出会いと別れの幸福論
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よしたろ1216
ストレスとかじゃ無いんです。 唯そこにネタがあるから突っ込むんです。
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サッカー中に転んでひざを擦りむいたので、『怪我したからキズ薬買って来て』と頼んだところ、消毒液とポーションを買って来た彼女を持つ、よしたろ(25歳 HP43)です。ポーション買って来ちゃった…でもまぁ、彼女にしちゃ上出来です。消毒液と絆創膏が模範解答だけど、少なくとも消毒液はあるんだし、消毒した後に、ポーション飲めばいいじゃん。全然OK。『よく出来ました』と褒めてあげたい気分です。が。彼女が発した驚愕の一言。彼女「どっち塗る??」 塗るの…?! ポーションは飲料水です。誰が見たって飲み物です。僕はまたまた彼女に、ぎゃふんと言わされました。ま、そんなこんなでびっくり彼女。触りだけでも伝わりましたでしょうか?興味がある方は、ぜひ こちら を覗いてみて下さい。さてさて、今日は中学生の頃の話。当時は心躍る思春期。僕には好きな女の子がいました。彼女はバスケ部で、笑顔の可愛い、真由ちゃん(仮名)という女の子。ある夏の日、いつものように部活の練習を終えて、僕が帰りの支度をしていると、真由ちゃんがやってきました。放課後の教室に二人っきりです。沈む夕日。静かな校舎。二人だけの時間。時が止まったかのような、そんな雰囲気。真 「ねぇ、よしたろ君…」ドキッとしました。この胸の鼓動が聞こえちゃうんじゃないか。緊張が伝わってしまうんじゃないか。そう思うと、平静を装うだけで精一杯でした。僕 「ん…何?」真 「サッカー好きなの?」僕 「まぁね」真 「どうして?」僕 「え…?」真「考えたこと無いんだ?」僕 「無い…かな」真 「ふ~ん。じゃあ、好きな子はいない?」僕 「え…何で?」真 「気になったから」僕 「…今はいないかな」真 「そっか、いないんだ?」僕 「………」真 「私はいるよ」僕 「え…誰??」真 「秘密」僕 「………」真 「よしたろ君の目、大きくてキレイだね」僕 「え…」真 「じゃあ、また明日ね!」放心状態でした。頭が混乱して、立ち止まったまま動けませんでした。大好きな女の子が、僕のことを褒めてくれた。そのことが、ただただ信じられずに、沈む夕日を眺めてました。自転車での帰り道。僕は頭の中で繰り返すのは、彼女のフレーズ。『よしたろ君の目、大きくてキレイだね…』緊張から解き放たれると、僕は少しだけ、その言葉の持つ意味を理解しました。すると気持ちが大きくなって、自然とテンションも高まりました。目が大きくて良かった。お父さんお母さん、大きなおめめの子供を生んでくれて、そして育ててくれて、本当にありがとう。よしたろは、これからもこのおめめを大事に、生きていきます。真由ちゃんと一緒に。出ました。三谷幸喜もびっくりの有頂天っぷり。妄想街道まっしぐらの妄想族です。よ、よだれが…僕はいつも以上に大きく目を開いて、移ろい行く景色を眺めていました。鼻歌なんかも歌い出し、自転車のスピードも速くなります。テンションも最高潮に高まったとき、僕は夏の風物詩、頭の上に群がる虫たちが… 僕のおめめにイン。 僕は大きなおめめを嘆きました。僕の甘酸っぱい思い出→
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