~第三話~ 事件&禁句


(また、またこいつに会えたんだ。死んだはずの沙良に。もう離れ離れになるのは嫌だ。だから俺はこいつを守る。っと心に決めた。そのとたん城の門が鍵でロックされ開かなくなってしまった。沙良はあわてて門へ行き開けようと試みるが開かない「そんな、空牙、君何をしたの?」っと問われると俺は「はぁ?俺はお前の前を歩いてたしまぁ確かに入るのは遅れたけど何にも触ってねーよ。」「じゃぁ何故、それよりいやな予感がするんだ速く城内へ」沙良が門から離れようとした瞬間俺は沙良の体を抱えて走っていた。「馬鹿が上を見てみろ何かお前のこと狙ってるみたいだぜ。後でじっくり話し聞こうか」すると沙良は「空牙を巻き込むわけにはいかない。それに君に話したら空牙まで狙われちゃうよ!!」っと沙良が言い終わるころには城内の門をくぐろうという所だった「ンなこといちいち心配してる暇があったら自分でも走りやがれ重いぞ」遅かった沙良には禁句があったそれは「重い」
っということを言ってしまうと半殺しにされる。「今の・・・」っと言いかけた瞬間「後で覚えてなさいよ」っと言われ俺は(この後多分死んでるなぁ)と思った

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