<3日目(ピサ→ベネチア)>
今日はフィレンツェを後にして、斜塔でおなじみのピサへ向かいました。
世界遺産のドゥオモ広場には中央にドゥオモ、洗礼堂、斜塔が配置してあります。
朝が早かった勢かまだ観光客もまばらで、すっきりした青空の下ゆっくりと見学する事ができました。
中央のドゥオモは大理石が朝日に輝いています。

色大理石やモザイク装飾が美しく引き立ちます。また横に引かれたラインはイスラムの影響を受けているとの事でした。

[ドゥオモ正面で。。]
正面の真向かい側には洗礼堂が。。。

高さ58mのピサの斜塔は地盤沈下で現在でも少しづつ傾きかけ、北側と南側とでは約85cmの差が出ているそうです。


[塔のラインを水平な道路と見比べても傾き加減が分かります]
洗礼堂の向こう側には一体を囲う高い城壁が見られます。


[広場のカフェで添乗員さんにトイレを借りてもらって束の間の一時を。。]
ピサの見学を終えてバスは次の目的地、ヴェネツィアに向けて出発しました。
ヴェネツィアは120もの島々の間を大小の運河が結び、寺院や宮殿など歴史的建造物が立ち並び、水の都と呼ばれています。
バスから船に乗り換え、大運河を通ってヴェネツィア本島へ向かう。
やがて舟はサン・マルコ広場に程近い船着場に到着し、早速サン・マルコ広場目指して運河沿いの道を行きます。

[運河と綺麗な町並みはまさに絵になる光景です。。]
船着場から10分程でサン・マルコ広場入口へ到着です。

[広場にそびえる鐘楼]
見る人に感動を与えてくれるヴェネツィアも、その歴史は平坦でなかったと聞いています。
それは6世紀末頃に本土の住民が異民族の侵略を受けています。本土の奥に家族で逃げれば、足の速い侵略者に皆殺しに会うため、止む無く湿地帯で何もないヴェネツィアへ逃げ込んで移り住むようになったとの事でした。
その後、年月を経て海上の要所となったヴェネツィアは交易で栄え、徐々に財力を蓄えたと言われています。
繁栄の象徴ともいえるサン・マルコ広場。。。
かのナポレオンに「世界で最も美しい広場」といわしめたそうです。
正面のサン・マルコ寺院。。。

俳優のブルース・ウィルスに似たガイドさんが中へ案内してくれます。

繊細な大理石の装飾、彫刻どれを見ても目が奪われる思いです。柱にも全て色大理石が使われています。


いま一つこの繊細な美しさを写真で表現できないのが悔しい思いです。。。

[サン・マルコ寺院の横側で。。。]
広場では老舗のカフェテラスで演奏を聴きながらゆっくりとくつろいでいます。

広場で幸せなカップルに出会いました。

ヴェネツィアといえばヴェネツィアングラスが有名。。
広場の直ぐ近くにあるガラス工房へ案内され、職人さんのグラス作りの実演を見学させてもらいました。

[細かな装飾が一瞬に出来る職人さんの技。。]
広場でゆっくりと過ごした後は、いよいよゴンドラクルーズです。
側の船着場から乗り込み出発しました。

海上目線からの町並みが綺麗です。

低地に寄り添った建物の間をぬってゴンドラが行き来しており、まさに水の都の名前の通りです。

[狭い運河の中で巧みにゴンドラを操る船頭さん。独特の伝統を守り続けているとか。。]
クルーズも終わりに近づく頃、辺りは夕暮れに包まれ始めます。 大運河の向こう側のサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会が夕日に映えていました。

旅も3日目を迎え疲れを感じる頃ですが、始めてみる光景に疲れも吹き飛ぶ思いです。
天気にも恵まれて明日も快適な旅が続きます。