花を愛でて山紀行 ~美しい自然を求めて~

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2013.11.04
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カテゴリ: 登山


 祖谷地方には、祖谷13橋といって13のかずら橋があったそうですが、現在は西祖谷にある「祖谷のかずら橋(国指定重要有形民俗文化財)」と、今回訪れる「奥祖谷二重かずら橋」だけが残っています。

 約800年前平家一族が源氏との戦いに敗れ祖谷地方へ逃れ、その源氏の追っ手を防ぐためいつでも切り落とせるように「しらくちかずら」で作ったと伝えられています。

 剣山登山口から車で約20分の所にある「奥祖谷二重かずら橋」は、紅葉の名所でもあり平日にもかかわらず駐車場には多くの車が止まっていました。
2012年の写真.jpg

 受付で入場料500円を支払って、祖谷川へ下っていくとまず一本目のかずら橋が目に入ります。
 標高約1000mのこの地にも紅葉が始まっていました。
P1240181.jpg
(歩くと揺れます。足元の隙間からは谷底が見え、スリル満点!)

P1240177.jpg
(かずら橋の上から・・・紅葉がきれいです。中央右側にもう一本のかずら橋が見えます。)

 橋を渡って下の河原へ・・・水面と紅葉が相まってきれいな光景が広がっていました。
P1240192.jpg

 今、渡ってきたかずら橋が「男橋」、そこから上流に向けて川沿いに遊歩道が整備されています。 しばらく歩くともう一本の橋「女橋」が、そしてそのすぐそばに「野猿」と呼ばれる珍しい乗り物がありました。
P1240206.jpg
(珍しいので、我々も野猿に乗って向こう岸へ渡ることにしました。)

 野猿は川を渡る目的で設置されたいわゆる人力ロープウェイです。古くは実用の交通手段として利用されたとのこと。
 利用者は屋形に乗り、別に渡されたロープをたぐって屋形を進めます。この様子が猿に似ていることから野猿と呼ばれているそうです。

P1240216.jpg

 剣山の登山口付近の紅葉だけでは物足りない感じがしていましたが、この奥祖谷二重かずら橋へ足を伸ばして正解でした。
 渓谷美に加え珍しいかずら橋と野猿での渡りは、同行のEさん夫妻も大満足の様子・・・山奥での紅葉を一足先に楽しんだ一日になりました。





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Last updated  2013.11.04 11:32:22
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