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2004年04月02日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日の日記で、今日から、3月にうちの学校を旅立って、


が、今日は別のことを書きます。(苦笑)

すみません。
所詮、気まぐれなもんで。。。

まあ、学会発表直前ですので、わたしが

ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
どりゃあああああああああああああああああああ

って慌ててることを書いたほうがいいでしょ。


学会発表に望む直前に思うこととか、
書き留めたほうがいいよね。

ということで、今日は

「勘違い」について書く。

なんでこんなことを書くかというと、
私が英国留学を志した日から今日までというのは、
一言で言うと、

「勘違いの連続」

だったように思うのだ。

どういうことかというと、
例えば留学準備にブリカンに通っていた頃、

むちゃくちゃ片言で会話(にもなっていなかった気がするが。。。)して、

おお、この調子だと留学もなんとかなるわい、
と勘違いした。

私はこの勘違いで、

「大学院準備コースへはいかず、


と主張して、結局マスターに入れたわけだが、
先生、内心は私がやってることに青くなってたのだと、
今は思う。。。

マスターの最初の課題、3本のエッセイが返却されてきた時、
PhD(博士課程)に進める最低の要件を超える得点を取れた。

私はこれで、

「おお、PhDに行ける!」

と単純に思って、
先生にPhDに行きたいと相談した。

先生は、

「それはうれしい知らせだ」

とその時は喜んでくれたけれども、
内心は頭を抱えていたに違いない。。。

実際、エッセイの評価は悪くなかったけれども、
PhDの進学要件とというのはそれだけではない。

英語についてかなり大目に見てもらっていた。
読みにくい上に、赤ん坊のような表現を使っている
私のつたない英語の文章を、
先生方は、
「読めないから落第!」
としないで、
「なんとか何を書いているのか理解しよう」
としてくれたから、
まあまあの点が出ただけなのだ。

こんな英語がむちゃくちゃな奴がPhD???
と、困ったのだろうと思う。

まあ、それでも私は修士論文で
それまでの課題の中で最高点を出して
なんとかPhDに入れてもらったわけだが、
その1年目の最後の口頭審査で
私はまた勘違いをしていた。

口頭審査自体は、
質疑応答でしどろもどろになり、
かなり落ち込んだのだが、
プレゼン自体は、
かなり自信を持ってやっていた。

「研究の内容はいい。
まあ、質疑応答は英会話力の問題だけだ。」

と私は思い込んでいた。

あれから2年たち、
あの時のプレゼンの内容は、
私の今の研究に
残骸すら残っていない。。。

私はあの口頭審査、
お情けで通してもらっただけではないかと、
今思う。

昨年9月の初の学会発表。
あれもねえ。。。(苦笑)

私は結構自信持って大声出して
「ビコーズ!」
とかやってたんだけど、
今思い出すと、
なんじゃありゃ、だめだこりゃ、
って感じの発表だった。

ああ、恥ずかしい。。。。

要するに、
私は周りが口には出さないけれども、
結構恥ずかしいことばかりを繰り返してきたのだけれども、
その時周りが言うただのお世辞を信じて
「ああ、これでいいんだ」
と思い切り勘違いして
明るく楽しく過信したままがんばったと。

そして、まさに結果オーライだけど、
なんとかここまで学問の世界で生き残ってきたのだと。

こういうことですね。
ああ、恥ずかしい。。。

でもね、私は思うのだけど、
何か目標を持って物事に取り組もうという時、
こういう「勘違い」ってすごく大事なんじゃないかと
最近つくづく思う。

私はこの「勘違いの連続」の過程で、
結構いろんな方(ほとんど日本人留学生)から
お小言をもらった。
それは、ほとんど

「そんないい加減な考え方ではだめですよ。
もっと謙虚にまじめに取り組まないと。」

というもので、続けて

「私は、そんな簡単に物事はいかないと思ってやってます。」

という。

でも、そういうまじめな方が
留学を成功させているかというと、
全くそうではない。

PhDに進むチャンスがあったのに、
「私はまだまだ勉強してからじゃないと」
と手を挙げずにそれを逃した
まじめな方が何人もいた。。。。

PhDに残れた私と、残れなかった人たちの違いは、
まじめに取り組んだかどうかの違いではなく、

「俺はできる!」

と勘違いしたかどうかの違いだったように思う。

人生においてはある意味、
「勘違いすること」は
ものすごく大事な気がするのだ。

ただ、1つ付け加えておきたいのは、
私は勘違いした後、
そこでもういいやと努力をストップするのではなく、
いい気になってもっともっとがんばった。

これは大きいと思う。

さて、今回の学会発表なのだが。
どうもいつもに比べて勘違いの度合いが小さい。

だいぶ研究が進んでしまったせいもあるが、
今の段階で問題点がたくさんあることが
自分自身わかってしまっているからだ。

どうも気分が乗らない。
嫌だな、と思う。。。。

しかし、まあ最後は開き直って、
大きな声で
「ビコーズ!」
ってやるんだろうけどね。

私の事だから。
ははは。





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最終更新日  2004年04月02日 20時44分30秒


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