シングルママは大忙し

お酒編：その４

スパークリングという実力者

スパークリングワインとシャンパンの違いはもう良く知れ渡っていますが、まぁ、軽く触れれば、シャンパンとはフランスシャンパーニュ地方で作られた発泡性のワイン。それ以外がスパークリングワインと呼ぶ。まぁひろ～～い意味で言えばシャンパンもスパークリングワインのなかに入ります。ですからここえはシャンパンもスパークリングワインに含んで記述します。（シャンパンにこだわっている方には怒られそうですが、文章長くなるので含めて書きます。）

ではみなさんはスパークリングワインと言うとどういうイメージですか、またはどんな時に飲みますか？
結婚式の披露宴、謝恩会、ドンペリかけなんていう羨ましいことをしていた球団がありましたねぇ～～

大概はお祝の席などで、「乾杯！」の一杯で終わったりしていませんか？
それでは、実にもったいないのです。乾杯の為だけに人はお酒を作ると思いますか？思いませんよね。もっとこのスパークリングワイン活用しましょう。

実は、このスパークリングワインというのはとてもすばらしい飲み物なのです。
和・洋・中の料理を問わず、また前菜からデザートに至るまで、料理の経過を問わず、このスパークリングワイン一本で食事を楽しむ事ができるのです。しかも料理の味を損なうという事がほとんどありません。そうお酒の中のかなりの実力者。
肉だから赤ワイン、魚だから白ワイン。きまってるんでしょう？
中華や和食にワインはだめなの？
いえいえ、そんな決まりはありません。本来お酒は自分の飲みたいように楽しむもの。気取って飲むもんではありません。自分にあったスタイルで飲めばいいのです。
スパークリングワイン活用してみませんか？

では、どんなスパークリングワインをお勧めしましょうか？
ドンペリ？ドンペリニョン。高級シャンパンの代名詞的存在ですね。
でもこのドンペリ、デスカウントのお酒屋さんでも７、８千円、ドンペリのロゼは１万５、６千円といったところ。気軽にとはいきませんね。ではモエ・エ・シャンドンはどうですか？こちらはディスカウントショップなら三千円台位で購入できるはずです。御存じの方もいらっしゃると思いますが、このモエ・エ・シャンドンのプレミアがついたものがドンペリです。そうドンペリを飲まなくてもその味は堪能できます。
でもこれじゃ誰でもしっているものなので私らしい選択ではないかなぁ．．．．．．

と、迷った挙げ句にご紹介するのはこちら

[2001]　ガヴィ・ディ・ガヴィ　DOCG　750ml　フォンタナフレッダ　【イタリア白ワイン】

イタリアのスパークリングワイン、ガヴィです。
以前飲んだもののラベルをとっておいたはずなのですが、引っ越しなどで、ほとんどのラベルが行方知れずになってしまい、楽天のワインショップより拝借しました。

こちらのラベルは、発砲していないタイプのワインのもの。発砲していないタイプは日本酒に似たキリっとした味わいのワイン。その風味を残しつつ発砲したこのスパークリングワインお勧めです。甘口な方なので女性にも飲みやすい逸品です。
しかも価格もお手ごろ。楽天さんでは売り切れのようですが、イタリアワインを得意とする酒店で探すと見つかるかもしれません。

お休みの日のブランチのお供にいかがですか？
「ローマの休日」でアン王女がカフェでシャンパンを飲むシーンがありましたよね。
気楽に、気取らず。どうですか週末に。

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