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2004年04月27日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
松山千春氏の楽曲を全く音楽理論的根拠のない、私の勝手な解釈により紹介することで、人生と恋愛を考える(?)このコーナー。

さて、今回は全然無名だけど、
私が愛してやまないこの曲を紹介します。

「午前3時」

この曲は
人生に対して重いメッセージがあるわけではない。
恋愛に対して深く考えさせられるわけでもない。

でも、私はこの曲がかわいいのです。

いつもいつも曲を聴きながら

難しく考えているのでは肩がこる。

こういう曲で何も考えず
肩の力を抜くのも必要ではないかと。

それでは、まずはいつものように、曲の世界から。



午前3時にいつもの店で 一人お前の帰りを待つよ
遅くなるなら電話がかかる 俺の彼女は人気者だよ
腹をすかせて やってくるから
俺も我慢さ もう少しだね
お前が店のドアを開ける
今日も1日頑張ったねと 優しく笑顔


まわりの奴らいろいろ言うが わりと俺には似合っているよ
いたって二人真面目に生きて 愛の形は人さまざまさ
街に灯がともる頃
車に乗せて送っていくよ
二人の夢をかなえるために

午前3時にいつもの店で 一人お前の帰りを待つよ

午前3時にいつもの店で 一人お前の帰りを待つよ

(JASRAC許諾第J070214365号)


この曲を聴くと、
私は若い頃のちょっと苦い思い出を
頭に思い浮かべてしまう。

私がたこちゅー商事入社4-5年の頃だから、
26-7歳の頃かな。

サウジアラビア帰りのちょっと羽振りのよくて
元気がいい35歳くらいの先輩がいて、
六本木の女の子のいる店に
若手を引き連れてよく飲みに行っていた。
私もよくついて行っていた。

ある日、その店にいつものように先輩と行った時、
私たちのテーブルにレイちゃんという
高橋由美子に似た女の子がついた。

なんていうかね、かわいいだけでなく、
私と話があったんだね。
私のことを

「佐藤浩市に似てるー。
じゃ、これからコウちゃんと呼ぼう」

なんて言うので、
ついついいい気になってしまった。(苦笑)

私は

(これはいける。。。。)

とすっかり思いこんでしまったのである。はい。

その日は先輩といっしょだったので
終電の時間前に帰ったのだけど、
私は後日、ついに先輩抜きで1人でその店に行き、
レイちゃんを指名してしまったのだね。

「えー、一人で来てくれたの?
ありがとう」

なんて、話が弾んで、
終電の時間も過ぎ、
私は切り出した。

「ねえ、店終わった後、なんかあるの?
カラオケでもいこうか」

「いいよお」

ということで、あっさり交渉成立。
うひょひょ。

と思って午後1時半ごろ
お店が終わって店をいっしょに出て、
カラオケボックスに行った。

もう私はカラオケなどうわの空、
カラオケの「後」どうするかだけが
頭のなかを

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる

回っていた。。。。

それでも、一応いろいろ歌ったんだけどね。
あ、もちろん千春じゃないよ。
でも「恋」だけは歌ったかな。
後は藤井フミヤとか尾崎豊とか。
ルナ・シーとか(苦笑)

レイちゃんは顔は高橋由美子なんだけど、
ZARDのファンで歌もとても上手だった。

当時ZARDファンの私は、
しっかり「ハイヒール脱ぎ捨てて」とか
アルバムの曲をリクエストして
しっかりポイント稼ぎに余念がなく。。。(これまた苦笑)

さて、「午前3時」。

そろそろカラオケも終わって、
店の外に出る。

「さて、これからどうしようか」
と私が言いかけたとき、

「ごめん、私、人待たせてるから。
今日はありがと。じゃあね、ばいばい」
とレイちゃん。

ピューっと
私の前から去っていった。

あれ、あれれれれれれ。。。。。

松山千春さんは、
この「午前3時」という曲について
こう解説している。

ちょっと長いが引用する。

『。。。女の子たちがようやく店から開放されるのが午前2時頃なわけだ。

そうなるとこの曲のタイトルは「午前2時」のほうがよろしいのではないかとなるけれども、そこはあれだ。お客との”アフター”までも考慮して「午前3時」にしたのだ。

午前2時と午前3時の違い。

たかが1時間程度の差ではあるけれども、そこで男の器量が決まってくるのである。だから要するに、男ならだ。他のお客とのアフターも彼女の営業のことを考えれば、笑って許してやるくらいの度量がなければいけないということなのだ。』

(松山千春著「月間松山SAGA3」アミューズブック、2001年、より。)

。。。。。なるほど。

つまり、この話を私の話に置き換えると?

レイちゃんは私に対する営業をアフターまで完璧にやって、
待っている男のところに帰っていったと??

なんじゃそりゃあああああああああああああああああああ。
ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。
くやぴいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。

若気の至りでございました。m(_ _)m

まあ、完全なる負け惜しみですが、
人生、こういう無駄なばかばかしい事をやること、
痛い目にあうことこそ意味があるのだと、
固く、固く信じたいです。

はい。

今日はちょっとはしたない話でごめんね。

アルバム「Message」収録       1988年11月25日発売
シングル「午前3時」           1988年12月21日発売
アルバム「起承転結V」収録      1990年4月25日発売
アルバム「季節の旅人」収録      2001年3月31日発売



「松山千春」バックナンバーは こちら。





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最終更新日  2007年04月08日 09時40分22秒


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