出会いと別れの幸福論
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よしたろ1216
ストレスとかじゃ無いんです。 唯そこにネタがあるから突っ込むんです。
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悲劇は起こりました…当時、僕は高校三年生。受験間近の三年生。船木一夫も三年生。サッカーの試合に向かうため、駅のホームへと繋がる階段を駆け上がっていました。すごい勢いで駆け上がってました。この電車を逃すと、30分近く待ちます。田舎でドンマイ。出発時刻まであとわずか。時間がありません。30分も遅れたら試合に間に合わない。そんな状況で、急行電車に乗るために、駅の階段を駆け上がっていました。これが悲劇の始まり。急いでいる時ほど問題が起こるのは何故でしょう?軽やかな走りで、階段を駆け上がったつもり。が、最後の一段に足を引っ掛けてしまい、僕は転びかけました。しかしながら、電車は出発間近。転んでしまう訳にはいきません。何とか手足をバタつかせ、電車のドア付近まで持ちこたえます。が…ついに力尽き転んでしまう僕。出発の笛が鳴り響くと、頭だけ車内に入った僕めがけてドアが迫ります。 電車deギロチン。 僕の視界の先には、車内の様子が。生まれて初めて正面きって指差されました。いじめられっ子の気持ちを垣間見ました。頭の中には、「車内騒然!高校生、電車に引きずられ壮絶死」新聞の見出しがよぎります。東スポ辺りは一面です。これは今だから言えることなのだけれど、死を覚悟すると、思い出が走馬灯のようにというのは嘘です。ハッキリ言って、諦めの気持ちにしかなりません。死刑執行。現代のマリーアントワネットは、ドアに首斬られて死ぬのです。さようなら。僕の愛する家族たち。 (餃子さん)「さようなら天さん…」 (天津飯さん)「餃子ーっ!!!」うるさい…黙れ。(天津飯の秘密を知りたい方は こちら )で、結局僕は斬首されました。天津飯の腕のようにちょんぎられました。すぐに開いたけどね。そんなこんなで、九死に一生。しかし、既にオリンピック選手ばりに注目を集めた僕は、その電車に乗るのに、ただならぬ勇気がいりました。ま、大好きなサッカーのためなら仕方ない。恥ずかしさも耐えれるさ。ピリリリーッ友「あ、俺だけど…今日雨だから中止ね」(………)僕は終点まで電車を降りませんでしたとさ→
意見の相違 2007年01月20日 コメント(7)
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