気まぐれの風

気まぐれの風

FOREVER TANGO


場所は東京国際フォーラム。
会社から一番近い催し会場で、会社帰りに一度行きたいと思っていた。
タンゴって...男女のセクシーなダンスよねー、と考えたら頭の中で
「黒猫のタンゴ」のBGMが流れた。黒猫のタンゴ、タンゴ、タンゴ~♪
メールがあったときは「タンゴかぁ~」って思ったけど、なんとご招待して
くれると言うので、習い事があったけど即キャンセル!
だって何事も経験してみなければ、良いも悪いも言えないというのが
私の持論!

チケットはなんとS席!12,000円の席だった。
10人ぐらいのオケがいて、生演奏で始まった。
アコーディオンってこんなに素敵な音色を出していたのね~、と感動!!
そして、踊りは神業!!!!!って思うほどの足の捌きで感動!
会場では「ブラボー!」の声があちらこちらから聞こえた。
それに女性はかかとの高いハイヒールを履いての踊り。
私なんか通勤のときしかヒールは履かないけど、寄り道したりするだけで
辛いぐらいなのに...。
そして音楽は「黒猫のタンゴ」から桜田淳子の「一人芝居」に変わりました。
なんとも情けない知識。。。
見ていてタンゴを踊りたくなったけど、実現することはとても無理だって
わかっているし...。
タンゴの感動をこのまま終わらせてはいけないと考えたら、アルゼンチン!
そーだ、タンゴってアルゼンチンよね~?
アルゼンチンに行きたくなった。
アルゼンチン...私の知ってる限りのアルゼンチン情報は「母を訪ねて三千里」
しか出てこなかった(^^;)
あの歌好きだったなぁ。
食べ物は何が美味しいのかなぁ。。。

そー言えば、気がついたことがひとつ。
ダンサーは男女共にニコリともしなかった。
衣装もほとんど黒って具合だし、渋く決めるのがタンゴなのかしら?
ちょっと調べてみたくなった。

家に帰って、母に話したら「タンゴはダンスの中で一番素敵よ。踊ってても
楽しいしね」と言われた。
「えっ!?踊れるの?」と聞くと、「今は無理よ~」って。
充分すごいよ。


NYタイムスほか全紙が《必見》と絶賛。
タンゴファンにとどまらず目の肥えたブロードウエイの観客を魅了し、
タンゴショーでは初めてブロードウエイで1年以上のロングランを記録。
作・演出家ルイス・ブラボの音楽家としての視点が光る4名のバンドネオンを
配した最高水準のオーケストラとアルゼンチンの14名のトップダンサーが
織り成す艶やかで洗練されたアルゼンチンタンゴの世界。
「演奏予定曲目」
リベルタンゴ、ジェラシー、ラ・クンパルシータ、アディオス・ノニーノ、
ラ・タブラーダ、デレーチョ・ビエホ、エバリスト・カリエゴに捧ぐ、
ラ・マリポーサ、コム・イルフォー、エル・スブルービオ 他

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