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続・盆踊りとアフタービート
さいとさんからせっかく頂いた御指摘ですので、引用させて頂きながら続きを書こうと思います。
(以下、さいとさんの書き込みより)
<<さてアフタービートのお話なんですけどね。というか なぜ24にスネアが入るのかというお話なんですけど。ウラハクにのるから24スネアなのではないのです。だったらキックもウラハクに入れたほうがもっともっとアフタービートになるよねぇ?>>
→実際、ドラムの場合16ビート系の曲等(4ビートでも)で場面によっては1・3はアクセントなしで2・4バスドラのパターンがハマる事がありますよね。
<<でもそうじゃないのはどうしてかっていうとまず最近の音楽には必ずハーモニーってモノが存在しますよね。さて そのハーモニーのかわりめは必ずと言っていいほど1拍目で、その次に多いのが3拍目ですよね。その変わり目というのは、意識して聴かなくてもまた意識して演奏しなくても強く聞こえてくる部分なんですよ。>>
→そう、実は一方でずっと考えていた事があります。アフタービートの曲とそうでない曲って、拍ごとのハーモニーの変わり方も少し関係しますが、一番大きいのはメロディーラインの音の配列によって、どの拍にアクセントが来るか決まっている、という事実です。で、アフタービートの曲でもおっしゃるように基本的に4拍単位でコードが変わり、たまに2拍で変わって変化を付けたりというのが一般的なのは理解できますが、メロディーラインはそれとは無関係に1・3ノリか、2・4ノリかを決めてしまいますよね。その、メロディーラインの何がそれを決定付けるのか、自分で考えてもコードやスケールの話が分かってないため思考が先に進まず、いつか誰かに納得行く説明を聞きたいな、と思っていたのです。さいとさんに、分析して教えてもらいたいです。
ただ漠然と分かっているのは、1・3の曲って結局、1拍目を目指して「せーの」でメロディとハーモニーが始まり、その後も全てが1・3を基準に進行する作りになっていますが、2・4の曲はメロディが1拍目に始まってもコード感の基準となる音階が2・4に来るようになっていると同時に、メロディ自体のリズムも2・4が基準となっているのかな、と。だから、伴奏無しでメロディだけ口ずさんで手を叩けば、そのメロディが1・3なのか2・4なのかは結果的に分かりますよね。でも、何故そうなるのかは、目に厚い鱗が張り付いていてさっぱり見えて来ません。さいとさん、何かヒントはありませんか? スケールトーンの中で、どの音はそういう基準の音になり得て、そうでない音もあるとか、そういう事なのかなあぐらいしか考えが及びません。
<<だから強拍っていわれるのね。>>
→それって本当ですか? 明治時代に西洋的な音楽手法を取り入れようとした先人達が、西洋の楽譜が4拍で1小節と数えていたのを日本の伝統的な音楽手法に当てはめて、手を叩く拍の1・3拍目を強拍、それ以外を弱拍と呼んだだけの事だとばっかり思っていました。当然、当時作られた曲(今も児童唱歌等で多く歌い継がれていますし、軍歌は全て1・3ですよね。)は全て1・3ノリのメロディーラインですよね。いや、確かに誰に聞いたという記憶はないので、単なる思いこみだと言われても反論できません。
でも、明治以前の日本には五線譜など存在せず、音階はイロハか何かで表現されていたんですよね(ドレミファソラシドをハニホヘトイロハに読み替えたのは明治以降ですが)?! 4拍で1小節という概念も無かったはずですよ。
面白かったのが、京都に仕事で3ヶ月常駐した際に、地元業者の人と知り合いになって八坂神社のお囃子チームのような所に遊びに行った事があるんです。実はその団体は夏の祇園祭の「やまほこ(漢字?)」の上で叩いてるあの人達で、毎年の祇園祭や他の催しに向けていつも練習してるんですね。2~3回通って、太鼓も少し叩かせてもらったんですが、譜面がないんですよ。何があるかといえば、紙に書かれた「テレンツ」とか「テレテレ」とかのカタカナばかり。そう、お察しのように、それが太鼓のリズムパターンを示すんです。他にあったのが「テレツク」、「テテテテ」等。例えば、5~6人の合奏で小太鼓の人がベースになるテンポを「テレテレテレテレ・・・・」と叩きつづける上で、フロントの大太鼓の人が「テレンツテレンツテレンツテン」とかやるわけです。小生も幼少から五線譜でしか音楽を知らなかったので、まさかカタカナで音符が表現できるとは夢にも思わなかったですよ。しかし、これでどう叩けば良いか大体分かってしまうのが、日本人の証拠ですよね。
<<だから音楽的に精通していない方々はついそこに手をたたいてしまうんです。ただ何となく聴いて一番変わり目としてわかりやすい部分だし、丼勘定したときに割りやすい部分だから・・・>>
→前述のように日本の伝統的なメロディーラインは例外無く1・3ノリなので、音楽的に精通していても、日本的な音楽に対しては間違えても2・4に手を叩けませんよ。頭で考えながら、無理しながらならできますけどね。逆に、アフタービート・ネイティブなアフリカの人達に、自分達の伝統音楽で1・3に手を叩けと言っても、かなり苦労するのと同じでしょう。あとは、例えば年配の方で今まで本物のアフタービートの音楽に親しんでいなかった人は、さいとさんの言うようにとりあえず叩き易い1・3に手を叩くしか知らないから、そうするだけではないんでしょうかね。
<<でもやっぱ 丼勘定のママでは音楽として幼稚になってしまうので、1拍目3拍目の絶対的な終端の部分にスネアを入れて強調してあげることによって各拍を平坦にしてあげるわけです。>>
→先に書いた、盆踊りビートの歌謡曲を平坦にするためには、そうやって結果的に4拍均等に感じられるようにするのがやっとなのでは?
<<これによってぶんっちゃっっていう一つの受け答えができあがるわけですね。この ちゃっ があることによって次の頭拍がより時間軸的に明確になるんです。そして 一小節内のでこぼこが取り払われて音楽がちゃんと流れるようになるんですよ。一つ一つの音がよりレガートするようになる。>>
→日本の伝統音楽は、1・3だけ感じれば音楽として流れて行くように出来ているので、あえて2・4を感じる必要がないでしょう。民謡や盆踊り、童謡や軍歌を、1・3に手を叩きながら皆心地良く歌うじゃないですか。逆に2・4の曲はそれが1拍ズレただけという解釈もできますが、そもそも2・4しか感じなくても流れるようにできていて、2・4が感じられれば1拍目、3拍目は容易にタイミングが分かるので、1拍目にジャーンっとアクセントを付けても気持ち良いし、例えばドラムなら毎回1拍目にクラッシュシンバルを入れてもメロディーラインがアフタービートなので、それ自体がシンコペーションとなって気持ち良いという結果になるのではないでしょうか。
<<あたまのりだからスネアが入るのがおかしいわけでも>>
→理論的には成立しますよね。で、さいとさん前述の平坦化の効果もある訳ですね。でも、気持ち良いかどうかです。まあ、やってる本人は皆気持ち良いんでしょうが。
<<後乗りの音楽だからスネアが入るわけでもないんですよ。>>
→これは、「スネア」に限っていない事は先の記述「スネア(あるいはそれに代わる楽器)」と表現したので、汲み取ってもらえるでしょうか(そういう意味じゃなくて、と聞こえて来そうですが)。実際、例えばアメリカの「カントリー」のように、ギターと歌だけでアフタービートな音楽もいくらでもある事を踏まえた上で、こと日本の歌謡曲については無伴奏で歌ったら1・3にしか手を叩けない曲が大部分ですよ、という意味です。さらに、それが悪いとかは言ってなくて、大部分の人はそれを楽しんでいて、でも小生は滑稽に感じる、ああ一人で滑稽がってますよ、と独り言を言ってるだけですってば。
<<拍の長さをちゃんと意識できるために各拍のあたまにキックなりスネアなりが入るわけですね。1でスネア2でキックでも後乗りだから2.4にというのであれば全く問題なく演奏できてしまうはずナンですがそれはさすがに気持ち悪いでしょ特殊な場合を除いたら・・>>
→ゴスペルの様子などを映像で見てると、本当に2・4しか合わせてなくてそれ以外の部分はかなりいい加減、というのが分かります。黒人がいくらリズム感が良いったって中には悪い人もいるわけで、そういう人は2・4以外は合わせられないんですよね。それに対して日本の音楽は、1・3さえ合ってれば、というか、それさえ合わないでも皆気持ち良いという盆踊りの手拍子等もありますので。だから、日本の歌謡曲では、2・4のスネアよりも1・3に必ず入れるバスドラの方が、重要度は相当大きいという事ですよ。1・3にバスドラが入らないパターンの曲でも、曲のビートを決めるメロディはやっぱり1・3な訳です。またミキシングも、2・4のスネアは申し訳程度に聞こえる位で、1・3のバスドラはハッキリクッキリ聞こえる曲も多いです。わざとそうしているのかどうかは、先に書いた通りですが。
それから、スネア1・3の件ですが、不思議なものでスネアって強いアクセントに聞こえるんですよね。そういうドラムパターンが染み付いているからひっくり返って聞こえるのか、スネアとバスドラの相対的な聞こえ方の違いを人間の耳の持つ先天的な感覚が勝手に解釈しているのかは分かりませんが、いくらメロディがアフタビートでも、1・3にスネアが入ってたらやはり、ひっくり返って聞こえますよね。イントロだけわざとそうやって作ってる曲も確か聴いたことがあります。その辺は、何故スネアはスネアなのか、という、あのドラムパターンの起源まで遡る事になるのでしょうか。それが気持ち良かったからそうなった、というぐらいの事でしょうけど。
・・・さてさて、今回さいとさんに御指摘を頂いて、彼の専門であるベースという楽器のプレイヤーだからこその発想と言うのも多分に含まれているのかな、とも思いました。特にJAZZをやった場合、いくら2・4だけ感じれば良いと言われても、ベースは4拍全て弾くのが原則(絶対ではない)ですものね。
よく知りませんが、ベースがいかにアフタービートの感じを出すかって、1・3と2・4の音の強さを変えて出す方法もあるのでしょうが、やはり音選びなんでしょうか? 「1拍目はコードトーンを外さない」というのが、コード感をしっかり支える基本なんでしょう? それをつなぐ2~4拍目をいかに弾くかが、ベーシストのセンスなのでしょうか。その中で、アフタービートを出すためにどんな音を2・4に持ってくるのが効果的、なんていう方法論もあったりするのでしょうか。そう考えていくと、やはりベースって面白そうですよね。
実は小生、高校に入る頃、ドラムかベースのどちらかをやりたかったのです。成り行きでフルバンのクラブではトランペットを吹ましたが、別のバンドでドラムを叩く事はできました。しかしベースだけは、ずっとやりたかったのが結局、機会がなかったし、入手するまでの熱意もなかったので、やはり小生はドラムで正解だったのか、とも思います。下手の横好きでも、たまに叩くとやはり楽しいです。
平成15年5月6日
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