きらきらぼし

新春

今ならわかるあなたの優しさも　弱さも　傷もすべてを抱きしめて私の春は　また始まります

2016年

小学生の時先生がサイン帳に書いてくれた言葉「急がなくちゃ鳥になれないよ」鳥になっても　飛び続けることができないことまだ　若い先生は知らなかったよね飛んで　羽を休めて　また飛ぶ2016年また　新しい空が待っている

幸せ

あなたに「逢いたい」と言われること

雨上がり

君はずっと変わらずどこにいてもそばにいてくれているね雨の日ふたりで走った道はここに繋がっていたんだね

クリスマスイブ

あきらめたんじゃない初めから　叶わなかった聖夜のふたり

きらきらぼし

君はずっと　同じ距離で側にいてくれたねどこにいてもどれだけ　時が経っても月のような人

恋人

今頃気がついたんだけど私たちねきっと　奥の深いところが似てるんだよ形で表わせないもの

「おかえり」

そしてあなたは　私のところへ帰ってきたそして私は　あなたのところへ帰ってきた雨上がりの日　繋いだ手の行方は　たくさんの雨を経て　ここにあります

ほんとのこと

窮屈を窮屈でないと思ったそれも　嘘でなくてほんとでもねしばらく　ゆっくりするよしたいことをして話したい人と話をするそしたら　見えてくるものもあるでしょう

恋

自分らしさを失ってまで失いたくないと思った恋そんな恋に出会えたことは　幸せでした

恋

言わないのも聞かないのも想いやりってことあるんだよね

好き

想いはね比べたり比べられたりするもんじゃない好き　という気持ちだけが大切

好き

好き？うん、好き大好き？うん、大好き何度も聴いた何度も答えたそれでも　確かめたかった心が見えないぐらい好きだった

昔の恋人

愛しかった横顔繋いだだけで幸せだった左手並んでちょうど良かった肩の高さもう違う歩幅で歩いている　私たち

恋

声が聴きたい会いたい触れたい欲があるから　恋欲がなくなれば、恋は終わり

約束

「大好き　大好き」　何度も言う明日逢える約束のできない二人だから

一言

顔では平気で心はあなたへ　走っている「逢いたい」の一言で私の心を　騒がす人

ペティキュア

あなたに逢う日はつま先まで　女

指先

あなたの指先触れる場所が私の心の深いところ

恋

覚悟も未来もないから今だけ　ホンモノの女になれる

恋

あなたに「好き」と言われるとたまらなく　幸せになるそれが　恋なんだね

白いワンピース

白いワンピース今年は一度も袖を通さなかったただ包みたかったただ抱きしめたかった心がまっ白で　それだけで　心が走った　あの夏の日あの白いワンピースまた　着る日が来るのかな

恋だから

想う人に思われる想われる人を思うそうなることずっと前から決まっていたように思うそれは　恋だからそう思うのが　恋だから

時間

お互い離れてからいろいろあったねもうすぐだねおつかれさま辛いこといっぱいあったでしょ待ってるよ離れてた時を埋めるのはきっと　すぐだって私たちは　出会ったときからずっと恋人

終焉

ヤキモチ妬いたり妬かせてみたかったりそんなのもう疲れたね時の流れを　静かに刻める　ふたりでいたい

月ときらきらぼし

あなたは月のような人私はそのそばで　ずっと　光るきらきらぼしになりたかった忘れてたのかなそれとも　ふたりには必要な時間だったのかな今夜の月も　きっと　美しい

きらきらぼし

ひさしぶりに夜空を見上げたら月ときらきらぼしが寄り添うように　笑ってたよ忘れてたのかな夜空を見上げることを

年月

いろいろあったよいろいろあったでしょそれ以上の言葉はいらない

運命

偶然なの？運命なの？どっちでもいいね今　ふたりが一緒にいることが　すべて

愛しい人

「逢いたい」その言葉に　心が走るどうにもこうにも　あなたが愛しい

笑顔

その笑顔にいつも負ける愛しい人

始まり

悪戯に合わせた手その手から　始まったあの日から　始まった

恋

狂おしいほど求められることを幸せだと思ったそれが　恋だと思った

夢

どんな昨日も無駄でなかったそんな明日が始まりますあなたに出会えてよかった

ありがとう

ありがとう君に出会えてよかった

恋しい手

未来

「それでいいよ」あの時の私に会ったら　言うでしょう失敗は、後悔じゃなくて前に進む階段だったっていつか、あなたは知ることになるってやっと　ここまで上ってきた過去がすべて力になる

場所

穏やかであることの大切さ自然であることの大切さ君の隣にいることのあたりまえあたりまえのことが　一番大切なんだって長い時間をかけて　やっと　辿り着いた場所あたりまえの場所

恋

君のひとことで空の色が変わって見えたこれが　恋なんだって大人になって　やっとわかったんだそして　誰にでも恋できないこと君だから恋をしたこと大人になって　やっとわかったんだ

運命

足らないものなどないと思ってたあの時君と初めて手を繋いだ時足らないものがあったことに気がついたそれは幸せでもあり不幸せでもある想いあの時君と初めて手を繋いだ時足らないものがあったことに気がついたそれをたぶん、運命と言うたぶん・・・

再会

逢えない時間にいろんなことがあったよいろんなことがあったでしょ何も言わなくていいただ　ただ　抱きしめてねただ　ただ　抱きしめるから今は　ただ　君に逢いたい

季節外れ

もうすぐ逢えるね寒い季節が　私たちの七夕

逢瀬

雨上がり初めて　手を繋いだあの日からあなたは　ずっと　変わらないずっと　そばにいてくれてるねたとえ　すぐに逢えない場所にいても

月

「月がきれい」あなたから来たメールで外に駆け出した「うん　きれい」そう　すぐに返信したくてあなたと同じ月を見上げたくて

想い

心のまま君を想った心のまま君と抱き合った後悔など　ひとつもない明日も　明後日もきっと　後悔しない

大みそか

今年も君がいてよかった今年も君といてよかった

希望

終わりは　始まり来年は　何かが始まる気がするしたいことをできる幸せ見たいのは　５年後の自分

心の場所

君と出会ってからいえ　出会う少し前から心が忙しかったそろそろ　静かな時間を迎えるよ私は私らしく　君は君らしく元の場所へ戻ろう自分の場所へ　戻ろう来年の今頃は　きっと　今日を懐かしく想い出すでしょう

別れ

目に見えない感覚が嬉しかった少しの言葉や仕草で　あなたの心を感じたそれが　幸せだと思った想う心は　優しかったり　意地悪になったりすれ違った溝を埋めようとした心はいつしか　心が想い合っていれば　溝はできないことに気付いたさよなら元気でね出会ったことは　忘れないよ

儚

一分一秒惜しむように　寄り添うその手のぬくもり覚めてしまわぬように