ミニバラ写真館

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ペパーミント コルダナ


ペパーミントKは何度栽培しても瀕死の状態になります。春先は生育が調子が良かったのですが、なぜか突然枯れはじめて蕾だけ上ってきました。葉がほとんど無くなったのにです。2つ上ってきたので一つだけ咲かせました。株は生きているようですので、最後のチャンスとしてもし接木できるような枝が出来れば天接ぎしてみようかと思います。花径は4cm。香りはありません。でも色合いは類似のミニバラが無いのです。

ペパーミントコルダナ2014.5.21
ペパーミントコルダナ2014.5.21

ペパーミントコルダナ2014.5.22
ペパーミントコルダナ2014.5.22

ペパーミントコルダナ2014.5.25
ペパーミントコルダナ2014.5.25

2009.10.22
ペパーミントコルダナ
ペパーミントコルダナ

ペパーミントコルダナ
ペパーミントコルダナ

 白いミニバラ3種類目はペパーミントコルダナです。花径6cmで香りは有りません。

 周りのグリーンが載っている鉢と、目立たない鉢があります。同時に咲いても鉢の状況によって咲き方が微妙に違うようです。

 ペパーミントコルダナの特徴は玉のような中心の蕾の形でしょうか。ころころしてかわいいです。最初は直ぐに枯れたのでいま3鉢育てていますが、今のところどれも枯れないで済んでいます。この冬を越すときにどうなるかまだ安心はできないですが、一鉢くらいは残ってくれるだろうと思います。

2009.9.3
ペパーミントコルダナ
ペパーミントコルダナ

 ペパーミントコルダナです。最初に買ったペパーミントは成長することなく枯れてしまったので、次の鉢を買いそれも成長が思わしくなく3鉢目も買って再度挑戦した株です。

 2回目に購入した後、また枯れると困りますので、すぐに接木もしておきました。株分けもしたのですが元気が出なかったので3鉢目を買っています。今年の天候はこの品種に適していたのでしょうか、株分け、接木を含め、どの株も元気に育ち、いま続々と蕾を上げています。都合4鉢ありますがそのうち3鉢はとても元気がいいです。一鉢は葉の色が薄いです。どこに差があるのでしょうか。わかりません。

 白い花は虫の餌食にされやすいのでしょうか、途中まできれいなのにいざ開き始めると花弁に痛みが見られるようになります。おそらく花弁の表面を何ものかが齧り取るので変色するのでしょう。

 まだ蕾が固いものもありますので、そちらにはチャック付きポリ袋を掛けておくことにしました。

 朝晩はめっきり気温が低くなりましたので、とても過ごし易くなりました。ミニバラもこれで少しはゆっくりと花を開いてくれるようになるでしょう。

 振り返ってみると、この夏中ミニバラの切花を、絶えることなく卓上に飾ることが出来ていました。育てるのに手がかかりますが、こうしてささやかな楽しみを提供してくれるミニバラに出会えてよかったなと思うこのごろです。

 これから秋バラ本番の時期を迎えます。美しい姿の写真を撮れるよう、元気良く育つよう手入れをしていかなければ!!!

2009.6.5
ペパーミントコルダナ
ペパーミントコルダナ

ペパーミントコルダナ
ペパーミントコルダナ

ペパーミントコルダナ
ペパーミントコルダナ

 ペパーミントコルダナです。5月12日から16日の間に撮ったものです。蕾のうちからコロコロしていて可愛いですし、開ききっても豪華な感じでどの段階でも魅力的と感じます。皆さんはどこの段階がお好きなのでしょう。

 花径は5cm程度と小さいのですが、この咲き方はとても魅力的なのですが、なんとも弱いです。実はこの株で3回目の入手なのです。最初の株は芽も出ずに枯れてしまい、2回目の株は大事にしすぎて株分けを行なったせいか、生育が思わしくありません。

 3度目の正直と、もう一回チャレンジをしているところです。今回は株分けもせずそのまま鉢増しして様子を見ています。2回目のときは枯れやすいからと、わざわざ接木し成功したのですが、それさえも元気がありません。

 ペパーミントコルダナは根が弱いのであまりいじらないほうがよさそうというアドバイスをいただきました。それと生育途中で突然すべての葉を落とすこともあるようです。(というか落としました。)落とした株をそのままにしておいたら芽が出てきて何とか育ち始めています。

 生産者さんは大量に育てていらっしゃいます。同じミニバラなのですから私だって育てられないことは無いはずと思って、もっか様子を見ているところです。なにか判りましたらまたお知らせしたいと思います。

2009.4.7
生育の良いミニバラ13051
生育の良いミニバラ13051

昨日はミニバラの生育状況をお話しました。その状況写真です。どのミニバラも元気一杯です。でも数鉢まったく様相が違う鉢があります。

新葉が落ちたペパーミントコルダナ13053
新葉が落ちたペパーミントコルダナ13053

 まずはペパーミントコルダナ。昨年栽培に失敗し、慎重に再チャレンジして栽培しました。何とか新葉が出たのですが、なぜか下葉が落葉します。性質が弱いと思い、わざわざ接木をした株も下葉が落ちています。後に元気に生育して写っている接木のミニバラはマラガです。栽培が悪いわけではないと思うのです。

 いずれも光に十分当てています。気温の変化に弱いのでしょうか。それとも強い光がいけないのでしょうか。別々の場所においてあるのですがどれも同じ症状を示します。強光に弱いという仮説を立てて、直射日光が当たらないところに置くことにします。これで駄目ならペパーミントコルダナの栽培は諦めます。

生育の悪いミニバラ13059
生育の悪いミニバラ13059

 そのほかにも生育が悪い鉢が幾つかあります。アンバーコルダナ、リバティーポールセン、オリバーポールセン、ホーカスポーカスコルダナ、などです。これらは今年の冬に植え替えたのですがそのあと何かが起こったのでしょう。原因不明です。何とか持ちこたえて元気になってくれれば良いのですが。

 もう黒点病が発生していました。湯方になったら急いで予防薬のサンヨールを散布するつもりです。ダコニールは薬害が怖いので使用しません。

2008.8.26
夏のペパーミントコルダナ
夏のペパーミントコルダナ

 毎日雨が降り続いています。もう秋雨なのでしょうか。咲き始めていたペパーミントコルダナもこの長雨で少し花弁が傷みました。

 それでも花径は5cmで、花弁数もとても多いです。一度栽培に失敗して、枯らしてしまいましたので、新しく入った鉢は直ぐに全部の蕾を摘み取り、鉢を緩めて株の育成を優先しました。

 元気一杯に育ちましたので、1輪だけ蕾を残して咲かせてみたものです。香りもやや甘さのある爽やかな香りです。ここまで咲かせた後は直ぐに切花にします。前回はいつまでも咲かせていたので株が弱ってしまいました。

 この秋にはもう少し大きく咲いてくれるのか、楽しみです。

2008-4-7
ペパーミントコルダナ
ペパーミントコルダナ

 先日届いた3種のミニバラのうちの最終、ペパーミントコルダナです。届いたときは半開で、写真が撮れませんでした。植え替えてサンルームに置き開くのを待っていましたが、ここまで開くのに1週間以上かかっています。花径は5cmです。

 暖かい日もあり、温室状態になっていた日も有るのですが、咲き急ぐ様子はありませんでした。実にゆっくり咲く品種です。写真ではあまり写りませんでしたが、各花弁の先端はすべてクリスマスローズで言えばイトピコのようなグリーンがのり、変わった感じです。

 昨晩、開ききった花の香りをかいだら、わずかに香ったのですが、今朝は感じません。かなりデリケートです。葉の色もごく薄い緑色なので、なんとなくひ弱そうな感じです。育てるのに苦労しそうです。

(追伸 香りは完全に開くと気温が高ければ しっかりと香っています。爽やかな甘い香りです。香り強度は2~3でしょうか)

ペパーミントコルダナ
ペパーミントコルダナ

ペパーミントコルダナ
ペパーミントコルダナ


 ところで我家のミニバラのうどんこ病ですが、今朝明るいうちに確認しましたが、やはり発病しているようです。もう一鉢怪しいのが見つかりました。夕べのうちにカリグリーンを散布しておきました。蔓延しなければ良いのですが。今朝、とりあえず発病している葉を摘み取って、炎で焼いてから捨てました。

 先日行った、近所の娘の家にあるミニバラは真っ白になっていた気がします。あれはうどんこ病だったのですね。そちらから処置しなければなりません。気がつくと公園などの樹木にもうどんこ病が出ています。

 今年は気候の影響でうどんこ病は発生しないのかと思っていましたが、しっかり出ていました。予防と治療が怠れません。

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