉強会)も受けたりしたの。それでね……」真面目そうで、少しとっつきにくかった美都子さん。「録音図書」のためにせっかく購入したパソコンはそのままでは音声が取り込めない機種だった。一緒に夜も勉強したのが縁で仲よくしていただいた。「パソコンのこと、勉強して出直しますから。その時はよろしくお願いしますね」閉まったドアに向かってつぶやいた。 お役に立てるように頑張りますから。許してくださいね。あー、ちょっと 泣く!
September 23, 2007
コメント(0)
WICKED、よかった~ってメールがきました。ちょうど私はそのころ竹芝で海を見てました。WICKED、私は観る前の予想を裏切って意外や、グリンダに心惹かれましたが、彼女はどう感じたかな。後で教えてね。帰宅して、写真を観たら浜松町で撮った写真に虹が写っていました。「WICKED」は「もうひとつのオズの魔法使いの話」そして「オーバー・ザ・レインボウ(虹の彼方へ)」はジュディ・ガーランドが歌った映画のオズの魔法使いの主題歌です。うれしい偶然に、ホワホワ幸せ感じた夜。いっぱい歩いたから、今日は早く寢ようッと。お仕事慣れるまでは、睡眠不足にならないよう注意しないとな~。オヤスミナサイ。今日もききみみやに来てくれて(*´ー`*)ノ゛ありがとう♪
September 22, 2007
コメント(9)
スクロールして読んでおくれやす。(^o^) お仕事! 新しい部署に配属され、いよいよスタート。知らない人ばかり、かと思ったらありがたいことに友達の友達、みたいな会釈程度の方が何人か、チラホラ。仲良しと離れての異動は内心ツライのですが、新しい知り合いがふえるから楽しいな、と思うことにする。そうして前の知り合いとこれからの知り合いがつながっていけば今に世界中が手をつなげるかもしれない。いや、そういうスケールの話ではなくて(^^ゞ覚えることがたくさんあってみんな頭を抱えている。だいじょうぶだよ。最初は誰でもわからなくて不安だけど慣れてきてサクサクこなせるようになるからそれまでのしんぼうだよ。ね。ヾ(@^▽^@)ノ平気だよ。でもみんな休憩も取らず昼食にもなかなか立てず真剣そのもの。みんながくらーい顔してるから笑って励ましてるんだけどね。ホントは私が一番わかんないのよ~。えー。ここはどうなって次はどこをどうするの~。ま、いっか。今日は疲れたからまた明日、明日。だって、今日はわかんないけど明日は「アタリ」の日かもよ。キセキを信じようぜ、ベイベ♪明日が楽しみ!↑ 私の元気の素でございます。
September 21, 2007
コメント(6)
明日は妹の誕生日なのでお祝いにお出かけ。なのに、まだかたづけ終わって~い。昼間ブログに時間を費やしすぎちゃった?でも日記を書くのもコメントするのも楽しいね。今日は家族と郵便屋さん以外に誰にも会わなかったけど遊びに行った気分だもん。名前を呼びかけてるのはお話ししているみたいだし。って、道草食ってないで、ガンバレ!わたし。でもお休みの日だから見られると思って借りた「シャーロットの贈り物」観ながらウルウルしてたりどうなっちゃうんだ~。明日は明日の風が吹く、でもちゃんとしとかないと嵐だぞ~。嵐が吹いたら会社休んでもいいかな~。新部署、ヤだ~。私のコンパクトなノーミソの要領を考えて配属してよ。ハードディスク外付けできないかな。明日、大きなかぼちゃ型の隕石飛んでこないかな。明日、虫歯が三本くらいまとめて 腫れないかな。あ、ダメだ。ズルヤスミしてお出かけなんて、まっとうな人間のすることではありません。パソコンの電源切って、ラストスパートかけなくちゃ。お天道様に恥ずかしくない生き方をしないと。「じぇりさんなら、できるわ。きっと!」「そうよ。そんなの 普通の人なら3時間かかるけど あなたなら、30分くらいかしらね」って、ひとり二役してみたりしてヾ(@^▽^@)ノはい!やりまふ!!
September 20, 2007
コメント(4)
はー。このタメイキはね、久しぶりに音訳に行って気疲れしたタメイキでござんす。CTスキャンで断面図見たらきっと濃い紫と黄土色となんか濁ってそうな色のマーブル模様だと思うよ。苦手な人を気にせず、音訳の意義を考えてがんばるんだわ、決意して行ったのですが・・・。う~ん。ダメだ~。コメントのいちいちにひっかかる。言葉の選び方がひっかかる。ヾ(・∀・。)ノ気にしない! ヾ(・∀・。)ノ気にしない! と自分に言い聞かせるんだけどさて、みんなでテキストを順番に読む時に「ひとり一段落ずつ読みましょう。」一段落は、7、8行くらいかな。ちょうど私があたった段落は2ページにまたがっていて右のページに3行、左のページに4行くらい。私が読み始めたら、ページのおわりのところで「はい。次の人」と指名されちゃった。悪意はないと思うけど、一段落全部、気持ちよく読ませてくれてもいいと思うんだけどな~。あれこれ忙しくて長いこと休んでいた罰なのかな、感じ悪いな。ボランティアだからさぼってもいいとは思ってないけどどうやり繰りしても時間がとれない時もある。夏までは別のお手伝いで毎夜時間が取られていたので秋からは音訳がんばるぞ!と張り切ってたんだけどな。今は、病気でお休みしている暁さんなら「読まなくちゃ、上達しないのよ」って笑って、たくさん読ませてくれたのにな~と。ドンドン元気なくなってくる。いや、甘えてるな~。でも、心底沈み込んではいないの。今、通勤時間に読んでいるのは佐野洋子さんのエッセイ。女手ひとつで仕事をしながら息子さんを育てた彼女の飾り気のない、豪快な(ちゃんと繊細なとこも持ち合わせてるけど)言動を見ているとスカッとする。堂々とスッピンなのに、少女のような瑞々しい感性。いいそ!って共感すること、多々。そうなの、悲しくても、寂しくても、おなかは減るんだもん!先月は梨木香歩さんにハマっていて、トップリその少女から娘世代の気分になっていて、センチメンタルだったの。もちろん梨木香歩さんは大好きだよ。でも今新しい仕事とか、音訳でのつまづきとかこういうときはメローな気分じゃなくてよかった~。自立する女に憧れつつ、情けない私は、遅れて駆けつけた同じく久しぶりに顔を見せたヨッピの笑顔に救われた。ね~。一緒にがんばろうね!「来週、音訳が終わったらランチしよう!」ヨッピとランチを支えに来週は休まず参加するわ。あれ、?(°_ 。)?(。_ °)?佐野洋子になってないじゃない!
September 19, 2007
コメント(0)
「阿古屋」についていろいろ調べたのは有意義でしたが今日は久しぶりの「音訳」が終わってから郵便局、整骨院、ラオックス、TSUTAYAといろいろまわりましたが、半日阿古屋デーでしたね(^^ゞ玉三郎さんの阿古屋本当に素敵だった。豪華な打ち掛け、牡丹柄だったかな。帯は孔雀の柄が艶やか、前にだらりと垂らしたまな板帯。傾城(けいせい)の大役、演技も難しい上に琴、三味線、胡弓を実際に演奏する通称「阿古屋琴責め」という珍しい演目。傾城って言うのは遊女のなかでも教養を備えた格式高く、文字通り城を傾けるほどの美女。久しぶりの玉三郎さん。((o(^-^)o))楽しみでもあり、内心はお年を召されたからオーラが減ってるかもと心配でした。実際の舞台を拝見したらそんな心配は吹っ飛ぶ美しさにウットリ玉三郎さんを観られる時代に生きてることに感謝!ってな具合です。「竹田奴」っていう面白い顔の人達が責め道具を持ってピョコタン、ピョコタン 花道を飛び跳ねてくる楽しい趣向もあったりして、見どころ満載の「阿古屋」。隣でカプちゃんに聞いたら重苦しい雰囲気を和らげるための演出だそうです。なぜ一緒に行って、イヤホンガイドも借りたのにカプちゃんに教わっているかって。失敗だらけのじぇりさん、この時はイヤホンガイドの端子が抜けてたんだよ~(;O;)観劇三昧で貧乏になったゆえ、夏物バーゲンにも手を出せなかった私ですがもう一回観たくなりました。そうそう。阿古屋の演奏を舞台の端っこで微動だにせず座っている役の染五郎さん。神妙な面持ちで両手はずーっと腰に差した刀の柄にかけたまま。所作、踊り、唄、科白、なんでもできなくてはならない役者さんのお仕事。動かない、しゃべらない、というのも芸のうちだよね。私は5分ともちませんもの。コミカルな演技の段四郎さんも重厚な吉右衞門さんももちろんですけれど、染様びいきなので。お正月の舞台でも声がかすれていた染様。今日もちょっと怪しげでした。喉が弱いのかな。休む間もなく、客演、テレビ、出版と多忙な人気者の悲哀でしょうか。カプちゃんとかねりらくさんくらい丈夫ならいいのにね~。♪kaori♪(^-^)ノさんも強そうだな~。あいマイさんは、どうですか?疲れたらみいちゃんにしゃべってもらうから声を嗄らしたりしないよね~。
September 18, 2007
コメント(8)
阿古屋は悪女?大問題です、これは。浄瑠璃の「出世景清」や映画の「景清と阿古屋」のあらすじはね。平家滅亡後、景清は追手から逃げ延び、遊君阿古屋を訪ね、「3年ぶりだね。元気だった?」とヨリを戻します。そこへ届いた景清の正妻小野姫からの手紙。「遊女なんかと遊んでるのかしらん」阿古屋は嫉妬にかられて景清を裏切ります。実は景清を突き出して褒美をもらいたい阿古屋の兄がいくら阿古屋に通報するよう言っても「私はそんなことしないの。愛してるから」と、取り合わなかったのでヤキモチを焼かせようと偽の手紙を書いたのです。かたや、景清の行方を聞き出すために捕らわれてしまった妻の小野姫。裸にされ、ハシゴに縛りつけられ、水をかけられと拷問にあっても愛する人のために耐え抜きます。これはほんの概要でもっとエピソード盛りだくさん。韓流ドラマ、かつての大映ドラマを彷彿とさせる。あ、いやこっちの方が300年以上前なんだからこっちがご本家ですね。阿古屋の恋人、平悪七兵衛(あくしちひょうえ)景清、この名前にもひっかかっていたの。親は自分の子に「悪」ってつけるかしらって。そうして上総出身であるならどうして平家なの?上総守藤原忠清のヤンチャな七男ってな意味の通称が答。権力に屈しない強さに江戸時代の庶民の人気を集めたので、いろいろな伝説が各地に残っているんだって。藤原、もしくは平とまちまちに呼ばれるのは平家方としてよく働いたため。ひいおじいちゃんの基景は伊勢守だったので伊勢に繁延したことにから伊藤を名乗っていたと伊藤姓のルーツまでわかっちゃった。一説によると7歳の時におじさんを殺したので悪七兵衛と呼ばれたというんだけれどそのおじさんの孫は頼朝なんだから、ややこしい。なにぶん大昔のことだから真偽のほどは定かではないけれど源平の話をたどっていけば和製ダ・ヴィンチ・コードみたいに面白い。恋人景清をかばって敵である源氏にその行方を告げない遊君といっても女の鑑の阿古屋。「責められるのもわたしの役目。 あなたたちは責めるのが役目だから さー、ドンドン遠慮なく責めてね」とは言え、内心怖かったと思うけれどそこはオクビニモ出さず、毅然としているのがカッコいいんですが・・・・(ここまでが歌舞伎の「阿古屋」)源氏に捕らわれて牢屋にいれられた景清。「敵からのものは口にしない」と水も飲まず拷問に耐え、平家の財宝の在り処を白状しない景清。音を上げた源氏が景清の妻子を連れてきて、彼の目前で責めたのでブチッと切れて、牢を破って大暴れする。その場面が「荒事(あらごと)」と言って市川さんちお得意のスペクタクルな演目、歌舞伎十八番の「景清」なんですが。浄瑠璃の最後、謝っても許してくれない景清に逆切れした阿古屋が自暴自棄になって息子達と心中。「明日からは月代もお母さんの言うとおりに剃ります。お灸もします。」と助けを請う幼子たちを「悪いのはおとうさんだからね」と刺すのだから。景清、号泣のシーンです。最終的には、頼朝に命を救われた景清ですが「(源氏隆盛の)世の中を見ていたくない」と自分の目をえぐり取ったという壮絶な幕切れの出世景清。景清の波瀾に富んだ生涯を描いているのは一緒ですが浄瑠璃では貞淑な妻小野姫に対して悪女の阿古屋。歌舞伎との描き方の違いは時代のせいでしょうか。文化とか宗教とか政治とかね。熱田神宮の宮司の娘と遊女の身分の違いでしょうか。または、「いい女」の価値観の相違?長くなっちゃったけど、読んでくださった皆様、どうもありがとう。私は調べていて楽しかったけど。そうそう。もうひとつの疑問。玉三郎さんの阿古屋の弾く楽器のひとつ胡弓。胡弓って中国の楽器なのに、江戸時代の遊女が弾くの?これは「筋書(すじがき)=パンフレット」に答えが。阿古屋で使われるのは三味線を小ぶりにしたものを弓で鳴らすという日本独自の胡弓だそうです。
September 17, 2007
コメント(8)
歌舞伎座の壇浦兜軍記 阿古屋で久しぶりの玉三郎さんの艶姿にすっかり酔いしれたことは先日書いたのですが・・・図書館に行ったので気になっていたことを調べてみました。そしたらね。意外なことがわかったのさ。阿古屋・・・アコヤって聞いたら最初に思い出すのがアコヤガイではありませんか?阿古屋貝は真珠貝とも呼ばれ、その産地が知多半島の半田市付近、昔の阿古屋の浦。真珠の養殖に使われる貝を真珠母貝(しんじゅぼがい、マザーオブパール)って言うんだって。ふう~ん、なんてところが、だんだん アレアレ~歌舞伎で玉三郎さんが演じた阿古屋恋人の平景清のため、命を賭した遊女。映画の「景清と阿古屋」近松作浄瑠璃の「出世景清」ではなんと悪女賞金目当ての実兄にそそのかされ、いったんは断ったものの、正妻への嫉妬から衝動的に敵方に景清の居所を密告するばかりか景清との間の二人の息子まで手にかけたのです。え~。そんな~。
September 16, 2007
コメント(4)
8月はえり子さんの新作だったので古典が観たいな~とブログに書いたらカプちゃんが一緒に行きましょうって。昨年の「秀山祭」も一緒に観たものね。チケットは買ってないから通しで幕見です。早くから並んだのに今月は余裕。歌舞伎茶屋で焼豆大福買いました。観劇しながらでも食べやすい一口サイズ。お豆がふんだんにはいってます。翌日食べてもおいしかったからオミヤゲにもいいね~。玉三郎さんは久しぶりです。「阿古屋」目当てで行ったのに汐汲の松風さんの美しさに圧倒されました。在原行平を偲ぶ姉妹で、妹は福助さん。二人で踊っていると玉三郎さんがやっぱりお上手なのがわかってしまう。あ、日舞的には詳しいことはわかりませんけど玉三郎さんの役者魂を随所に感じたの。たとえばね、汐汲みは文字通り海で海水を汲むために桶を天秤棒にかけて肩で担いでいるのですが、海水を汲むために桶を下に下ろしてすくうまでは空っぽだから手前から奥へはササッと早くすくって中身が入ったら重いしこぼしてはいけないのでゆっくりと慎重に汲み上げる動作。あ、でも もしかすると福助さんがささっと行きも帰りも速かったのは妹で若いから元気のある動作なのかもね。そういう演出なのかも。ま、いずれにしてもさすが玉三郎さんと一々感激するわけです。捕らわれて、恋人の行方を敵に追及され、力づくの拷問の代わりに琴、三味線、胡弓を弾かされる阿古屋。もし演奏が乱れたらウソをついていると判断されてしまう、追い詰められた中にも恋人の心配をする女心も表現する阿古屋。その演技はもちろん素晴らしかったですけど、玉三郎さんの演奏も見応えがありましたよ。役者自身が演奏されるのって珍しいと思うのですが・・・しかも三種類ですもん。お琴と三味線は唄や伴奏も入るのですが玉三郎さんおひとり、唄もなく、胡弓ひとつの演奏が一番、私の心に響いてきて好きでした。染五郎さんの爽やかな竜馬はもちろん 良かったです!歌昇さんの桂小五郎とのやりとりは新しい日本へと時代が移っていく兆しを感じました。でも「竜馬がゆく」よく知ってる内容だと思ったら私は本を読んでないので知らない場面が。土佐藩の中で、山内一豊の家臣である上士と長宗我部家以来の郷士という身分差があって郷士は同じ家中とも思われていなかったから、竜馬達は雨の日も裸足じゃなくちゃいけないなんて馬鹿げた規則を強いられていたとは全然知らなかったぜよ。雨の日に下駄を履いていただけで、無礼打ち。知らなかったもんだから「なに、ソレ!!!!!!!」竜馬たちの気持ちになって悔しがったり、虚しくなったりしましたが、同じ武士がこの扱いなら、農民や町民などはいかばかりかと今さらながら、その理不尽さを痛感!!竜馬達が命を張って作った日本だから私達も真剣に生きなくちゃ申し訳ないです。「熊谷陣屋」も観ました。子どもを亡くす役の福助さんと子どもが助かる役の芝雀さん。舞台の上手と下手で、対照的。「阿古屋」を観終わったら急いで歌舞伎座を後にしなくてはならずポピュラーな『身替座禅』今まで、何組もの役者さんの『身替座禅』観ましたが團十郎さんと染様ならちょっと観てみたかった~。今月、もう一度観に行く時間あるのかな~。『竜馬がゆく』『熊谷陣屋』『村松風二人汐汲』『壇浦兜軍記 阿古屋』合計4幕を観ました。吉右衞門さんの月の9月いろいろな吉右衞門さんを堪能できました。満足、満足ヾ(*´ー`*)ノ゛
September 15, 2007
コメント(12)
出演ジェイミー: 山本耕史キャサリン: 井手麻理子本日は妹の代役で、はじめて東京グローブ座へ。「新選組!」以来土方歳三ファンで函館の五稜郭から多摩の歳三の生家まで訪ねた彼女。尊彼女から数日前に我が家へ送られてきた山本耕史主演のミュージカルのチケット。封筒から出さずにいたけれど、劇場に到着して「席はどこか」と よくよく見れば最前列じゃないの~。あわててトイレでお化粧直してきた。だって~。あんまりみっともないと山本耕史に悪い気がして。(⌒▽⌒)アハハ!なんてやってるうちは、まだ 良かったの。舞台が始まってビックリ! 😮休憩ナシの1時間半。ほとんど私の前で歌っているんだもん。あんまり近すぎてあんまり素敵すぎて恥ずかしくて顔が見られなかった。ちょっと舞台のあちらまで歩いて行くとあわてて視線をそちらに送るんだけど。(〃^∇^)o彡☆別れたけれど未練のある彼女の切ないナンバーではじまり彼女と出会った時の喜びに満ちた彼の歌へと続き・・・相手役の女性も山本耕史も声量はあるし歌唱力抜群。山本耕史が歌いながら夢中になってうっかり足を踏み外したら私の上に落ちて来るんじゃないかと😅心配で心配で、気が気じゃなかったのでした。この席座りたかったんだろうに、かわいそうな妹のためにプログラム購入。カッコイイ耕史の写真がいっぱい載ってるので喜んでくれるでしょう😊劇場内は熱狂的な山本耕史ファンのリピーター多し!!!男性客はその中にひとりだったか、ふたりだったか・・・・Musical THE LAST FIVE YEARSラスト・ファイヴ・イヤーズ男は恋に落ちた瞬間から別れまでを辿り、女は愛の終わりから幸福な恋人時代まで遡る。異なる2つの時間軸が描き出す、見るものは二人の結末を知っている。全編、歌で綴られた切ないラブストーリー。(音楽は舞台の上手だからあまり見えなかったけどピアノ、ヴァイオリン、ベース ギターの4人で演奏) (2007-09-14 新宿・東京グローブ座)追記 10年前の画像がありました。2024 1/27
September 14, 2007
コメント(4)
大好きなキムタクと大好きな松さんなのでこれは観ないわけにはいかないHERO音訳が始まる来週からは行く暇ないよっってんで真優ちゃんと会社の帰りに観てきました!おなじみの城西支部の皆様との再会できるうれしさはもちろんだけど映画だからゲストも豪華、豪華。特に香川さんと古田新太さんがウレシーナ。「あるよ」のマスターだって元気だし、ね。キリがないくらい書きたい、しゃべりたいHERO。「わー、観てきたの。いいな~」「面白かった?」って会社のみんなに聞かれるHERO。キムタクの演じた役の中でもキムタクっぽい久利生公平。そのキムタクが「こんなセリフを言ってくれたらいいな」って女の子が思うようなことを言ったり、やったりしてくれちゃうのでなんで文句がつけられましょうか。華麗なる一族のキムタクも素敵だったけど報われない役だった、あの不完全燃焼さが(そういう話だから仕方がないけれどね)そうがスッキリきっとほかの人もたくさん書いているでしょうからほかの人が書いてなさそうなききみみや的ポイント。☆全編を通じ、悲しげな表情をたたえた被害者の恋人役の 国仲涼子ちゃんと犯人役の波岡一喜さん(パッチギ!で アンソンの友達バンホー役(彼のお葬式は柩を家の中に 入れるために玄関のドアを壊す、忘れられないシーンでした) しゃべれる二人がほとんどセリフなしの役を好演。☆城南支部の受付の正名僕蔵さん。 頼りなさ気だけど「それでもボクはやってない!」 で素晴らしい裁判官役が記憶に新しい。 松尾スズキさんとこの「大人計画」の役者さん。 演技力充分の人が居眠り警備員。贅沢な配役の映画です。☆そしてスペシャルでも泣かせてくれた中井貴一さんに また泣かされます。☆キムタク本人の「待てよ!」が聞けます(〃^∇^)o彡☆HEROを観ちゃいけない人は「なんだよ、木村ばかりカッコつけやがって」とキムタクを見るとイライラする人だけ。あとの皆様にはオススメ!! いってらっしゃーい!!
September 13, 2007
コメント(18)
今日は月に一度のおはなし会の日。8月は夏休みで一カ月オヤスミだったので久しぶりのおはなし会でドキドキさて図書館のこどもコーナーで毎週第三水曜日に0~3歳までの子どもが対象のおはなし会は基本的にはねりらくさんと私の二人なのですがカプちゃんが在京時には加わって三人のユニットになるんです。9月はカプちゃんの参加が叶ったのに、その朝は雨 雨 雨傘さして図書館へ。始める前の打ち合わせもカプちゃんとねりらくさんで構成を考えて充実、充実。「三人だといいな~」と暢気に見ていたら、読む順番を決める段になって「この本と、次にコレを読んで」「そうすると、紙芝居なくてもいいかも~」「そうね。なしでもいいんじゃない」ええええ!ヤバッ!一夜漬けではありますが、真夜中の特訓の成果は幻に????あんまり自信がないから、アピールしなかったんだけど今日はその紙芝居に一球入魂なのよ~(;O;)必死になって歌ってみせたら「いいじゃない!今日の一番目はそれにしよう」ってことでセーフ!! .。ooO(~へ°)/ひゃ朝、一番から歌えるかな~でも可愛い赤ちゃんたち喜んでくれるんだったらま、いいか~。さ、最強のメンバーだぞ!と勇んで会場へ。なのに、いつもは座るところがないくらいなのになんと、やっと立っちくらいの姫と母上の一組だけ雨のせいか、開催日がイレギュラー(1週間ズレ)のせいかこんなこと初めて~。今日はカプちゃんのも聞けてお得なのにね~。しかたない、一組相手に心を込めて読むか~と思ったら「今日は職場見学の中学生も見学させていただいても よろしいですか」と図書館の職員の方がニコニコ。へ~。でもこの担当の方は私達のユニットPOCO A POCOをいつも大絶賛してくれる イイヒトなのよ~。お断りなんてできないわ!!け。ってこたぁ、アタシ 中学生相手に歌うの?????せっかくの職場見学。良い体験にしてやろうじゃないの!と、腹くくって、歌ったり、タコになったり、カバになったりタイソーがんばりました。とさ。そうして何冊か読んで(詳細はこちらですヾ(@°▽°@)ノあはは横着、横着)ねりらくさんのわらべうたの本、良かったな~。ちょっとミステリアスな内容でグイグイ引き込んでいく。0歳の姫はお歌を聞きながらリズムを取るように体を揺らしてた。カプちゃんが読んだのは大型絵本のはらぺこあおむし。歌うような楽しい読み方と編み編みあおむしくん。(♪kaori♪(^-^)ノさん作)の活躍で子どもたち、お目目 まんまるで大喜び。最終的には、あとから二組参加してくれて読み手三人、聞き手三組となりました。中学生君たちは照れながらも楽しそうだったよ。最後に「盛り上げてくれてありがとう!みんなで食べて」と中学生君達にお菓子を渡しました。「ヤッタ~」と早速箱のフタを開けると飛び出してくる何かにビックリする中学生君達。お~! わお! え!ヘヘヘ(^m^)。またビックリ箱で、ひっかけちゃった!笑った!笑った!みんなで笑って お~しまい!来月も楽しみ~。ねりらくさん、いえ、ねりらく様来月もよろしく※写真の絵本は普通サイズ。大型絵本だとこのあおむしくんがちょうど穴をぬけるから楽しいよ♪
September 12, 2007
コメント(12)
夜 リンリン鳴いていた虫も寢てるころゴソゴソゴソ ゴキブリじゃないの、私なの9月のおはなし会の準備明日読む予定の紙芝居この紙芝居は歌いながら読むのでその歌の練習夜中にブツブツ ブツ 明日ちゃんと歌えるかな~。今日は、結婚記念日特に予告はしなかったけど嬉しい偶然でここのところ外食がちの娘とパパ早いご帰還結婚記念日の乾杯!今や、ママの手料理のオウチゴハンこそオゴチソウ!新婚の二人がいっしょにゴハンを食べていつしか家族がふえてたわけです。三人の乾杯は意味ある乾杯。でも、ひとり自分探しの旅から帰らぬ人もいますが\(-"-)/ そうそう。会社から帰ってポストを見たら風歌。さんからの封書発見。なかみは週末の楽しい想い出のアルバム一緒に並んだ写真のありがたさに感謝し、その気配りと仕事の速さに「さすが!できるな~」とうなる。自分でいろいろがんばっているのになんだかな~と疲れちゃう日もあるけど忙しいはずの人なのに、ちゃんと時間を作ってこんなふうに喜ばせてくれるんだと思ったら自分は何もしないで、文句ばかり言ってないのかもう、ほんとにダメなのかって考えさせられる。まだ、まだ自分だってできるはずだって思えてくるから不思議。気づかせてくれて どうもありがとう。火星人さんもそう。お仕事がフルタイムになってからタイヘンなこともきっとあるはずなのにとんがっていないで柔らかな微笑みをたたえているのは素敵。一番年下に見えないね~。♪ (/^0^)/ ♪穏やかな火星人さんも話題がブレッド&バターのことになると熱を帯びて可愛いんだよヽ(´▽`)/そんな二人に出会えた日のことを想いながら明日会う 「おはなし会」の仲間にも想いを馳せる。結婚した時には想像しなかった種類の幸せがホワワン ホワワン と今、私のまわりにたゆたう。周囲の皆さまに感謝してオヤスミナサイとアラームをセット。おかげさまで今日も良い日明日が楽しみ!これが例の「つめたいコーヒー」です。
September 11, 2007
コメント(12)
9日の日記で驚かしちゃってゴメンナサイホラ、右上にウインズ汐留のJRAマークが見えるでしょ。「イタリアみたいだね」っておしゃべりをしていてつい、イタリアのフリをしたらうけるかな~と遊んじゃいました。風歌。さんが選んでくれたお洒落な佇まいのお店。待ち合わせをした新橋からもほど近い汐留シオサイト。雰囲気のあるリストランテ。慣れない私は緊張しちゃうくらい。けれど、お店の方は親切だし、皆、親しみやすい笑顔でとっても居心地の良いお店。お料理もおいし♪さすが、お目が高い風歌。さん。二人とも想像した通りのチャーミングな女性で初めてなのに、まるで高校の同級生が久しぶりに再会したかのような和やかさで、話がはずんで・・・風歌。さんにも、火星人さんにも見せてあげたかったWICKEDの中庭。WICKEDが表面に描かれたテーブル以外は全て取っ払われていてガッカリ~。気を取り直し、正時に鳴る大時計を目指して歩き、たどり着いたので「ハウルの動く城」を模した大時計の動きを観てたくさんの人と一緒にカメラをかまえました。日本テレビをあとにして新橋へ。素敵な珈琲店を見つけました。一階は豆の挽き売り、デミタスカップがお行儀よく並べられたショーウインドウ。二階へ上がると珈琲を味わいながら談笑する大人たちで満員。音楽、仕事、人生・・・・生豆から時を経て珈琲色に熟した時の流れと同じだけの物語がありそうです。メニューを開くと珈琲は四桁近いお値段。最近は、お手頃価格に慣れていたので一瞬、「お!」っと思ったけど・・・でも運ばれてきた珈琲のそのお値段納得の深い味に一段とおしゃべりが弾んだのでした。そうして数時間前に初めて会ったのに別れがたいお二人との時間が「倍速かしら」と思うくらい早回しで過ぎました。こんな幸せのあとに大好きな猫たちとも会えた9月8日コレで元気が出ないわけはありません。本気にして心配させてしまった方、ゴメンナサイ!
September 10, 2007
コメント(4)
あー、なんだか狭い日本でクヨクヨ考えているのも嫌気がさして日本を飛び出すことにしました。私を探さないでください
September 9, 2007
コメント(16)
札幌ではじめて観てからもう15年かな。加藤敬二さんのダンスに夢中になり保坂知寿さんのピコ、川島芳子、ポリー、ドナ・・・・見るたびに大好きになりました。子育てに大忙しで足が遠くなって・・・ジェリクルキャッツたちあの頃と一緒のキャストは歌がメインのグリザベラやオールドデュトロノミーくらい。ダンス中心のメンバーはガラッと変わってしまいました。それでもハンドルをじぇりくるきゃっつにしてるんだからCATSの1000回はやっぱり特別なイベント矢も盾もたまらなくなり、また行っちゃいました。急で悪いかなと思いながらずうずうしく夜中にメールして風歌。さんに同行をお願いしたりして。(風歌。さんにはお断りされましたけどその理由がカッコよかった。翌日に用事があることと、8日の土曜日は大切なお友達に会うので 「一日にイベントはひとつ!」約束した相手に失礼がないように・・・かな。楽しい時間の余韻も大切・・・も、あるかも。いずれにしても彼女のキッパリが小気味好い。したいことたくさん。欲張ってバタバタしている私は耳が痛い。そんなわけでチケットを一枚取って初めて、ひとりぼっちでCATSを観ました。φ(.. )久々の1階センター。今日は7列目でした。握手はジェリーロラム。二幕目。センターでタンブルブルータスとカッサンドラ(黒と茶色の毛並みに小さい耳の猫カップル)ペアダンスをしている後ろでやたら色っぽく仲良しのタントミール(風歌。さんの好きな猫)とギルバート発見!カッサンドラの永木さんが前回丁寧に握手してくださったので、永木さんのダンスを真剣に観るぞ!が、今回観劇のテーマのひとつだったのですがギルバートとタントミールからも目が離せない~。久々に正面から観た鉄道猫も良かったし、(大好きな、大好きなシーン。 涙が出るくらい好きです。)最後にグリザベラ(メモリーを歌う猫、カプちゃんが観た時、感動して泣いた)が、こちらに向かって歌ってくれるのもやっぱり嬉しい。CATSに行くといつも思うのはあっちもこっちもいっぺんに見られるように目が何組もほしい!そして一緒に歌いたくなるから声を出さないようにしているのがムズカシイ!よくみんな微動だにしないで観ていられるもんだ!リズム取って体をゆらしちゃうの止めるの、タイヘン!!楽しみにしていた特別なカーテンコール「1000回 ありがとう!」の横断幕会場の観客はいつまでも惜しみない拍手。何度も繰り返されるカーテンコール。最後はマンカストラップとタガーがユーモア、タップリ楽しく閉めてくれました。でも帰りに「良かったね~」と分かち合う人がなく、一人で駅まで向かうのはサビシ・・・。好きな人と一緒に観るから楽しいんだと再認識しつつ、心の中でCATSのナンバーを繰り返しながら家を目指しました♪
September 8, 2007
コメント(4)
五反田/大崎のCATSシアターCATS、1000回を迎えました。「おめでとう!」を言いに出かけました。これが入場した時に観客に配布された袋。中身は?ピンバッジ。24匹のジェリクルキャッツたちからは「1000回 ありがとう!」今日が初めての人も何度も感動をもらった人もいつまでも去りがたい夜・・・
September 8, 2007
コメント(8)
今日悲しかったこと台風のお陰でめざましテレビに出ていたキムタクと松たか子さんを一瞬しか見られなかった!今日ビックリしたこと駅を降りたらバスを待つ人の行列がいつもの4倍くらいタクシー!と手をあげたら、男性が近寄ってきて う~ん、困ったと思ったけど遅刻したくない!と思ったので行き先をたずねて相乗りしていくことになっちゃった!私の会社の真ん前経由でいいと言ってくれた太っ腹(いろんな意味で)なジェントルマンでありました!今日面倒くさかったこと駅までの帰り道、久しぶりに温ちゃんたちと会った。駅に着いて、別れたあとに携帯に電話がはいった。「研修終わった記念に寄り道しない?」駅で誘ってくれたら良かったのにと思うけどほかの人に気を遣っていた様子。今日は研修最終日なんだからみんなで乾杯すればいいのになーと思うけど。ま、まっすぐ帰るのさみしかったのでちょうどいいけどね。さっき、家族からは外食しますメール来てたしね。ランチも寄り道も誰が行くならいやだとかいいとか、女の人ってややこしー。食堂で一人でご飯食べてる人を見かけると私は「こっちの席においでよ」と声をかけちゃう。向こうからも「一緒にいい?」って聞かれることもあるしね。いつも同じテーブルの中にはその時に言わないで、私のいないトコで「お互いに気を遣うから、ちょっと」と不満を洩らす人がいるんだよね。私がおおまかな性格なので神経が細かい人はイヤなのかもね。温ちゃんはそういうところ女らしいのかも。気さくで人当たりが良くて。そうやって気配りしてるから人を傷つけたりしないしね、みんなにも好かれてるんだよね。でも、私には気を遣わなくてもいいのにな~。今日うれしかったこと研修が終わって、最後のテストもシューリヨー!!!!全然、わからないところもあったけどまわりのみんなが親切でずいぶん助けられました。「あ、ここは△△ちゃんに教わったところ」「あ、ここは○○ちゃんといっしょに 問題出しっこしたところ」ってことで、どうにか平均点はクリア!!!!!!ビールがおいしー♪
September 7, 2007
コメント(10)
「職場の人のダンナさんが送ってくれたの」と思いがけず、早い時間に娘も帰って来ました。これで安心して眠れます。どこの家の家族もみんなお家へ着いたかな。明日はテストだから、もう寝ようッと。新業務の研修でノーミーソ膨張してます。「いつもの笑顔がないよ」とダメ出しくらいました。いつも、シビアなヒトコトで周囲から煙たがられている人から。わたしだってムッとはするのよ。毒のあることを言われたらね。けれど、本日は真摯に受け止めましょう。的を射てるもん。言われているうちが花でしょう。休憩時間、ナナメ前の人が目を閉じてました。生まれたばかりの赤ちゃんを預けて仕事をしているのに、疲れた様子を見せない涼やかな人です。隣に座った人は似たような仕事を前からしていたととても詳しい人で、頼もしいこと。明日、できるだけガンバって。ダメなら カンニング。ウソウソ!「大器晩成ということで」※大器真夜中成、大器明け方成、大器いつかはきっとねー、言い訳も思いついたから、オヤスミナサイ(_ _).oO
September 6, 2007
コメント(4)
台風は今、伊豆の辺りらしい。まさか東京のはしっこの、このマンションは倒れないと思うけど窓をたたく風の強さに、圧倒されてます。明日テストだから、早く寝ようッてとこです。台風の通り道の沖縄は、どうかなと心配になる。沖縄には、クレヨンベイビーの家族がいるからね。先週観たDVD。元気がないときだったのでボーッとキレイな海でも観たいと借りてきた蒼井優ちゃん主演の映画。あらすじなど予備知識なし。「ニライカナイからの手紙」おかあさん役の南果歩さんと竹富島の海岸で遊ぶ小さな女の子(優ちゃんの少女時代)海、空蒼くて青くて碧い。そうしてだんだんストーリーがわかってくる。おかあさんは島を出て行ったまま。毎年、誕生日に必ず風希(蒼井優)に手紙が届く。「ニライカナイ」とは沖縄の人が信じる海のかなたにある天国みたいな場所のこと。竹富島の郵便局で働くおじいちゃんと暮らす風希。明るく健気ながらも思春期の揺れ動く気持ちが丁寧に描かれて、「スッゴイ、良かったのよ!!!」説明もセリフも少なくて風景も人々もドキュメンタリーみたいに自然なところが好きだな~。口下手だけど彼女を慈しむおじいちゃんは平良進さん。「ちゅらさん」の平良とみさんのご主人だそう。そして幼なじみの男の子も良かったよ。「十五才 学校」で見たきりの金井勇太君。どこにでもいそうで、でもこんなヤツがずっとボーイフレンドだったらいいなってそんな感じ。ドリカムの「サンキュ。」あの歌詞に出てくる子みたい。そしてアリガチ!だけど、その男の子を振り向かせたい幼なじみの女の子の友情と嫉妬で複雑な想い。そこらへんもいじらしかったよ。島の人は(一部をのぞいて)俳優さんじゃなくて実際の住民だったと思う。岩井監督の「四月物語」とか「花とアリス」もそうだけど(ききみみやの感想はこちら)女の子が季節の中で立ち止まったり、かけだしたり、ためいきついたりのフツーの映画が好きです。今さらって感じで恥ずかしいけどね(^^ゞガジュマルの木の下で母からの手紙を読みかえす蒼井優ちゃん。離れて暮らさなくてはならないとき、子どもに宛ててどんな手紙を書くのでしょうか。伝えたい想いは書き切れないくらいあるけれど手紙を書くことしか許されないなら。娘は成長していくけれど母は(私のことよ)くたびれていくばかり。風希はいつもジーンズなのに20歳の誕生日に母に会いに行くときは花柄のスカートをはいていくんです。(;O;)抱っこしていた昔と違い、すっかりご立派に成長あそばした うちの娘。オトナ同士になった母と娘は、とかね、母と娘の関わり方を考えさせられた映画でもあります。
September 5, 2007
コメント(0)
September 4, 2007
コメント(5)
1時間くらいかかって書き上げて登録ボタンを押したら「メンテナンス」の画面が現れ、幻に消えた感激・観劇記。このメンテナンスどうにか、なりません?「今、押すとメンテナンスでひっかかりますから どこかにコピペしてください。 そうしないと、消えちゃいますけどいいですか?」って警告を流してください。(;O;)さて、「友達が行けなくなったから」ということで8月のおわり、「ロマンス」を観に行きました。最初はね、あまり興味がなかったのです。地味そうなお芝居でだし。大好きな松さん出演!には少しグラッときたけど・・・でも、チェーホフの晩年を描くってチェーホフは名前と代表作こそ知ってるけど観たことも読んだこともないんだしね。共演は大竹しのぶ!「セツアンの善人」「贋作・罪と罰」と松さんは大竹さんが演じた役を追っかけているし、大竹さんは「蜷川マクベス」で、松さんは劇団☆新感線の「メタルマクベス」でそれぞれマクベス夫人を演じてます。だから、その二人の共演が観られるのはチャンスかも!そんなところに既に完売のお芝居のチケットが手に入ったのはラッキー!井上ひさしさんの「こまつ座」大竹しのぶ会場の世田谷パブリックシアターぜーーんぶ、初めてづくし。若い日の井上芳雄君から生瀬勝久さん、段田安則さん、木場勝己さんとその年代のチェーホフをバトンを渡すようにつないでいくのはどんな感じだろう。脇役も全てを6人の俳優さんで演じるのはどんなふうかしらとワクワクしながら降りた三軒茶屋。劇場は駅から近くでスゴくわかりやすい。モノトーンで落ち着いた雰囲気。赤い椅子がアクセントになっていてステキ。演目のせいか、観客の年齢層も高く座席へと。2階の前から三列目。ゼイタクは言えないけど、この席じゃな~とあまり期待していなかった。だって、人の頭が邪魔で舞台を観るのに苦労するだろうなって。ところが、大丈夫。座席に充分段差があって頭がちっとも邪魔にならない。カウンターの椅子みたいに高いけれど足を置くところもあるし、仕切りの細いバーに傘もかけられるしこれはなかなか工夫されているね。おまけに冷房が効きすぎで連れのトマちゃんが困ってたので係の人に相談してみたらブランケットを貸してくれました。黒のブランケットをスッポリかぶって雪だるまみたい~おかげさまで集中できたよ。一幕目は周り中、寒くて腕をさすってたもの。長くなったので、つづく。
September 3, 2007
コメント(2)
8月のおわりに3日も休みが続いたのでこんなことはめったにないとサボり続けた主婦業をまとめて片づけることに。8月あたまの大仕事のあとの虚脱感。そしてその影響か食べられなくなったり眠れなかったりもしたけれどCATSも観たし、食欲も元に戻った今こそ!と大掃除並みに働いちゃったもんね。体を動かして働くのは気持ちがいいもんだ。洗濯物だってバンバン片づいて働き者の私、って状況に酔いしれちゃう。オヤスミのおわりの日すっきりした家の中を見渡し、すっかりいい気分。埋もれていたウクレレも発見したところで久しぶりに爪弾くかな~といい気分♪だったのに~。チューニングしてたらブチ!なーんだ、そういうオチかい(;O;)
September 2, 2007
コメント(6)
覚悟していたこととは言いながらやっぱりちょっとショック夏ももうオシマイJRに乗るたびに見かけた黄色いサンバイザーにも単衣の着物に日傘の女性にもさよなら 2007年の夏あんなに鳴いていたセミも夜は聞こえなくなった夏の想い出はしまって 秋仕度職場に新部署ができました。みんなと別れて、そちらに行くことになりました。真優ちゃんとも離ればなれになりました。仕事だからね。そう、仕事、仕事。私のダメナトコもちゃんとわかってくれて助けてくれた優しい仲間達の良さが身に沁みて(T_T)研修が始まります。あ"~ん
September 1, 2007
コメント(12)
全31件 (31件中 1-31件目)
1