2025年03月25日
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それぞれの歌に視聴者さんからの思い出の一コマを読み上げてくださっていましたし、細かいトーク部分で編集されているところがありましたが、見どころ盛りだくさんでしたよね!
キイナさんの部分ではしっかりと氷川きよしとして戻ってきたいという思いで袴姿で白雲の城を歌ったこと、大トリの時に五木さんの差し出した手をスルーしてしまったことを話されていました。
今回、２度目の出場で歌った「大井追っかけ音次郎」を選んだのは意外といえばそうですが、紅白は一回めは偶然だけど2回目が難しいということも布施さんがお話されていたかと。
熊本城での白雲の歌唱で最後の歌い終わりのキメ顔がカッコいいとも言ってくださっていたなぁ。
キイナさんの声が微妙に鼻声のように感じていたのは、花粉症のせいだったのですね。でもとっても声は見事に響き渡っていました。
客席の通路にはマイクがあって、客席の拍手や掛け声もよく拾われていましたね。
そういえば、収録が始まる前に本日のゲストを一人一人名前を読み上げて紹介されたのですが、氷川きよしさんと言われた瞬間にうぉぉぉっていうような客席の反応と一番大きな拍手が起きましたよ。
アーティストの皆さんが歌い終わりサイドの席が映っている間にステージの紙吹雪をたくさんのスタッフのかたが掃除していたり、名シーンを流している間にゲストが入れ替わったり座る位置をスタッフさんが指示していたり、放映されない部分を見られるのが公開収録の楽しみというか醍醐味というか、こういうふうにステージが成り立っているのだなぁと興味津々で色んなところを見るのに目が忙しかったです😄
当日まで発表されていなかった北島御大がおられるのを目にした時はホントびっくりしました。「あ、北島三郎さんがいる!!!」って声に出ましたもん。
北島さんが後輩はライバルってキイナさんを見たとき、いきなり直視されてビックリしてましたよね。88歳になられたとのことでしたが、言葉がしっかりとして一言一言が深いと言いますか、さすがの存在感でした。
北島さんと布施さんとの話では年齢を重ねて歌う頻度も減ってくると声も昔のように出なくなるというような話もありました。歌い過ぎは喉に悪影響もありますが、やはり適度に歌い続けることが歌手にとっては大切なようです。
ロビーで体験した紙吹雪やけん玉も今思えば、ゲストに北島さんが来られることゴールデンボンバーのパフォーマンスの中にけん玉も盛り込まれていたことが伏線だったのですね。
紅白は聴かせる歌も必要ですが、目で楽しませる夢がある企画も必要なのだと。その意味でもそれぞれのアーティストの衣装もセットも見所の一つですよね。氷川きよしの歌は目でも耳でも魅せることが出来るので、やはり紅白には必要不可欠な存在だと改めて思いました。
放送を見て観覧当日を思い返し、心から楽しいステージだったと今も感動感激しきりです。
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