自己鍛錬記&子育て奮戦記

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2005.09.10
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カテゴリ: 日常徒然記






 坂本竜馬は高校時代に、どっぷりとはまりました。高校大学と、司馬遼太郎の本にすっかりはまって、当時出版されていたほぼ全種類全巻購入し、読破した覚えがあります。

 司馬さんの本の中では、「竜馬が行く」「峠」「坂の上の雲」が3大お気に入り、でそれぞれ10回程度読んだかな。気に入った本は繰り返し繰り返し読むのが私の癖でして。

 特にこの中でも、ちょっと地味なのですが、幕末時代、長岡藩の偉丈夫を書いた、「峠」が好きでした。弱小長岡藩の一家老、河井継之助が、幕府の衰退を予言しながら、薩長に迎合するでなく、小藩に過ぎない長岡藩を、財政強化し、藩力増強し、幕末動乱時に屹立させた話は、結末の物悲しさとあいまって、何度も読み返させられました。

 また、「坂の上の雲」を読むまでは、日露戦争のことなんてほとんど知らなかったし、興味ありませんでした。私は小中高校と歴史は好きで専攻していたのに、こんな重要な近代史を教えないなんて、そのときから憤慨していたのを覚えています。「坂の上の雲」は今年か来年か、NHKでやる予定だったけど、どうなんたんだろう。脚本家お亡くなりになりましたよね。

 で、竜馬さんですね。私を司馬遼太郎の世界に誘い、20代前半、維新時代にのめり込んで行ったのは、「竜馬が行く」の影響です。色々ゆかりの場所も回りましたが、そのうちの一つ、「いろは丸沈没の地」が故郷の近くでもあります。

 つい先日の24時間テレビ、でも取り上げられていて、ちょっと注目してたのですが、結局見れませんでした。いろは丸、は坂本竜馬の海援隊が最初に保有した船で、これを元に海上輸送・藩間貿易を開始した先駆けの船です。

 海援隊の活躍もあり、薩長同盟もなされ、維新が進むわけですが、そのいろは丸は、瀬戸内海航海中に紀州藩の船と衝突し、沈没してしまいました。その沈没の地が、瀬戸内海の鞆の浦、です。




 そのお寺のすぐそばに、「いろは丸展示館」や、いろは丸事件の時の「事件談判跡」「坂本竜馬宿泊地」などもありまして、墓参りの度毎に、よく行ってたわけです。

 先日の24時間テレビ見て、鞆のこと、書きたいなあと思っていたところに冒頭の新聞記事でちょっと書いてしまいました。ここに眠る祖父は、南方戦線で戦死しました。私は、祖母にはとても可愛がられました、が10年ちょっと前に、祖父と同じお墓に入りました。

 遠いので彼岸にも墓参りできませんが、こちらから手を合わせたいと思います。

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Last updated  2005.09.10 23:41:54
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