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2008年08月20日
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こんにちは。
まだまだ残暑が厳しいですが、朝や夜は若干秋の気配がするようになりました。
みなさまお元気でしょうか?


私は、この夏はとにかくスイカとトマトばかり食べていましたね。
もちろん紫外線にあたった時に発生する活性酸素を、
消しゴムのように消してくれる食材だから!



うんちくはともかく、おいしくって大好きだから食べています。
食べ物って旬に食べるのがとにかく一番おいしいですよね。
さて、先月あった癒しフェアで、またまたオーラ写真を撮ったんですが、変化がありました。
こんなんです。

aura3

前回撮った時はかなりブルーが多かったんですが、ブルーは外側になり内側は右 藍緑色、左 ゴールド、ハート ゴールドオレンジ、中央 青、喉 ゴールドとすっかりゴールド色へと変貌しておりました。
オーラジャパンのリーディングの人には、外側のブルーが実は本質で精神性を重んじる人だが、その他はゴールドが多く、好奇心旺盛で、学び、楽しみ、冒険し、空想し、活動的でハッピーで楽天家で人生を自分の好きなように生きる自由人であると言われました。






まぁ私の基本色はどうやら黄色みたいですね。
ちなみに前々回の癒しフェアでおなじくオーラ写真を撮った友人も今回また撮ったんですが、やはりブルーと紫と白で、ほとんどオーラに変化がありませんでした。
このオーラは、神様と話をしているようなレベルのカラーで、事実この友人は昔も今もそういう人です。
いつも半分は見えないものを見ている不思議な子です。


さて話は変わりますが、今アンチエイジング医学界で一番のトピックスは
マサチューセッツ工科大学のレオナルドガレンテ博士が発見した
長寿遺伝子Sir2(サーツー)です。



こないだの抗加齢医学会でも順天堂大学の抗加齢制御医学講座の白澤教授が話題にしていらっしゃいました。
ガレンテ博士は8年かけて、酵母菌の寿命に関係するサーツー遺伝子というものを発見し、その後線虫にもマウスにも発見され、人体にもサーツー遺伝子に似た遺伝子があることが分かりました。
長寿に関係する遺伝子を見つけることは、研究者たちの長年の夢でしたが、その夢の扉をガレンテ博士は世界で初めて開いたのです。
さて、サーツー遺伝子にはどんな働きがあるんでしょうか?


●細胞を修復するたんぱく質の活性化
●細胞死アポトーシスの制御
●インスリンの生成や伝達を制御
●ミトコンドリアの制御



ありゃりゃりゃりゃ、、、これはえらいことになりました。
細胞を修復してくれ、細胞死を防いでくれ、老化に関連するインスリンも制御し、細胞のエネルギーを作り出すミトコンドリア様まで制御しているとなると、これはただごとではありません。
しかもこのサーツー遺伝子は人間の生活様式、生活習慣によってスイッチがONになる遺伝子なのだそうです。


一卵性双生児と二卵性双生児の寿命を比較した疫学調査で、
人間の寿命を決定している25%は遺伝的要因ですが、
なんと75%は環境要因であることが分かっているそうです。






●カロリー制限

前にもブログや新刊に書きましたが、サーツーに関連するメカニズムについては書いてませんでした。
カロリー制限すると、細胞の中のミトコンドリアがNADという物質を大量に吐き出すんですが、これが細胞の中のサーツー遺伝子にまとわりつき、サーツーが活性化するそうです。

ちょっとスクロールしてこのサルの映像見て下さい。
確かにかなり顔が違いますね。


これまでの実験では確かに適切な栄養はバランスよく維持した上で60%にカロリー制限すると、かなりの生物で寿命が延びていますが、これ実は制限していないほうは、腹いっぱい無制限にエサを食わせてるんですよね。
人間の場合は、そこまで無制限にドカ食いする人はそうそういないので、60%というのはやりすぎだと言われていますし、実際やった人は若返るどころか激やせして悲惨なことになってるみたいです。
人間の場合は腹八分目というか、とにかくお腹いっぱい食べ過ぎなければいいのではないかと私は思っています。

●レスベラトロールを摂る


レスベラトロールを摂ったマウスは長寿遺伝子が活性化し、長生きして、しかもスリムで筋肉にミトコンドリアが多かったそう。
レスベラトロールが含まれるのは、ブドウの皮。つまり赤ワインや干しぶどう。
落花生の渋皮にもレスベラトロールが含まれます。
ただしレーズンは意外にGL値が高めなので、食べ過ぎないようにしましょう。






それから玉ねぎのあの茶色い皮に含まれるケルセチンというポリフェノールも長寿遺伝子を活性化します。
玉ねぎの皮(無農薬がよい)はよく洗って煮込み、皮を取り除いてそのお湯で煮物やスープを作ると手軽にケルセチンがとれます。
ケルセチンはりんごやブロッコリー、モロヘイヤなんかにも含まれます。

●運動も長寿遺伝子を活性化する

サーツー遺伝子じゃないんですがAMPKという長寿遺伝子も発見されています。
これは、筋肉の収縮によって活性化するそうです。

長寿遺伝子の研究は、まだ始まったばかりなので、今後の研究の進展を見守りたいところです。
ちなみにガレンテ博士は極端なカロリー制限はまったくやらず、魚や野菜や果物やナッツを中心に平均的なカロリーの食事を食べ、ランニングやウエイトトレーニングをやっているそうです。


白澤先生が訪ねた時には、ブロッコリーとトマトサラダを食べてらしたそうです。
なんだ、うちの食卓みたいじゃないか!!(笑)



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Last updated  2008年08月20日 10時27分44秒
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