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昨夜、沢田研二(以降ジュリー)のコンサートに行ってきた。昨年5月以来2回目だ。意外と早いが、前回のような素晴らしいロックショウを期待して迷わずチケットを購入した。席はこんな感じ。(撮影禁止!)お客さんは、ざっと見た感じ、俺より若いと思われる人は見つけられなかった。マジだ。コンサートが始まる。前回と同じメンバーのロックバンドをバックにジュリーが歌う。前回よりさらに声がハスキーだ。これで最後まで歌えるのか!?というレベルに感じた。ところが、ガラガラ声のまま、力いっぱいシャウトしたり。そのくらいの高さが限界か!と思った遥か上の音が出ていたり。その歌は無理やろ!という歌を次々と歌っていくジュリーに感動したのだ。ジュリーの喉は特殊なのね。そして、セットリストが驚きだった。前回からたった1年くらいしか経っていないのに、ほぼ全曲入れ替え(1,2曲しか被ってないような…)。過去のヒット曲は、ロック寄りだった頃のあんな曲やこんな曲まで、大好きな曲が続々と。。。俺的には最高のセットリストだったのだ。そしてこんなに聴いてもまだまだ聴きたい曲があるのがジュリーの凄いところ。こうして最高のロックショウは2時間弱で終了。結局、ずっと立って観ていた。高齢のお客さんも頑張った!ジュリーは既に75歳。まさに超人だが。もう一回観れるかなあ。。。打ち上げ。
2024.04.14
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昨夜はTULIPのコンサートを観に金沢歌劇座へ。もう何年もやっている50周年ツアーだ。最後のツアーと言われているツアーだったので、昨年観に行ったのだが、なんと追加公演が!それが昨日。怪しい~意外だが、金沢でのコンサートは16年振りだとか。そう言えば、富山ばかり観に行ってるなあ。。。コンサートは、前半が(俺にとって)レア曲多め。休憩を挟んだ後半がお馴染みの曲オンパレード。いつもの構成だが、知らない曲が多い前半があるので、毎回新鮮に観ることができる。そして、後半は安心して数々の名曲に感動するのだ。キーマンの財津和夫は、出ない声をテクニックでカバーしている段階。姫野達也は、怪我で座ったままの演奏。ガーリーは、途中ドラムを若手に任せて、パーカッションで休憩。宮城伸一郎は、そこそこ元気。なんとなく、ホントにもう最後なのかなあ、というのが正直なところだ。ただし演奏は、若いサポートメンバのおかげもあり、エキサイティングだった。なんとソールドアウトになった客席は全盛期を思わせるが、お客さんの年齢層が高すぎる。そういう意味でも、もう厳しい気がした。とは言っても、名曲の数々をまだまだ生で聴きたい。そして何より、MCで「これが最後!」とは一言も言わなかったばかりか、「また来てね!」と言っていた。またやるかなあ。。。もう声が全然出なくても、立ち上がることすら出来なくても、ツアーをやるなら観に行くのだ。グッズは、パンフ、Tシャツ(長袖)、キーチェーン。
2024.04.01
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先週の土曜日のこと。スティーヴ・ガッド・バンドのコンサートを観てきた。会場は何故か音楽堂の邦楽ホール。俺にとっては、クラプトンのコンサートで何度も観ているスティーヴ・ガッド。その他にも、いったいこの人は何人いるんだ!?というくらい、いろんな人のバックで叩いているレジェンドだ。こんな小さな会場で観ることができるのが嬉しい。開演前。バンドのメンバーは、スティーヴ・ガッド(d)マイケル・ランドウ(g)トラヴィス・カールトン(b)ジェフ・バブコ(key)ウォルト・ファウラー(flh、tp)席は4列目、ややマイケル・ランドウ寄り。近い!いいソロの後のニヤリとする表情などがはっきり分かる距離なのだ。なんと気持ちのいい演奏なのだろう。テクニックはもちろんだが、全員ウットリする音色なのだ。静かに始まった曲が、気付いたら超盛り上がってたり、バンド一丸感も半端ない。こんなバンドやりたい!と思ったのだ(出来るか!)。マジで凄いコンサートだった。コンサート終了後、駅でご飯を食っていたら、隣の席のおっさん二人がコンサートの感想を話し合っていた。ジャズのスケールがどうだとか、クラプトンとガッドの相性がどうだとか、昔Youtubeがあったらもっと音楽の勉強ができたとか。。。いろいろ面白過ぎて耳がダンボになってしまったが、最終的に「明日久し振りに音楽理論の勉強をする」とのこと。おっさんを奮い立たせる、そんなコンサートだったのだ。頑張れ~
2024.01.22
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上原ひろみのコンサートを観てきた。ずっと前から一度観てみたいと思い続け、ようやく叶ったのだ。凄いのを観た感じがする。新しいバンドを結成して、CDを作って、そのコンサート。ドラム、ベース、トランペット、上原ひろみの構成。ジャズはそんなに得意ではなく、むしろよく分からないことが多い。今日のコンサートも、曲によっては意味がさっぱり分からない部分があったり、ノリノリで演奏しているのに最後まで何拍子か分からなかったり。でもそんなことを抜きにしても概ね目が離せない演奏だった。特に上原ひろみのピアノは、ソロでもバッキングでも開いた口が塞がらない状態。それが、華やかな衣装の小柄でキュートな女性なのだからたまらない。カッコいいわ~こうして、2時間以上のコンサートは、たぶん10曲くらいで終了(1曲が長~い)。リピーター確定となったのだ。グッズは、パンフレット、Tシャツ、缶バッジ。一番新しいCDも購入。明日のテレワークはこれやね。しかもポスター付き!いらんけど。
2023.12.05
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昨夜は、東京ドームでColdplayのコンサート!もともとColdplayは大好きなのだが、前回、2017年のたった一夜の来日コンサートで初めて生で観て、次も絶対行くことを決めていた。そしてあまりにも良かったことをAzusaに熱弁したところ、次はAzusaも行くと言っていた。そして、今回は2回公演。一日目を俺、二日目をAzusaが観ることにした。一人の方がチケットが取りやすいのと、アトムと福に留守番してもらうことがなくなるから。というわけで、夏のような暑さの東京。(風が強い)なんと10時からグッズを販売していたおかげで、13時くらいに会場に着いた時には列がない。秒でパンフとパーカーを購入して、近所(ドームまで徒歩5分くらい)のホテルにチェックインした。そして、せっかくパーカーを購入したので、これを着てコンサートへGO!暑い~席はなんとアリーナ4列目。しかし、かなり横の方(といっても俺の横にまだ60席くらいあったが)で、ステージを横から見るような位置だった。全体像はこんな感じ。左側の丸いスクリーンの前くらいが俺の席。いい席か?と言われれば微妙な席。というのは、これ!全員に配られるリストバンドだ。これがリズムに合わせて色とりどりに光って演出の一部になるのだ。会場全体の5.5万人のリストバンドが光る様が、ここからではスタンドはよく見えるけど、アリーナが見えないという贅沢な悩み。コンサートは、YOASOBIがO.Aで演奏。全く知らないと思っていたが、聴いたことのある曲が何曲かあった。なかなかいいね。そしてColdplay登場。YOASOBIが可哀想やろ!というくらいド派手な演出。光るリストバンド、レーザー光線、火柱、紙テープ、紙吹雪、風船などが飛び交う。ニューアルバム+鉄板曲のセットリストも完璧。音も最高。そして、たまにクリスが目の前で歌ってくれる。ホントに凄いコンサートだった。観に来て良かった~次も行くぞ!一人打ち上げは、どこもいっぱいで、仕方なく中華で外人と相席。。。(羽根付き餃子の店で揚げ餃子を注文してしまう…)こうして、いつまでも興奮は冷めず、熱くなった身体にビールがしみるのだった。
2023.11.07
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昨日、山下達郎のコンサートに行ってきた。金沢39度!暑すぎて外に並ぶのは危険なので、ロビーまで先に入ることができたが、ロビーが密。入場には身分証明書が必要だが、スタッフが「顔付きの身分証明書を準備してくださ~い」と言っていたのに震える。「顔写真付き」やよね!マイナンバーカードを見せて半笑いで入場。マイナ初めて使った。席は「こんな席あるんや!」な席。要は超後ろってことなのだ。まあ、本多の森ホール(キャパ1700人)なので、どの席でも観やすいのだが。。。(撮影禁止!)定刻にコンサート開始。やっぱ凄いわ。歌も演奏もセトリも演出も全部完璧。達郎もよく声出てるし。特に今回のセットリストには泣けた。大好きな曲が続々と。3時間があっという間だったのだ。後ろで観ると、音やバランスの良さは余計に際立つが、届く音量が足りなくて迫力はなくなる。全身に音を浴びる感じにはならなかったのが残念。まだまだやると言っていたので、次は前の方で観たい。達郎70歳。あと何回観れるかなあ。。。グッズは、パンフレット、Tシャツ、蕎麦猪口を購入。
2023.08.11
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昨日、斉藤和義のコンサートに行ってきた。前回が去年の10月の弾き語りツアー。結構な頻度で来ているのだ。いいね~名物のツアートラック。今回は、ニューアルバムのツアーだが、そのジャケットにもなっている招き猫が描かれていた。これは斉藤和義本人が作った招き猫をモチーフにしたもの。毎回趣向を凝らしたハイセンスな何かに感心するばかり。席はこんな感じ。(撮影禁止!)PA席前の最高の席なのだ。コンサートが始まる。やっぱバンドの大音量がたまらんね。そしていつもにも増して知らない曲のオンパレード。でも、一聴してカッコよくて、いい曲ばかり。バンドもたまらなくカッコいい~次々と持ち変える楽器も楽しいし。なので曲を知らなくても充分楽しめるコンサートなのだ。そんな感じであっという間に2時間半のコンサートは終了。大満足の内容だったが、欲をいえば、本人がギターソロをもっと弾いて欲しかったなあ。(スライドのソロ1曲だけだった)PANTAの訃報で落ち込んでいたが、いいコンサートを観て少しすっきり。音楽のガッカリは、音楽で取り戻す!グッズは、Tシャツ、マグカップ、アクリルスタンドを購入。そして初回限定グッズ付きのCDも購入して、クリアファイルをゲット。おい!CDに付いていたグッズは、ピンバッジ。おぉ~この人もニール・ヤング好きなのか!?
2023.07.09
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昨日のこと。沢田研二のコンサートを観てきた。沢田研二は、グループサウンズからソロ、バンドなどキャリアが長すぎて、いい歌がありすぎるのだ。俺も好きな曲がたくさんあり、生で一度聴いてみたいと思っていたところ、今回のコンサート。前のツアーは、ギターの人と2人だったとか、アリーナのコンサートを直前でキャンセルしたとか、いろいろ噂を聞いていたので、さらに楽しみだった。会場は、本多の森ホール。奥の赤いトラックが機材車なのか!?ほぼ満席。チューリップのときより更に年配のおばちゃん中心の客層だ。ジュリーが75歳なので、お客さんもそれなりなのだ。ステージはこんな感じ。ドラムセットやアンプが並んでいるだけのシンプルなステージだ。ほぼ定刻にコンサート開始。まずバンドメンバーの風貌がカッコ良すぎる。ドラム、ベース、ギター×2、キーボード、コーラス×2。全員男性の完全なロックバンドなのだ。肝心のジュリーは、ハスキーな声で、シャウトしまくるロックボーカリスト。高音が完全に潰れているが、それがまたカッコいい。ステージを走り回り、ジャンプし、シャウトする。75歳、凄すぎるのだ!結構な音量で、エレキを弾きまくる曲や、サイケなアレンジの曲や、若者が聴いても刺激的であろう曲の連発。逆にかなり高齢なおばちゃんがこれを聴いて喜んでいるかと思うと、嬉しくなるのだ。そんな中、昔のヒット曲もやる。生であんな曲やこんな曲まで聴けるなんて、来てよかった~とマジで思った。こうして激アツのロックショーは、あっという間に終了。本人は80歳までやりたいと言っていた。80歳でシャウトするジュリーを観てみたいと思ったのだ。グッズは、ロンTしかなかったので、購入せず。いろんなグッズを作れば、おばちゃんがたくさん買うこと確実なのにね。打ち上げは、ピロモンと焼肉。写真を撮ったつもりが、撮れてなかったので証拠はない。
2023.05.29
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昨夜は、TULIPのコンサートを観に富山オーバードホールへ。昨日のコンサートは、1年前に予定されていたものの振替公演なのだ。メンバーのコロナ感染が原因。そんな状況が既に懐かしい感じがする。今回のTULIPは、50周年記念ツアー。そして、ツアー開始前、財津和夫は「年齢的、体力的に今回のツアーが最後になるだろう」と言っているのだ。AzusaにとってTULIPは青春の一部。寂しくなるよね。こんな感じの良席をゲット(去年ゲットしたチケットそのまま)。コンサートは、いつものように2部構成。前半は、(俺にとっては)ちょっとマニアックなセットリストで、知らない曲もあり、楽しめる。後半は、人気のある曲のオンパレードで楽しめる。TULIPの意地とサービス精神を感じる構成なのだ。後半のセトリは数十年ほぼ変わらないが、お客さんはこれを観に来ている。「昔少女」の皆さんが、一瞬青春を取り戻すには、新曲も新しいアレンジも必要ないのだ。そういう俺も、この辺の曲が聴きたくて観に来ているからね。こうして、2時間半以上のコンサートは終了。「声が枯れるほど歌った~」というAzusaが少し寂しそうだった。コンサート中は「これが最後」とも「またやります」とも言っていなかったが。。。俺的には、80歳を超えて「虹とスニーカーの頃」を歌う財津和夫を観たい気がするのだ。グッズは、パンフレット、トートバッグ、ポーチ、キーホルダーを購入。おい。今日はこれ。●~twilight live~日時:2023年5月14日(日) open 16:30 / start 17:00場所:ライブスポット夕焼けチャージ:予約 2500円、当日 3000円(+ドリンク500円)出演:Sho Amano、A-Band観に来てね~
2023.05.14
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昨夜、The 1975のコンサートを観てきた。今俺的に最も注目している旬のアーティストなのだ。会場はお初の東京ガーデンシアター。早めに行ってグッズの先行販売の列に並ぶ。並んでいるのは、ほとんどが二十代と思われる若者達。まあ予想はしていたが。。。2時間待ってようやく購入したのは、パーカーとバッジ。(次のシーズンまで着るのはおあずけ)それにしても若者の皆さん、5000円もするTシャツやリトグラフを何枚も購入するのね~席はステージ真正面のバルコニー席の1列目。凄くいい席のような気がする。ちなみに1階はスタンディング。コンサートは、オープニングの演出からグッと引き込まれ、そのまま最後まで一気に聴かせるものだった。ポップでロックないい曲ばかり。今のこのバンドなら何をやってもベストなセットリストになるのだろう。お酒(相当飲んでいた)と全力演奏でフラフラになりながらも最後まで乱れることないマシューのボーカル。そんなマシューのカリスマ性とバンドの勢いをもの凄く感じたのだ。マジでよかった。こうして興奮のコンサートは終了。バンドが一番いい時期に観たいと思って観に行ったが、このバンドはまだまだ登って行きそうな予感がしたのだった。-----今回の奇跡。会場に行く前にまずは昼飯。豊洲市場(会場まで1駅)でトンカツを食った。海鮮のフライが人気の店だが、あえてトンカツを食って正解!めっちゃ美味いのだ。その後、市場を見学していたら、こんな人たちに遭遇。マスピーさん御夫妻。偶然過ぎてビビった。そして会場で開演を待っているとき、こんな人に声をかけられた。地元のイベントで何度か司会をやっていただいたことのあるフリーアナウンサー、南早苗さん。この広い会場の数席隣に偶然居たのだ。マジで震えた。奇跡は続くのね!そんなこともあり、楽しさ倍増の一日となったのだ。
2023.04.25
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既に数日経ってしまったが、先週の土曜日にクラプトンの初日を観てきた。武道館嬉しい~まずは、ずっと降り止まない雨でびちゃびちゃになりながら先行販売していたグッズを購入。一旦ホテルにチェックインし、開場時間目指して会場入り。今回は、アリーナのかなりいい席を確保。クラプトンの表情まで肉眼で見えるくらいの距離なのだ。シンプルなセットのステージがカッコいい。セットリストは公開されているので、以下気にせずネタバレ。クラプトンのギターは、クリーム色のストラト。一曲目、いきなり知らないインストの曲だった。多分オリジナルの新曲。クラプトンは珍しく指弾き。どう考えてもジェフ・ベック追悼のオープニングだったのだ。この感動的な一曲目で俺はやられてしまったのだ。その後は、まずまずお馴染みの曲で進行していくが、何を聴いても感動の連続。クラプトンのギターは、クリアで美しかったり、思いっきり歪んでアグレッシブだったり。感情のまま縦横無尽なストラトのサウンドにいつの間にか身を任せていたのだ。歌も、最近は適当なことが多かったが、今回はしっかり歌っていた。最近のクラプトンの中では最も素晴らしく、まだまだ生き続けるクラプトンの覚悟を感じる演奏を聴くことができたのだ。はっきり言うと、数年前の来日公演を観た限りでは、今回はそんなに期待はしていなかった。たぶん最後なので観ておこう、くらいの気持ちで観に行ったのが「すみません」な感じ。そして、極めつけはエレクトリックバージョンの「レイラ」。20年くらい前までは、定番だったエレキの「レイラ」だが、いつの間にかアコースティック(俺は苦手)でしかやらなくなり、それすらやらないこともあった。もう聴けないと思っていただけに、一番の震えポイントとなったのだ。まあ、イントロで失敗していたけどね。(今日2回目の公演でもエレクトリックバージョンの「レイラ」だったらしい)そんな感じで、泣きそうなコンサートはあっという間に終了!もう一回くらい来そうな気がした。そしてまた行くのだ。クラプトングッズはいつも種類が多くて悩むが、今回はパンフレット、マグカップ、キーホルダーを購入。
2023.04.18
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昨夜、ボブ・ディランを観てきた。ボブ・ディランを観るのは2014年のZeppツアーを最初に4回目だ。最初に観てからまだ9年しか経っていないが、ボブ・ディランの年代の9年は大きい。マジでこれが最後の来日かも、という気持ちで観に行ったのだ。お初の大阪フェスティバルホール。めちゃくちゃカッコいいホールなのだ。携帯は使用禁止。YONDRという特殊なポーチに入れてロックされる。双眼鏡の持ち込みも禁止。金属探知機によるボディチェックやカバンの中の検査など、そこまでやらなくても!というくらい厳重なのだ。会場内に入ると、なんとBGMすら流れていない。携帯も見ることができず、ただ座っているしかない状況で、むしろ緊張が高まるのだ。そしてさすがに9列目は近い!ほぼ定刻にコンサート開始。ステージ中央のピアノで歌うボブ・ディラン。声を聴いた瞬間震えた。圧倒的やね。絶好調なのだ。お客さん全員が一言も聴き逃さないようにと終始静まり返った会場。バンドのメンバが全員ボブの方を観ながら演奏しているのが、定番だが楽しい。まさにこれがボブ・ディランのコンサートなのだ。そしてボブは絶好調のまま最後までほとんどMCなしで歌い続けた。セットリストは前日までと(多分)変わらず。ギターは弾かなかった。(ステージに使っていないと思われるギターアンプがあったが、あれは多分ボブの気まぐれ用)超有名曲は一切やらず、新しいアルバムの曲は全曲やった。全ての曲が(新しい曲でさえ)崩しまくり。今も前進し続けるボブ・ディランを観たのだ。(開演前に後ろのおじさん2人組が「Like a Rolling Stoneやるかなあ」とか言っていたが、あの2人には多分1曲も分からなかったと思う)これが最後の来日かなあ、と思っていたが、そんなボブを観るとまだまだやってくれそうな気がした。終演後、普通の定食屋でご飯を食べて、あまり大阪を感じることなく、最終のサンダーバードで帰路に。日帰り弾丸ツアーは終了。行ってよかった。グッズは地味にマグカップとキーチェーン。
2023.04.09
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昨夜は、高校生のスーパーバンド「Maverick Mom」のコンサートを観てきた。Maverick Momは、TEENS ROCK 2022でグランプリを獲得し、昨年のROCK IN JAPAN FESTIVALに出演。今年も「LIVE the SPEEDSTAR」のオーディションでグランプリを獲得し、出場権を勝ち取った。まさに日本の高校生バンドの頂点に立つバンドなのだ。久し振りに石川県の音楽シーンがざわつく事態となっているのだ。そんなMaverick Momのホールコンサート。会場の松任文化会館ピーノはキャパ1000席だが、なんと満席。無料コンサートとはいえ、これだけよく集まったなあ。。。コンサートは、圧巻のパフォーマンスに唖然とするばかり。もう何も言うことなし。それぞれの見た目もテクニックもステージングも高校生のアマチュアというのを忘れて楽しんでいたのだ。凄いわ~あとは、いい曲をたくさん書けば、そのままメジャーでも行けると思う。少なくとも俺は聴く。そんな彼らも、この春に高校を卒業。もう高校生だ、若いぜ!というのを売りにできない。しかし、この日のコンサートを観る限り、どこまでも行ってくれそうな予感がしたのだ。今後が楽しみやね。
2023.03.05
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日曜日のこと。午前のA-Band with 紫乃のライブの後、早々に家路に着く。夕方から斉藤和義のライブがあるからだ。会場は、本多の森ホール。浜省、達郎、斉藤和義と、最近結構ここに来てるなあ。コンサートは、すっかり元に戻った感じで嬉しくなる。ただし、マスクをしていることと、声出しNGなことがねぇ。。。そして、ほぼ満席の会場を見て、またまた嬉しくなるのだ。斉藤和義 弾き語りツアー「十二月~2022」(撮影禁止!)シンプルというか、何もないステージ。いつも並べているギターもない。後ろのスクリーンと繋がるように真っ白なステージ。これらは照明が映える演出だったのだ。今回の席は少し後ろだったが、そんな演出を全体的に見ることができて、むしろ良かったと思う。コンサートは、凄いの一言。ギター一本(2曲ほどピアノ)弾き語りのロックコンサートだった。弾き語りもバンドも何度か観ているが、俺的に今回がトップクラス。感動した。こうして、2時間半のコンサートは、あっという間に終了。打ち上げはいつものメンバーで手羽先。いいコンサートの後のビールは染み渡るねぇ。グッズは、アクリルスタンドとゆらゆらカップを購入。冷静に考えれば、いらないのだが、考えないのだ。
2022.10.25
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昨夜、山下達郎のコンサートを観てきた。最近は、ビリー・アイリッシュ、浜省、山下達郎と、チケットが取りにくいと言われているコンサートのチケットが何故か取れるのだ。3年振りに観る山下達郎なのだ。席は、こんな感じで、まあまあ後ろ。(撮影禁止!)1700人程度のホールなので、後ろでも近い。ほぼ定刻にコンサート開始。1曲目から涙が出そうになる。そして最初の数曲でいいコンサートになることが確信できたのだ。達郎は、(多分)絶好調で、どこまでも、いつまでも出そうな歌声がたまらない。すっかりお馴染みのバンドは、熟練のアンサンブルだが、エキサイティングで、グイグイ持っていかれるのが心地良い。最近、11年振りのアルバムが出たが、ニューアルバムの曲に拘らず、やりたい曲をやるセットリストだと冒頭で本人が宣言。定番の曲から、おっ!と思う曲まで、なかなかいいセットリストだった。俺にとっては、聴きたい曲が多すぎて、外れた曲もたくさんあったが、次に期待ということで。何より、若い頃の勢いのまま、3時間のコンサートをやりきる姿にマジで感動したのだった。まだまだやれそうやね。俺も頑張ろう。打ち上げは、こんないつもの皆さんと。ピロモンは、この日がガチの誕生日。おめでとう。そういうのもあって、すっかり飲み過ぎたのだ。グッズは、パンフレット、ポーチ、キーホルダー、フィギュアを購入。おい!ニューアルバムを買うと、直筆サインがついてくるが、コンサートに来る大体の人は既に買って聴いてきていると思うのだが。。。飛ぶように売れていたのが不思議。俺は、竹内まりやのアルバム(リマスター)を購入して、まりやのサインをゲット。あとはクリアファイル狙いで、「SPACY」。いっぱい買ってしまった。。。
2022.10.08
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昨夜、浜田省吾(ホンモノ)のコンサートを観てきた。これまで、アリーナツアーで2回観ているが、2000人規模のホールコンサートは初めてなのだ。その前に、ジャズストの会場を少し回ってみる。暑いわ!いろいろ戻ってきたようで嬉しくなるね。浜省の会場に向かう。浜省のコンサートではお馴染みのツアートラックとの記念撮影。おじさんもおばさんも必至に写真を撮っているのが微笑ましい。席は入場時に分かるシステム。で、こんな席だった。(撮影禁止!)まずまずの距離だが、隅っこなのが良くない。見えないバンドメンバーがいるのがいまいち(キーボード、ドラム、ギターの長田さん)。まあ、浜省本人を観るには問題なく、ギターの長田さんも前に出てきてくれるし、華やかなコーラスの姉ちゃんもよく見えたので良しとしよう。なにより、アリーナでは、米粒大だった浜省が、結構なサイズで観れたのが嬉しい。コンサートは、まさかのオープニング曲から俺的ピークが来てしまいその後が不安だったが、なんの問題もなく、最後まで楽しめた。もうすぐ70歳の浜省は、年齢を感じさせないパワフルさで、いつまでも歌えそうな雰囲気。超満員の会場の熱気も凄まじく、あんな大きな音の拍手を久しぶり聞いた気がしたのだ。こうして、楽しいコンサートは、結構長かったが、あっという間に終了。少しだけ、浜省のファンになりそうな予感がしたのだった。打ち上げは、石川の浜省と。。。もうパンフレットは買わなくていいかなあ。。。ということで、グッズはビアジョッキとエコバッグ。
2022.09.19
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自宅療養明けの昨日、ビリー・アイリッシュのコンサートに行ってきた。コロナの前に一度来日の予定があり、そのときは何度チャレンジしてもチケットが取れなかった。結局中止になったが。。。今回は、一発で取れたのだ。会場は、お初の有明アリーナ。オリンピックに合わせて作られたらしい、新しい巨大会場なのだ。座席もそこそこゆったりしていて、いい会場やね。それにしても暑いなあ、東京。ちょっと早めに行って、グッズを買って、一旦ホテルにチェックインして荷物を置いて、また来る、という計画。ところが、嬉しくて着くのが早過ぎた&この暑さなので、まずビールを2杯ほど飲む。アルコールは売らないと言っていたが、売ってるし。。。その後、無事グッズを購入して、汗だくでホテルにチェックイン。とりあえず、今買ったこれを着て行こう。もうフェスやね。楽しもう。ちなみにパーカーも買った。。。会場は、若者だらけ。髪を緑に染めて気合たっぷりな女子多数。明らかに俺より年上の人も数人いたが、ホントに数人レベルだった。座席は、ステージ真横の上の方。一般的には良い席ではないと思うが、会場全体を見渡せて、俺にとっては問題なし。隣の女子2人組が始まる前から「ヤバイ、もう泣きそう」とか言っていた。そして始まったらホントに泣いていた。オープニングでは、何故か俺も泣きそうになったのだ。本人とお兄ちゃんとドラムの3人編成で、基本は打ち込み。そしてド派手な照明。2枚のアルバムからバランスよく選曲され、畳み掛けるように進行する。若者の熱気がもの凄いことになっている。本人の髪はもう緑ではなかった。。。気難しいイメージだったが、キュートな普通の女の子なのだ。お兄ちゃんと。凄かった。これは人気あるのも分かるわ。例の女子2人組が「もうこの人より凄いスターを観ることはないかも」と言っていたが、ホントにそうかもしれない。どんなアーティストも一番いい時期に観たいと思うが、ビリー・アイリッシュはまさにその時。でもこの先もまだまだピークはあるかもしれないので、チャンスがあればまた観たいと思ったのだ。帰りの電車で、俺と同じTシャツを着た若者が何人もいたが、恥ずかしくはないのだ。
2022.08.27
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山弦のコンサートを観てきた。山弦とは、佐橋佳幸と小倉博和によるギター・インスト・デュオ。どちらも超メジャーアーティストのサポートギタリストとして活躍しているので、日本人なら必ずそのギターを聴いているのだ。そして、とにかく山のように弦楽器をステージに並べてライブをするので「山弦」なのだ。初めて観るが、そんな山のような弦楽器を見るのも楽しみだ。金曜日の18時開場なんて通常なら無理なので、仕事を1時間早退して、早めに家を出た。逆に着くのが早すぎて、どうしようかなあ。。。と会場周辺をうろうろしていると。。。あっ。。。さて、会場に入ると、山のような弦楽器が・・・ない。2本なのか!?MCで、あえて1人1本で、、、みたいなことを言っていたが。この季節のツアーで大量のギターを持ち歩くのもねぇ。事情は分かる気がする。1本入魂で山のように弾いてくれることを期待しよう。というか、期待を遥かに超えた素晴らしい演奏だった。ベースはロック。何気ないがもの凄く練ったアンサンブルとソロとバッキング。何をやってもカッコいいのだ。ホントにあっという間に終わってしまった。こういうのが聴きたかった、という内容で嬉しくなったのだった。行ってよかった~
2022.07.15
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いや~、凄かった~3年ぶりの開催となった、浜省トリビュートコンサート「おんざど~ろ」。会場のイルズは、県外からのファンも来ていたようで、超満員のお客さま。皆さん、待ちに待った感じなのだ。浜省こと山下さん人気が凄いのね。結局俺は正面最前列の席を確保。コンサートが始まった途端、鳥肌が立ち、その後も終始立ちっぱなしだったのだ。クリアで大音量のPAと派手な照明、スモーク。もちろん、演奏や構成なども。もう全てがアマチュアのコンサートのレベルではないのだ。というのを3年ぶりに感じたのだった。俺のショボいデジカメでは伝わりにくいが。。。バンマスのエバリン。兄ちゃん。エバリンと兄ちゃんのツインギターは、一番の見せ所!寅若さんの衣装も凄い。安定のヒロさんのベースとあきのちゃんのピアノ。フレディさんを撮るのは至難の技。Azusaも頑張った。とにかく浜省こと山下さんのボーカルが絶好調で、時にシャウトしたり、時に囁くように歌ったり。カッコ良すぎなのだ~こうして、最高のコンサートは、2時間があっという間に感じたのだ。山下さんは、あと2年やると宣言してくれたが、きっとそれでは終わらないと思う。これだけの凄いコンサート、やめられないよね!来年が今から楽しみなのだ~お疲れさまでした。素晴らしいコンサートをありがとうございました。(ヒロさんどこ!?)
2022.06.13
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清水ミチコのコンサートに行ってきた。前回行ったのが2013年。あまりにも面白くて、次も必ず行くと決めていたのだが、それがようやく叶ったのだ。会場の文化ホールは、客席を一つ空けてほぼ満席。人気あるのね~席は6列目。一番隅だが近かった。コンサートは、冒頭からステージ奥の巨大スクリーンに映し出されるコントで笑わせ、その後、本人のピアノ弾き語り、打ち込みをバックにした歌など、ほぼ一人のステージでも飽きることはない。新ネタも多く、マジで笑いが止まらなかった。モノマネはどれも秀逸だが、男性アーティストのモノマネがなんとなく妙に似ていて、ジワリとくる。今回のテーマ「作曲法スペシャル」のコーナーでは、そのアーティストが作った風のオリジナル曲に歌詞で説明を乗せるという荒業。小田和正、椎名林檎、ミスチル、谷村新司などがターゲットになっていた。もちろん笑える内容なのだが、そのセンスに驚くばかり。こんな感じで、楽しい2時間以上のコンサートはあっという間に終了。次も絶対に行くと心に誓ったのだった。グッズは、トートバッグ、缶バッジ、クリアファイルを購入。DVDも買ってしまった。先月から、財津和夫、斉藤和義、森高千里と続いたコンサートも今日の清水ミチコで終了。感染対策でまだまだ窮屈な感じだが、ずいぶん観ることができるようになってきたことが嬉しい。あとは海外アーティストやね。
2021.11.13
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今日から11月。今年もあと2ヵ月だ。昨年から引き続き大変な1年になったが、それもあと少しな気がする。そんな昨日、森高千里のコンサートに行ってきた。会場は、福井のフェニックスプラザ。思い切って電車で行ってみた。福井駅に降り立つのは人生初だが、恐竜押しで楽しいのね~天気が良かったので歩いて会場に向かう。そして、会場に向かう途中にあるもう一つの目的地がここ。越前そばの老舗「佐佳枝亭(さかえてい)」の本店。Azusaが学生の頃、この店の支店でバイトをしたことがあるとのこと。歴史がありすぎて絶句だ。おろしそば。美味かった。このように観光しながらたどりついた会場がここ。席はこんな感じ。(撮影禁止!)席を1つ空けて、お客さん半分。なので昼夜2回公演なのだ。コンサートが始まる。やっぱ出てきた瞬間「わぁ~」ってなるなあ(声は出せないが)。キュートなオーラが半端ないのだ。バンドメンバーは黒ずくめで黒マスク着用。森高だけがキラキラ輝いていていい。セットリストも前回(2019年)と随分変わり、前回聴けなかった大好きな歌を歌ってくれたり。。。何度も声が出そうになるのをこらえながら、1時間45分くらいのコンサートは終了。2回公演のためちょっと短いが、内容は満足できるものだった。というか、森高はこれをもう一回やるのね~コンサートの後、またまたのんびり歩いて駅に行き、金沢に戻ってから軽く打ち上げ。電車で行くと、飲めるのもいいね。こうして楽しい一日は終了。森高がやり続ける限り、俺も行き続けると激しく誓ったのだった。今日のBGM。ポール・ウェラー 「22Dreams」V.A. 「121212 The Concert For Sandy Relief」(2枚組)ジュリアン・レノン 「Valotte」大貫妙子、奥田民生、鈴木慶一、宮沢和史、矢野顕子 「Live Beautiful Songs」(2枚組)森高千里 「Harvest Time」締めはもちろん森高千里。今すぐにでももう一回観たい。
2021.11.01
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昨夜、本多の森ホールで斉藤和義のコンサートを観てきた。「202020 & 55 Stones」ホントは昨年、前のアルバム「202020」のツアーの予定だったが、2回ほど延期になり、その間に新しいアルバム「55 Stones」が発売され、2枚分のアルバムのツアーとなったのだ。斉藤和義のコンサートは、何度も観ているが、毎回満員のお客さん。ところが昨日は、半分くらいかなあ。。。ちょっとビックリするくらい少なかったのだ。間違いなくコロナの影響だ。席は、7列目のど真ん中。斉藤和義と目線が同じくらいの、これ以上ない良席。コンサートが始まる。これだ!かなりの大音量でギターを弾きまくる斉藤和義から目が離せない。こういうロックコンサートが観たかったのだ。新しい2枚のアルバムの曲が多く、最後の方まで知っている曲がなかったが、そんなことはどうでもいいのだ。何度も観た斉藤和義のコンサートの中でもトップクラスの感動。終わった後、耳がボーっとしていた。これやね!気持ちいい~グッズは、Tシャツ、スマホリング、マグカップを購入。パンフレットはないのね。。。そして、これまで頑なに買わなかったCDを購入。コンサートを何度も観ているくせに、CDをちゃんと聴いたことがなかったのだ。購入の理由は、ネコジャケ。ネコだらけなのだ。最高やね。今日聴いてみたが、昨日のコンサートが蘇ったのだった。
2021.10.21
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「財津和夫コンサート2021 with 姫野達也」に行ってきた。ホールコンサート、嬉しい~もともと昨年に予定されていたコンサートだが、2度延期になり、昨夜ようやく実現したのだ。お客さんは、俺が一番若いくらいか!チューリップとともに青春を過ごした皆さんなのだ。席はちょっと後ろ。(撮影禁止!)コンサートが始まる。当然、チューリップの曲のオンパレードかと思っていたが、違っていた。財津和夫のソロでリリースしたであろう曲が中心のセットリストとなっていた。俺はもちろん、Azusaですら知らない曲多数。俺的には、いつものマンネリ化したセットリストより刺激的で、グッと引き込まれる内容だ。財津和夫のソングライターとしての凄いところがあらためて聴けた感じなのだ。姫野達也と2人で昔のアメリカンフォークソングを歌うコーナーもチューリップにはない楽しい企画。こうして普段のチューリップとは全く異なるコンサートとなったが、そこはさすがの財津和夫。後半は、チューリップのお馴染みの曲を交え、オールドファンを泣かせるのだ。俺的には、全部知らない曲でも良かったが、やはり少しホッとした。当然聴けると期待していた曲があるのだ。結局、知らない財津和夫ソロと、いつのもチューリップが両方聴けて、満足なコンサートとなったのだ。歌声を聴く限り、まだまだやれそうな財津和夫。いいコンサートだったが、コロナの影響はあるかもしれないが、お客さんは会場の半分くらい。昔は満員になったものだ、と本人もMCで言っていたが。。。この日のお客さんは、どちらかが死ぬまで観に来ると思うが、新しいファンが増えることはまずない。それでも「唄い続けていく」と言っているので、俺はまた観に行くのだ。
2021.10.10
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久し振りに来た。21世紀美術館。お気に入りの「タレルの部屋」。蒸し暑~~ここのホールで原田真二のコンサートなのだ。なんと1月のニューイヤーコンサートが今日まで延期されたのだった。チケットはそのまま!出来て良かったね~とは言っても、感染対策で席は一つ飛ばしに。こういうのに慣れてきて、ゆったりしているのがいいねと思ってしまう。。。コンサートは、かわべれんとノンシャンのオープニングで熱く始まる。(写真なし)そしてメインアクトの原田真二。(写真なし)「あけましておめでとう」の挨拶で始まる。ギターとピアノを行ったり来たりしながらの弾き語り。カスッカスの歌声だが、それをカッコよく聴かせるテクニックはさすが。ヒット曲にそうでない曲を織り交ぜたセットリストは、俺的には大満足の内容だった。「シャドーボクサー」、まさかの「March」、「Our Song」あたりがグッときた。特に俺が原田真二の中で一番好きな「Our Song」は、聴けると思っていなかったのもあり、超感動モノだったのだ。原田真二は、2年くらい前にクリスタルハウス(今は崖の上サーカス)で観たが、今回のコンサートは更に素晴らしく、今も進化し続ける原田真二を感じたのだ。そしてこんなご時世だが、歌もMCも前向きで、来年は何か大きなことをやるとか。。。今後も原田真二には注目していきたいと思ったのだった。見たことある人たちが!ノンシャンお疲れさん。終演が21時を過ぎていたが、お店が開いている。普通が嬉しい夜だった。(アトムと福が待っているので、テイクアウトで帰ったが…)
2021.06.19
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ついにフォークレジェンド、松山千春を目撃!コロナでいつ中止宣言するのか、ドキドキしながら今日を迎えた。出来てよかったよ~ちゃんとしたホールのコンサートなんて、去年1月に文化ホールで観た、ほくりくアイドル部以来のような気がする。本多の森ホールはこの時期、全客席の65%が制限となっているらしい。そう思うと、見た感じほぼ満席だ。お客さんの年齢層はさすがに高く、俺が一番若いくらいなのだ。そしてハゲが多いのも気になった。千春のコスプレか!?(会場で出会った皆さん)ほぼ定刻にコンサート開始。あぁ~この声。千春だ。昔聴いていた頃のイメージそのまま。若干「大人」の声になっていたが、そんなことは気にしない。いろいろ超越した、神々しさすら感じるのだ。前半は知らない曲が多かったが、そんな中にヒット曲をさりげなくぶち込んでくる演出。アンコールでは、みんなが知っている曲で畳みかける。中学生くらいの頃の記憶が蘇って、マジで興奮したのだ。そして、ばはんが夢中になるのも分かる気がした。バンドもエキサイティングでカッコいい。なんと夏目さんがホントに弾いていた。ただし、俺が知っているトイフラの夏目さんとは別人だった。めっちゃカッコいいのだ。こうして、なんか凄いものを観てしまった感じでコンサートは終了。会場を出たのが21時。すでに飲食店は全て閉まっていて、コンビニ弁当を買って帰ったのだった。今日のBGM。アル・ディメオラ 「World Sinfonia」ベット・ミドラー 「Bette」エド・シーラン 「X」ウィーザー 「Maladroit」ビートルズ 「Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band」(2枚組)ビートルズは、50周年記念の2枚組。2枚目は、アウトテイク満載で仕事にならないヤツだ。
2021.05.07
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パイプオルガンのソロコンサートを観に石川県立音楽堂へ。これが石川県立音楽堂が誇るパイプオルガン。パイプが5000本以上。いったいどうなってるんだ!?という巨大オルガンだ。演奏者は、冨田一樹さん。ピアノなどと違って、パイプオルガンをやっている人は少ないので、やれば世界一になれるかも!と思って始めたらしい。のような正直なMCが楽しい。演奏は、ほぼバッハのお馴染みの曲から初めて聴く曲まで、どれも心地よい。それにしてもこのパイプオルガン、いろんな音色を次から次へと聴かせてくれて、全く飽きることなく2時間が過ぎたのだ。弾きこなす冨田さんが凄いのね。機会があればまた聴きに行きたいと思った。
2020.01.29
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ほくりくアイドル部の3周年記念コンサートに行ってきた。会場の文化ホールは、立ち見が出るほどの超満員。何度かイベントでご一緒したり、何度もステージを観てきたりして、そのプロ意識が本物なことは知っていた。それを証明するかのように、たった3年で文化ホールを満員にしたのだ。経験したことのない異様な雰囲気の中、コンサートが始まる。歌もダンスもいい感じ。可愛いなあ。。。ステージ後方と両サイドのスクリーンを効果的に使った派手な演出も楽しい。最初は保護者のような感じで観ていたが、いつの間にか普通に楽しんでいた。セットリストもソロや少人数コーナー、バンドコーナーなどいろいろあって飽きることはなかった。どの曲もよく作り込まれていて、盛り上がるようになっているのだ(素晴らしい)。こうして2時間ほどのコンサートはあっという間に終了。楽しかった~全体的にメジャーで出ている多人数グループ達と遜色ないと感じたのだ。またひとつ格を上げたね!この調子で世界に羽ばたいて欲しいと思った。楽しい時間をありがとう!グッズがありすぎて悩んだが、タンブラーとクリアファイル(ブルーキャッツとのコラボ)を購入。勝手に打ち上げ。
2020.01.26
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昨夜は、甲斐バンドのコンサートへ。2年前、38年ぶりに甲斐バンドのコンサートを観て、次に来た時もまた観たいと思った。その時が、思いのほか早く訪れたのだ。今回のツアーは、このベストアルバムの曲順通りのセットリストで演奏される。分かってしまっている分、楽しみはないが、安心して聴けるのだ。席は8列目の絶好の位置。(撮影禁止!)コンサートが始まる。前半は、知らない曲も数曲あり、新曲を聴いているようで、それなりに楽しめた。後半は、代表曲のオンパレード。「氷のくちびる」「ポップコーンをほおばって」「翼あるもの」あたりで興奮もピークに。甲斐よしひろは、あの頃のまま、めちゃくちゃカッコよくシャウトする。そして2回のアンコールで、予定していた曲を全て演奏し、サプライズもないまま終了。今回も昔を思いだし、興奮して、大音量ですっきり、めちゃくちゃ楽しめたのだ。ちなみに俺が観た38年前の1979年のツアーは「CIRCUS & CIRCUS」だったようだ。当時のセットリストを見てみると、1. きんぽうげ2. 感触 (タッチ)3. テレフォン・ノイローゼ4. シネマクラブ5. 異邦人の夜 (シスコ・ナイト)6. らせん階段7. 港からやってきた女8. 三つ数えろ9. 安奈10.噂11.嵐の季節12.カーテン13.氷のくちびる14.ポップコーンをほおばって15.LADY16.HERO (ヒーローになる時、それは今)アンコール17.翼あるもの18.最後の夜汽車19.100万$ナイト 昨日聴いた曲を既にたくさんやっている。何となく凄い気がするが。。。甲斐バンドには、今となっては新しいことは望まない。昔の曲を声が続く限り歌い続けて欲しいと、俺は思うし、コンサートに来ていた大多数のおじさん、おばさんも思っていると思う。そして、そんなコンサートをまた観に行くのだ。打ち上げは、いつもの人たちで。シメは来来亭。グッズは品揃えがいまいちだったが、バッグとキーホルダーを購入。おい。
2019.11.05
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最高~シンディ・ローパーのコンサートに行ってきた。シンディ・ローパーを観るのは3回目。いずれも金沢で観ている。こんな海外アーティストは他にいないのだ。ファンで良かったと思う。随分早く着いて、和音ちゃんと偶然出会い、どんすきで腹ごしらえ。超久し振りのどんすきだったが、美味かった~そして会場の本多の森ホールへ。席は11列目の真ん中。めちゃくちゃいい席なのだ。お客さんは、俺と同世代くらいのおじさん、おばさんが多いが、若者もたくさんいる。世代を超えたシンディの人気をあらためて感じた。コンサートは、冒頭の2曲のみ撮影オッケーだった。もう66歳なので昔のようには。。。と思っていたことを謝罪します。歌声は健在。それどころか、大丈夫!?ってくらいにダンスしたり、シャウトしたり。キュートなシンディは、昔のままなのだ。黒人女性ギタリストがやたらカッコよかったが、PRINCEバンドに居た人なのね。ドラムも女性(腕が太い)。など、女性大活躍のバンドも良かった。こうして、聴きたかった曲満載のコンサートはあっという間に終了。というか、1時間20分はマジで短い。でもまたきっと来てくれるだろう。待ってるよ~グッズ。華やかでいいね。
2019.10.18
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昨夜(9/30)、山下達郎のコンサートに行ってきた。その前にちょっと寄り道。さて、山下達郎、金沢2DAYSの2日目。平日の18時半開演というサラリーマン泣かせのコンサートだが、立ち見が出るほどの超満員。達郎もMCで言っていたが、皆さん仕事はどうしているのだろう。俺は休んだ。しかし、チケットに同行者の名前まで印刷されていて、本人はもちろん同行者まで入場に顔写真入りの身分証明書がいるとか、転売防止にしてもやりすぎと思う。恋人と一緒に行く予定でチケットを購入した後に別れてしまったら、一人分は無駄になるということなのか!?入場に時間がかかるのもイマイチだし、何かもっといい方法はないのかなあ。。。どうでもいいが、今回は身分証明用に敢えて久し振りにパスポートを出してみた。何度も上海を行き来した記録が残っていて懐かしい。そろそろ期限切れやなあ。。。座席は、PA席の少し前、会場のど真ん中あたりの絶好の位置。ほぼ定刻にコンサートが始まる。おなじみのオープニングだが、達郎の調子がイマイチか??よく言えばスモーキー、悪く言えば鼻声っぽく聴こえるが。。。と思ったのは最初の数曲。あとは尻上がりに調子を上げて、最終的には絶好調となっていた。凄いわ、達郎。達郎のコンサートは、これまで何度も観ているが、今回のセットリストはこれまでで1,2を争う俺好み。そして、音質は間違いなく1番だった。めちゃくちゃいい音なのだ。そんなこともあり、鳥肌な場面が何度も訪れたのだ。こうして大興奮のコンサートは3時間半にも及んだが、あっという間に終わった。そして、達郎はまだまだやれると確信したのだった。一番前の席で観ていた森田さんと打ち上げ。グッズ。
2019.10.01
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テレビを見ていたら「アリス金沢公演決定!」と。マジか~金沢に来ないので富山に行くことにしたのに。。。金沢も行ってしまうのか、俺!そんなわけで昨日、アリスを観に富山オーバードホールに行ってきた。アリスを観るのは10年振り。俺は昔から好きだったが、全盛期が俺が小学~中学生の頃だったので、コンサートなんて行けなかった。なので10年前の再結成のときが超嬉しかったのだ。あれからさらに10年経って、3人とも70歳になったそうだ。客層は、俺より少し上の世代が多い。若い人は一人もいない。席は3階。見下ろす感じなのだ。(撮影禁止!)コンサートが始まる。前半は、ほぼ3人のみで、初期の曲を演奏。めっちゃいいわ~タイムスリップした感覚。20分の休憩の後、後半はバンドでヒット曲のオンパレード。最高や~もちろん全盛期のようにはいかない。ほとんどの曲でキーを落としていたり、谷村新司と堀内孝雄のパートが逆転している曲があったり、ハモるのを諦めた曲があったり、堀内孝雄が演歌っぽかったりする。でもそんなことは気にしないのだ。「今はもうだれも」「冬の稲妻」「涙の誓い」「チャンピオン」「ジョニーの子守唄」「夢去りし街角」「秋止符」「帰らざる日々」「遠くで汽笛を聞きながら」…生で数々の名曲が聴けるだけでいいのだ。しかし、ヒット曲の数が半端ない。一応新曲も2曲ほど披露して、今のアリス感をアピールしていた。そんな感じで、俺的に大満足のコンサートは終了。まだまだやれそうな気がしたのだ。金沢どうしようかなあ。。。
2019.09.08
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先日、チューリップのコンサート「is There」に行ってきた。チューリップもまた、ポール・マッカートニーやエリック・クラプトン同様、これが最後かも!と思って、毎回観に来てしまうアーティストなのだ。中心人物の財津和夫が71歳。体調不良で前回のツアーの一部をキャンセルしているので、マジで最後感満載だ。会場は、富山オーバードホール。座席は2階の最前列。なかなかいい席だ。周りを見回すと、俺より若いお客さんが一人もいない。マジでだ。コンサート開始後、そんなお客さんが立ち上がり、拳を振り上げて歌いだす。何十年も前の青春が蘇る瞬間だ。これがチューリップのコンサートなのだ。正式メンバー4人とサポートメンバー3人(ギター、キーボード、ドラム)。ツインドラムになったり、トリプルキーボードになったり、トリプルギターになったりと、編成の変化が楽しい。チューリップはもう何度も観ているが、前半は割と(俺にとっては)レアな選曲、後半は定番曲というのはずっと変わらない。俺的には前半そこそこ楽しみ、後半力いっぱい楽しむというのがパターンとなっていた。ところが今回は、前半がめちゃくちゃ良かったのだ。何かいつもと違う。サポートの若い(といっても俺くらいか?)ギタリストが、チューリップっぽくないエキサイティングなギターを弾いているのだ。それがアクセントになって、これまでにない緊張感のあるサウンドになっていた。そんなサウンドに乗せられて、財津和夫も活き活きしているように見えた。後半の定番曲も同じ緊張感で、更に良かったのだ。結果、これまで観たチューリップで一番良かったかもしれない。今年で47年目のチューリップ。今回のコンサートは、これが最後かもと思った瞬間はなかった。ここまできたら50周年記念ツアーはやる気がするのだ。また行くことを心に誓ったのだった。(コンサートはよかったが、グッズはいまいち)
2019.05.15
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土曜日、エリック・クラプトンを観てきた。グッズ販売は16時からなのに14時には武道館に着く俺。テンション上がりまくりなのだ。とりあえずグッズ販売開始まで公園内や近所をウォーキング。快晴でTシャツ一枚で快適な暖かさだ(むしろ暑い)。気持ちいい~やがてグッズ販売開始。クラプトンはいつもグッズが充実していて悩むが、欲しかったものはほぼ購入。マーチンのブースなどもあり、お祭りみたいで楽しい。一旦徒歩8分くらいのホテルに行きチェックイン。荷物を置いて再度武道館へ。ちょうど開場の時間だ。席はアリーナの前から2ブロック目の前方2列目。こんな風景。めっちゃ近くて見やすい席だった。武道館でクラプトンを何度も観ているが、アリーナで観るのは初めてなのだ。そしてほぼ定刻にコンサート開始。こんな近くにクラプトンが~オープニングの「Pretending」からクラプトンのギターが炸裂。やっぱクラプトンはカッコいい。その後もヒット曲や十八番のブルース曲でベストな選曲。アコースティックコーナーも少しポップなレゲエ調が逆に切ない「Tears in Heaven」など、イイ感じだ。そしてなんと、そのアコースティックコーナーで「レイラ」が・・・10年振りくらいにエレクトリックな「レイラ」をやっていると聞いていたのに。何故だ~以前(10年以上前)は、「レイラ」やって「コカイン」やって終了、というのがお決まりのパターンで、「レイラ」はもういいよ、と思っていたのだ。それが、いつからかアコースティック「レイラ」になり、前回はそれさえもやらなかった。やらないとなると聴きたくなるのだ。クラプトンはセットリストをほとんど変えないので、初日のセットリストを見て安心していた。しかしよく調べると、2日目以降、アコースティックの「レイラ」なのね。。。初日、めっちゃ貴重なコンサートだったかも。まあ、アコースティック「レイラ」が好きな人もいるからね。バンドでは、サウスポーのギタリスト、ドイル・ブラムホールⅡが最高だった。右利き用の弦の張り方のまま弾いているのだ。高音のチョーキングが下に引っ張る感じになる一見トリッキーな奏法だ。が、自分で弾いているのを自分目線(上から)見ている風な指の動きなので逆に納得したり。(←何を言っているかわかるかなあ…)オリジナルアルバムを聴いてみたいと思った。(今回のメンバー)コンサート後半は、ギター弾きまくりの定番曲オンパレード。楽しそうにソロ回しをするバンドにグッとくるのだ。アンコールは、最近お決まりのポール・キャラックが歌って終了。良かった~アリーナ最高やね。今回のセットリストは、大サービスの選曲で、ホントにこれで最後かも、とちょっと切なくなりながら観ていた。でもなんとなくまた来そうな気がしたのだ。そして、俺はまた行くのだ。(一人でラーメン屋で打ち上げ)ありがとう、クラプトン。またね!
2019.04.20
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昨夜は、斉藤和義のコンサートへ。今回は、一人の弾き語りツアーだ。ツアーバスはなく、グッズも心なしか力が入っていない気がして、開演前は若干テンション下がり気味。しかし、会場の本多の森ホールは、超満員。男のファンが多いのがこの人の強いところ。女性をターゲットにした軟弱な歌は決して歌わない、そんな骨太なところが人気の理由だと思う。斉藤和義のコンサートは、もう何度も観ているが、実はアルバムをちゃんと聴いたことがないのだ。でも今ままで観たコンサートにハズレはなく、楽しめること必至なのがいい。コンサート開始。「ツアー初日なので、いろいろあるけど気にしないでね」相変わらず気の抜けたMCで油断させておいて、演奏はビシッと決めるところが作戦か!?アコギ、エレキ、エレピ、ドラムなど次々と楽器を持ち替えての進行。リズムマシンやループマシンを使ったり、過去のマスターテープとのセッションをしたりと、やりたい放題の楽しいライブだ。弾き語りよりやっぱりバンドがやりたいのかなあ。。。と思ってしまった。こうして、2時間半くらいのライブはあっという間に終了。知らない曲も多かったが、これまで何度も観て知った曲や、山下さんが歌っていて知った曲など、おぉ~という曲もあり、またまた楽しめたコンサートだった。こうなったら、アルバムは決して聴かずに、次もコンサートを観に来たい。コンサート後はこんなメンバーで打ち上げ。いいコンサートを観たあとは、ビールが美味い。すっかり飲みすぎたのだった。。。(ここで飲んだわけではない)グッズは、マグカップとコーヒーを購入。
2019.04.14
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TOTOが金沢に来た!昨夜、そんなTOTOの金沢でのコンサートに行ってきた。とは言っても、以前も金沢で観たことがあるのだ。ちょっと調べてみると、2011年9月20日。このブログでもしっかり書いていた。さて開場前、会場の歌劇座前には長蛇の列。年齢層はやはり高めだ。当然知っている顔もたくさんいた。金沢でTOTOだからね。今回のツアーは、デビュー40周年記念なのだ。記念のベストアルバムをリリースしてのツアー。新曲が3曲入っていて、TOTOは今もベスト!的な宣言に聞こえて感心する。席は、1階後方。それでも2000人規模のホールでは近い。ほぼ定刻にコンサート開演。ステージにメンバーが現れた途端に会場総立ち。ドラムとパーカッション、キーボード2台が対照的に配置され、その間を他のメンバーが動き回るというステージ。シンプルだが、カッコいいのだ。音が一発出た瞬間、感動した。オリジナルメンバーがほとんどいなくても、正にTOTOだった。(携帯撮影OKね)全員超絶だが、そう感じさせない一丸となった音の塊がガツンと来るのだ。カッコいいわ~それにしても開いた口が塞がらないのがスティーブ・ルカサーのギターだ。なめらかで起承転結があって、エキサイティングなソロは、魔法のようだった。ずっと聴いていたかったのだ。2時間強立ちっぱなしだったが、あっという間にコンサートは終了。ただのヒットパレードではなく、新曲もちゃんと演奏するところに現在進行形のTOTOを感じた。何度か活動休止しているが、スティーブ・ルカサーが生きている限りTOTOは続くと思う。また観に行きたいと思った。グッズは、パンフとトートバッグ。欲しかったマグカップが早々と売り切れだったのはガッカリだった。ベストアルバムのおまけ。10月10日がTOTOの日になったらしい(日本だけ)。
2019.02.17
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昨夜、森高千里のコンサートに行ってきた。森高千里のツアーは、なんと21年振りらしい。俺が初めて森高を観たのは、1988年のこと。当時通っていた大学の学園祭だった。「17歳」で大ブレークする直前の頃だ。実行委員の友人から、チケットを買ってくれと言われて「誰?知らんけど」と言いながら購入。予備知識なしでコンサートを観たのだ。そして、一曲目「Get Smile」で心を鷲掴みにされ、一生聴く!と決めたのを思い出す。その後はリアルタイムでCDを聴き、金沢に来たコンサートは必ず行っていた。いつも怒っているようなキリッとした顔立ちと抜群のスタイル、ポップだけど鋭い視点の曲、もの凄く上手いわけでないけどコケティッシュな歌声など、魅力満載だった。それがいつしか結婚し、表舞台から姿を消し、もうコンサートを観ることはないのかなあ、と諦めていたのだが。。。なので、俺にとっても、超嬉しい21年振りの森高なのだ。お客さんの年齢層は、やはり高め。俺くらいの年代が多いようだ。席は9列目のほぼ真ん中。これ以上ないというくらいの良席だ。そしてコンサート開始。一曲目からテンションMAXなのだ。スタイルも歌声も昔と変わらず。歌声はむしろ声量アップ、深みも加わり、めちゃくちゃいいのだ。昔より優しい顔になり、怒られている感はなくなったが、可愛い。4月で50歳ってマジか~惚れ直したのだ。セットリストは、ほぼシングル曲で、全曲知っていた。いい曲ばかりだ。バンドもアイドルのコンサートにありがちなオーバーアクションになることもなく、小難しいアレンジを平然と演奏する強者ぞろい。こうして約2時間のコンサートはホントにあっという間に終了。森高もバンドも俺もハイテンションのまま、最後までコンサートを楽しんだのだった。そして今年観たナンバー1コンサートに早くもエントリーされたのだ。確かに昔を思い出して懐かしくなったが、今の森高が最高!とも思った。またツアーやってね~コンサート後は、手羽先で打ち上げ。見たことあるメンバーやなあ。。。
2019.02.10
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今日(1/11)は、青空ボーイズのコンサートを観てきた。青空ボーイズは、PANTAとムーンライダーズの白井良明、ポカスカジャンの大久保ノブオによるユニット。年末の東京、今日の金沢のたった2回だけのコンサートなのだ。なぜ金沢なのか!?カニが美味くて良かったと思う。とにかくPANTAさんのライブを石川で観るのは、数年前の小松の制服向上委員会のゲスト以来。その前は、A-Bandでオープニングをやった夕焼けのライブになると思う。コンサートは、それぞれの青春時代の曲のカバーやムーンライダーズの曲、頭脳警察、PANTAさんのソロなどバラエティに富んだ内容。ムーンライダーズはこれまでアルバム1枚しか聴いたことがなかったが、いい曲が多いのだ。今後聴いてみようと思った。そして、頭脳警察やPANTAさんソロの曲では、PANTAさんの本領発揮。ここで聴けるとは思っていなかった「銃を取れ」にはマジで震えた。めっちゃカッコいいのだ。その他にも、白井良明さんのギターや大久保ノブオさんが一生懸命だったMCなど見どころ満載。ホントにあっという間にコンサートは終了した。コンサート終了後、なんとロビーでサイン会。俺の顔を見るなり「ともはる!」と言ってくれたPANTAさん。「また一緒にやろう!」と固い握手を交わしたのだ。嬉しい~昨年11月のPANTA & HALの東京ビルボードライブのときに買ったトートバッグにサインをもらった。もう一つのサインは今剛さん。俺的にはこれで完成なのだ。ありがとうございました。PANTAさん最高!
2019.01.11
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マジで凄かった、キング・クリムゾン。(最近のチケットにしてはステキ)本多の森ホールは、お客さん半分。ってマジか~ソールドアウトって何かで見たはず。真ん中の通路からステージまでは満席だが、通路の後ろには一人もいないという不自然さ。最初から半分しか売らなかったのかなぁ。。。大丈夫か!?席は6列目のちょっと横の方。めっちゃ近い。ステージに配置された3台のドラムを見ただけでテンションMAXとなった。19時ちょうどにコンサート開始。めちゃくちゃいい音なのだ。トリプルドラムは迫力満点。トニー・レヴィン、超カッコいいし。ロバートフリップは、校長先生みたいだ。など、冷静だったのは最初だけ。やがて変拍子と不協和音で頭が麻痺してくる。どこかに連れて行かれたまま、最後まで突っ走ったのだった。最高やね!演奏後の撮影タイム。凄いコンサートだった。いや~、来てよかった。ありがとう!グッズはパンフとマグカップ。
2018.12.08
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観に来て良かった〜 PANTAのファンで良かった〜 生きてて良かった〜 そう思ったライブだった。 PANTA & HAL. EXTENDED 日本のロック史上最も重要なアルバム「マラッカ」「1980X」のコンプリートライブなのだ。 約40年前、中学生だった俺が何も知らずに観て衝撃を受けたPANTA&HAL。 その後の俺の音楽人生の方向が変わった瞬間だった。 それ以来のPANTA&HALのライブだ。 しかも、中学生の頃にめちゃくちゃ聴き込んだ「マラッカ」と「1980X」のコンプリートとくれば、興奮しないはずがない。 会場は、初めて行くビルボードライブ東京。 オシャレな感じのライブバーなのだ。 お客さんは、俺より少し上くらいのおっさん、おばちゃんが多い。 入れ替え制の二部構成の最初は「マラッカ」。 アルバムの曲順通りに演奏されていく。 一生ナマできくことはないと思っていた名曲の数々が、目の前で演奏されている。 興奮し過ぎて、冷静に聴いているのは困難だ。 少しだけ冷静に書くと、 バンドは若手中心の新生HAL。 バンマスの菊池琢己さんは、身体を絞って、めっちゃカッコいい。 ベースの岩崎なおみさんがキュートな表情で骨太なベースを弾いていた。 PANTAは、声も仕草も絶好調に見えた。 そこにオリジナルメンバーの今剛さん、平井光一さん、浜田文夫さん、ディレクターの鈴木慶一さんが数曲で加るという構成のライブ。 PANTAと今さんが並んで演奏している光景は夢を見ているようだった。 二部の「1980X」はアップテンポのシャープな曲が多いので、さらにテンションが上がる。 アンコールはどちらのステージも「TKO NIGHT LIGHT」「ステファンの6つ子」 実は俺が一番聴き込んだのがライブアルバムの「TKO NIGHT LIGHT」だったので、この選曲はマジで嬉しかった。 しかも2回聴けたのも嬉しい。 こうして大興奮のライブはあっという間に終了。 「フローライン」「メルティングポット」「HALのテーマ」など、ライブアルバムでしか聴けない曲も聴きたかったが、言い出したらキリがないからね。 HUさんのおかげで、浜田文夫さんに会えた〜 名古屋で見たPANTAのライブ以来の再会。 ありがとうございました。 こうして、ポール・マッカートニーとPANTA&HALに会う旅は、たっぶり元気を充電して終了。 明日からまた頑張ろうと思ったのだ。 さあ帰るぞ〜 PANTA & HAL. EXTENDED PANTA(Vo.) 岩崎なおみ(Ba.) 柏倉隆史(Ds.) 西田修大(Gt.) 菊池琢己(Gt.) 中山努(Key.) 上野洋子(Cho.) Guest: 今剛 平井光一 浜田文夫 Director:鈴木慶一
2018.11.04
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昨夜、ポール・マッカートニーのコンサートを観た。 東京ドームお馴染みの撮影ポイントなのだ。 おっさんから若者まで、幅広い年齢層なのは、ビートルズからずっと第一線にいる現役レジェンドだからこそ。 席は1階3塁側スタンドの20列目。 昨年見たときの最悪の席と比べると、夢のような席だ。 開演前、飲みたいけどトイレが心配なので、サワー一杯だけで我慢。 コンサートが始まる。 前日の評判では、声の調子がイマイチだったと聞いていたが、昨日は全く問題なし。 いつまでも歌い続けられそうな気がした。 俺の母親と同世代と思うと、驚異でしかない。 セットリストにサプライズはなかったが、前日とは数曲入れ替えていた模様。 ポールの場合、聴きたい曲が多過ぎて、何をやってもまだまだ聴きたいと思うのだ。 後半からアンコールまでは安心で感動のヒットパレードで締め。 マジで凄いコンサートだった。 「また会いましょう」と言ったポール。 もう最後かなあ、と毎回思うのだが、もう一回くらい来るかもしれないと思った。 80歳とか90歳のポールも見てみたいのだ。 また会いに来るからね。 ありがとう、ポール。
2018.11.02
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ずっと降ってるねぇ。さて、今日(9/9)は、盛りだくさん。昼は、紫乃ちゃんと吉本新喜劇へ。吉本新喜劇も笑ったが、その前の次長課長の漫才に腹がよじれた。お笑い楽しい~そして夜は、今井美樹のコンサートへ。今井美樹は、俺が学生の時に初めて観て以来、金沢に来た時は必ず行っている(はず)。ということは、もう30年くらい第一線ってことなのだ。凄い!今回は、ニューアルバム「Sky」のツアー。しっかり聞き込んで、準備万端だ。席は会場中程のまずまずの席。めちゃくちゃいい音なのだ。まず、衰えない声にビックリ。前回のツアーより確実に声が出ていた。そしてスタイルもキュートさも変わらず。前半から有名曲出しまくりで大丈夫か!?と思ったが、最後まで持続。有名曲がありすぎて、まだまだあの曲やあの曲もやってないぞ!となったのだ。新譜の曲ももちろん良かった。いいコンサートだった~グッズはグラスのみ購入。最近は、パンフレットがないコンサートが多いのね。。。こうして楽しい一日は終了。明日からまた頑張れそうな気になったのだった。
2018.09.10
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フジロック2018の3日目に行ってきた。こんな楽しそうなメンバー。早朝ビール最高!準備完了!車中も楽しく、11時過ぎに会場着。着いた頃に降り出した雨が土砂降りで、雨具を持ってこなかった俺はずぶ濡れ。この激しい雨で、ポンチョも売り切れ。夕方頃まで降ったり止んだりの天気だった。晴れるとすぐに乾くので、問題なかったが。。。紫乃ちゃんが観たがっていた11時からのステージを観るため、俺と紫乃ちゃんがダッシュ。よりによってそのステージ(Field of Heven)は、めちゃくちゃ遠くのステージなのだ。こんな道を通ったりして、ようやく着いた時には、終わっていたのだった。残念。前回俺が来た時はグリーンステージしか見なかったので、他のステージがどうなっているのかを知ることはなかったが、こんなところにステージがあったのか!というのが分かったのは良かった。いろいろなところに大小さまざまなステージあるのね。これはホワイトステージ。ここで紫乃ちゃんがMISIAを観た。こんな小さなステージがいろんなところにある。食べ物もめちゃくちゃ種類があって、ビールも美味い。フェスに来た~という感じだ。俺がフルで観たのはグリーンステージのSuchmos。初めてちゃんと聴いたが、長いアドリブでバンド一丸で盛り上がる感じが、俺の最も好きなタイプで、めちゃくちゃ良かったのだ。こんなバンドが、人気があることが嬉しくなった。夕方頃からようやく天気が良くなってきた。気持ちいい~すっごい人!同じくグリーンステージのジャック・ジョンソン。素晴らしい。カッコよかった~ボブ・ディラン。あまりの人の多さにステージ近くに行くことは断念。遠くから、のんびり観ることに。ビールを飲みながらボブ・ディランを観るのは人生最初で最後だろう。77歳のボブ・ディランは絶好調。完全にフェス向けのセットリストで、代表曲のオンパレード。俺的に超嬉しい曲を何曲も演奏してくれた。ただし、2番くらいまでその曲だと気付かなったりするのだが。。。俺はボブ・ディランを過去に2回観ているが、最近のジャズスタンダードを組み込んだセットリストに若干不満があったが、昨夜は大満足。やっとやってくれた!と思ったのだ。最高だった。トリまで観るつもりだったが、ボブ・ディランを観たらもうどうでも良くなり、帰ることに。(逆光)来年の予定。観たい人が来るなら、また観に来たいと思う。グッズはボブ・ディラン中心に。
2018.07.30
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昨日、斉藤和義のコンサートに行ってきた。ここ数年はほぼ毎年、既に4回目くらいのコンサート観戦だ。(それなのにCDを一枚も持っていないことは内緒)こんなメンバーで。座席は、会場の中央あたり。近くはないが遠くもなく、会場の盛り上がりを感じることができるなかなかの良席だ。コンサートは、アコギのカッティングがめちゃくちゃカッコいい曲から始まる。知らない曲が多かったが、新譜中心の選曲で、古い曲もマニアックなものが多かったと後で聞いて納得。ホントのファンの皆さんにとっては、嬉しいセットリストだったのだろう。全体的に、斉藤和義がアコギをかき鳴らす曲が多め。それはそれでカッコいいのだが、エレキのソロももっと聴きたかったなあ。それにしても、バンド全体で徐々に盛り上がっていく演奏は鳥肌モノ。どの曲も聴きどころが必ずあり、知らない曲ばかりでも全く飽きることのないコンサートだった。これだからCDを聴かなくても安心して来たくなるのだ。なお、雨の影響で来れなかったお客さまは、翌日の富山にそのまま振替え可能とのこと。こうして2時間45分くらいのコンサートは終了。打ち上げは、焼き肉。高級食材!紫乃ちゃんが飲むと嬉しくなって、つい飲み過ぎるのだった。美味かった~グッズは、靴べらキーホルダーと後から名前入りで届くパンフレットを購入。また行くだろう。
2018.07.08
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東京2日目の3/17(土)。この日は「Sharing in 新宿」という3.11の復興支援チャリティーコンサートに行ってきた。昨年、いわさききょうこさんがこのコンサートに出演することをFacebookにアップしていた。その出演者を見て「これ観たいなあ~」とコメントしたところ、観に来て、どうせなら前日にライブもやらない?と言っていただき、今回のタルマッシュライブが実現したのだ。その出演者がこれ!いわさききょうこ、沢田知可子、原田真二、庄野真代、岡崎倫典など(敬称略)。豪華過ぎる。そしてなんといってもPANTA。PANTAさんは、俺が中学生、PANTA&HALの時代に初めてコンサートを観て衝撃を受け、それ以来ずっと聴き続けているロックスターだ。俺が世界で最も好きなアーティストなのだ。数年前に夕焼けに来たときにオープニングをやらせていただき、それ以来、何度かライブに行くたびにお話させてもらっている。コンサートは、それぞれ3.11の震災の復興に向けた思いを語るMCと2,3曲ずつの持ち歌をアコースティックな伴奏で演奏していく形式。たった2,3曲なので、逆にとっておきの選曲で心のこもった演奏を聴くことができた。特に沢田知可子と原田真二は、魂を揺さぶられる歌で、超メジャーの凄さを感じたのだ。PANTAは、なんとクリスタルナハトから3曲とまさかの「さようなら世界夫人よ」。4曲だったけど満足。このイベントのステキなところは、終演後、出演者の皆さんがロビーでCDにサインをしたり、写真撮影に応じてくれるところ。きょうこさん、お疲れさま。今日もステキ!岡崎倫典さんはポンポロF&Pホールに何度か来ているので、紫乃ちゃんは知り合い。原田真二さんは、今年金沢に来ると言っていたので、是非観に行きたい。憧れのPANTAさん。(常富さんにお願いして楽屋まで会いに行けました)「あ、紫乃ちゃん!」とPANTAさん。初めて会うが、PANTAさんは紫乃ちゃんのことを俺のFacebookで知っていたのだ。嬉しいね~写真は撮らなかったが、沢田知可子さんや庄野真代さんが普通にそこに居る状態。と、こんな感じで、スターの皆さんとお話したり写真を撮ったりしたのだが、紫乃ちゃんは事の重大さに気付いていないと思われる。PANTAさんは日本のロックの超重要人物。原田真二さんは日本のシティポップの超重要人物。沢田知可子さんと庄野真代さんはニューミュージック創世記の人。岡崎倫典さんはフィンガーピッキング界の重鎮。常富さんもフォーク界の重鎮なのだ。こんな人たちと同じステージに立つきょうこさんも凄いと思った。このように楽しいだけではなく、3.11の大震災の復興に向けていろいろ考えたコンサートは長丁場だったがあっという間に終了。きょうこさん、常富さん、お疲れさま&ありがとうございました。3日目に続く。
2018.03.19
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矢野顕子のコンサートに行ってきた。うちに何枚かCDがあるが、俺はあまり聴いていない。ところが、たまたま上原ひろみとのジョイントライブのCDを聴いて衝撃を受けたのだ。上原ひろみのピアノも凄いが、それ以上に矢野顕子の歌が凄かった。矢野顕子を生で観たいと思ったのだった。今回はピアノ一本弾き語りツアーだ。その最終日が今日だった。席は8列目だが、手元が見えないのがちょっと残念。しかし、歌っている表情などはバッチリ見える。そんな席だった。一言歌い始めた途端にグッと引き込まれ、一時も目が離せなかった。歌もピアノも凄いわ~曲も、笑えるくらい楽しい曲があったかと思えば、涙が出そうになる曲があったり。2時間くらいのコンサートが、マジであっという間に終わったのだ。もっと前から聴いていればよかったなあ。。。リピーター確定やね。グッズは、Tシャツ、ミラー、マグカップ、のど飴を購入。矢野顕子はネコ好き。なので、ほぼネコグッズなのが嬉しい。ネコ図柄は、矢野顕子の愛猫らしい。(これはミラー)そして、これが噂の“のど飴”。しかし、一番欲しかった「ピアノが上手くなるキーホルダー」が売り切れ。俺のピアニストとしての夢が絶たれたのだった。。。
2017.12.17
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昨日、甲斐バンドのコンサートに行ってきた。俺が初めてロックコンサートに行ったのが、38年前の甲斐バンドだった。その時のチケットの半券があった!(よく持ってたなあ。。。自分で感心するのだ)1979年、CIRCUS & CIRCUSツアー。俺が中学1年生のときだ。「ヒーロー」の大ヒットで甲斐バンドを知り、それから以前のアルバムとかそれ以降もしばらく聴いていた。それまでフォークばかり聴いていた俺だったが、「これがロックなのか!」と初めて感じたのが甲斐バンド。テレビに全然出ないし、カッコよくて、不気味で、中学生には衝撃的だったのだ。この1年後くらいにPANTAを聴いてさらに衝撃を受けるのだが。。。そして、中学1年生の俺が意を決して部活を休み、コンサートに行ったのだった。それは、めちゃくちゃカッコよくて、刺激たっぷりなコンサートだったのを今も何となく覚えている。昨日はそれ以来、38年振りの甲斐バンドのコンサートだったのだ。会場は文化ホール。客層は予想はしていたが、予想以上におじさん、おばさんばかり。マジで俺が最年少くらいなのだ。席は8列目。最高の席だ。(撮影禁止!)コンサートが始まると全員総立ちとなる。皆さん大丈夫か!今回のツアーは、最近出た2枚組ベストアルバムの曲を曲順通りに全て演奏するというもの。なのでセットリストはツアーが始まる前から分かっているのだ。とはいえ、大好きな曲の数々が演奏されることが分かっているので、安心して観ていられる。甲斐バンドの一番の特徴は、甲斐よしひろの声だと思う。ギリギリのところで歌うハスキーな声がカッコいい。昨日は、その声が昔とほとんど変わっていないように感じた。まだまだいけるね。「きんぽうげ」「ダニーボーイに耳をふさいで」「ポップコーンをほおばって」あたりが俺的ハイライト。昔聴いて衝撃を受けた曲は、今聴いてもカッコいい。ホントにベストアルバム通りで、サプライズなどは一切なかったが、楽しめたコンサートだった。ほぼ立ちっぱなしで、2時間。昔を思い出したのだ。甲斐バンドは、レコードなどは、いつの間にか聴かなくなっていたが、今後も多分聴かないと思う。でもコンサートは行くかもしれない。そんな気がした昨日だった。打ち上げは、一緒に行ったこんなメンバーで串揚げ。飲み過ぎた~こうして、絢香、甲斐バンドと二日連続のコンサートは終了。どちらも満足!(絢香も甲斐バンドもパンフレットがないんだよね。。。)
2017.10.16
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昨夜は、絢香のコンサートを観にA-Band with 紫乃+浜省こと山下さんで富山オーバードホールへ。俺は絢香をちゃんと聴いたことがなく、ヒット曲ですら知っている自信がなかったが、今回のツアーはアコースティックツアーで、アコギとピアノだけをバックに絢香が歌うということで、A-Band with 紫乃の参考になるからと、浜省こと山下さんから誘われたのだ。客層はきっと若い女性中心で、会場全体がいい匂いに包まれることを想像していたが、そうでもなく、俺くらいの世代の人も多く、男性も多い。コンサート中の年代調査でも50代が一番多かったのが意外だ。若者はコンサートに行かない時代なのか!?席は3階だったが、見易い席で問題なし。(撮影禁止!)そうこうしているうちにコンサートが始まる。最初の短いインストだけで、ピアノとギターがただ者ではないことが分かる。そして、ちょっとふっくらした絢香の素直で迫力のある歌声。これは凄いコンサートになるよね、と1曲目で感じたのだ。そして最初に感じた通り、凄いコンサートに。3人だけで作り出すグルーブとかダイナミクスとか感動ものなのだ。とっても楽しめたのと同時に、マジで参考になるコンサートだった。また行きたいと思った。打ち上げは、ここ。身も心も温まったのだ。グッズは、クリアファイル、キーチェーン×2、コンサート会場限定CDをGET。
2017.10.15
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今日(9/23)、石川県は気になるコンサート目白押し。金沢では、MR.BIG。小松では、オープニングで千寿ちゃんが出演する八神純子。そして白山市では、鶴来のクレインで綾戸智恵。俺は、綾戸智恵のコンサートに行ってきた。もう20年くらい前、綾戸さんのメジャーデビュー前後の頃のこと。綾戸さんはゴスペルをやっていて、クワイヤーを引き連れてコンサートをしていた時期がある。俺とAzusaは、そのクワイヤーに参加させてもらい、コンサートに何度か出させてもらっていた。CDのレコーディングにも参加させてもらい、めっちゃ小さい字だがクレジットもされているのだ。そんな綾戸さんの久し振りのコンサート。綾戸さんは今年還暦になっていた。ピアノ一本弾き語り。あの頃と変わらないスタイルだが懐かしいだけでなく、新鮮な感じがするのは、自在な歌い方のおかげだろうか。ホントに上手いと思う。そして、とにかくMCが楽しく、全く飽きることのない2時間弱だった。半分くらい喋っていたなあ。。。ジャズなど聴いたことないような人でも楽しめるコンサートだったと思う。俺的には当時のことを思い出したりしてセンチメンタルな気持ちになるかなあと思っていたが、そうでもなく、普通にコンサートを楽しめたのだ。シンプルでいいコンサートだった。いいコンサートを観た後なので、明日と明後日、いいライブが出来そうな気がするのだ。
2017.09.22
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昨夜、ユーミンのコンサートに行ってきた。初めてのユーミンなのだ。俺は特にユーミンのファンではなく、アルバムもちゃんと聴いたことはない。Azusaは昔聴いていて、“レコード”を何枚か持っているらしいが。。。今回のコンサートの予習で新譜「宇宙図書館」を聴いたが、CDなのに予想以上に歌が下手で、コンサートが不安になっていた。ただし、曲はいい曲ばかりで、ユーミンまだまだいけるね!といった印象なのだった。さて、金沢2DAYSの二日目。(撮影ポイント)ツアー最終日(のはずだったが、東京で追加公演決定)。立ち見も出るほど超満員。席はPA後方の真ん中。(撮影禁止!)まずまずの席なのだ。コンサート開始。凄いわ。まず驚いたのが図書館をイメージした大胆なステージセット。スクリーンを駆使した演出。そして宙を舞うダンサー。何もなくても普通にいい曲ばかりなのだが、演出が凄すぎて、とんでもない曲に聴こえてくるのだ。付け入るスキが全くない感じだ。不安だったユーミンの歌も全く問題なし(ツアー80本も歌いこんできたからね)。それどころか、ダンスしたりジャンプしたり(大丈夫か!)しながらもきちんと歌っているのだ。バンドの演奏やコーラスアレンジも凄まじく、ユーミンの歌をさらに盛り上げていた。普段ユーミンを聴かない人も一度観ておくと度肝を抜かれること間違いなし。そんなコンサートだった。楽しかった~それにしても、過去の名曲もニューアルバムの曲も対等にいい曲に聴こえた。まだまだユーミンは現役なのだと感じたのだ。コンサート後は、よく見るこんなメンバーで打ち上げ。念願の手羽先なのだ~飲み過ぎた。。。グッズは、パンフとキーホルダー。パンフは、縦にしたり横にしたりしながら四方から読める凝ったスグレモノ。ユーミン型のキーホルダーは手足が稼働式のバカバカしいスグレモノ。こんなの絶対買ってしまうよね。
2017.09.18
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昨夜は、山下達郎のコンサートへ。もう何回目だろう。何度見ても感動必至なのだ。特に今回は、好きな曲ばかりのセットリスト(事前にセットリストを見てしまった~)。始まる前からドキドキが止まらないのだ。こんなのを付けられた。席はPAの前。後ろの方だが、ある意味一番バランスがいいところなのだ。そしてほぼ定刻の18時半にコンサートが始まった。(長いので始まるのが早い)平日のこの時間に客席が埋まっている。皆さん仕事とか、どうやって来たのだろう??(俺は休んだ)コンサートは、定番の曲から、おっ!という曲まで。マジで好きな曲ばかり。バンドはもちろんもの凄いことになっているし、64歳の達郎の声は絶好調。突っ込みどころの全くない3時間20分。大満足のコンサートだった。すごいわ達郎。打ち上げは、よくあるこんなメンバーで串揚げ。いい感じで酔っ払ったのだった。グッズはこんな感じ。おい!
2017.08.30
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