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2006年09月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類


稲本獲得を発表 トルコの名門ガラタサライが

サッカーのトルコ1部リーグの名門ガラタサライは30日、ウェスト・ブロム・ウィッチ(イングランド2部)所属の稲本潤一の獲得ついて、大筋で合意に達したことを発表した。稲本は31日に、イスタンブールに来て正式に契約する予定となっている。

 稲本の獲得について、ガラタサライのサッカー支部総責任者のアドナン・セズギン氏は「稲本と大筋で合意している。この移籍は明日には正式に契約して、発表できるだろう」と語り、稲本と合意したことを認めた。

 ガラタサライのゲレツ監督は昨シーズン終了後から、常にボランチの選手の補強をクラブに求めていた。しかし、シーズンが始まっても補強は進まず、どの選手が来るのか大きな注目を集めていた。9月1日に終了する移籍期間終了2日前に、やっと発表となった。

<ガラタサライとは>
1905年に創設されたイスタンブールに本拠地を構える名門チーム。リーグ優勝16回、カップ14回の優勝を誇り、1999-2000シーズンにはトルコのクラブとして初めてUEFAカップで優勝した。昨シーズンはリーグで優勝し、今シーズンはチャンピオンズリーグに出場する。フェネルバフチェのジーコ監督は日本代表で、ベシクタシュのティガナ監督はフラムと、それぞれ稲本をよく知る監督がライバルクラブで指揮を執っている。(スポナビ)



うん。。。

「やっぱり。。。」


思い切り後だしジャンケンだって
怒られるかな?(苦笑)

いや、要するにね、
先々週あたりから
稲本君が試合に出なくなって
大手マスコミの記事が

(1) リーグ戦に出場せず
    →稲本戦力外。
(2)リザーブリーグ戦に出場
   →稲本戦力外。
(3)リーグ・カップ戦に出場せず

(4)リーグ戦にベンチ外
   →稲本戦力外。
(5)移籍期限迫るが話なし
   →稲本崖っぷち。

と、見事なまでの

私はなかなかブログに
書く機会はなかったんだけど、
こんな風に考えてたんだよね。

(1)リーグ戦に出場せず
    →「まあ、展開的に
    『クローザー稲本』は
    必要なかったんでしょ。
    問題なし。」

(2)リザーブリーグ戦に出場
   →「ということは、
    カップ戦には出場しないな。
    リーグ戦は先発では?」

(3)リーグ・カップ戦に出場せず
   →「これはますます、リーグ戦は
    いよいよ先発だな。うひょひょ。。。」

(4)リーグ戦にベンチ外
   →「移籍がまとまりつつ
    あるのかも。。。」

いや、移籍期限ぎりぎりで
稲本君をベンチにも入れないってのは
こりゃ話がまとまりつつあるんだなって
私はシンプルに思ったんだよね。

結果は、やっぱり移籍だったんだよね。
いや、ごめんなさいね、
思いっきり後だしジャンケンで。。。(苦笑)

でも、私の稲本君の
現状に対する見方ってのは
なにも変わった見方ではなくて、
普通だと思うんだよね。

サッカーのビジネスってのは、すぐに

「監督に嫌われて戦力外」

みたいな感情のレベルでは
行われてないと思うからね。

そりゃ、こっちのマスコミだって
好きですよ。

「ファーガソンとファンニステルロイの確執」
「C・ロナウドとルーニーのけんか」
「A・コール、アーセナルに不信感」

こういう報道は
日々流れてるわね。

ただ、マスコミはマスコミとしても
実際にそんな好き嫌いのレベルで
現場もフロントも
動いたりはしていないということ。

これまでの稲本君の動向は
そのことを証明して
いるんじゃないかな。

サッカーに限らず、
交渉事というものは、
話が具体的であればあるほど
表には出てこないもんだ。

昨年度まで稲本君に関しては
いろんな移籍の話が
出ては消えていたけれども、
今年の夏については
所属チームのバギーズ(WBAの愛称)が
下部リーグに降格したにもかかわらず
移籍の話が全く聞こえてこなかった。

稲本君本人も、

「このチームでがんばる」

しか言わなかった。

でも、こういうときこそ、
実は移籍話が
具体化しているものだと
いうことだね。

私がイナ・ファンや
他の海外チームに所属する
日本人選手を応援する人たちに
言いたいことは

「選手を取り巻く状況は
そんなに悲観的に動いていない」

ということだね。また、

「海外で認められる大活躍
 ⇔ 監督に嫌われて戦力外」

と、極端から極端に
動いているわけではない
ということかな。(苦笑)

これまで稲本君については
厳しい状況に思える時でも

「稲本君はサッカーの
プロフェッショナルとして
しっかりやっている」

と、私は自分の海外経験からの視点で
ポジティブに書いてきたけれども、

昨年度は「W杯での途中出場からのレギュラー奪取」
今年度は「名門ガラタサライへの移籍」

という結果でね、
私の言ったことも
そんなに的外れでは
なかったということは
いえるんじゃないかな。

イナ・ファンのみなさんには
これからもね、
トルコということで
これまで以上に情報が少なくなって
大手マスコミの

「稲本は過去の人」

という決め付け報道が
ますますエスカレートして
不安になるかもしれないけど
どこへいこうと稲本君は
一流のプロフェッショナルとして
戦ってくれると思いますから、
我々も気持ちを強く持って
ポジティブに応援していきましょう!

それと、今日はもう1つ
書きたいことがあるんだけどね。

このガラタサライへの移籍が決まった後、
稲本君関連の掲示板とか
覗いてみたのだけどね、
移籍が決まったことを喜ぶのは
いいのだけれども、
これまで稲本君が所属してきた
バギーズについて
ほとんど誰も触れてないんだよね。

イナ・ファンのみんなにとって
バギーズ時代ってのは
いいことがなかったってのは
わかるんだけどね。

なかなか監督に使ってもらえなかった、
監督との不仲すら噂された
その監督は迷采配が多く
バギーズはついに下部リーグに降格、
なのにバギーズはなかなか移籍を
認めてくれそうになかった、
下部リーグでも控え扱いだった。。。

つらいよね、切ないよね。。。(涙)

だから、イナ・ファンのみんなが
なかなかバギーズに
好感を持てないでね、

「ああ、もう早くこんなチームから
出れてよかった。。。」

というのは
わからないでもないんだよね。

でもね、私は
稲本君はバギーズに
このまま残ってもいいと
思ってたんだよね。

それは、日本にはほとんど伝わってないけど
バギーズの将来は非常に明るいもののように
思われたからなんだよね。

私は昨年度、
何度もバギーズのホームへ
試合を観にいったでしょ。

その時、試合前とかにね

「T-MOBILEとの
スポンサー契約が
更新されました」

って、散々場内アナウンス
してたんだよね。

場内にはピンクの
T―MOBILE色の
応援グッズが配られてね。

その頃チームは
降格間違いなしみたいな
感じになっていたけど、
場内アナウンスが流れる
スタジアムの雰囲気は
妙に暗さがなかったというか
むしろやたら明るかった。

この明るさのわけは、
降格が決まって
新しいシーズンのスタートが
近づくにつれて
だんだんとわかってきた。

バギーズは降格したにもかかわらず
ハンガリー代表ゾルタン・ゲラの
代理人が持ち込んだオファーを拒否するなど
主力選手の移籍をほとんど認めず、
それどころか、

「W杯史上初の無失点敗退・スイス代表のGK」

ツーバービューラーを獲得し、
セルティックから、
欧州カップ戦で活躍してきた
巨漢FW・ハートソンも獲得。

同じく降格したお隣のチーム
バーミンガム・シティが
主力を次々手放したのとは
対照的な積極的補強だった。

私はバギーズとT-MOBILEの
契約内容はよく知らないけど、
これだけの補強ができるということは
バキーズはこの契約で
資金面がかなり安定したと
みていいだろう。

私は、バキーズが今年度
プレミアに昇格さえすれば
その後はおそらく
プレミアの中位くらいに
定着することになるんじゃないかと
思っている。

だから、稲本君はこれから1年の間に
チームの昇格とレギュラー奪取に
専念すればいいんじゃないかと
思っていた。

この2つを果たせれば、
稲本君にはその後
非常に明るい展望が
開けたと思うのだ。

また、稲本君には
チームをプレミアに昇格させるという
最高の経験をしてほしいとも思った。

イングランドのサポーターは
苦しいときに一緒に戦った選手を
絶対に忘れないからね。

先日のカーディフ・シティでの
稲本君への暖かい拍手がそうだ。

降格してもチームを離れず、
再度チームを昇格させたなら、
稲本君のことは
バギーズのサポーターの心に
ずっと残っていくことになっただろう。

とても性格のいい稲本君は

「人の心に残る選手」

になれる人だと思うからね。

10年、15年後に
ウェストブロミッチの工場へ
仕事かなんかで来た日本人が

「ジュニチー・イナモトっての
よく覚えてるぜ。
すげえハードタックルで
バギーズを救ったんだ」

って、でいびっどさん風の
作業員から話しかけられるとか
そういうのがあったらいいなって
思ったんだけどね。

そういう意味では、
今チームを離れるのは
ちょっと残念な気がする。

もちろん、
チャンピオンズリーグ出場とか
より大きな仕事ができる
チャンスが来たのだから
チャレンジするのは当然。

ただ、みんなが
ガラタサライ移籍を
手放しで喜んで、
バギーズを忘れちゃった
気がしたから、
バギーズのご近所様の私としては
ちょっとだけ淋しいなって
思ったん書いてみました。

それでは、またね。





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最終更新日  2006年09月01日 08時14分50秒


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