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今日は父の病状も安定していて取り立てて書く事もないので、病気発症の経過を辿ってみたいと思います。
そもそも父がATLを発症したことについて
まずは、父にも私たち家族にも全く知りえなかったことですが
父がHTLV-1というウイルスのキャリアであったという事が大前提となります。
本来HTLV-1のキャリアであるという事が自分で認識できていれば、体調に異変が出てき来た時にこのウイルスから発症するであろう病気を疑う事が出来、それを念頭に置いてすべての病状を確認していくでしょうから、かなり早い時期に病気確定が出来て、ある程度健康な状態で治療を開始できたはずでした。
HIVやC型肝炎・B型肝炎のように国レベルで広く国民に対して警鐘を鳴らしてくれていれば、せめて自分自身でHTLV-1のキャリアであるという事の自覚があれば、いやその前に、この世にHTLV-1というウイルスが存在するという事を知っていれば・・・と、本当にこのウイルスを発見以降、有識者たちが危険信号を発していたにも拘らず30年近くも放置していた国の責任は重いと思います。
過去何件かの国の「臭いものには蓋をしろ!」的な政策は見てきましたが、本当に情けない話、このような事がまさか自分の身の上に降りかかってこようとは思いもせず、常に他人事で「かわいそうに」位の感情しか持たず生きてきた事を恥じ入るばかりです。
ただ、今現在の父の状況においてはこのウイルスの存在など全く知らず、自分がとんでもないウイルスのキャリアである事も、もちろん成人T細胞白血病リンパ腫などという一度かかったが最後というような病気に侵されたことも全く知らず、能天気に闘病している父を見ていると、知らなかったという事もそれなりにラッキーではなかったかと思っているのも事実なんで・・・
思うに、要は物は取りよう使いよう~病は気からなんて言うように、ポジティブにお気楽にという事はとっても大切な事なのかもしれないと、感じたりもしている今日この頃なのであります![]()
とは言いながらも、厚労省のお偉い方々にはもう少し国の未来を考えて、目先の自分たちの保身だけに身を費やすのではなく、ながーい良識有る物差しで国民の幸せを考えて欲しいものです。
で、父の病気の発症時期ですが
色々ネット検索をしていて、
平均潜伏期間が30~50年、120万人ほどのHTLV-1キャリアの内僅か5パーセントほどしか発症しないという事で、まだまだ未知の部分が多く確たる発症の原因はつかめていないみたいですが、とりあえずの要因としては、やはり極普通に体力が低下して免疫力が弱った時にウイルスがもぞもぞと動き出して発症するという事らしいので、
父の場合の発症原因は、昨年3月29日に遭遇した交通事故が引き金になったように思うのです。
事故自体は右胸骨1本と左足小指の下の細い骨の骨折に、軽い腎臓損傷と打撲で全治1カ月でした。
幸いにも元々非常に頑丈な体を持っていた父は、80歳前だというのに何の後遺症もなく2か月ほどでほぼ完治しました。
でも、怪我が治ってくるのと反比例して、父は何だか訳の解らない体調不安を訴えるようになり、精神的にも軽い鬱のような状態になってきました。
で、以前からお世話になっているホームドクターや総合病院などでいろいろ検査してもらうも、全く異常はなく・・というか、むしろ年齢的にはかなり健康で内臓もいたってきれいという診断でした。
その頃の事を思い返して、父にはとっても可哀そうだったなと思うのは
私も休日の度に父を連れては病院巡りで、しかも検査の度にドクターはどこも異常なしというし、でも、家に帰ると
「体が変や、どっかおかしい」
と繰り返す父に、私も折角の休日を父の病院巡りの為に潰されたりで、腹が立って結構きつい事を言ったりもしたので、いくら知らなかった事とはいえ反省しきりな訳なのであります (これもこのウイルスを広く告知していなかった国の責任やね![]()
)
(以下後日、暇な時に続きます)
お正月の2日
今年の父の仕事始めは
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父の・・・
ど根性
脅威
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元気に一人で歩けるようになりました
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