金子の知らんけどな話

2075 年、人間を守るために設計されたはずの AI が核爆破を起こし、世界は退廃してしまった。人間と AI との戦争が続く中、元特殊工作員で妻の失踪から立ち直れずにいたジョシュアは、人類を滅亡させる兵器を作った「クリエイター」を暗殺する任務に就くことに。しかし、彼が潜伏先に向かいみた兵器は、幼い少女の姿だった。少女アルフィーを暗殺することが出来ず、さらに真実に触れるにつれ、ジョシュアは少女を守ることを決める。

いや、難しいわ。

懲りずにいろいろ観てますが、私にはこの手の映画は向いてませんね。

主役のジョン・デビット・ワシントンが超難解映画「テネット」の俳優さんなんですけど、この人はこういう映画好きなのかな？

なんか日本のアニメの雰囲気かもしれない。

私は観ないからわからないけど、こういう話のアニメ多い気がする。

世紀末・人間 vs ロボット的な？

そういう世界観が好きで没入できる人なら良いのではないでしょうか。

私は全然感情が動かなかったんですよ。

怖くも、悲しくも、可笑しくもない。

感動もしないし、関心も湧かない。

退屈ってわけでもないんですけど、ただ、淡々とすごそうなことが行われてるのを観ていた感じでした。

少女は可愛かったですけどね。

たぶん、ロボットと可愛さのギャップを狙ったんだと思います。

それこそアニメで出てくる最強兵器って感じでもなく、ちゃんと弱かったりするのも人間ぽさというか最後に繋がる伏線になってるのかな？

話が難しいって感じたのが 1 番の原因だとは思いますけど、感情移入できないから盛り上がりにかけてしまったというのが正直なところです。

魅力的なキャラがいないのも原因かも？

やっぱり好みですね、完全に。

面白い人には面白い作品だと思うんです。

私にとっては、なんとなく時間が過ぎて終わったけど、なんの感情も残ってないなという感想です。

★★☆☆☆

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