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気まぐれの風
パラオ・グアム
ここはダイビングをする人しか知られていないところだ。
真鶴の味噌汁状態の海で海洋実習を終え、サイパンの海で色とりどりの魚と戯れた私達は、もう日本の暗い海では潜りたくないと思った。
色々なダイビング雑誌を見て、パラオはベテランダイバーがもうダイビングを引退しよう、と言うときに最後に潜る海だと知って、行くことを決めた。
【ここに行きたい!】
2月、3月がベストダイビングシーズンのパラオに行きたいと思ったのが12月だった。
海外でのダイビングは2度目で、しかも私と友達は初心者でまだ10本も潜っていなかった。
パラオに行こうと思ったのは、グアム経由で行くので帰りにグアムにも寄ることができるし、情報収集をしてみると、結構良さそうなポイントだったから。
1月になって旅行の申込みをしたら、ホテルが取れないと旅行社に言われた。
パラオはまだまだ未開発な所で、しかもダイビングを目的とした人達にしか知られていないようで、ホテルの数も多くないらしい。
それでもパラオ全部のホテルが満室と言うことはないのだが、私達が希望するホテルは「パ
ラオ・パシッフィック・リゾート」、略して「P・P・R」と言うパラオ最高級のリゾートホテルだからだ。
このホテルにはダイビングショップが隣接してあり、移動が楽だし、まだまだダイビングに不慣れな私達は行動も遅く、もし何か不手際があってもホテルが近かったら少しは助かるだろうと選んだのだった。
このホテルが取れるなら、という条件で旅行の予約を入れた。
毎週旅行社にホテルの確認を入れていたのだが1週間前になっても「P・P・R」は取れなかった。
5日前ぐらいになって旅行の資料が送られてきたが、それでもホテルは取れなかった。
担当者はホテルの条件を忘れていたのか、それとも日にちが迫ればどのホテルでも行くと思っていたのか、私達がホテルの条件を確認すると結構焦っていた。
私達は「ホテルが取れれば行くけど、取れなかったら行かない」とあくまで言い通した。
水曜日出発でその週の月曜日にやっと取れたと会社に電話があった。
ギリギリだったのでとても不安に思ったが、希望するホテルが取れたので行くしかない。
まぁ、最終的に他のホテルでも行こうとは思っていたのだが…。
どちらがどこまで押し通せるかが勝負!
そんなこんなで私達はダイバーの憧れの地、「パラオ」へと旅立った。
【スイートルーム】
パラオへは成田からグアム経由で行く。
横浜を朝出て、パラオに着くのは夜の8時頃。
丸一日かけての移動だ。
夕方、沈む夕日を追いかけてグアムから小型飛行機でパラオへと向かう。
窓の外にはいつまでも真っ赤な夕陽が見える。
夕陽に感動しながら食事を済ますといつのまにか窓いっぱいの星空になっていた。
パラオは昔、アメリカに統治されていたが、今は独立して「ベラウ共和国」と言う。
空港はただの掘っ建て小屋のようで待合所の屋根にはなんと穴が開いていた。
スコールがある時期だったので、待合所の床には水溜まりができていた。
迎えに来た車で約40分、真っ暗でデコボコ道を走り、私達が強く希望した「P・P・R」に着いた。
フロントは暗く(後から暗いのはムードを出しているのだとわかったのだが、省エネも兼ねていると思ったぐらい本当に暗かった)、泊まり客の姿が見えない。
明日の朝からダイビングをするのでダイビングショップのスタッフが出迎えてくれた。
今日の内に色々な書類に記入になければならないからだ。
ファンダイビングはガイドをつけても、あくまで海の中を案内してくれるだけなので、もし何かあっても全て自分の責任で、ガイド及びショップには関係ないことを約束する内容の文章にサインするのだ。
自分の命は自分で守らなければならない。
このサインはいつもこれからダイビングをする浮かれた気持ちを引き締めてくれる。
迎えに来てくれたガイドが私達のホテルの手続きをしていてくれた。
私達が宿泊カードにサインする時に、そのガイドがしきりに首を傾げていた。
カードをフロントに出すとガイドがホテルスタッフに何か言っていた。
な、なんと私達の部屋はスウィートルームだったのだ。
私達はまるでアフリカのマサイ族がジャンプをするように何度も何度も飛び上って喜んだ。
しかし、分相応でないからなのからか、部屋に入るとあまりの広さに怖さを感じた。
部屋の広さは普通のツインルーム2部屋分よりも広かった。
キッチンもあり、自炊も出来るようになっていた。しかもキッチンには本格的なバーカウンターが付いていて3、4人座れるようになっている。
居間は応接セットがあり、広さは12畳ぐらい。
寝室はセミダブルベットが2つと、それぞれに衣類を入れるタンスがついて、その他にラクライニングチェア、ドレッサーがあった。
浴室は8畳ぐらい、いやもっと広かったかもしれない。
丸い浴槽があり、バブルバスになっていて2、3人が一緒に入れるぐらいだった。その他にシャワールームもあった。
トイレは別になっていて洗面台は2つもあった。隣の寝室とは木製の窓でつながっていて、バスタブに浸かりながら寝室にいる人とも話ができる。
新婚夫婦やカップルで一時も離れたくない場合には良いのかも…。
でも、熱々のカップルだったら一緒に入るかぁ、などといらぬことまで考えてしまった。
居間と寝室の窓の外にはテラスがあり、P・P・Rのプライベートビーチが目の前に見える。
今日は真暗なビーチだが夕方には真っ赤な夕陽が沈むそうだ。
ビーチの手前にはプールがあり、ライトアップされムードがある。
あぁ、相手が恋人だったらどんなにロマンチックなんだろう。。。
続く。。。
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