どんぐりここあ

さりげない優しさ



その記念撮影の後、喫茶店でケーキ食べながら話そうと移動を始めたときに、ダンナの携帯に着信が入ったんです。

ダンナここわんこに、でっかいカバンを

「はい!」

と渡し喋り始めました。

すると彼さんが、ここわんこの横にさっと来て

「カバン持ちますよ^^」

と、重いカバンを持ってくれたのです。

ここわんこビックリです。

さっき会ったばかりなのに さりげなく優しいの!!

とっても嬉しかったです^^

話し終わったダンナが、ここわんこがカバン持っていないのに気がついて、

「あれ、カバンは?忘れてきた?キョロ(゚.゚*)(*゚.゚)キョロ」

と、記念撮影していた方向を探しています。

「(^▽^* Ξ *^▽^) イエイエ♪持ってもらったん^^ほら」

とここわんこが彼さんのほうを示すとダンナも驚いて

「重いのに悪かったなぁ」

と申し訳無さそうに言いました。


その後

「車に積んどきま~す(^_^)」

と、おねえがダンナの小さいカバンと先ほどの重いバッグを持って車の方に走っていったのも、突然でビックリしました(笑)

それから。柵越えバトルになったのです。

車にカバンを置いたおねえですが、柵がぐるり駐車場を囲んでいて、大回りをしなくちゃこちらに来られないので

「柵を越えて、越えて」

と彼さん

おねえウロウロしながら、少し低くなっている柵を越えてきました。



確かこの先にケーキ屋さんがあったとしばらく歩いてみましたが、お店は現れず。

おねえは彼さんに文句を言って、こちらに謝ってくれます。

そんないっぱい歩いたわけじゃないから大丈夫なのに。

「20年前にはあった記憶があったのに」

「でも、無いから!!歩かせて悪かったねぇ」

と。

「じゃあファミレスにしよう、車でファミレス行きましょう^^」

と行く先ファミレスに変更です。

先ほどの駐車場の所まで来ると

「この柵越えれる?」

とおねえが聞きます。

勿論って感じで、彼さん楽勝に越えて行きました、おねえかなり悔しがっていました(笑)

これが小太郎なんだ!!

あの有名な小太郎が駐車場で待っていました。

彼さんがさっとドアを開けてくれて、またまたビックリ。

こんな扱いされた事無いので、かなり嬉しいです゚∇^*) テヘ♪


ファミレスが見えてきて、そのとなりにある駐車場に入りました。

バックしようとして

「この車大きすぎるんだよ~」

と彼さん。

「後ろは見てるから!!」

とおねえ、助手席のドアを開け後ろを確認しながらバックします。

そして、車を停めると彼さん、降りてここわんこ側のドアを開けてくれます。

でも、おねえ

「こらー!!」

と怒って、助手席から手を回してエンジン止めました^^;

「あ~ごめん忘れてた。」

「全く、燃料損したわ」

これも笑ってしまいました (* ̄∇ ̄*)>エヘヘ

中に入って、

「おねえは、ファミレス来ないからシステム分からない、おじいちゃん頼むよ^^寿司とカニなら分かるけど~」

ウエイトレスさん、食事のメニュー説明してます。

もう3時半過ぎてますが^^;

「ソフトドリンクは、ドリンクバーだけみたいだよ。ドリンクバーでいい?」

と彼さん。

一同賛成して、ドリンクバーになりました。

彼さんが、カプチーノを選ぶと

「ほらお子ちゃまでしょ」

とおねえが笑います。

ダンナも、ホットを選びさっさと行ってしまいました。

ここわんこ

「ソイラテの濃い目にしよう^^」

と言うと

「チャレンジャーだ」

と感心されちゃいました。

珍しい物好きとも言いますよね゚∇^*) テヘ♪

おねえはエスプレッソ。大人ですよね(゚-゚*)(。。*)ウンウン

ここわんこの選んだソイラテ、甘かったですもんノ( ̄0 ̄;)\

そして、飲み物を飲みながら彼さんの仕事の話を聞かせてもらいました。

本当かなり忙しそうですよ。


ところで、その会話の中でおねえがここわんこの事

「エアロビクスしてて、体操のお姉さんしてる。どう?先生に見えるでしょ (〃'∇'〃)ゝエヘヘ」

と、彼さんに聞きました。

ここわんこ内心それは無いだろうと思いましたが、彼さんも首をひねっているように見えました(笑)
















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