闘う犬の美容室

セルフカットテクニック

自分も最近コツをつかめてきた今日この頃。我流ですがそのイロハをちょっとレクチェアします。まぁ素人なので参考程度ということで。
まずはカットする場所ですな。自分は入浴時にします。切った毛の処理が楽なんで。鏡が曇るのが難点ですが。
そして用意するものは
・すきバサミ　
・タオル
・鏡
・くし
・レザーカッター（なくてもよし）
・霧吹き（入浴時以外でカットするとき）
ぐらいですかね自分は。全部100円で買えます。

そして次にすきバサミの持ち方。別に切れればどんな持ち方でもええやんって気もしますが一応持ち方があるようなので自分は採用してます。

ちなみにこんなんです。
親指と薬指を柄の穴に入れて持ちます。

上から見た図。

セルフカットでまず守らなければならないことは
１少しずつ様子をみながら
２絶対鏡を見ながら
３きり始めは毛先から
４フェイスライン（顔周り）・えり足（後毛）は切らないいじらない
ってとこスかね。俺は。４に関してはとりあえずフェイスラインとえり足を残しておけば失敗してもスタイリング次第でごまかせますので。

～カット～
・まずカットする前に、いつものスタイリングをします。そしてどこをどの程度切るのか把握してカットしていきましょう。闇雲に切るとぶっちゃけ変になります。

・次に髪の毛を濡らします。濡らしたらタオルで毛をふいてください。この状態で切ります。濡れたまま切るとかならず毛束ができ、予想以上に切ってしまうからです。毛を拭いてちょっと濡れた感じにするとスムーズに切れます。風呂場でしないときは霧吹き（水のスプレ）を用意しましょう。吹き終わったらくしでとかしましょう。べつにとかさなくてもいいんですが俺はやってます。

・次に切る箇所を手で掴みとります。少しだけです。あまり多く掴みすぎるとあとあと後悔するかもしれません。掴みとったら毛先をすきバサミで切ります。切るのは一回だけでいいです。すきバサミですので一度きったら結構すきます。あまりおおくハサミを入れると短くなってしまいます。短くしたい時は様子を見ながら少しずつ切っていきましょう。タオルで毛をふくと長さがわかりやすくなります。

・切る→毛を拭く→様子を見るを繰り返します。注意点ですが、髪の毛が濡れた状態であるときは、水圧により髪の毛が長く見え、そして毛束が発生します。ちょっとしか切ってなくても予想以上に切れています。ですので前髪等フェイスラインはあまりいじらないほうがいいでしょう。どうしても切りたいときは完全に乾かしてからにしてください。フェイスラインは顔の印象が格段に左右される箇所です。ちょっと短くなってしまっただけでガラっと印象が変わってしまい人によってはおかしくなってしまうので注意してください。

・ちょっととすく程度ではなく、完全にイメチェンレベルのセルフカットをしようとする人、あまりオススメできません。美容室にいくことをオススメします。美容師さんはカットするとき、その人の顔に合わせてバランスよく切ってくれてます。ですので素人が無理にイメチェンレベルのカットをするというのは極めて危険です。もしするならば、最終的には髪型のシルエットが「ひし型」になるように心がけてください。（理由は顔型別ベストヘアスタイルってとこのコンテンツに参照してます。）

・しつこく言いますが少しづつ様子を見ながらカットしていきましょう。これくらいかなと思ったらすぐにやめるべきです。もう少し切ってみようという欲は捨ててください。一度スタイリングしなおして、気にくわなかったらまたやればいいのです。切った髪は元に戻るのにかなり時間がかかりますので、気長にいきましょう。

以上が自分流のセルフカット法です。この方法で自分は結構上手くいってるので、ちょっとすきたいときや短くするときは自分でやります。美容室にいってはこれだけでも3000円近くかかりますからね。セフルカットを極めれば美容室いらずになるかもしれません。まぁ美容室でやってもらった方が確実なのですけどね。チャレンジ精神でやってみてはどうでしょうか？

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