光の広場

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抗癌剤治療体験



病名は「子宮体癌」→類内膜腺癌、グレードG1、進行期2a

私が受けた抗癌剤治療は「CAP療法」
C→シクロファスファシド
A→アドリアマイシン
P→シスプラチンを3コース
使用した抗癌剤薬は「タキソール」「パラプラチン」もう1種類なんだったのか
忘れてしまいました(^^;同室の方達には、ちゃんとメモをしておいた方が良いよと言われ、メモをしていましたが、後になってから嫌だった事を忘れたくて捨ててしまいました。(滝汗)

1コース、3日~4日間くらの入院、3週間くらい空けて、2コース目へ

1コースの治療方法は1日目入院をし血液採取等、始める前に薬剤師さんから、どんな薬を使用するのかと副作用の説明あり、翌日からの治療に備えて、入浴等、2日目、看護婦さんから抗癌剤治療の日程みたいな用紙を渡され、吐き気止め、水、抗癌剤を含めて約10本くらいの記載、夕方から点滴の針をドクターが刺す、夕方から始まった点滴は翌朝朝まで続き、そのまま、抗癌剤治療の投与へ、丸1日、点滴、入院3日目まで続き、点滴の針を抜き、4日目に採血、特に異常がなければ、一時退院。

トイレに自分の名前の書いた、尿を溜めておく袋があり、トイレの度に尿も取り、袋に入れる、片手に点滴、片手で採尿をするので、かなり不自由でした(><)

抗癌剤の副作用が出るまでには2週間~3週間くらい、直ぐには出ませんでした。副作用は主に、抗癌剤治療中には吐き気、2~3週間くらしてから脱毛、皮膚の変色(私の場合は爪が黒くなりました)、白血球の減少、血小板の減少、免疫力の低下、腎機能低下等。

一時退院中の看護婦さんからの注意事項、血小板が減少し血が止まりにくくなるので怪我はしないように(私は、その注意を守らず、どうしても行きたいところがあったので出先で転んで、怪我をしてしまいました^^;)
免疫力が低下するので、なるべく人ごみの中へは行かないように、行く時にはマスクを使用。

2コース目に入る直前から髪が抜け始め、3コースに入る直前で白血球数が2000をきって、白血球数を上げる注射を投与し、3コース目は白血球数が上がってからの治療開始。

私の体験からの、アドバイス、治療前に髪をカットしておいた方が、抜け始めた時のダメージが少なくなると思います。入院グッズの中にコロコロかガムテープを持って行った方が良いと思います。治療中に朝、起きると、枕やベットの下に抜けた髪が沢山、朝の日課はいつも抜けた髪の毛取りから始まっていました。

自分の体験はあまり参考にはならないかも知れませんが、少しでもお役に立ててればと思います。



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