・・旅のあとさき・・

・・旅のあとさき・・

2012.01.20
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カテゴリ: 無
私は 外面がいいのか 
「あーーその人にも事情があったんだろう・・」
「あーー私には考え付かない想いがあったのだろう・・」
とかって
たいていは飲み込んで すぐ排泄しちゃって
とっておいたってしかたないもんな そんなもん

と思うんだけど

考えや気持ちの問題とかじゃなくて 逆にうっかりミスや 善意が仇になってしまうことで
された側のこちらが 案外一番大事にしていたことが壊れたりすることがあるから


とても大切なことだと思う

過失は または そんな覚えも無いのだけれど そういうなら謝りましょうとか
いろんな正当性を並べられた時 大きく傷つくものだと経験して

私の仕事も なんせ責任は一人で負っているから ミスをすることもある
そんなときは 肝に銘じて
自分の言い訳はしない
すっきりと相手に届くように しっかり謝ることにしている
なにかを言い訳にすると 本当に後々まで傷つけてしまう


そこから逆に考えて
怒りもスッキリとはっきりと その場で表すべきだと思うようになった
考えや 思いの違いにはそうは思わないので かえってそのほうが どうかなあ 違うよねェ


間違った事は 全く独立して怒ったほうがいいし
したなら 謝るべきだ

電車の中で 急に車体がゆれて足を強く踏んでしまったら 
まず ごねんなさい! というようにだ
電車が悪いとか ナンヤカヤとは言わないものだ




その怒らなかった自分が許せない というか 後悔していることが今もある

なので こんなおばハンになってから もう一度息子の事で全エネルギーを費やしてたことに対して 相手にとっては「え?」なことだったことかもしれないが
ちゃんと怒った
そして それで スッキリしたことを覚えている

だから
うっかりその場で 些細なことと勝手に判断してか 謝りきれてないな とあとででも思ったら 自転車吹っ飛ばして しっかり謝るようにしている
たいていは やはり 傷ついておられるのだよね

実は年末の棚卸しのときに どう考えても数が合わなくて ずいぶん考えて
「あ きっと あの人にお渡ししたものが足りなかったんだ!」
と 思い至って
お電話して 事の次第をお話したら もう4ヶ月も前の事なのに
「ああ やっぱり? 言おうかどうしようかと思ってはいたのよ・・」
と おっしゃる
で こりゃあ もうしわけない 自転車で吹っ飛んで行って その期間我慢してしまったストレスに対して 平身低頭謝って 笑ってもらえた。
たかが 一本の安価な品だけど その方の心には わだかまって残っていた
それを がんばってぬぐえただろうか?
それは無理にしても
遅いってことはないから と
今日も謝っている(どんだけ間違うんだ!?)




完全ではないはずだけど そうやっていきたい

親のあのひと言
先生のあのひと言
振り返ってみて ありゃ あれってひどいことだよなあ と思い
それを張本人が 気づかないでいたら悔しいし いつまでも吹っ切れない

だから その張本人の分まで 私は謝っている
自分のためかな




あ 今気づいたけど
親の子どもに対しての 対応でもいえるなと思う

ずっとずっと昔の事でも ちゃんと”そのことを”謝る
きっと 親が覚えていたり 思い出せたなら
きっと 子供は覚えていて どう処理していいか1人で迷っているだろうから

言葉にして とりあえず表に出すのは 一歩だと思う





さて 私の父は とにかくライオンだったので
何か言っても 到底勝ち目は無かった
だから
知らん振りしてた
妹の事も見ないふり 
とにかく できるだけ関わらないようにしてきた
あのライオンは 正義はもっているので じっくり自問してもらえるように
高校3年間口を利かなかった
食事も一緒に取らなかった
で
ちょっと 考えたらしい
ほんの少し 干渉支配が減った
そこが 父を許せる所以でもあるのだけど

でも 完全にわかってはいないようだ
死ぬ前に
「まる子 ああ言ったのは 悪かったな。」
そう 一言言ってもらえたら

もう ほとんど 親をただの人間の1人として温かく見れるようになった60近い娘でも

すっきり この先を生きていけるんだけどなあ


母にも
「僕の妻でいてくれてありがとう。」
って 一言言ってくれたらなあ・・・





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最終更新日  2012.01.21 00:22:58


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