紅 蓮

紅 蓮

Backlash-恋のエキゾースト☆ヒート-

~Backlash-恋のエキゾースト☆ヒート- ~


最遊記と同発売日だったのか幸か不幸か、一緒にヨドバシで買っちゃいました。(^-^;)
こういう時に私ってゲーム好きだよなぁとか思います・・。

とはいえ最遊記優先でやり始めて、これはネオロマから帰ってきたらゆっくりやろうと思っていたんですが、
最遊記の方のめどがついたので軽い気持ちでやり始めました。
ゲーム期間2ヶ月って書いてるし、4800円だし、半日あれば1人くらいクリアできるかなって。

攻略男性キャラクターは5人。
レーサー3人、メカニック1人、ロックバンドのヴォーカル1人。
最後の1人はPS2版で追加されたらしいのですが、子安さん演じる加賀見の弟なのですよ。
声は誰かな~と思ったら、、子安さん。
・・・・・・・・・いや、別にいいけどね。
さすがというか、子安さんらしいなぁってすっごい思いました。(^-^;)

そのヴォーカルキャラはまだ見てないのですが、レーサーの子安さんキャラもすっごく子安さんらしくて。
カリスマ、語る事もすごく格好良くて、自プロデュースでこういうキャラをやっちゃう子安さんって凄いって思います。うん。(笑)

そんなキャラはおいといて(いや、キャラ的にもそういうカリスマ人間には私は萌えないのですよ・・(^^;))、
なにより今回の目当ては森久保さんキャラ!!
これが想像していた通りのキャラで、超萌えーーーっ!!!!(>▽<)
声は切原の声音なんだけど、性格はナルって感じ♪
言動は可愛いんだけど、声は可愛さより男性らしい格好良さが際だってるっていうか。

でもって、半分ほど過ぎたあたりで早くも告白!! キャアア♪♪
ところが主人公はその時はまだハッキリ返事しなくて、でもラブラブだ~と思っていたら、子安さんキャラが横恋慕してきて、
森久保さんの疾斗が嫉妬を通り越して逆切れして・・・・結局バッドED。
すっごく順調にきてたからショックも大きくて。(>△<)
1つは逆切れしたまま他の子にいっちゃうキャラで、
もう1つは「困らせて悪かった」って見放される?バッドED。

どこで選択肢を間違えたのか何度もやり直して、やっと間違い箇所発見。
まさかって所で気づくのに苦労しましたが、攻略本頼りだった最近、久々に自ら苦労してたどり着いたってのが嬉しいかな。(^^)

ハッピーEDルートだと告白されてから、2週間経った辺りで主人公も好きだって告白してラブラブになり、
子安さんキャラ横恋慕イベントも起きるんだけど、バッドの時とは違って仲直りできます。(*^^*)
疾斗が泣きそうな声で気持ちを吐露するところ、三木さんのそういうのはたくさん聴いたことあるけど森久保さんは初かも。
ジーンと感動しましたー♪
すごく明るくて元気なキャラなんだけど、時々見せる繊細でもろい所がまた良くて・・・。(^-^)

またお約束的に、とにかく自分の気持ちに正直で自分の気持ちを素直にぶつけてきたり、
嬉しいことがあったら「やったー!」とか「よっしゃー!!」とか、喜色満面で喜ぶ所とか、ラヴ~♪
特にお気に入りは告白してくれるシーンと、逆に主人公が告白した時の様子、
あといい加減鷹島さんじゃなくて疾斗って呼べってシーンとか、
挙げたらキリがないほど、めちゃくちゃ大好きだーー!!!!
森久保さんにしてくれて有り難う!子安さん!!!(>▽<)

それと対照的なのが緑川さん演じる航河なのですが、彼は彼でめちゃツボ。
最初は葉月みたいなキャラをまた緑川さん・・って思ってたんだけど、
やはりこの手のキャラが基本的に好きなので(といっても、葉月はまた微妙に違ってツボじゃない。むぅ。)、疾斗攻略している時も密かに萌え☆(笑)
寡黙で、でも実はすごく優しくて、そういうキャラが心を開いてくれた時の感動がまた大きくて!
ちなみに、航河の時も、メカニックの岩戸さんがハーブをあげるからとか少し絡んできて、また修羅場?!と思ったら、さすが航河。
逆切れした疾斗とは違い、冷静にそんなんじゃない事は分かってると理解してくれて、何事もなくセーフ。
まあその後、航河は航河で、波乱ストーリーが待ってるんだけど、航河はストレートでハッピーED。

という訳で、5人中2人のEDだけ何とか旅前に見て悔いなし!!

ちなみに今更、全体的な感想を書くと(本当に今更だよ・・)、主人公は素人ライターとして抜擢され「チームオングストリーム」の取材をすることになり、2ヶ月の間レース場に行ったり、メールし合ったりして交流を深めるのです。
主人公は普段はOLとして普通に働いているので、基本的に平日はメールでやりとりし、土日にレース場に行くって流れで、しかもメールは任意に出来るわけではなく、仲の良いキャラからきて主人公が返してるだけでサクサクとその辺シナリオが進みます。
携帯メールってのが、いかにも今っぽいけど、このメールも読んでるとなかなか楽しいです♪

ところどころに選択肢があるけど、主人公の心情描写もすごく丁寧なのがアンジェや遙か、ときメモと決定的に違うところ。
そういうのに比べると、プレイヤーの分身である主人公の性格が前面に出過ぎと言えなくもないけど、
シナリオが良いのか、むしろ主人公の心情を通して、なんか恋愛してるなーって実感がわいて感情移入できます。(^^)
それでいて主人公の顔は一切設定されておらず、時々後ろ姿がスチルで出るだけで、ボイスは一切なし。
その辺の主人公の設定が絶妙と思うけれど、一つウケたのが、ラストのキスシーン。
あくまで主人公の顔を表示しないため、相手の男の子がドアップで目をとじてキスの感じで・・・って間抜けといえば間抜け?(笑)
スチルが綺麗だから良いといえば良いんだけど、こういうキスシーンの描写は久々・・・初めてかも。

あと褒め称えたいのがCG観賞モード。
最初はCGのみで、イベントやEDは回想できないんだーとガックリ思ったんだけど、ただのCG鑑賞じゃなくて、
なんとその時の声の再生つき。
こういうのは初めてで、ちょっと感動しました。(^o^)

そんな訳で、少なくとも私的には値段以上に大満足しております。(^-^)


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