紅 蓮

紅 蓮

ドラマCD「罪なくちづけ」

ドラマCD「罪なくちづけ」
(お勧め度★★★★★/評価91点)



原作:愁堂れな

高梨良平(置鮎龍太郎)×田宮吾郎(野島健児)

里見(谷山紀章)
藤本(堀内賢雄)



以前諏訪部さんの熱演で涙した『罪な約束』の第2弾ですが、
内容的には、まずこの『罪なくちづけ』で吾郎と良平が出会い両思いになって、
『罪な約束』に話が続いていくって関係で、本来続編的な『罪な約束』のCDから出たのが今でも不思議。

その辺はさておき、前作も良かったけど、今回も良かったです♪
CD開始から、いきなり野島さん演じる吾郎が通り魔にレイプされちゃってショッキングな始まりではあるんですが、その後出てくる置鮎さんの良平の屈託ない明るいキャラのおかげか、連続して殺人事件が起きたり重たい話のはずなんだけど、そういう感じが全然しません。
『罪な約束』同様、犯人ばればれだし、恋愛に観点をおいてもかなりあっさり吾郎と良平は想いが通じたり、特に吾郎なんてレイプされた翌日にって訳だし、色んな葛藤を乗り越えたり等々恋愛的な深みもないんだけど、
だけど面白い作品だって自信をもってお勧めできる作品です☆

そ・れ・に、置鮎さんの"明るい関西弁キャラ"、
これだけあれば他には何も要らないっっすーーー!!!o(>▽<)o
「一目惚れしたんです」って明るく真っ直ぐに口説く良平が大好きですー♪
『罪の約束』では既に恋人状態になっており、恋人だからこその甘え口調かと思ったけど、意外とその前からそのノリだったようで、ますます好き。つか、萌え!
以前も何かの折りに書いたかもしれないですが、関西弁喋ってる時の置鮎さんが一番ツボで、最近(?)置鮎さんの関西弁キャラ増えてきたから嬉しいです-。(*^^*)
野島さんの演技も自然で良いし、受け役だったら今のところ一番好きかな。


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