私は子育てに向いていないのだ!

私は子育てに向いていないのだ!

在宅ワークの基本「ますはパイプづくり」




当初は、それほど仕事も忙しくありませんでしたし、(今もそれほど忙しくなかったりして…)「まずはなんでも引き受けて、ひとつひとつ実績を重ねて信用してもらうこと。」が大切だと思っていました。断ると、次から仕事の依頼がこなくなるのでは??という不安から、断れなかっただけかもしれませんけど。ぶっちゃけたはなし…。


在宅での仕事をやりはじめて、出産をはさんで4年近くになりますが、実際に仕事をまわしていただいている編集部やライターの人と、お会いしたことは一度しかありません。それも仕事をはじめて3年目にあたる去年…!最初は「顔も見たことのない人の仕事を引き受けて、本当にギャラが貰えるのだろうか?」と不安になったりもしました。でも、逆に考えると雇われている方も不安だけど、雇っている方だってかなり不安なのだ。顔も見たことのない人に原稿を依頼して、約束通り〆切までに原稿が貰えるのだろうか?クライアントだってそう思っているに違いないのだ。


実際、私の場合、原稿を依頼したのにそのライターと連絡がつかなくなり、結局原稿がもらえなくなったと編集部の人が青ざめる一コマに遭遇した経験がある。そのピンチヒッターで私が登場して、編集部の人から感謝されたので、私にはラッキーだったのかもしれませんが。


確かに悪質な業者も横行しているようで、登録料だけとってあとは仕事を紹介しないとか、高額なパソコンを売りつけたりするケースもあるにはあるようだけど。その「悪質業者の話」はまたあとでさせていただきます。


私の場合、いい編集部の人に出会えたおかげで、仕事をしたのにお金を貰えなかったなんてことは、一度もありません。。しかし、お互いの信頼関係のためにも、不安定な雇用関係を確実なものにするためにもメールでのやりとりはこまめにするべき。一番大切なのは、約束を守り、この人だったら大丈夫と先方に信用してもらうことだと思います。


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