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うっちゃん1020

うっちゃん1020

2008/10/25
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カテゴリ: 病もろもろ



前回と違い、間が2日空いたおかげで+退院直後だし、荷物は積め直すだけだし、
若干の余裕を持って入院準備できました。
家からも自転車で10分くらいと近く、なんと言っても産まれた病院。
親近感というかちょっと”慣れ”というか、あんまり緊張せずにすみました。
パジャマとベッドの日々の再開です。
新しいパジャマ買っちゃったもんね。


今日と明日の二日間は手術前の検査の時間。
ただ、明日が日曜日のため、ほぼ今日中に終わらせなくてはならず。


いろんな種類の検査があるんだなぁ、と。


●血液・尿検査
 血液検査は入院前の外来診察・入院前日・手術直後の三回。
 この病院には「検査室」という採血のみをするための部屋があるので
 そこに伺って採血してもらいます。
 採血のみを専門にやるスタッフだけあって、血を抜くの上手でした。
 前の病院でも何度かやったので、左腕ひじ内側がすっかり青タンのジャンキー状態。

●出血(止血)検査
 耳たぶを少し切って出血の程度と凝固傾向を調べる検査。
 理科の血液検査の判定の実験みたく、耳たぶをプチッと。

 ピアスなんて開けられない、と思いました。

●心電図
 胸・手首・足首に装置をつけて心臓の動きの検査。
 パッチが冷たくてヒヤっとしました。
 同じタイミングで検査室に入った人が、点滴に血液が大量に逆流してしまい


●レントゲン
 今回は胸を中心に撮ってもらいました。
 腕を上げて、脇のリンパのあたりも撮られたような。

●呼吸機能検査
 肺活量を調べる検査です。
 昔みたいに水に浮かんでいるわけじゃないんですね。
 マウスピースみたいのを咥えて、吐きそうになるまで息を吐かされました。
 手術中に人工呼吸器になるために、肺活量のチェックをするようです。

 肺活量が4100CCもあった。
 最初3400CC 止まりで、もう一度やらされて上記の数値だったところ、
 「やっぱりねー、それくらいはあると思ったんだよねー」と検査技師さん。
 やっぱりって。
 今自分、かなりやつれた風体なはずなんですけど。

 管楽器を始めることにしよう♪

●MRI造影撮影
 これは一軒目の病院で検査。
 病因は一応分かっているけど、万が一、腫瘍など別の原因の可能性を確認するため。
 同意書にサインをする必要のある検査は初めてでした。
 造影剤を注入することによって、重篤な副作用が生じる場合があるとか。
 ちょっと緊張。
 前日夜9時以降は禁食で、朝の9時から検査開始の予定が、機械の調子が悪いらしく
 延び延びに。
 結局検査が始まったのが14時半。
 入院の自分は上のベッドで寝てればいいけど、通院で検査の人は大変だよね。

 造影剤の注入はもともと刺してある点滴の留置針から。
 便利だよね、この刺しっぱなしチューブ。

 ガコンガコンうるさかったけど、人が言うほどではなく。
 それよりも、造影剤を注入されたときに血管を伝って徐々に腕から頭に向かって
 冷たいものが流れていく感じが、ちょっと変な感じがした。

●CTスキャン
 ノーマルの単純CTでした。
 本館にある部屋は土曜日の午後で診療時間外になってしまって使えなかったため、
 救命救急センターに行かされました。
 緊急のときはココのを使わせてもらうんだって。

 救急外来からの入り口ではなく、病棟から行くときはセキュリティが厳しいらしく、
 自動ドアが二重になってて、完全施錠。
 インターホンでお願いして開けてもらいました。
 帰りもドアのところまでお見送りがついてきた。

●聴力検査
 電話ボックスみたいなところに入って、ヘッドフォンをして、音が聞こえたら
 手元のボタンを押すというもの。
 健康診断の聴力検査が、グレードアップした感じですね。
 高い音から低い音まで、息も止めないと聞こえないくらい小さい音があったりと、
 音のバリエーションも豊富で、かなり時間をかけて検査しました。

 今度は右側は普通のヘッドフォンで、左側は耳の後ろの骨に当てるインカムみたいな
 装置を装着。
 骨伝導での聴力検査。
 すごい、耳の穴からじゃなくても音ってホントに聞こえるんだ。
 ヘッドフォン側はザーと雑音が聞こえて、骨伝導側からは前の検査と同じような音が
 聞こえるので、これも聞こえたらボタンを押してくださいというやつ。
 検査音が変わると、右から聞こえる雑音の周波数も連動して変わる。

 耳は聴力は落ちていないんだけど耳鳴りがひどくて、検査音が発せられてないのに
 音が聞こえた気がして(特に高音)、うっかり押しちゃったのが何回かあったんだろうな。

 これは前の病院でもこちらの病院でも何度も検査を受けました。

●顔面筋電図検査
 顔に電極をつけ、スタンガンのようのものでビリッビリッとやられる。
 神経の指示の代わりに電気を通して、顔の筋肉の動きを調べる検査。
 神経がうまく通ってないと、ピクリともしないのです。

 ちなみに、痛いとか冷たいとかの感覚神経と、顔の筋肉を動かす顔面神経は
 それぞれ独立している別の神経。
 だから、顔は動かないけど、痛いとか触ってる感覚はちゃんとあるの。


<画像>採血のため4日間で3回血を抜かれたら青タンになりました。
   血管が細いため痣の薄れが遅くて、ちょっとジャンキー状態でした。





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Last updated  2009/01/10 01:19:45 AM コメント(2) | コメントを書く
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