24~花





2024.4.21


こぼれダネから増え続けている ☆ ネモフィラ・ペニーブラック




(2024年4月20日撮影)

ネモフィラ・ペニーブラックが
こぼれ種から、毎年今時期咲いてくれます。

覆輪(縁取り)の花が好きなので
小さな草花のネモフィラも、縁取りがお気に入り。

こんなにクッキリ縁取りされています^^
お花って本当に不思議ですよね。




(2024年4月20日撮影)

多分、直径1センチ位の小さな花の
一輪一輪が、それぞれ綺麗に咲いています。

それも、一面という感じで咲くので
それなりに見ごたえあって
家の前を歩く人の中には
きれいね~と足を止める方もいらっしゃいます。




(2024年4月20日撮影)

こんな感じに、それなりのスペースを
ネモフィラが覆っています。

こぼれ種で何のお世話もしないのに
咲いてくれるのは嬉しい限り。

今年も、こぼれ種を期待して
花後も、そっとしておきましょう。






2024.4.25


斑入りのナルコラン ☆ 別名ナルコユリ、学名、アマドコロ(ユリ科)




(2024年4月21日撮影)

いけばなの花材としてよく使う
ナルコラン(別名ナルコユリ)の
斑入り種を見つけて数年前に地植えしました。

場所が良かったのか、根が横に伸びて増えています。




(2024年4月21日撮影)

名前の由来は、
下垂する花がスズメを追い払う
鳴子を思わせるから。

植物学的名称がユリ科のアマドコロ。
北海道から九州に分布しています。

本来のナルコユリは別にあって、
本州中部以南と朝鮮半島南部に自生。
花ももっといっぱい連なって咲きます。




(2024年4月21日撮影)

最初に書いたように、
いけばなの花材としてはよく用いられるので
新芽は水が下がりやすいので
もう少ししたら、切り花として
生徒さん達のレッスンにも使う予定です。

斑入りでなく、一般的なグリーンのが良かったかな?
と思いましたが、これはこれで、作品が明るくなって
使えるわね!と昨年レッスンで活けて実感しました。

庭にあるものでは
他にギボウシなども、葉物として使います。






2024.5.2


ルビーのような色で咲いているヒューケラ(ツボサンゴ)、レーブオン




(2024年4月27日撮影)

ヒューケラは耐陰性が強く、
半日陰から木洩れ日が当たる程度の日陰まで、
元気に育ちます。
葉を横に広げてこんもりと茂るので、
花のない時期も「色の塊」のような茂みになり、
素敵な下草として映えます。

そして今の時期は御覧のように花も咲きます。




(2024年4月27日撮影)

我が家には前から数株育てていて
こちらが「レーブオン」だと思うのですが
昨年、緑の葉のパリというのと
赤い葉のジョージアブラハムというのを
買い足したので、正直、今日アップしたのが
何という名前か分からなくなりました・・・( ;∀;)





(2024年4月29日撮影)

それでも、
花もちもよく、長く楽しめるので
名前は判然としませんが気にせずm(_ _"m)
ご紹介させていただきました。

耐寒性があり常緑なので、
冬の間も庭に彩を与えてくれます。






2024.7.9

植えたまま冬を越してくれた素敵なダリア




(2024年6月30日撮影)

我が家のダリアさん。

昨年開花株でお迎えし、玄関へのアプローチの
端っこに地植え。
しばらくの間楽しめたので、
花後、冬を越せるかな~と心配しながらも
そのままに放置・・・



(2024年6月30日撮影)

ダリアは一般的には球根を堀上げて
冬の間はチューリップのように
保管しないといけないらしいけど・・・
面倒だし、深めに植えれば
そのままでも越冬すると聞いたので
わたしは、そのままにしてみました。




(2024年6月15日撮影)

実は少し違う種類も隣に植えたのですが
今年お顔を見せてくれたのはこの子だけ。

株も少し大きくなったみたいだし、
次々蕾が上がって
咲いてくれています。

花色も好きなタイプで
越冬してくれた優等生だし・・・
嬉しいかぎりです。






2024.7.14


冬を越して咲いてくれた☆デンドロビウム



(2024年7月6日撮影)

昨年、生徒さんから頂いた
デンドロビウム。

品種名までは分かりませんが
沢山お花が咲いた一鉢は
4つもの株が寄せ植えになっています。
そして、そもそも、35~40㎝ぐらいの
背が高い株でした。




(2024年7月6日撮影)

デンドロビウム、私が唯一
かろうじて咲かせることができる蘭ですが
実際は、どのようなお世話をしたらよいか
良くわからず
単に寒い時期は室内の窓辺、
暖かくなってきたら、屋外・・・
ってだけです。




(2024年7月6日撮影)

それがこんな風にきれいな花を
咲かせてくれて感激!

古いバルブをどのように整理したらよいのか?
株分けと言っても根が絡んでいそうだし・・・

綺麗に咲いてくれたデンドロをみると
プロにお預けして
仕立て直して頂きたいくらいですが。





2024.7.19

summer garden の素敵な友の花、エキナセア



(2024年6月30日撮影)

エキナセアが、高温にも強めの雨にもめげず
次々、きれいに咲き続けています。



(2024年6月30日撮影)

花芯のいがぐりのような形が
ちょっぴりユーモラスで、
花色も色々あり、
庭で育てている方も多いようですね。

私も写真の
濃いピンクのエキナセア、白の他にも
グリーン系や、別なピンク系も育ています。




(2024年6月30日撮影)

やっぱり白花好きなので
白いエキナセアは一番最初に迎え
以来、毎夏、しっかり咲いてくれる優等生。

年々暑くなる夏ですが
丈夫で花付きもよいのが心強く、

まさに、summer garden の友!ですね。


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