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にほんブログ村 今までコンクリート像や石像を数多く見てきました。当然、多くは作家不明ですが、その中でも特に印象に残った作品もあります。その幾つかをご紹介したいと思います。ご紹介することで、有識者からの情報が集まるかもしれませんので。例えば、先日、浅野祥雲の兵士像をご紹介した日泰寺の墓苑。その兵士像と同じ墓苑のエリア、胸像の兵士像から100m程度の距離に、次のお釈迦様のコンクリート像があります。天上天下唯我独尊。その言葉とは裏腹に、なかなか親しみやすい御姿です。なにか既視感を覚えるお顔です。わかりやすい場所にあり、浅野祥雲作品の近く。コンクリート像に興味をお持ちの多くの方がご覧になっていると思います。既に作家がわかっているのかもしれません。ご存知の方は、情報を頂ければと思います。【関連記事1】 「日泰寺の浅野祥雲作品1」【関連記事2】 「日泰寺の浅野祥雲作品2」【関連記事3】 「日泰寺の高見彰七の観音像」【 名古屋コーチン とろけるプリン 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.08.31
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にほんブログ村 岡山県玉野市番田 明王院の化粧地蔵、続きです。この場所のGoogle mapストリートビューです。周辺の道はわかり難いかもしれません。岡山県玉野市番田1571一体のみですが、少しひょうきんなお顔立ちが印象的な化粧地蔵でした。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その34)」【 岡山産ままかり酢漬けなど ご飯のお供 福袋セット 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.08.29
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にほんブログ村 岡山県玉野市番田の明王院入り口の化粧地蔵をご紹介します。 明王院西側の少し狭い道の奥に化粧地蔵はあります。しっかりとした祠の中におられます。よく手入れされています。一体のみでお仲間がおられないのがお気の毒。ひょうきんなお顔立ち。目に特徴があります。横から見ると、お鼻がありませんね。おひとりで淋しいことでしょう。それでも微笑みを忘れない健気な化粧地蔵様でした。次回はこの場所のストリートビューをご紹介します。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その33)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その35)」【 桃太郎カレー 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.08.27
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にほんブログ村 台風10号接近中。【台風10号情報】 「日本気象協会 台風10号予報」8月27日(火)15時での台風10号予想。・中心気圧: 950hPa・最大瞬間風速: 60m/s・進行速度: 15km/h速度が遅く、台風の影響が長く長続きそうです。27~28日は外出を控えた方が良さそうです。「名古屋市緑区 光明禅寺 風神」【 現代の馬の目皿 織部 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.08.25
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にほんブログ村 時間をかけて、霊岩寺の地蔵菩薩像を検証しました。地蔵菩薩の比較には、妙楽寺の作品を参照します。【関連記事】 「霊岩寺の謎のコンクリート像1」【関連記事】 「霊岩寺の謎のコンクリート像2」左は霊岩寺、右は妙楽寺の地蔵菩薩像です。(類似点)・顔形(目鼻口、眉などの形と配置)・なで肩・上半身の着物の表現・体に付いた平面的な錫杖・錫杖を持つ右手の位置・簡略化された指の表現・体の前後に接合部がある(相違点)・妙楽寺の地蔵は微笑んでいる・妙楽寺の地蔵の方がやや耳が大きい・着物の裾の表現・妙楽寺の地蔵の方がやや平面的な造形・妙楽寺の錫杖は長い上半身、特に肩から右手周辺は酷似しています。一方で着物の裾などは違いがあります。ただし相違点の「着物の裾の表現」については、別の類似作があります。それは霊岩寺の近くにある京町区民会館の観音像です。以下、左は霊岩寺、右は京町区民会館のコンクリート像です。腰から下の表現が、両者でよく似ているのが分かると思います。3メートル程度の高見彰七氏の作品は、左官などとの共作の可能性があります。高見彰七作品らしくない花入などが気になりますが、類似箇所が酷似していますので、「高見彰七氏が関わった作品」と考えて間違いはないと判断しました。105体目の高見彰七作品として、リンク集3 No.6に登録したいと思います。【 静岡抹茶バウムクーヘン 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.08.23
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にほんブログ村 まだサルスベリが咲いている。今年のサルスベリは、特に長く咲いているように思う。実際、サルスベリの開花期間は長い。7~10月の間に、約100日間咲き続けるという。紅い花が100日咲くから、サルスベリを「百日紅」と書く。ただ、今年はサルスベリの花を、特に長く見ているように思う。その紅い夏の花を見ると、猛暑の夏をさらに暑く感じるから。けっして、サルスベリが悪いのではない。この猛暑に耐えるのに、私はもう疲れているのだ。【 日傘 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.08.21
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にほんブログ村 猛暑で外出も避けたくなります。これを機会に、高見彰七氏の作品リンク集を大幅に更新しました。現在、リンク集の掲載数は、104体になっています。●【リンク集】 「高見彰七 リンク集」皆様の情報提供には感謝致します。今後もご存じの情報がございましたら、よろしくお願いします。【 とろける料亭のプリン 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.08.15
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にほんブログ村 名古屋市 日泰寺の浅野祥雲作品、続きです。先日の2体の兵士像が見つめる方向。そこには次の兵士像があります。腹部から上の像です。像のみの大きさは、高さ50cm,幅30cm,胴部厚さ18cm。まだ顔には幼さも残っています。この像も含め、多くの兵士像が日泰寺の近くにありました。その場所が売却され、多くは中之院に引き取られました。今回の像などは、日泰寺の墓苑に移されたものです。[中之院の兵士像]【過去の記事1】 「中之院1」【過去の記事2】 「中之院2」破棄寸前だった浅野祥雲の兵士像は、かろうじて守られました。今回の記事の日泰寺の兵士像は、その一部です。破棄されかけた高見彰七の仏像群は、50体強が妙楽寺にあります。そして日泰寺には、高見彰七の観音像もあります。日泰寺には、浅野祥雲と高見彰七両名の作品があります。一歳違い、同世代のふたりに交流があったと考えるのは、ごく自然なことに思われます。[日泰寺の高見観音]【 名古屋コーチン さんわの手羽先 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.08.11
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にほんブログ村 先にご紹介した名古屋市 日泰寺での高見観音の現地確認。日泰寺では、鯖弘法、化粧地蔵もご紹介しました。日泰寺では「アレ」は観なかったの?そう思われている方もおられるでしょう。ご心配なく、もちろん観ています。「アレ」、つまり浅野祥雲作品です。二体の兵士像が、日泰寺の墓苑にあります。日泰寺の墓苑ではありますが、背景に見える西蓮寺と隣接しています。いつもの様に、兵士像の寸法も測定しました。兵士像は草木に隠れているため、上着裾から上の見える部分の寸法です。上着裾から上 73cm兵士2体分の幅 65cm厚さ 20cm兵士は兄弟で、日中戦争に関連した戦没者の慰霊像です。氏名もわかりますが、個人情報ですので伏せます。まだ若い命が戦争で失われました。8月になると、戦没者の無念さを想わざるをえません。この兄弟が見つめる先、目視できる距離にも兵士像があります。次回はその兵士像についてもご紹介します。【 名古屋 風来坊 手羽先唐揚げ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.08.09
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にほんブログ村 岡山県玉野市下山坂白坂峠傍の化粧地蔵、続きです。今回は化粧地蔵と石仏,石祠のご紹介です。まずは、この場所のGoogle mapストリートビューです。周囲も広く、アクセスしやすい場所です。ただし駐車スペースはありません。岡山県玉野市下山坂1748さて、この化粧地蔵の左隣には石仏と石祠があります。私はこの中央の石仏が、一目でお気に入りになりました。この石仏は何でしょう。蓮の花をお持ちですので、観音菩薩と分かります。さらに頭部に11個の楕円があります。この楕円は顔を示しているのでしょう。つまり、この石仏は「十一面観音」とわかります。十一面観音の右の祠は石造りです。この地域には石祠が多くあります。児島半島では花崗岩が多く産出され、石材が豊富なためでしょう。手入れの良い化粧地蔵、ユニークな十一面観音、そして石祠。多くの出会いがあり、満足感の高い化粧地蔵探索でした。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その32)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その34)」【 岡山産白桃 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.08.07
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にほんブログ村 今回も化粧地蔵をご紹介します。所在地名は、岡山県玉野市下山坂の白坂峠傍です。 普通車でも通行可能な道の登坂の途中に化粧地蔵はあります。緑色が印象的な六地蔵です。綺麗に彩色されています。日頃からの手入れの良さがうかがわれます。幸せな化粧地蔵です。化粧地蔵も微笑んでおられます。ところで、この化粧地蔵の左隣には、興味深い石仏があります。次回はこの場所のストリートビューと、その石仏をご紹介します。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その31)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その33)」【 岡山産マスカット 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.08.05
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にほんブログ村 豊田市墓地の釈迦如来像(推定)。この斜め前に、小さなコンクリート像があります。このコンクリート像も高見彰七作品ではないかと思います。根拠はその製法にあります。小さな像ですが、前後に接合部があります。高見彰七作品に多い特徴です。像のデザインンは従来の高見彰七作品とは異なります。まるで円空仏の様な造形です。この様な「高見彰七作品かもしれない」例の扱いも、今後、考えなくてはなりません。悩みますね。【 パイナップルケーキ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.08.01
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