西洋陶器を求めて - 内外の洋食器 -

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【西洋陶器を求めて】
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和活喜 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New!  こんにちは。土曜日です。福岡宗像は晴…
neko天使 @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) New! おはようございます。 いつもありがとうご…
alisa. @ Re:化粧地蔵でほのぼの (その41 八浜 宗蔵寺の化粧地蔵 2)(11/27) 今週もお疲れ様でございます 朝晩凌ぎやす…

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2019.03.17
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カテゴリ: ***** 文化 *****
新築中の家の傍を通りかかりました。


以前の釘打ちは、金槌を使うのが常識でした。
連日の釘打ちは過酷で、慣れた大工ですら金槌を持てなくなるほど疲れました。
そのため、当時の大工は握力が強い人が多くいました。

今では空圧で釘を打つ、ネイルガンを使うようになりました。
建築現場では、プシュプシュというネイルガンの音が響きます。

のこぎりも変わりました。
昔の大工は、高価なのこぎりを使っていました。
そして、のこぎりの刃を直す”目立て”は重要で、大工が自ら目立てのウデを競いました。

それが、いつしか替え刃式ののこぎり、ゼットソーなどを使うようになりました。
刃は使い捨てなので、目立ても必要ありません。

さらに今では、材木を切る必要もほとんどありません。
あらかじめ企業で切断された建材”プレカット”を購入して使うようになったから。
そのため、のこぎりや鉋の出番は、ほとんどなくなりました。

変わる大工仕事。
そこでは失われる技能も多くあります。

金槌の釘打ち音が聞こえない建築現場。
もう聞えないあの音が、なつかしくてなりません。

****

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Last updated  2019.03.17 19:21:01
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