・・旅のあとさき・・

・・旅のあとさき・・

2026.04.01
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先日WEBニュースで 境界知能と言われる人は7人に1人いて 発達障害と誤解されることもあるが違う障害だ というのを読んだ
で 検索していろいろ読んでいたら
講談社コクリコという 主に子育てに関する情報ポータルサイトで
”7人に1人が「境界知能」、発達障害・知的障害との違い”
というページを目にした

そうなんだろうなぁ と思う

「境界知能」という話は 以前NHKのドラマでも取り上げていたからよくわかった気がしたが 
きっと発達障害と混ざり合ったタイプもあるとのことで なかなか判別も難しいとのこと 

詳しくは 検索していただいて読んでいただいた方がいいけれど


7人に1人  というのは認識外だった
クラスの15%くらいということだから かなり多いということだ
学校でも 勉強ができないとか いじめに合いやすいとか 自己評価も低いのだろう
理由も 目標もわからないのは とても苦しいことだ

それを理解するだけで両親の苦しみは半減するだろうし 対応も変わるんだろう
それを早期に理解できれば できることを伸ばすとか 生活のコツを丁寧に学習するとか
学校も 就職も それを理解の上で選んでいけるかもしれない


わが家のひきこもり息子は 軽度の発達障害があるが それによる生きづらさで不安症 PTSDを持っている
が 学力はあって もうそれだけで安心して育ててきたが 
高校 大学 就職と進むうちにどんどんうまくいかなくなって 結局今がある
吃音を持つのに 会社で宴会の幹事をさせられて断ることもできないまま失敗し

まったく あーーやっと就職したから大丈夫 と 心配もフォローもしないまま
子育て終わり!としていた自分だった

突然会社を辞めた時も 夫とともに かなり叱った
いったいどうするんだ この先? となじった

吃音は発達障害に分類されるという 


親としては ただ根性がない 努力しない と責めるだけでなく
原因はなにかと相談し 傷が浅いうちなら 訓練をしたり 専門学校へ行ったり
支援を受けたりが有用だと思う
昔は 魚屋さん 花屋さん とか 家業を持った家庭が多かったから 家業を継ぐ とか
仕事のをしないドラ息子 とか 普通にいた気がする
今は 会社員やしっかりした仕事を持つことが求められる
それが性に合わない うまくいかない とか なんだかもう脱落者のように自分も親も思ってしまう
それで 横道にそれる青年も多いのではないか

よっぽど害のある変な政治家がいるし 悪徳業者もいる
それで儲けて 上流階級だと偉そうにしている層もある
そんな悪い奴に比べたら 善良な障害のある人たちはなんてちゃんとした人間だろうと思う


本人はうまくいかないと悩んでいるのだから・・
それをなじるだけだと 事態は余計悪化すると思う・・
確かに受け入れるっていっても家族は大変だ
でもそんな特性を理解をするだけでも きっと違う
行動にできなくても 思うだけで きっと伝わると思う

もし就職できた先で うまくいかずメンタルがひどく傷ついたなら 休業し通院し
相談機関に行って
厚生年金保険に入っているなら (すぐには申請できないし条件はあるが)就業中の不適応による障害年金が下りるかもしれない
息子のように「俺は障害者じゃない」と 取り合わないこともあろうが
厚生障害年金は3級(国民年金の障害年金は重症の2級までしかない)に該当するほどの傷だとされれば それが癒されるまで年金が わずかだが受給できるかもしれない
障害者であることを受け入れられるなら 障害者手帳(級は低くても受けられる)を取得すれば
障害者雇用の枠で 雇用の面では配慮される

嘆くだけでなく 我が子の一生のことだから 
そして家族がホッと穏やかに暮らせるかもしれないから
まずは どこかに相談してみよう
心療内科で家族相談もあるよ



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クローズアップ現代で放送していたけれど 貧困が広がっているって
つまづいた子を支える余力のない氷河期世代のその子供たちも多いのだって

親に余力が無ければ  子らはもう大人だし 自立しろ 稼げ なんでもできるだろと 言うのは当然かもしれない
だから 一度つまづいて自信も無くした青年が キャリーケースを引いて ネットカフェなどをグルグル移動し 今はやりのスポットバイトをしてしのいでいるのだって
住所も不定だし バイトでは基本的な安定生活がむずかしい

いろいろな事情のある方や不運にもよる方もいるだろうが
軽度な障害を自身も自覚すらせず さまよっているのかもしれない

せっかく日本では多くの子供たちが小中学校で学習するのだから
成績だけで あー勉強の苦手な子ね 特性があるのね で 見過ごさずに
生き抜いていくための 生活術や こうして国は助けてくれるよ 
本当に困ったら こういう制度があるから とにかく助けを求めて見よう と
教えてほしい

ただの偏差値で高校進学しなくても 無料の技術訓練校もあるよ 仕事にも導いてくれるよ
高校卒業後は こんな仕事はどう?と 支援も受けられるよ と
大学進学の資金の借り方や 仕事の仕方
せっかく学校へ行くのだったら そんな補習があってもいいのにと思う

息子は 学力はあって大学進学できたのに 大学生活がむずかしかった
その後苦しんだ末に 自分で就労支援所へ入所し
いろいろなコミュニケーション(電話とか挨拶とか仕事の取り組み方とか 実技とか)を現実的に教えていただいて
その後の契約社員として就職するとき 自信を持って役に立った

その頃からはもっと支援は進歩しているのじゃないだろうか
つまづいて さらに落ち込む前に 支援を利用してみるといいと思う





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最終更新日  2026.04.09 21:51:57


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