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2008.09.19
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カテゴリ: 読書

広田弘毅

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
日露戦争後、職業外交官の道を歩み始め、欧米局長・駐ソ大使など要職を歴任した広田弘毅。満州事変以降、混迷を深める一九三〇年代の日本で、外相・首相として、欧米との協調、中国との「提携」を模索する。しかし、二・二六事件以降、高圧的な陸軍と妥協を重ね、また国民に広がる対中国強硬論に流され、泥沼の戦争への道を開いた。東京裁判で唯一文官として死刑に処せられ、同情論が多い政治家・広田の実像に迫る。

先日読んだ 巣鴨プリズン の中でも取りあげられ、A級戦犯として唯一文官として死刑に処せられた広田弘毅ですが、ずいぶん(数十年?)前にTVドラマ化されたのを覚えていました。 

一般的には同情論が多いのですが、この本では、そういう世論も意識しつつ、結果的に陸軍の暴走を止められなかったことを、その経緯を含めて書き下しています。

広田弘毅が、戦時中という特殊な時期に、まさに「命を賭して」政治を行ってきたことを考えると、今の自分が「命を賭して」仕事ができているか、思わず考えざるを得ませんでした。





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最終更新日  2008.09.20 00:39:29
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