OBOE-GAKI

OBOE-GAKI

ちょっと不思議な体験 2004-12-27


地震曇?
今年の新潟の地震が起こった前日、夕方の空を見ていたら、異様にオレンジ色で左右いっぱいに広がっていました。
そして、今月の25日、お昼前に空を見上げると、なんのへんてつもない曇の中に、空の高い位置に巨大なくじらやさつまいものような形状の雲がありました。
一緒に歩いていた方と「もしかしてこれが最近話題の地震雲?」
とか話していました。
今思い出しますと、雲の両端の片側はスリランカやタイの方角でした。
もしも地震と雲の関連性が科学的に解明されれば、災害対策に有効的かと思います。



2004-4-30
今年も花粉症の症状はありませんでした。(鼻の内部の粘膜は弱い体質なので、多少荒れましたが)・・花粉症って改善するものだったのですかねぇ・・。




2003-08-17
祖母

私の祖父(父方)の眠る墓と、寝たきりで病院に入院している祖母の病院は、私の住んでいる場所から離れていますので、GWとお盆に墓参り&お見舞に行くのが習慣になっていました。

今年も行きまして、、早朝出発のため、祖母の入院している病院を横目に、先にお墓参りに行こうと決断。

そして墓地に到着。
水と線香、掃除の道具、祖父の好物だった食物、そして、今思うと不思議で、GWの時もそうしたのですが、祖母へのお見舞のお菓子も、一緒に一度お供えしてから・・と、一緒に持っていきました。

そこで私が見たものは、、お墓の横にある、先祖代々の戒名が書いてある石板に刻まれた、まだ新しい祖母の名前でした。GWにお見舞に行った時は、看護士さんは、容態は安定しているといっていたけど・・。

不思議なもので、やっと楽になれたんだね、、と思いながらも涙がとまらないんですね。墓の掃除をしながらずっと涙がでていました。

命日の日付が、GWの始まりの頃だったんですね。あれ?と思って、スケジュール帳を確認。
私がお見舞に行った次の日に亡くなられていました。
親との不仲、多忙、色々な事情があって、亡くなった事にも気づかず、お葬式にも行けなかったけど、祖母があの世に旅立つ前日に、意識のしっかりしているうちに、手を握り、お墓の掃除もしておく事もできて本当によかったな・・と思う事にしました。

祖母の命日に、自分が何をしていたか思い出してみると・・HPの更新で、歴史上の人物の辞世の句を扱っていました。

私が介護や福祉に目を向けるきっかけとなったのは、祖母の見舞いがきっかけでした。

会話はもうできなかったけど、お土産のお菓子を取り出すと、「そんな気を使わなくてもいいのに」とばかりに手を上下に振った祖母。
お菓子は一口でも食べてもらえたのだろうか。私の手を握る祖母の手は暖かく、力強かった。
本当に、まさか、次の日に亡くなるとは思えなかったし、今もそう思っています。

病室を出るとき、両隣に入院されていた方達も、「又来てね~」と手を振ってくれていました。
※ ・・なんて、格好のいい事書いていますが、あの方には本当にお世話になったんです。実はまだかなりショックで。(^_^; 

(その後)
・・お盆あけに、祖母の入院していた病院に問い合わせた所、GWの時にお話してくれた看護士さんからお話を伺う事ができました。

私が見舞に行った翌日(命日)。
私が持ってきたカステラを食べたいと訴えてきたそうです。
小さくしたカステラを口に運んであげると、「おいしい」と口に出していったそうです。
そのあと、30分経過して、容態の変化が無い事を確認、その場を離れたそうです。
そのあと、しばらくして、祖母の息が無いと、大騒ぎになったそうです(皆が、その予期せぬ突然の死に驚いていたそうです)。
苦しんだ様子も無く、やすらかな顔をしていて、うっすらと微笑みすら浮かべていたとか。
死因は持病が原因で、お菓子が原因ではないですよ、と。かわいらしい、お話好きなおばあちゃんでしたよ、と。

最後に、仕事中に時間を割いていただいた事、祖母がお世話になった事、お礼をして、電話を切りました。
お話を聞かせて頂く事ができて本当によかったです。

2004.3.20
・・・祖母の死を理屈ではなく、心から受け入れるのに、、、半年かかってしまいました。(^^;



2003-06-10
去年、一昨年と、身動きが出来なくなって寝込むほど酷かった花粉症の症状が今年はありませんでした。
花粉症仲間の(?)友人は普通にその時期にマスクしていたから、飛散量は変わっていないと思います。



2002-07-24
成人する前に親に連れられて、亡くなった祖父の墓参りに行っていました。
(場所が百数十キロ離れているので、年に一回、お盆の時)

成人してから、一度も行っていなかったし、場所もよくわからなかったんです。

数年前の8月のある時、仕事の都合で、数日間、その地に通う羽目になりました。
祖父の墓の事は意識しましたが、時間に追われ、場所もわからず、仕方ない
と思っていました。

2、3日目に、朝の通勤時に、小道を一本間違えて曲がったらしく、車でしばらく走って気が付き、戻ろうと思ったら、行き止まりが見えて、墓場が広がっている事に気が付きました。

「まさか・・・・・」

たとえ、祖父の墓地であっても、広い範囲なので、見つかるかどうかわかりません。それに仕事が待っているので、探す時間もありませんでした。

それでもなんとなく、車を降りると、どうも、どうも墓地の中腹あたりに
来たらしい.....と思った瞬間、視界に特徴のある、祖父の墓が飛び込んで
きました。

久しぶりのお墓参りもできて、遅刻もしなくて済んだという、不思議な話
でした。

今は年に一度はかならず墓参りに行ってます。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: