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2007年06月19日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
さて、「めざせ!人間カラオケマシーン!!」の


あ~、あ~、あ~、
みなさん、みなさん、

「今日はもういいや」

って、帰らないで。(号泣)

い、いや、お帰りいただいても
仕方ないと思います。。。

。。。という、

始めさせていただいて(苦笑)
今日、かみぽこ千春の
ギター弾き語り課題曲として
紹介させていただくのは、この曲。

「真赤なスカーフ」

それでは、まずは
いつものように曲の世界から。

(作詞:阿久 悠) 


あの娘が振っていた
真っ赤なスカーフ

誰の為でもいいじゃないか
みんなその気でいればいい
旅立つ漢(おとこ)の胸には
浪漫(ろまん)の欠片(かけら)が欲しいのさ
ララ ララララ

ラララ 真っ赤なスカーフ

必ず帰るから
真っ赤なスカーフ
きっとその日も迎えておくれ
今は遙々(はるばる)宇宙の果て
夢を見るのも星の中
旅する漢の瞳は
浪漫を何時でも映したい
ララ ララララ
ララ ララララ
ラララ 真っ赤なスカーフ

(JASRAC許諾第J070214365号)



うん。。。

これは、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の
TV第一シリーズの
エンディング・テーマだった曲だね。

このシリーズで
アニメソングを紹介するのは

「ムーンライト伝説」

に続いて、2回目なんだけどね。

この曲は昔、会社員時代に
カラオケでよく唄いましたねえ。(苦笑)

これね、カラオケボックスとか行って
みんなが持ち歌を唄い切って
ちょっと疲れが出てきたというか
飽きてきた頃にさらっと唄うと

「あっ!これ、知ってるう!!(はあと)」
「へええ、これ唄う人、初めてえ。(はあと)」

と、女の子たちが目を覚まし、
場の雰囲気を再び明るくするのに
効果的だったんだよね。(苦笑)

要は、この「真赤なスカーフ」という曲は
「宇宙戦艦ヤマト」のブームもあって、
当時の若者は子供の頃に
みんな聴いたことがあったんだよね。

でも、当時はまだ今とは違って
アニメソングをカラオケで唄うのは
普通ではなかったと思う。

だから、「真赤なスカーフ」は
誰もが聴いたことがある曲ながら
カラオケで誰かが唄うのを
聴いたことがないという
曲だったんだよね。

だから、この曲を唄うのは
おいしかったわけで。。。(苦笑)

さて、少し曲の世界について
書いてみたいと思うけれどもね。
この曲は、

「阿久 悠さん」

の作詞なのだけれども、
阿久さんは、
すさまじい数の
ありとあらゆるジャンルの曲を
作詞してらっしゃって、
僕は特に、「UFO」の

「地球の男に飽きたところよ♪」

というところは、
日本のラブソング史上、
最もぶっ飛んだ歌詞だと思っていて
あのいつも難しい顔をした
阿久さんの発想のすごさに
うなっているのだけれどもね。(苦笑)

その阿久さんが
男性が唄う曲を書く際には
1つの共通の世界観があるという。
それは、

「男のやせがまんの美学」

なのだそうだ。

それは、ジュリー・沢田研二の唄う

「時の過ぎ行くままに」
「勝手にしやがれ」
「カサブランカ・ダンディー」

などなどの一連のヒット曲に
描かれた世界なのだけれども、
これは例えば「勝手にしやがれ」の

「寝たふりしてる間に♪ 
出て行ってくれ♪
ああ~♪ ああ~♪ ああ~♪ 
ああああ~♪あああ~♪」(苦笑)

のように、
ほんとは恋人に
出て行ってほしくないんだけど
恋人のためを想って、
「やせがまんして」
出て行くまで
寝たふりをしていると。(苦笑)

男は自分の気持ちとか
やりたいこととかを
ストレートに出すんじゃなくて
周囲の事や大切な人のことを慮って、
ぐっと我慢する事も必要だと。

それが男の美学なのだということを
阿久さんは書き続けてきたわけだ。

その美学は、ジュリーだけでなく、
宇宙戦艦ヤマトの曲でも
表現されていたんだよね。
(そういえば、ジュリーは
ヤマトの主題歌も唄いましたね。)

僕は、この「やせがまんの美学」が
いいなと思うのはね、
男というのは強がっていても
実は弱いところのあるものだけど、
しかし、戦いの場に赴く時や
大事な人のことを考える時は
自分の弱さが表に出るのを
ぐっとがまんするものだって
ところだよね。

「ボギー♪ ボギー♪
あんたの時代はよかった♪
男のやせがまん粋に見えたよ♪」
(「カサブランカ・ダンディ」)

そう、これが男の粋だと
思うんだよね。(苦笑)

「真赤なスカーフ」も、
ほんとは戦いの場に赴くのが怖い
でも、そんな気持ちを
ぐっと抑えなきゃという
男の葛藤が描かれている。

「あの娘が振っていた♪ 
真っ赤なスカーフ♪
誰の為だと思っているか?♪
誰の為でもいいじゃないか♪
みんなその気でいればいい♪」

戦いの怖さをこらえるには、
思い込みも必要だということだね。(苦笑)

「今は遙々(はるばる)宇宙の果て♪
夢を見るのも星の中♪」

ほんとは寂しいんだよ、
早く帰りたいんだよ。(苦笑)

そして、戦いに必要なものは

どりゃああああああああああああああああっ
ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ

の、単純な勇敢さよりも(失笑)

「浪漫の欠片」

だと。

いいですねえ、これ。。。(苦笑)

ということで、僕も
「真赤なスカーフ」を
ギターで弾き語りながら

「やせがまんの美学」

を目指したいところなのだけれども、
なにしろ僕はご存知の通り

どりゃあああああああああああああああああああああっ
ぬおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ

と、

ひえええええええええええええええええええええええっ
こわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ
(↑実は気が小さい。。。)

の繰り返しであって、
肝心の「やせがまん」の
部分がないわけで。。。(涙)

男のやせがまんが粋に見えるという
領域に達するには
相当な精進が必要と思われます、はい。(苦笑)

うひょひょ。。。

それでは、またね。



「めざせ!人間カラオケマシーン!!」バックナンバーは こちら。





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最終更新日  2007年06月19日 08時04分55秒


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