~第一話~ 懐かしい声


それはオレがいつもどうり学校の授業を適当に受けいつもどうり親がいない家に帰り飯を食って宿題をやってあいつのことを思い出しながらベットに入り眠ったと思ったらこれだ。そして目が覚めたら知らない草原で寝てたと言う事だ。ゆっくり体を起こし周りを確認してみるやっぱり知らない草原だ。
「ここはどこだ?」ふと俺の後ろに何かがいることに気づく「ガサ」やっぱり何かがいるオレはとっさに「誰だ?」と叫ぶすると「あら?やっぱりばれちゃったか」女の子の声だしかも聞き覚えがある、どこかでしかも懐かしい。
「ねえ」っと言われさらに「こっち向いたら?かっこつけてないで」
ムカッとする口調はあいつそっくりだそしてオレは声の主の言うがままに声がするほうを向くそこには懐かしいあいつの顔があった

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