こっぱんの日記

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2013.04.11
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カテゴリ: 美術・博物・展示
今日は、午前中は先日の句会のまとめの続きを行い、午後は美術展二つをはしごした。初めになんば高島屋で開催されている「龍村平蔵『時』を綴る」という展覧会、続いて阪急百貨店で開催されている「胸中の山水 細川護熙展」である。

「龍村平蔵『時』を綴る」は次のように分類されて展示されていた。

1章 芸術表現としての「龍村平蔵」 
 1-1 織の結晶としての丸帯
 1-2 織のきもの-現(うつつ)のなかの幻想世界 
2章 時代を巡る技法
 2-1 復元の地平
 2-2 技術の分水嶺

 3-1 海外美術への視線
 3-2 将来された美術への憧憬
 3-3 織の捉えた諸芸術の表情
4章 原点回帰と未来へのまなざし
 4-1 4代平蔵の世界~『入格』への道程
 4-2 4代平蔵の世界~『破格』を求めて

京都の老舗「龍村美術織物」の創業者・初代龍村平蔵の作品を中心に金襴豪華な織物の作品が多数展示されていた。帯、打掛、陣羽織など、正に美術品、芸術品と呼ぶにふさわしいものばかりであった。彼の業績の一つは古代裂の復元で、優美な文様を持つ織物が現代に蘇えったことだ。

ちなみに、先日こけら落しのあった東京の新歌舞伎座の緞帳も龍村の作だそうだ。長さ28メートル、向って左に紅葉、右に桜を描いている。(これは映像で紹介されていた)

画像は、パンフレットより。

細川護熙氏は、60歳を機に政界を引退して湯河原の「不東庵」に住み晴耕雨読の生活を送っている。「胸中の山水 細川護熙展」は、そのな彼の陶芸、墨書、油絵などの作品とともに最近完成した京都衣笠の地蔵院の襖絵と建仁寺の永源院の襖絵を展示するもの。いずれも玄人のレベルに達した作品ばかりである。

見ものはやはり襖絵であった。地蔵院の襖絵は「瀟湘八景」10面、建仁寺永源院の襖絵は「知音」と「秋声」16面。







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Last updated  2013.04.11 22:14:33
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