紅　蓮

長かったようで短かかったような、、とりあえず１度目クリアです。
シナリオ分岐する所が２箇所ほどあったり、イラストや絵札もまだまだ揃ってないので、
１度クリアしたくらいじゃ全然駄目なのです！(>_<)
２週目はしばらくする気にならない気もしますが･･･。

今回は原作『風の万里　黎明の空篇』がベースにあって、ラストなんかはアニメそのまんまの流れです。
でも自分が陽子になって色々会話したりするので、
アニメよりは感情移入しやすいのか、最後ちょっと泣いてしまいました。(^-^;)
途中ストーリーは結構ゲームオリジナルな部分が多いので面白いです。

戦闘参加メンバーは全部で陽子を除いて５人。
うち実際に戦闘に参加できるのは、陽子＋２人だけというのが残念な点。
仲間になるのは楽俊、ゲームオリジナルキャラの銃を扱う海客の男の子、同じくオリジナルの半獣の女性、虎ショウ、桓タイ。
ただ最後の桓タイは、最後に昇紘の屋敷に乗り込む際に仲間になるので、
実際あんまり使ったという気はしません。(>_<)
半獣に変身したりするんじゃないかとか期待してた割に、
使える技もいまいちで、攻撃力もそこそこ。正直あまり使えないキャラだった気が･･･。

使令も十何匹か種類がおり、それぞれ水や火など属性をもっていて、各キャラに護衛として一匹ずつ付けられて、それによって使令もレベルアップして使える技も３つまで増えます。
ずっと同じ使令を使い続けて集中的にレベルアップさせるか、色々な使令を使うかは自由。
色んな使令を使ってみたいけど、やっぱりそこそこ育ってて３つめの技（大抵、強力な全体攻撃）を使える使令をボス戦はもちろん、普段の戦闘も楽なので、最後に近づくにつれ使う使令も決まってくるっていう感じでしょうか。

ちなみに私のお気に入りの使令はアニメでもお馴染み、驃騎と班キョ。
驃騎は陽子、班キョは楽俊に付けていたんですが、特に驃騎は最初からずっと付けていたので育つのも早く、早々と全体技も覚えてくれてお役立ち。
新たな使令が増えた時に知らせてくれるのも驃騎の役目なのですが、
声が格好よくてしびれます～♪
班キョもですが、使令の声っていうか声音って、格好いいですよねーっ！！(>▽<)

その班キョといえば、最初は回復系の技しか無くて、楽俊自体も攻撃力ないし、使える技も回復系中心で、主従ともに回復系決定だなーと思ってたんですが、意外にも班キョの３つ目の技が全キャラ中最強の攻撃力を誇ります！！
驃騎の３つ目の技が１００前後の攻撃力なのに対し、
班キョの３つ目の技の攻撃力１７０～以上でビックリしました。(^▽^)
楽俊も攻撃力は少ないんだけど、最終技で全体攻撃できるので、
実際は虎ショウ、桓タンより使い勝手が良かったし。(*^^*)
まあそれがなくても愛着的に楽俊は仲間になった時からずっと使おうと決めており、
あと残り１人は仲間になった順々に使ってた感じです。(^o^)

ゲーム自体の事を言うなら、難易度低いようで変な所で高いです。
基本ストーリーはかなり単純なＲＰＧなのです。
が、たとえば目的の街に行く時、どの辺にその街があるのか誰も教えてくれないし、画面をさまよい歩いて、やっと見つかるって感じで無駄骨おることも度々。(-_-;)
メインシナリオ中に、例えば街で人と話してサブシナリオが発生することもあるんだけど、先にメインシナリオをクリアしちゃって金波宮に戻っちゃうとそれまで。
最初に行く松塾がある州を除いて、何処もその時一度きりしか行けないので、サブが未達成のままでも２度と行く事は叶わず、絵巻も貰い損ねたまま･･･。

あとミニゲームの難易度が対象年齢いくつだよ！！と文句言いたくなるほど高いです。
蹴鞠や射的はまだ良いけど、結局最後までクリアできなかったのが輪投げと記帳ゲーム。
輪投げはその名の通りぐるぐる回る点を狙って輪投げするんだけど、
輪の投げ方の強弱までタイミングが必要で、目当ての点がそこにきた時に、
更に丁度良い強弱に目押ししないといけないって････無理！！(>△<)
大王レベルまでクリアしてあと１つなんだけど、５回連続５千点できず挫折中。

記帳ゲームは、最初に画面下に６枚の絵（キャラ）札があり、その内（難易度によって）４～６枚画面上に裏になって並んでるんだけど、一瞬だけ絵札が表になるんです。
しかし！！本っっ当に信じられないほど一瞬！！！！
しかも一斉に開かれる訳でなく、ところどころ２枚ずつとか、
パッパ、パッパ見えるだけで、覚えられるかっ！！！(T_T)
まだ左から２枚ずつとかなら良いんだけど、左の１枚＋左から３枚目が１枚ずつ･･･とか、
開くカードも離れたのが２枚ずつ開いていったり並び的にも訳分からなくもなりますっ！！
という事で、これも挫折。(-_-)

とりあえず、攻略本が出たらそれを見ながら見逃したイベントや
絵巻コンプを目指してやろうと思います。
第１弾も廉価版で出てるし、気になるのですが、
あれは『月の影　影の海篇』だから微妙に今回ほど欲しいー！って訳でもなくて迷い中。
あ、でも楽俊の出番は多いのかな？
今回も結局最後まで付き合ってくれて、とことん人が良いです～。(*^^*)