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2004年04月10日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
まだ疲れが取れません。


まずは、
HPのお友達・松山千春応援団大阪支部(?)の
ももすけくんが教えてくれたのですが、
千春さんの新曲「一輪の花」が
月曜日から始まるテレビ朝日の新番組
「銭形平次」
の主題歌になります。


おお~と~こ、だったあらあああ~♪
ひとつにいかけえるうううううう~♪
舟木一夫の名曲が懐かしい
あの銭形の主題歌ですよ!

皆さん、番組はともかく
エンディングの歌だけは聴きましょう。



次にイラク。

申し訳ないです。
もう1つ書きます。
どうしても書きたいので。



昨日の夜10時からのBBCニュースを見ていると、
30分のニュースのうち、約25分がイラク関連でした。

そして、そのうち約5分が日本人人質事件関連。
人質になった方のアルジャジーラ放送の映像も
流れました。


日本に関しては25分の内5分の報道だったということです。
つまり全体の20%。

私も学会に行っていたので、
詳細の情報はないのですが、
要は今イラク全体が大変混乱した状況にあること、
そして日本人人質事件は
その中のおそらく20%くらいのインパクトなのだと
いうことを端的に示していると思う。

英国のニュースだからと言うなかれ。
BBCは結構イラク全土で何が起こっているか、
正確に詳細に報道していた。
決して英国人がどうなったに
報道が偏っていなかったと思う。

日本ではおそらく95%くらい、
この事件だけを報道しているのではないか?
それでは
「木を見て森を見ない」
ということになると思う。

米軍のモスク攻撃に端を発した
このイラク国内の大混乱の中、
各国の民間支援団体が撤退を検討し始めたという。

この状況下で、
自衛隊が撤退を検討せざるを得ない段階に来ているのは
間違いないだろう。

自衛隊はあくまで復興支援に派遣されたのであって、
治安維持に派遣されたのではないのだから。

これは日本人が人質になったとかならないとかとは
全く関係がない。

小泉政権は
「撤退はない」
と米国チェイニー副大統領に言い切ったようだ。

しかし、もしやこれが日本人人質事件に対する
一部の声の大きな運動家の感情的な撤退論に対しての、
反射的な決定だとしたら大変な間違いである。

一般国民が「木を見て森を見ない」のは仕方がないが、
政府まで「木を見て森を見なかった」ら大変な事になる。

私は以前、
「やらない」という指導力
という文章を書いた。

指導者にとって
「やります!」
というのは実は簡単で、
「私はやらない」
と決断することのほうが
はるかに難しいのだという主旨の文章だった。

今こそ、小泉首相には
「やらないという指導力」が
求められるのかもしれない。

米国に対し、
「治安の悪化によって
復興支援と自衛隊派遣の大前提が崩れた。
よって自衛隊を撤退させる」
ときちんと堂々と説明する。

そして、声は小さいが実は日本の世論の多数派である
(と私は思っているが)
自衛隊を撤退させるなという人たちに対しても、
きちんと堂々と撤退の理由を説明する。

自衛隊の撤退に対して、
人質の人たちがどうなるのかなどすっかり忘れて
鬼の首を取ったように狂喜乱舞するであろう、
一部の声の大きなあんぽんたんの罵詈雑言にも耐える。

まあ、本当に撤退すべきかどうかは
私にはわからないが、
少なくとも日本人人質事件という、
イラク問題全体を考えると
実に瑣末な1件でもって
「自衛隊撤退せず」
と簡単に決めてしまうのではなく、
イラク全体で何が起こっているのか
正確に把握して決断すべきだろう。

要するにまとめると、
人質となった3人の方々の
無事を祈るのは言うまでもないが、
これはイラク全体で起こっていることからすれば、
実に瑣末なことにすぎない。

政府はこの事件に対する一部の人たちの感情的批判に
反発してしまって判断を誤ってはならない。

大切なのは、イラク全体で何が起こっているのか、
正確に把握することである。
そして、客観的に復興活動が可能かどうかを
判断することである。

場合によっては自衛隊撤退という
アメリカを、多くの日本国民を落胆させる決断を
勇気を持ってしなければならない。

それは決して弱腰ではない。





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最終更新日  2004年04月11日 00時10分01秒


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