次に現代の家に関するキーワードを見ていきます。
《密閉性》
住宅建築を検討していくといろいろな場面で密閉性がクローズアップされています。
夏はクーラーの冷やした空気を外に逃す、冬は隙間風が入ってきてスースーする、
外気からのほこり、花粉などの侵入などこれらを防ぐために密閉性を高めていると
理解していた私は(これも間違いではないと思いますが)「極力クーラーを使わずに
窓を開けて外気を取り入れる」家を目指している私には関係ないと考えていましたが
実はそれだけではないのです。
家に隙間が多いとそこから湿気が侵入してきて断熱材や外壁の内側はたまた内装の
クロスなどに影響したり結露を引き起こして家に不具合を引き起こすのだそうです。
そういった家を構成する重要な部分を守るためにも密閉性は必要なファクターに
なります。
ここで難しいのが今の家は常に換気できる機能を持っていることが義務付けられて
います。
密閉性と換気性能、素人の私には矛盾したように見える両者の相関関係がまだ理解
できていません。わかりやすく説明できる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
《断熱材》
実家の家の夏の暑さは尋常ではありません。窓をあけても外よりかなり高い温度です。
私はそれが当たり前と思っていましたが最近の家は性能が良くなおかつ厚みのある
断熱材を屋根、壁に使っているので外の暑さ寒さを昔の家ほど家の中に
伝えないようになっています。冷暖房器具を使われる場合にはより重要な性能に
なりそうです。
《外壁》
家の外側の壁にも様々な種類があります。サイディング、タイル、・・・・・・
今は雨によって汚れを流れ落とす外壁材もあります。
ここで注意です。外壁は定期的なメンテナンス、交換が必要なのです。
これは私にとっては非常にショッキングでした。
これも実家の話ですが実家は分譲住宅だったため近所の家のほとんどが
ほぼ同じ時期に建てられました。建ててから10年ほどたったころからみな外壁の
メンテナンス、交換をするようになりました。我が家も例に漏れず外壁のリフォームを
したのですが当時の私には全く理解できないことでした。「高いお金を出して建てた
家なのになんで壁を張替えにゃならんのだ?」私は同じ工務店による手抜き工事が
生んだ人災だと思っていました。
しかしながら10年という期間は別として現代の家のほとんどの種類の外壁には
お手入れが必要になるのだそうです。ですので15年後前後に発生する外壁の
リフォーム費用も考慮に入れた返済計画が必要になります。
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