9(2)・10花X







2009・4・29


咲き続けている ☆ プリムラ マラコイデス 





(2009年4月29日撮影)

だいぶ前から、
咲き続けている プリムラ マラコイデス。

この子たちは
10年以上前に友人が、
その又友人から分けてもらったという苗を
分けてくれました。





(2009年4月29日撮影)


それ以来、最初のうちはちゃんとプランターで
種を自然にこぼしながら
二代目、三代目と毎年咲かせてきましたが
ここ数年は、マラコイデスさん達自らのやる気(笑)に
任せており、自然繁殖しています。


ピンクと白と几帳面に分けて
プランター栽培していた時期もありましたが
いまでは、庭のあちこちに
勝手に芽をだし、陽射しが春めいてくると
どんどん咲き始め、咲き続けているのです。

とても丈夫で
春の庭を明るくしてくれる良い子です。













2009・5・6


白い清楚な花 ☆ 白ヤマブキ 





(2009年4月29日撮影)

生け花にも使われる
白い清楚な花、白ヤマブキ。





(2009年4月29日撮影)


シロヤマブキはヤマブキとは別属ですが、
樹姿が似ているためこの名前だということです。

花は4弁で葉が対生します。
黄ヤマブキよりも日陰につよく、
花をよくつけてくれます。

庭植えのほか、鉢植えもOK。

日本各地の山野に自生していて、
暑さ寒さに強くたいへん丈夫な花木。

東側の塀の内側で日当たりがあまりよくない場所でも
沢山花をつけてくれるのが嬉しいです。

そして黒い種もオシャレです。





(2009年4月29日撮影)

白やまぶきと黄色いヤマブキ、
一緒に友人から戴いたのだけれど、
なぜか、わが家に残っているのは、白だけ。

しなやかな枝先にかなりの花をつけ、
秋には紅葉も楽しめます。







2009・5・11


日陰にもめげず・・・ ☆  キバナホウチャクソウ





(2009年5月3日撮影)


キバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)

別名 キバナアマドコロ。

お顔はコンナです。





(2009年5月3日撮影)


本来は緑がかった白花だそうですが
黄色は園芸種だとか。





(2009年5月3日撮影)

我が家ではブロック塀と家の間の
紫陽花などが植えてある下草のように
植栽しています。

光も少ないのに
毎年咲いてくれ、オマケに今年はグンと増えたみたい(^.^)

写真で光が当っているように写っているのは
家の窓(教室の窓)に差す日の光が
反射して、ちょうどうまい具合に撮れました。
ラッキー♪

ホウチャクソウも喜んでいるようです。(笑)











2009・5・19


姫ウツギ ☆ 名前どおりに可愛いのです !





(2009年5月11日撮影)


ピエールドゥロンサールが絡むパーゴラの下
姫ウツギが白い小さな花を咲かせています。





(2009年5月11日撮影)

この姫ウツギは
20年以上も前、実家の母にもらった花で

それ以来、地植えでどんどん増えています。


(それにしても、母から分けてもらったお花、
キバナホウチャクソウ、ヤブラン、ヒトリシズカ、
姫リンゴ、加茂本阿弥 等々 結構あるナ~と実感)





(2009年5月11日撮影)

足元に咲く背丈も低いお花ですが
こうしてみると、なかなか雰囲気ありますね。(^.^)






(2009年5月11日撮影)


白い花が多い庭ですが
各種薔薇の色味を考えると、
他はどうしても、白い花が増えますね。

新緑が濃くなって
薔薇の開花ラッシュを迎えるまでのひと時

白い小花が風に揺らぐ・・・

庭に立つのが幸せな季節です。



*************************************


今日から3日間、出先からの日記UPとなり
皆様の所へは伺えそうもありません。

帰宅しましたら、お伺いしますね。
どうぞよろしく。








2009・6・27


縁起の良い黄色が鮮やか ☆ 金糸梅(キンシバイ)





(2009年6月8日撮影)

はっきりしない梅雨空の下でも、
はたまた、梅雨の晴れ間の日差しの中でも
くっきり鮮やかな、黄色い花「キンシバイ」





(2009年6月8日撮影)

この花が我が家に来たのは
もう20年以上も前かも・・・

何時だったかさえ定かではないぐらい前。

友人と、
ある授産施設の手作り作品バザーに行った
帰りの花屋さんで買ったのを
昨日のことのように覚えています。

そのとき求めた、
利用者さんの織った裂き織りの袋は
今でもしっかりとした風合いそのまま。
大切にしています。





(2009年6月8日撮影)

その日から歳月が過ぎ・・・
主催していた知り合いの女性は
まもなく天に召されました。
(闘病中も今でいうNPO活動を熱心になさってたのですが)


゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。


手作りの作品や、植物、絵画など・・・

どれも思い出を無言のうちに蘇らせる
不思議な力をもっているのですね。

形に見えないヒトの心を表現し、
伝えたり、想像するというのは
人間に与えられた「力」

そして、ヒトだけでなく
植物(お花)にも備わっているのではないかと
庭の古参株、キンシバイに教えてもらいました。







2009・10・9


植えっぱなしの ☆ ダリア





(2009年10月3日撮影)

ダリア、大好きなんですが
バラに埋まってしまって
思うような日差しがとれないのと
冬の球根保存が上手にできないことなどで
ほとんど、諦めています。

・・・が、こちらのポンポンダリアは
一昨年から二冬越冬し、ひょろひょろながら
夏から、キレイな形に咲きつづけています。




(2009年10月3日撮影)

まん丸で、白!
まったくワタシの花好みの
「ツボ」であります(笑)







(2009年10月3日撮影)

こちらも、
バラ シュネーケニギンの後ろにあって
ひょろひょろと、背高く伸び
初めて陽を受けることができて・・・

おしゃれな色ですが、小輪です。





(2009年10月3日撮影)


果たして、来年は・・・・
お芋を増やせると、
楽しみは2倍も3倍もなるのでしょうが・・・


楽天仲間の「ヘコちゃんダリアクィーン」のように
上手には育てられません・・・(汗)







2009・12・6


小春日和の日差しに輝く ☆ 白やまぶきの黄葉と黒い実




(2009年12月6日撮影)

今年の紅葉も、いよいよ終盤、
そろそろ、本格的な冬景色となりますね。

そんな中、何かと多忙でご紹介できずにいましたが
庭の紅葉が進んでいました。

写真は、白山吹の黄葉と黒い実。







(2009年12月6日撮影)

美しい黄葉の中に黒いダイヤ!発見!(笑)

艶々輝く小さな実ですが、
しっかり枝に留まって、落ちにくい!!

そして、はじけた実は、自然な発芽率も高く
強い、生命力を感じます。





(2009年12月6日撮影)


よく見ると 細い枝には小さな芽も!

これから、厳しい冬を乗り越え
可憐な白い花を咲かせる白やまぶき。

来春が今から、待ち遠しいです・・・







2010・1・17


早春の ☆ 満月蝋梅(まんげつろうばい)




(2010年1月11日撮影)

寒い寒いと家の中でちぢこまっているばかりの きらら ♪ですが
庭の片隅でレモンイエローの澄んだ花色発見!






(2010年1月11日撮影)

昨年より、一段と伸びた枝に
並んで咲いている姿が可愛いです。





(2010年1月11日撮影)


蝋梅というだけあって、
まるで蝋細工のような繊細さと透明感が
穢れ無き新春のイメージを抱かせてくれます。






(2010年1月11日撮影)


人間世界は、何かと黒々としたものが渦巻き
年明けから重い気持ちにさせられますが
蝋梅の一枝が、す~っと、
心のアクを拭い去ってくれる気がするのは
言いすぎですかね~?


写真を撮ったあと、一枝手折って部屋に飾りました。

蝋梅の描く一筆書きのような「簡単いけばな」

お花で安らぐって、ほんとだなって、
改めて気づかされた、早春の蝋梅でした。







2010・1・24


ちっともお構いしませんのに・・・ ☆ デンドロビウム




(2010年1月24日撮影)

ちっともお構いしませんのに、
ひと月ほど前から咲いているデンドロビウム。

タグに間違いなければレインボーダンスという
素敵なお名前の方(笑)です。






(2010年1月24日撮影)

コチラ様は、かれこれ10年も前から
我が家で、夏はお外、霜の降りるころから4月ごろまで
家の中で、放置状態でお過ごしになってます。

肥料は、ほぼ忘れかけたころに、何か。
(つまり、その辺にある手持ちのもの)
水遣りさえも、かなりテキトーです。

デンドロさんごめんなさいね。





(2010年1月24日撮影)


なのに、可憐な花を忘れずに見せてくれる
お花って~~

本当にすばらしいな~って思います。

神様が、地上にくれた宝物だと、
シミジミ思うのであります。

もっと大切にしなきゃね!

でも、手を掛けすぎたものほど、
天に召されるのは何故でしょう?

もっとお花の声に耳を傾け
本当にお花が望むことを
知らなくっちゃ・・・ですね。






2010・2・1



セカンド・ラヴって? ☆ デンドロビウム



tokimeki


先日ブログでご紹介した我が家の10年物の(^∇^)
デンドロビウムに気をよくして

久々に、新顔のデンドロちゃんをお迎えしました~♪

生花を仕入れに行ったとき、
ついつい手を伸ばしたのが、これ!

お名前は?ってタグを見てみると・・・

「セカンド・ラブ」ん~?って
意味深な名前に戸惑っていると
なんと、和名は「ときめき」だって!

そのお姿と、お名前にトキメイタわたし、
迷わずお買い上げ~

なんてったって丈夫で、我が家との愛称もよさそうだと
確信をもって、お連れしました。

こちらも、なが~いお付き合いとなりますように。









2010・3・22


元気印のクロッカス ☆ ジプシーガール





(2010年3月20日撮影)

は~い、春ですよ~♪

私たち、クロッカスの出番ですよ~(^^)

(今日は、寒いですが・・・)





(2010年3月20日撮影)

私たち、ジプシーガールは、
タイガーズ柄のストライプ♪

春一番、開幕戦を応援しているの・・・
って、踊っているのかな?(笑)

今年は、ぐんと花数が増えたみたい。





(2010年3月20日撮影)

黄色いお花咲き出すと
待ちに待った春!

気分も一気に盛り上がります!







2010・3・25


春の目覚め ☆ 紫色のクロッカス 





(2010年3月20日撮影)

目にも鮮やかな
紫色のクロッカスが咲いています。

先日ご紹介したタイガーカラーの黄色のほかに
コチラの紫と、縞模様の紫があり
毎年、きまって春一番に咲いてくれる
律義者です。

楽天仲間の楓葉3さんは
この紫ちゃんたちのことも
しっかり覚えてくれていて、ビックリ。

ほんとに、ありがとうございます。





(2010年3月20日撮影)

クロッカスは地際に咲く小さなおはなですが
冬枯れの庭のベールを
足元から春色に変えてくれる、
スグレモノのお花ですね・・・






2010・3・27


団扇のような葉っぱ ☆ ヒマラヤユキノシタ





(2010年3月24日撮影)

団扇のような葉っぱを持つ
ヒマラヤユキノシタの花が咲きました。

ピンク~って感じの色合いが
春を呼び込んでくれそう・・・






(2010年3月24日撮影)

なのに、このところ、
真冬並みの寒さです。

実は先日いけばなの講習会に参加のため
東京にいったのですが、ホームに降り立つなり
寒い~~!

もう、お花見のシーズンなのにです。




(2010年3月24日撮影)

三寒四温といいますが、
このところの気候は
寒いばっかりです。

ヒマラヤユキノシタのピンクのお花に
ぬくもりを感じて頂けたら嬉しいです。

(ヒマラヤは比べ物にならないくらい
もっとも~っと、
寒いのでしょうけれどね~。)







2010・3・30


ちょっと小粋に ☆ 縞々クロッカス 





(2010年3月24日撮影)

クロッカス、植えっぱなしで
春を告げてくれるところがお気に入り。

何種かありますが、
コチラは紫の線描き模様が
ちょっと小粋なクロッカスちゃん。





(2010年3月24日撮影)


とても繊細で、美しい色合いの紫が
なんともいえません。

自然界の匠。

決して手抜きをしない完全な美!

地面にしゃがみこみ
ファインダーを通して見つめては、
思わず、うなってしまいます。







2010・4・6


清楚で真っ白な花 ☆ ユキワリソウ 





(2010年4月4日撮影)

半月ほど前から真っ白い可憐な花をみせてくれている
ユキワリソウ。和名はミスミソウ(三角草)

その名の通り、雪の残るころ
真っ先に花が咲くことから名づけれています。






(2010年4月4日撮影)


可憐な花びらに見えるのは、
実はガクだそうです。

日本自生の山野草ですが
早春の山でユキワリソウの群生と出会ったら
感激するでしょうね。

そして、ハート型の葉っぱの形から、英語で
「Liver leaf(肝臓の葉)」とも呼ばれるそうです。


増やすには、株分けだそうですが、
何時ごろが良いのでしょうか?

ご存知の方がいらしたら
是非お教えくださいませ。

白花好きのHANA魔女としては
是非増やしたいなと思っています。









2010・4・6


今年も咲いてくれた ☆ シラー シべリカ(シビリカ)





(2010年4月4日撮影)

この子の存在をすっかり忘れていた位なのに、
こうして、今年も咲いてくれました。

宿根草ってほんとうに、律儀で
小さなお花が一層、いとおしくなります。

白いお花と青いお花が大好きな きらら ♪ですが
コチラのように、
背丈10センチほどの小花も
また、可愛いです、ね。






(2010年4月4日撮影)


思い返せば、
その名が示す、遠いシベリア原産の小さな球根を
私の庭の小さな花壇に埋めたのは幾つも前の春・・・

シベリアの雪解けを誘う姿そのままに
私の庭にも寒暖の差が大きいこの春も
ちゃんと咲いてくれました。

この小さな花のどこに、
そんな力があるのかと、
草ひく手を休めながら見つめてしまいます。







2010・4・11


贈り主を思い出す ☆ 4年前の贈り物「ポリアンサ」





(2010年4月4日撮影)

2007年に 
我が家の改築でお世話になった
女性の設計士さんにいただいたポリアンサのジュリアン。

今年も、ご覧のように咲いてくれました。






(2010年4月4日撮影)

あれ以来設計士さんにはお会いできずにいますが
4年間、毎年咲いてくれ
咲くたびに、今も同じ会社で活躍していらっしゃる
Kさんを思い出します。

小さなお花に詰まった大切な思い出、
お花のプレゼントは、
(特に宿根草など毎年咲くもの)
とてもいいものですね~・・・

2007年2月5日のジュリアンの日記は こちら








2010・4・18


ヒョロヒョロですが・・・ ☆ 3年越しのヒヤシンス





(2010年4月16日撮影)


2007年に寄せ植えで咲かせたヒヤシンス。


庭の片隅に埋蔵(笑)しておきました。

ひょっとして、あのお姿をもう一度・・・と
叶わぬ願いをこめて。
(鉢で咲かせた球根は、
1年きりなんですよね、たいていの場合)

そのときの姿は  こちら






(2010年4月16日撮影)

近づいてみると
クルリンとカールした一輪一輪が
とても いとおしく・・・

冬のような寒さにもめげず
忘れず咲いてくれたことも
また、嬉しいです。








2010・4・18


プリムラ ☆ マラコイデス 





(2010年4月18日撮影)

我が家で、もっとも可憐な
小花といえば、マラコイデス!?って
思うぐらい、ナチュラルなプリムラさんです。






(2010年4月18日撮影)

すっごく前に、
友人がその又友人から分けてもらった
マラコイデスを、孫わけしてもらって
現在に至っています。

以前は、ちゃんと種がこぼれて発芽するよう
プランターに、ヨコにしておいたりしましたが
ここ何年も、放任主義!
(=放置ともいう・・・汗)

それでも、毎年春一番に花を咲かせ
春を呼び込んでくれています。

因みに、この子達は20日位前から
咲き続けています。








2010・4・20


寒くたって平気 ☆ ビオラさんたち満開





(2010年4月18日撮影)


寒い、寒いと合言葉のような挨拶を交わす
不思議な4月もあと10日ほど残すのみになりました。






(2010年4月18日撮影)


そんな、寒さをものともしない
元気印、ナンバーワンは
なんと言ってもビオラとバンジー。

たしか名前がある品種だったのですが
ちょっと失念・・・(汗)

動物の顔のように見えるのが、
笑えるところ。







(2010年4月18日撮影)

あら、こんな個性的な子もいましたっけ?

でも、好みです(^^)






(2010年4月18日撮影)

コチラのビオラちゃんは、
色が気に入ってます。

去年の秋に植えた苗が
今、一番綺麗に咲きそろっています。

これから、どんどん徒長しちゃいますし・・・ね。

春の小花の定番ともいえる
パンジーやビオラ、

皆さまのところでは
どんな子が咲いていますか?







2010・4・24


寒さに負けない ☆ シュンラン 





(2010年4月18日撮影)

我が家の お日様の恩恵に浴さないスペースで
今年も、ひっそりと、
且つ けなげに咲いているシュンラン。





(2010年4月18日撮影)

シュンランは、日本・自生の蘭として
広く、みかけられていますが
種類も、とても多いようです。


盆栽のように、
観賞用に育てるマニアも多くいらしゃるようです。







(2010年4月18日撮影)

他に、塩漬けにしたりと
食用にも使われますよね。

以前、畑で栽培し、塩漬け加工している
農家の奥さんたちの活動を
テレビで紹介していました。

桜湯のように、お祝い事に供されるようです。





(2010年4月18日撮影)

我が家のシュンランさんたちは、
塩漬けになることもなく、

自然に身をまかせ
存外長い、花のときを
穏やかに(笑)すごしています。








2010・4・23


ピコティがお気に入り ☆ プリムラ・ポリアンサ





(2010年4月18日撮影)

ピコティの「プリムラ・ポリアンサ」

去年、可愛いわ~と

何気なく植えておいたら

今年もちゃんと咲いてくれました。





(2010年4月19日撮影)


ジュリアンより少し寒さに弱いと

言われていますが、

ポリアンサちゃん、

あなたは、手がかからず、

寒さにも強くて、立派です!







2010・4・29


網目模様がちょっと怪しい?(笑) ☆ バイモユリ





(2010年4月26日撮影)


フリチラリア・メレアグリス
Fritillaria meleagris

シックな花色で
イングリッシュガーデンの芝生などで
良く見かけるバイモの種類です。

アミガサユリや
なんと!
スネークヘッドリリーの別名もあるようです。






(2010年4月26日撮影)

ユニークな市松模様に、
愛らしい花形で人気の球根植物。

花後、地上部は消えるので
すっかり忘れているのですが、
こうして季節が巡ると、
ちゃんとお顔を見せてくれます。






(2010年4月26日撮影)


この写真の右側に写っているのは
先日ご紹介したクリーム色のジュリアと
ピコティのプリムラちゃんです。


宿根や球根の植物は
ちゃんと咲いてくれるのが
ほんとうに、エライ!

怠け者ガーデナーの私には、
ありがたいお花たちなのです。








2010・5・1


西洋カタクリ ☆ 株は成長しのたかしら?





(2010年5月1日撮影)

西洋カタクリが咲いているのを
今朝発見!

ゴールデンウイークになって
漸くお日様が顔を出すようになったからでしょうね。










(2010年5月1日撮影)

すくっと立ち姿も美しく、
首長キリンさんのようです。






(2010年5月1日撮影)


でも、でも、西洋カタクリの我が家にあった子は、
もともと、真っ白だったはず・・・

今年、咲いている子はこんな感じで
黄色ちゃんなんです。

ヒューケラちゃんとのコラボは
バッチリですけどね!







こちらが、2007年に庭で撮った姿・・・
かなり白いですよね?!

どうしたことでしょう???
先祖がえり?とか?

どなたか、教えてくださいませ。








2010・5・4


スミレのは~な~♪咲くころ ☆ マリアカラスのコーラス隊





(2010年5月3日撮影)

スミレの花が咲いて
いよいよ、春爛漫。

GWは一足飛びに夏を迎えたような陽気でしたね。






(2010年5月3日撮影)

実はこちらのスミレさんたち、
バラ、マリアカラスの鉢に咲いています。

華やかなマリアカラスさんの足許に
スミレちゃんたちのコーラス隊、

みごとに、前座を務めております。










2010・5・5

スプリングスターと呼びたい ☆ 和名:ハナニラ





(2010年5月3日撮影)


今年も、

エントランスのタイルに沿って

ハナニラ(別名 ベツレヘムの星)が

沢山咲いてくれました。

ハナニラは多年草で原産地は南アメリカ

(メキシコ、アルゼンチン、ウルグアイ)




葉にはニラやネギのような匂いがあり、

このことからハナニラの名がついたようです。

食べてもまずいらしい・・・と

ネットで知りました。










(2010年5月3日撮影)


そして花には、

葉の匂いから想像できないような

甘い芳香があるとも。

さっそく確かめてみました!

ほんと!!良い香り~♪

もしお近くで咲いているハナニラがあったら、

ぜひ、一度お試しくださいね。

優しくフレグランスにぴったりな香りです。










(2010年5月5日撮影)


球根植物で、数年間くらいは

植えたままでも良いとのことですが

思えば、

我が家では5年位は植えっぱなしですが

花径約4cmの星型の花が

どんどん増えてとてもきれい。










(2010年5月5日撮影)


英名はSpring star

今日から、

私はコチラの名前で呼ぶことにします!

実は私のいけばなの雅号は「青星」

急に親近感を覚えちゃいました。









2010・5・6

ブラック・ピコティが おしゃれ ☆ ネモフィラ




(2010年5月4日撮影)


こちらのネモフィラちゃんたち、

我が庭で年々、増殖中。










(2010年5月4日撮影)


濃い紫に白い縁取り、

なんとも おしゃれでモダンだわ~と

数株求めて庭に植えたのが始まり・・・

5年前の春だと思います。

他に水色のお花も 多く見かけますが

ピコティ好みの私は、

コチラが特に好き!!(^^)











(2010年5月4日撮影)


こぼれダネであちこち増えて咲く

ちっちゃなお花ですが、

こうして完成された美しい姿で

シャンと咲いています。

お花ってスゴイですね!












2010.5.8

八重の花びらのチューリップ ☆ アンジェリケ





(2010年5月5日撮影)

秋に埋蔵していた(笑)
チューリップ(アンジェリケ)さん達が
GWの夏のような好天に
いっせいに顔をみせてくれました。

一緒に咲いているのは
青花のアジュガ。
コチラはすっごく元気よく年々増殖中。






(2010年5月5日撮影)


アンジェリケは切花で
花屋さんの店先に並ぶのは2月ごろから・・・






(2010年5月7日撮影)


八重の花びらが重なって咲くところが
魅力です。

これで、香りがあったなら・・・

バイオでそのうち実現するかも、ですね。








2010.5.9


アジュガの小花は ☆ ロイヤルブルー





(2010年5月7日撮影)

昨日の日記でチラッと写っていた
アジュガの青い花が、満開です。

斑入りの葉色と青花が気に入って
ほんの数株求めて 地植えしたのは数年前・・・






(2010年5月7日撮影)

ココまで、繁殖力旺盛だとは思いませんでした。
日向に植えてあることも手伝って、
まさにグランドカバーになりつつあります。

で、近づいてよく見ると
こんなステキなブルーのお花。






(2010年5月7日撮影)

ロイヤルブルーと言っては
言いすぎでしょうか?

なにせ、雑草のような
たくましい、アジュガですが、
この「青」がナカナカだと思っています。

他にも黒葉のアジュガなど
種類も多彩にあるようですから、
コレクションしたら、楽しいでしょうね。












2010.5.13


ひそやかに咲く ☆ 白ヤマブキ






(2010年5月8日撮影)

マットな白さが
すてきなシロヤマブキの花。






(2010年5月8日撮影)


ヤマブキという名前ですが、
バラ科シロヤマブキ属で
黄色いヤマブキの白花ではありません。

ちょっと、紛らわしいですよね。






(2010年5月9日撮影)

葉の形や幹の状況はヤマブキ
(花びらが5片)に
よく似ていますが
シロヤマブキは4片というのが
分かりやすい見分け方。







(2010年5月9日撮影)

黒い種が落ちにくいので
観賞用に活けても、面白いです。

タネからの発芽率は良好で
我が家のシロヤマブキさんも
友人のところのこぼれダネから発芽したものを
いただいてきた株です。

ご覧のように生育旺盛です(^^)









2010.5.11


これも青花!☆ ツルニチニチソウ






(2010年5月9日撮影)


一昨日のアジュガに続いて、
わがやの元気印草花、ツルニチニチソウ。

斑入りの葉を通年楽しむために
(庭を明るくするように?)
育てているツルニチニチですが
今、青い花が真っ盛り。

今だけ!玄関脇でウェルカムフラワーを
努めております。
(普段は、ひっそり庭の隅・・・)







(2010年5月9日撮影)

横顔も、チャンと美人です(笑)






(2010年5月9日撮影)

花の中心をご覧くださいませ♪
星型になっているのですね~







(2010年5月9日撮影)

そして、この色・・・

いまさらながら、HANA魔女の庭は
めっぽう、青い花と白い花が多いな~と、
改めて思っている今日この頃です。

皆さまのお庭はどんな色のお花が
多いですか?











2010.5.26


しっとり雨に濡れて ☆ キバナ・ホウチャクソウ





(2010年5月21日撮影)

山野草のホウチャクソウの園芸種で
キバナ・ホウチャクソウ。







(2010年5月21日撮影)

宝鐸(ホウチャク)というのは,
お寺の建物の軒先に下がっている
大型の風鈴(風鐸)のこと。

雨に濡れて、風情が増しています。







(2010年5月21日撮影)

髪の長い妖精が
雨の日に遊びに来たようにも見えますし、

フードの付いたコートに
身を包んでいるようにも見えませんか?(^^)








2010.6.13


可憐さでピカイチ ☆ ヒメウツギ





(2010年5月23日撮影)

白い花がいっせいに咲いて
パーゴラの足元を明るくしてくれるのは
ヒメウツギ。

低木と言っていいのでしょうか?
冬は落葉しますが
初夏に可憐な花を咲かせてくれます。







(2010年5月23日撮影)

白い花はどんな場所にも
ぴったりマッチ。







(2010年5月23日撮影)

小花だという点でも
主張しすぎず、
グランドカバーになるほど
増えて、広がります。







(2010年5月23日撮影)

別名「卯の花」というらしいですが
静かな印象の花で
洋にも和風のにわにも、とてもしっくりくる
素晴らしい花ですね。














2010・8・25


8月の庭 ☆ 夏すいせん






(2010年8月23日撮影)

彼岸花科の夏すいせんが
綺麗なピンクの花を咲かせています。

別名リコリス。
この名ですと、もう少し小ぶりのものが
花やさんで売っています。





(2010年8月23日撮影)

春にスイセンの葉のようなものが
ぐんぐん伸びて、しばらくすると
枯れてしまいます。

あら!これだけ?お花は?なんて
おもっていると
今頃、彼岸花の1と月ぐらい前に咲きます。





(2010年8月23日撮影)


ピンク色が夏疲れの庭に
明るい灯をともしているようです。

彼岸花科だけあって、日陰にあっても
しっかり大輪の花を咲かせてくれました。








2010・10・22


こぼれダネから・・・ ☆ スイートアリッサム





(2010年10月12日撮影)

小さな花が
地面を覆うようにびっしり咲いてくれる
スイートアリッサム。

その名の通り、甘い香りが楽しめる・・らしいのですが
鈍い?わたしの嗅覚では
あまり感じられません。




(2010年10月12日撮影)

それでも、小花が密に咲くお花好きな
きらら♪にとって、
大好きな花の一つです。




(2010年10月12日撮影)


そのうえ、こぼれダネから、
自然に芽吹き、カーポートの脇
教室の看板の下で
可愛く咲いてくれるアリッサムちゃんの開花は
ほんとうに、嬉しい限り。

土壌がよいとも思えない場所ですが
やはり、日照量に勝るものはないのかもしれませんね。




・・・文字OVER・・・



















































































































































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