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銀色の手紙@ Re:『お札を置きに……』&『メジロの観察……』(01/12) 小鳥と柿のお話、興味深く拝見させていた…
2020.11.03
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カテゴリ: 寺社
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​ 南麻布2丁目の寺院と坂をいくつか歩いた9月30日……


 西福寺-円澤寺を訪問した後、裏路地を右に左に……行き止まりのこの道も、車の脇を右折。


 突当りに公園……「絶江児童遊園」(ぜっこうじどうゆうえん)と読みます。「絶江」とは珍しい名前ですが、曹渓寺の 絶江 和尚に由来します。付近の地名や坂名にもなっていて、坂標は明日あたりに登場します。


 やっと山門到着……昭和7年(1932年) この公園のあたり(当時曹渓寺境内)に、日本最初の体の不自由な児童を対象とした小学校に類する各種学校として「東京市立光明学校」が開設されたと。昭和14年(1939年)に世田谷区松原の新校舎が完成。麻布分校として残っていた当地の建物は昭和20年(1945年)戦災にて焼失。現在は 都立


 曹渓寺山門……山門扁額には「日東山」
 臨済宗妙心寺派の寺院……東北寺のそうだったけど
最近は 禅宗の寺院によくお邪魔しています。こちらの御本尊は釈迦牟尼仏かしら?


 いつものショット……


 本堂扁額……曹渓寺は、元和9年(1623年)に麻布今井に絶江和尚によって開山され、承応2年(1653年)に現在地へ移転してきたとのことです。名僧と称されたこの和尚の名が今でも近くに残っています。


 本堂前から……教育にも熱心な寺院だったみたいです。
『境内にできた私立慈育小学校の一部を借りて、明治23年(1890年)に麻布獣医学園麻布大学の前身となる東京獣医講習所が開設される。全国から選抜推薦された獣医師に六か月間、解剖、生理、薬物、内科、外科や病院実習などを教授した。幾たびか校名変更の後に戦災で消失。昭和25年(1950年)に相模原市に移転し、麻布獣医科大学として開学。昭和50年(1980年)「麻布大学」と改称して現在に至っている。(港区教委)』……絶江和尚の名前は使われなかったようです。小学校などの発祥の地が寺院であることは珍しくないけど、2校はなかなかお目にかかれないでしょう。



 檀徒さんたちが利用する法要施設でしょう。


水軒って書いてあるのかしら? こういう書体は苦手……


 本堂左から……逆光のせいもあって本堂正面の写真が撮れなかった。


 赤穂義士の中で、 切腹を免れ たった一人生き残った寺坂吉右衛門信行が寄寓(きぐう)し、夫婦で晩年を過ごしたのが曹渓寺だと。お墓もあるそうです。私は立ち入りませんが……
 ※ 「寄寓」=他人の家に一時世話になること。あるいは、仮の住まい。


 本堂右……小さい梵鐘


 事務所・庫裏……


 井戸はまだ使えるのかしら?


 どんな音がするか聞いてみたい……


 と言うことで失礼しました。


 日本学術会議の任命拒否に口を閉ざし続ける菅首相に読んで差し上げたい。「あきらめも肝心だよ~」

 薄日が差してきました。何をしようかしら?
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​





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Last updated  2020.11.03 15:06:08
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