<8日目(ローマ市内観光>
この「イタリア旅行」も皆で観光するのは、いよいよ今日が最後です。。
ホテルからバスに乗り込み最初の目的地「バチカン市国」へ到着しました。
バチカン市国は世界最小の独立国で人口は約800人、面積0.44K平方メートルで、中央のサン・ピエトロ大聖堂は信者10億人を越える、カトリック教会の総本山です。
サン・ピエトロとはイタリア語で「聖ペトロ」の意味で、サン・ピエトロ大聖堂は、AD64年に皇帝ネロの迫害で殉教した聖ペトロの墓の上に建築されたそうです。

ローマ教皇の公居、バチカン宮殿

回廊の下にはサン・ピエトロ大聖堂へ入場待ちの人達が並んでいます。

大聖堂の中に入るにはセキュリティチェックがあります。また神聖な場所なので、男性の脱帽は勿論のこと、女性も服装に注意しなければなりません。ノースリーブの女性は肩に何か羽織るように注意を受けていました。
中に入ると壁の彫刻、天井画の素晴らしさに目を奪われます。

歩き進むと、その先にクーポラからの明かりが見えてきました。
ここはクーポラを中心に、十字架の形になっている聖堂の長い軸の方で、奥行き215mの身廊です。遠く奥の方には大天蓋(バルダッキーノ)が見えます。

途中、有名なミケランジェロ25歳の作品「ピエタ像」に出会いました。
何でも以前に芸術家が余りに素晴らしい作品に嫉妬して、壊そうとしかけたので今ではガラス張りで保護されているとの事です。。。

[ミケランジェロ25歳の作品「ピエタ像」]
身廊を更に進むとクーポラの真下に大天蓋が見えます。

祭壇の奥には聖ペトロの司教座が。。最も神聖な場所です。

クーポラは十字架の部分が巨大な大理石の柱に支えられ、ドーム全体に隅々まで装飾が施されています。

[明るい光を差し込むクーポラ]

[クーポラの繊細な装飾]
聖ペトロの銅像。 右足の指先に信者は口付けを、観光客は(?)手で触れていくため、指先は磨り減っているそうです。

ラファエロの最後の作品「キリストの変容」


大聖堂は壁や天井の隅々まで貴重な美術品が収められ見る人を圧倒する。。。
サン・ピエトロ大聖堂を後にしてバスはコロッセオに向かいます。予定では車窓からのコロッセオですが、今回は場外からですが歩いて見学する事になりました。

[コロッセオの外観]
男前の現地のガイドさんと記念撮影でご機嫌。。。です。

次はご存知、「トレビの泉」です。後ろ向きに投げるコインは、「1枚で再びローマに来る事が出来、2枚では大切な人と永遠に一緒にいるころが出来る。3枚になると恋人、妻・夫と別れる事が出来る」といわれています。 さすがに3枚投げる人はいませんでした(笑)


続いて徒歩で「スペイン広場」へ。。かってスペイン大使館があったことから名付けられたとの事ですが、オードリー・ヘブバーンの映画「ローマの休日」で一躍観光スポlットになったようです。 ただ現在は此処での飲食は法律で禁じられています。


[気分はオードリー(?)]
昼食はタイミング良く、日本食堂「さくら」での和食です。皆とても喜んでいました。

[久々の日本食。。美味しかった!]
昼食後は「バチカン美術館」へ。。

[ピーニア(松ぼっくり)の中庭からの正面]
入場すると直ぐに紀元1世紀の作品「ラオコーン」が展示されていました。

[ラオコーンとその子二人が海蛇に巻きつかれた様子を描写]
彫刻の美術品の部屋。


地図のギャラリーでは地図の変遷の推移にも興味がありますが、天井画の素晴らしさに目を奪われました。明るく輝いています。

夜はカンツォーネディナーで締めくくり。。とても楽しい一時を過ごす事が出来ました。

明日は自由行動の日で、ローマの「始めての二人旅」が始まります。