茶人も愛したベトナムの器たち



■  茶人も愛したベトナムの器たち  ■


安南とバッチャン ■ベトナムの一部は、その昔、中国の支配下で安南(Annam)と呼ばれていました。この地の陶器の素朴な風合いは、日本でも昔から茶人たちに好まれました。バッチャンは、ハノイの南にある、15世紀から続く窯所です。バッチャン焼も、安南焼も、今はベトナム陶器の総称となっています(安南という言葉は、その由来からベトナム人には好まれないそうです)。


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