ある朝の衝撃　飛蚊症襲来

その日は朝から気持ちのいい好天。窓から青空を眺め長引く体調不良の事も忘れ明るい光を浴びておりました。なのに。。。突然目の前にフラッシュのような強烈な光が！えっそして視界の右上から黒いものが、まるでカラスかコウモリの大群が視界の中央に押し寄せるかのように現れ衝撃、仰天、動転。勿論聞いてはいましたが、まさか自分の身に飛蚊症というものが関わるとは。。。眼球内の硝子体がなんらかの事情で落ちそれを支えている網膜の一部が硝子体と一緒に落ちうっすら剥離してしまったとのこと。深刻な状況になる確率は１５％程度とのこと。１５％、う～ん。びくびく暮らすのも苦痛に思いレーザー治療を受ける事に。右眼のみ料金は三万円。こちらの方もまた眼球内フラッシュ同等に衝撃的～。施術そのものは10数分、痛みはほとんど無く四方八方から浴びせられる強烈な光線につい瞬きをしてしまい、その都度極力我慢するようにと言われ、それが大変な位でしたね。今年も咲いてくれた庭の黄薔薇、これからはこの色を見る度に眼球内で放たれた飛蚊症フラッシュを思い出しそう。。。薔薇には罪は無し、今年も咲いてくれてありがとうなのに、なんとも気の重い春の体験でした。