台風18号北上中で東京は影響小と見る

2013.09.16

カテゴリ： Opinion

東京多摩地区では未明から、風雨が強く、時折16m/s程度の突風が吹いていました。
昨日、鉢植えは風で飛ばされない様に、壁際の置き台から庭に避難させたのですが、全て転んでいます。開花直前であった月下美人はどうなったのか心配な処！
又、物干し竿も下ろして庭に転がしてありますので、風に煽られて窓に当たる等の被害はありません。

多くの電車が運休若しくは間引き運転となっていますが、今日は祭日ですので通勤時の混乱が避けられたのは幸いです。

台風18号の豪雨被害は大きく関西の京都・滋賀・福井地区では特別警戒で避難情報が出されており大変な状況、24時間で500mmの降雨量ですから被害甚大です。
台風18号は午前8時前に豊橋付近に上陸、北東方向に北上していますので、日本アルプスの西側を通る様ですので、偉大なアルプス山系で遮られて関東への影響は限定的なのでは見ています。

午前10時、風は相変わらず強いのですが雨は小降りになって来ていますので、東京地区では未だ大雨洪水警報が解除されていませんが、午後には台風一過となるのだと判断しています。

午前12時、台風18号はJR中央線に沿って、飯田市、甲府市を経て、群馬県熊谷市付近を北東に進み、福島県から北上若しくは太平洋に抜ける予報となりました。多摩地区では風も収まって来ています。

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